【遺留捜査6/2021】4話のネタバレ・視聴率・感想!糸村が探るマドラーに隠された真実が!
テレビ朝日【遺留捜査6/2021】4話のネタバレ、視聴率、感想!
バーのママが殺された。糸村(上川隆也)は、被害者がマドラーを握りしめていることに気づき……。
モーニング娘。の元メンバー・工藤遥さんがネイルサロン店長に!
2021年2月4日放送【遺留捜査6/2021】4話の視聴率、ネタバレ、感想を紹介します。
【遺留捜査6/2021】4話の視聴率
【遺留捜査6/2021】4話の視聴率は、12.4%でした。
【遺留捜査】の過去作品はTELASA(テラサ)で配信しています。(2021年2月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)
【遺留捜査6/2021】4話のネタバレ
【遺留捜査6/2021】4話のネタバレを紹介します。
被害者は殺人犯
バーのママ・中松里香子(朝海ひかる)が、店内で殺された。
閉店後に何者かに刺されたようだ。
里香子は、マドラーを握りしめていた。
殺された中松里香子の本名は川端葉子だとわかる。
葉子は22年前、福岡市内で料亭の板前・内藤しんじが殺された事件の容疑者として指名手配されていた。
バーには6年前から働いていた。
オーナーの梶木邦昭(小林勝也)は身元確認せずに葉子をやとっていたという。
糸村聡(上川隆也)は、葉子がマドラーを握ったまま死んでいたことが気になる。
科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定の結果、凶器の包丁から被害者以外の血液がわずかに検出された。
犯人が手を傷つけた可能性が高いと推理。
糸村はマドラーの鑑定を依頼し、神崎(栗山千明)と捜査に。
小川深春(工藤遥)の怪我
バーの店内をチェックする糸村。
バーのカウンターにネイルサロンの名刺が貼ってあることに気づく。
そこで、サロンの店長・小川深春(工藤遥)に聞き込みをする。
葉子はサロンのお客だった。
深春は、葉子が1週間前くらいに来たという。
深春は腕に怪我をしていた。
怪しむ神崎。
バーの常連客から聞き込みをする雨宮(永井大)に佐倉(戸田恵子)から電話が入る。
雨宮は沖田悟(戸塚純貴)とともに福岡に向かう。
糸村は常連客に聞き込みをすると、葉子のことの詳しいのは「コンサルをやっている前田だ」との情報を得る。
マドラーを見せると「前田のものだ」と言う。
沖田(戸塚純貴)と雨宮(永井大)は福岡に
一方、沖田と雨宮は、葉子が殺害した内藤の母に会う。
内藤の母は、葉子が殺された日にパートを休んでいた。
アリバイを聞くと、体調がすぐれなかったというも、自白する。
内藤の母は、旅先で2週間前に葉子を偶然見かけた。
息子の仇をうとうと、包丁を用意しバーに行った。
葉子を殺そうと思ったが、葉子は土下座をして謝り「明日、出頭するから」と言ってきたため、殺すの思いとどまった。
糸村(上川隆也)はマドラーについてを捜査
糸村は前田に聞き込みに行く。
マドラーは深春からもらったもの。
前田がマドラーを使っていると葉子から
「これ、幸運になれるのよね。私に頂戴」
と言われ、あげたのだと証言。
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前田は深春に
「警察がきたからやりとりをすぐ消せ」とメッセージを送る。
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前田は深春と葉子とも付き合っていたらしい。
深春が葉子を殺したのか、と神崎と佐倉。
科捜研の滝沢綾子(宮崎香蓮)から
「葉子の着物についていた指紋と深春の指紋が一致した」と報告。
さらに、マドラーの鑑定結果もでる。
アボカドの成分がみつかる。
小川深春(工藤遥)の証言
佐倉(戸田恵子)は、深春の事情聴取をする。
深春が葉子ともめていたことを目撃している人間がいた、と伝える。
葉子は「前田は特別だ」と。
佐倉は手の傷をみて
「あなたが殺したの?」
と。
しかし深春は否定する。
深春は葉子の店に行ったがそのとき、すでに死んでいたというのだ。
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糸村は葉子の自宅をひとりで捜査。
アボカドを探していると、シャンプーの中にアボカド成分を発見。
さらに、捜査を進め、マドラーだと思っていたものがかんざしだとわかる。
カード犯罪
福岡から戻って来た沖田と雨宮は前田の捜査を進める。
前田はかなりの数の店のコンサルティングをしていた。
深春の店もそうだ。
沖田と雨宮は2課の捜査と合流。
前田がカード犯罪に関わっているとわかる。
スキミングの機械が前田の担当する店に仕掛けられていたのだ。
深春の店にもあった。
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神崎、沖田、雨宮は前田を確保。
前田は、スキミングでカード情報を読み取り、不正利用していた。
1か月前、警察には前田の不正利用についての密告の手紙が届けられていた。
手紙を出したのは、葉子。
葉子は、手紙を出したものの、なかなか前田が逮捕されないことで、自供を覚悟で警察に通報するつもりだった。
**
一方、神崎は深春に話を聞く。
深春は、前田からバーに行くように言われ、夜、バーに行き葉子の死体を見つけた。この時、深春は葉子の着物に触れていた。
前田からは「すぐに逃げろ」といわれ、さらに、やりとりの消去しろと言われた。
深春は前田から暴力を受けていた。
前田からやりとりを消去するように言われていた深春は、実は、消去していなかった。
その画面を前田に見せる。
さらに、凶器に付着していたDNA鑑定の結果がでた。
犯人ネタバレ
犯人は梶木邦昭。
バーのオーナー・梶木邦昭(小林勝也)は、前田が見つけてきた人間に店をやらせ、前田にスキミングをさせていた。
殺害当日、葉子から
「自首をし前田のことを告発する」
ときき、前田が捕まったら自分が捕まると怯え、葉子を殺した。
すぐに前田に連絡をし、身代わりを用意させた。
それが深春。
資産家である梶木がカードを不正利用したのは、人助けにはお金がかかるからだと、言うが佐倉は
「何が人助けだ」
と怒りをぶつける。
糸村(上川隆也)の3分
マドラーと思っていたかんざしは沖縄のジーファーというかんざしだった。
このかんざしは、葉子のものだった。
葉子は深春の母だった。
糸村
「3分でいいです。僕に時間をくれませんか」
22年前。
葉子は、交際した男を事故で亡くした。
そのとき、内藤が近づいてきた。
内藤から暴力をうけた葉子は、必死で抵抗し内藤を殺してしまった。
その後、葉子は出産。
乳児院に深春をこっそりと置き去った。その時、ジーファーも一緒に置いていった。
前田からそのジーファーをもらった葉子は、深春が自分の娘だとわかる。
深春は、5歳の頃、迷子になった。
その時、偶然、葉子と会っていた。
この時、ジーファーを持っていると幸せになれる、と知ったのだ。
「葉子さんは遠くから深春さんを見守っていたのだと僕は思います」
ジーファーを握り深春は涙を流す。
<続く>
【遺留捜査6/2021】4話の感想
【遺留捜査6/2021】4話の感想を紹介します。
【遺留捜査6/2021】4話も奥深い物語。幸せのマドラーは、幸せのかんざしでした。
糸村(上川隆也)が語る母と子の繋がり。母の愛は、どんなに離れていても不変のものだということでしょう。
次回は、大富豪の妻の秘密!?。次回もお楽しみに♪♪
記事内画像:【遺留捜査6(2021)】公式サイト
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