【祈りのカルテ】6話!志村医師(勝村政信)が怖すぎて視聴者悲鳴!

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祈りのカルテネタバレ06

【祈りのカルテ】6話!志村医師(勝村政信)が怖すぎて視聴者悲鳴!

【祈りのカルテ】6話が2022年11月12日に放送。

6話は小児科で研修。病室から消える喘息の少女、とホラーテイストの回です。

更に指導医の志村医師(勝村政信)が不気味で怖すぎる。ラストシーンの意味は?

今回の記事では【祈りのカルテ】6話「小児科」の内容とレビュー、感想をお伝えします。

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【祈りのカルテ】配信情報

【祈りのカルテ】放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。

目次

【祈りのカルテ】6話の内容

不気味な小児科の指導医・志村(勝村政信)

研修は2年目に突入、良太(玉森裕太)と谷川(YU)は小児科で研修。

医局に向かう途中、2人は製薬会社の営業マン・灰崎彰吾と遭遇。彼は情報通で2人が小児科で研修するのをすで把握していた。

小児科の指導医は志村雄一(勝村政信)。常に無表情で暗い雰囲気。「ここでは想像もしていなかったことが日々起きます」と志村は警告する。

喘息を起こした患者・姫子(金子莉彩)

良太と谷川はキッズルームで子どもたちの遊び相手をする。

すると8歳の女の子・姫井姫子(金子莉彩)が急患で運ばれてきた。

姫子の容態

  • 強い喘息を起こすも薬を吸引し容態は安定
  • 3歳の頃から喘息が始まった
  • 一時期治まっていたが、一年前に再発
  • その後は別の病院に入退院を繰り返す

姫子は様子を診るためにしばらく入院。すると「この病院、怖い。魔女がいるから」と言い出した。

血液検査の結果、前の病院で処方された薬の成分が検出されなかった。

母親の裕子は「昨日と一昨日は夫が薬の担当だった」と答える。姫子本人に聞いても同じ。

志村医師に関する怖い噂

良太たちは再び灰崎と遭遇。志村医師に関する噂を聞かされる

3年前、志村医師の当直中に男児患者が姿を消した。看護師が探すも見つからない。

すると不気味な笛の音と共に男子患者を連れた志村医師が現れる。その男子患者の表情はまるで洗脳されたかのように無表情だった。

その直後、姫子が病室から姿を消してしまい、2人は探す。すると志村医師が姫子を連れて戻ってくる。その様子は噂話と同じだった。

再び消えた姫子

翌日、姫子の父親も病院にやって来る。

良太は姫子の友達が描いた彼女の似顔絵を発見。「シンデレラちゃんへ」と書かれていた。

志村医師は両親に薬の管理について確認。裕子は夫が薬の管理を怠った、と詰め寄る。

一人で姫子の面倒を見る谷川。すると姫子はまた「窓の外から魔女が見ている」と訴える。

「分かりました。お姫様」と谷川は様子を見に行く。だが、戻ってくると姫子の姿がなかった

再び志村医師が姫子を連れてくる。「何故、目を離したのですか?」と谷川は大目玉を食らってしまう。

医局にて良太と谷川は志村医師の机からオカリナを発見する。

更に灰崎が営業にやって来る。勧められたのは喘息の薬。良太は彼に「今、喘息の子を診ている」と話す。

義理の父・幸一の心配事

その夜、良太とみどり(池田エライザ)が住むアパートに良太の義理の父・幸一(矢柴俊博)がやって来る。幸一はすっかり酔っ払っていた。

幸一は良太が同窓会のはがきに旧姓・小林を使ったことにショックを受けていた。一先ず良太は幸一を自室に寝かせる。

実父に貰った玩具はかたしておく。幸一は酔っ払わないと本音を話せない人。きっとショックを受けてしまうから。

翌日、幸一は昨日のことを覚えていなかった。妻から電話が入り、さっさと帰っていく。

姫子はネグレクトを受けている?

病院のキッズルームにて。良太は子どもたちに「シンデレラ」の絵本を読み聞かせる。

そんな中、姫子の容態が急変。血液検査の結果、彼女は処方された薬を飲んでいなかった

谷川は裕子の代理ミュンヒハウゼン症候群を疑う。ワザと姫子の病状を悪化させることで、自分は同情を買うことが出来る。

谷川は志村医師にネグレクト(虐待)の可能性を訴える。が、可能性の域を出ていない。

良太は「灰かぶり姫」の絵本をキッズルームに返しにいく。「灰かぶり姫」とは「シンデレラ」の別名。

もしかして、良太は姫子のカルテを確認する。そして、姫子の喘息が治らない原因に辿り着く。

姫子の喘息が悪化した本当の理由

その後、姫子はまた姿を消してしまう。灰崎の叫び声が。良太が向かうと喘息を起こした姫子を発見、処置を行う。

そこに姫子の両親と志村医師もやって来る。灰崎がいることに驚く裕子。

姫子は「全部、自分が悪いの」と訴える。

実は灰崎は姫子の実父。1年前に灰崎は裕子と離婚、姫子とは会わない約束になっていた。

家庭環境が変わったストレスで姫子は喘息を再発。前の病院で実父と再会。実父と会うために入退院を繰り返していた。

この病院に入院後、早く退院したくて「魔女がいる」と嘘。そして、ここでも実父に会えた。

姫子は自分の意思で薬を飲まなかった。入院が長引けば、実父に会えるから

志村医師は「子供は時に大人の想像を超える(想像もしていなかったことが起きる)」と説く。

裕子は灰崎に怒り心頭。良太は「姫子ちゃんを心配する彼の顔は父親そのものでした」と訴える。

6話の結末

その後、姫子の発作は治まり、灰崎とは週イチで会えることになった。

灰崎は良太に礼を言う。「きっといい先生になります。その時はうちの薬をお願いします」と営業も忘れない。

キッズルームにて、谷川は良太に「負けないからな」と言い放つ。

そこにオカリナを吹きながら志村医師が登場。音色を聞いた途端、子供たちはおとなしくなる。

志村「僕が身につけたやり方です。君たちも自分なりの見つかるはずです。」

そう発破をかけ、志村医師は出ていく。その後ろを子どもたちが付いていく。

その後、外科の冴木医師(椎名桔平)が良太に「広瀬(原田泰造)は来ていないか?」と確認。「いいえ」と答える良太。

一方、広瀬は激しい喘息を起こしていた。

【祈りのカルテ】6話のレビューと感想

【祈りのカルテ】6話は実の父親に会いたいが為に薬を飲まなかった少女のお話。父親への健気な思いが泣けます。

更に子どもたちの面倒を見る良太と谷川も見どころ。特に優しい声で絵本を読む谷川に癒やされます。

志村医師(勝村政信)が怖すぎる

【祈りのカルテ】6話の指導医は志村(勝村政信)。不気味な雰囲気を醸し出しており、「志村先生、怖いんですけど」と視聴者はパニック。

ラストはオカリナの音色で子どもたちを連れていく。その様子はまるで「ハーメルンの笛吹」のようでした。

子どもたちはうつろな目をしていたので中々怖い。「ハーメルンの笛吹」は最終的に子供を連れ去ってしまう話なので。

でも志村医師は姫子の処置をする時は優しい声色。きっと根は優しいのでしょう。

子役は金子莉彩

【祈りのカルテ】6話の患者を演じていたのは金子莉彩ちゃん。親思いの優しい女の子を見事に演じました。

金子莉彩の出演ドラマ

  • 「仮面ライダーリバイス」第14話、第32話 幼いアギレラ(浅倉唯の幼少期)役
  • 「ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜」最終話 紗良(工藤阿須加の娘)役
  • 「エアガール」小鞠(広瀬すずの幼少期)役
  • 「私の家政夫ナギサさん」幼いメイ(多部未華子の幼少期)役

など

金子莉彩ちゃんは多くのドラマに出演していますが、メインのゲストになるのは今回が初。今後の活躍が楽しみです。

広瀬と冴木の関係

【祈りのカルテ】6話で広瀬と冴木の関係が判明。精神科の立石(松雪泰子)を含め、研修医時代の同期でした

冴木は広瀬に「自分が犯罪者であることを忘れるな!!」と言い放ち、二度と病院に来ないよう釘を差します。

2人の仲を引き裂いた何かが起きたようです。

次週予告

次回の【祈りのカルテ】は救命救急科で研修。観月ありささんがナースではなく、指導医薬で登場です。

2022/11/19(土)22:00~の放送をお楽しみに。

5話「循環器内科」<< >>7話「救命救急科」

画像の引用元:祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~|日本テレビ

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