【インハンド】6話の視聴率とネタバレ!紐倉(山P)と野桐(清原翔)のドーピング理論に賛否

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インハンド/清原翔

【インハンド】6話の視聴率とネタバレ!

第2章に突入した【インハンド】6話は、陸上選手のドーピングのお話。

ゲストは朝ドラ「なつぞら」や映画「うちの執事が言うことには」で話題の清原翔!

変人同士の対決と紐倉(山P)が見抜くドーピングの秘密とは?

今回は【インハンド】6話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!

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目次

【インハンド】6話の視聴率

【インハンド】6話の視聴率は9.8%!前回より0.8%アップしました。

【インハンド】6話のあらすじ

【インハンド】6話のあらすじです。ゲストは清原翔!

内閣府アドバイザー最初の仕事はドーピング調査

サイエンス・メディカル対策室のアドバイザーとなった紐倉博士(山下智久/山P)
高家春馬(濱田岳)
は、サイエンス・メディカル対策室を訪ねる。

網野と握手をすると、義手が充電切れで網野の手を握ったまま、動かなくなる。

網野が、紐倉に依頼する最初の仕事は、有名な陸上選手・野桐(清原翔)のドーピング調査だった。

野桐は偏屈で、奇声を発したり、奇妙なダンスをしたり、規格外の野獣的なキャラが話題になることも多い選手。

国民栄誉賞を与える話が出ているため、身辺調査が必要になったのだった。

紐倉は、ドーピング調査を依頼すると、そんなものはアンチドーピング組織に頼めばいい、というが、おおっぴらに調査できない事情がある。

高家は、内閣府のスタッフとして働くことを母親にいったら大喜びだったため、依頼を受けてくれと土下座や漫才でゴリオシ。

しぶしぶ引き受けた紐倉だが「ドーピングってしちゃダメなの?」と素朴な疑問をぶつける。

野獣(清原翔)VS寄生虫博士(山P)の変人対決!

健康に関する出版物の取材という名目で野桐に接触する紐倉・高家・牧野巴(菜々緒)

野桐の練習風景を見ていた紐倉は、ひとつひとつの動きはすべてルーティンだという。

東野潔コーチ(石井)は、野桐のルーティンへの徹底的なこだわりぶりを話す。

紐倉が勝手にスタジアムの野桐のところにいくと、野桐は憤慨する。

取材なんて聞いていないと牧野のウソ取材を拒否する野桐だが、コーチの説得で仕方なく受けることに。

裸で床に寝ている野桐。

高家がサインをねだると、野桐はうんこの絵を描く。

紐倉は「ドーピングしてるの?」と直接聞く。

お前、気にいらねぇな、と野桐。

紐倉はやましいことがないなら自宅に行ってもいいか?と交渉。

野桐は調べるならとことん調べろよ、と自宅に連れて行く。

野桐のノートなどを見て「頭は筋肉じゃない」といったり、寄生虫にたとえて褒めてみたりする。

最初はバカにしてるのかとムッとする野桐。

薬になるか毒になるか、という野桐に、天才なのかただの野獣なのか?という紐倉。

野桐が練習の後に聴いている音楽「バラ色の人生」と「かもめのジョナサン」に興味を持つ。

サイエンス・メディカル対策室で、血液検査の結果を報告する。

ドーピングの証拠が出なかったことにホッとする一同。

野桐の調査をやめるようにいう網野たちだが、紐倉はルーティンの変化から野桐のドーピングを疑う紐倉は調査をやめない。

高地トレーニングにドーピングの秘密が!?

紐倉博士は、ドーピング疑惑のある野桐(清原翔)の長野県の高地トレーニングに張り付く。

野桐は、そもそも平等ってなんなんだ。こんな恵まれた環境でトレーニングしてる人間とそうでない人間は平等なのか。

むしろ高地で育った人間とそうでない人にハンデはないのか? と哲学的な疑問を紐倉に問う。

そもそも高地トレーニングはドーピングと同じ効果を出すことがある。

物理はよくて科学はダメなのか? とまとめる紐倉。

そのしつこい性格、アスリートだったらそこそこ結果を残せるかもな。という野桐に「キミが僕の助手になるというのはどうだ?」という。

野桐俊昭(温水洋一)がやってくる。

この景色を見ながらこの曲を聴くことは基本のルーティンだった。

紐倉は、なぜ演奏者が変わったかを尋ねる。2年前、クリニックを変えたのと同じ時期だった。

普通の食材にも気をつけないと。

「クリスパー・キャスナイン」でグルテンを減らした小麦粉などもある。と紐倉がいうと野桐は複雑な表情を見せる。

それを見ていきなり帰る紐倉。

※クリスパー・キャスナイン(CRISPR/Cas9)とは生物の遺伝子を書き換える技術のこと。

【インハンド】6話のネタバレ

ここからネタバレありますのでご注意を。

野桐(清原翔)に遺伝子ドーピング疑惑

研究所に戻ると、牧野巴(菜々緒)が怒り狂っていた。

紐倉は、野桐は「遺伝子ドーピング」を行っているのではと疑う。

遺伝子自体を組換えるドーピング「遺伝子ドーピング」が理論的には可能。

見破る方法は遺伝子ドーピングをする前後のサンプルを比較するしかない。

野桐は遺伝子組み換え小麦粉の話をしたときの「クリスパー・キャスナイン」という言葉に反応した。

遺伝子ドーピングの影響で、音楽の好みが変わったり、ルーティンも変化さた。

異様に水分をとるのは、血液がドロドロにならないようにしているためと推測する。

東野から深谷クリニックに不自然な金が流れている。

深谷クリニックに行った紐倉と高家、牧野は証拠をつかもうとするが、スポーツ貧血のデータしかわからなかった。

上司とスポーツ庁からクレームが来たと怒る網野(光石研)に呼び出される牧野たち。

僕はもともとドーピングが悪いなんていってない。野桐に興味があっただけだ。

紐倉はテレビに映る野桐を見ながら、考えをめぐらすと何かをひらめいた。

野桐の実家から送られてきた桃をかじる。

野桐の実家に行くと、さまざまな大会の写真が飾られているほか、応援の手紙や横断幕がいろいろあった。

野桐はみんなの声に最大限答えるのが自分の役目だと思ってるいるのか。

高家は父親あての国立がん総合センターからの郵便物を見つける。

ホタルの調査で、色を変える実験をしていると、一部のものはなぜか死んでしまうと野桐の父に説明する高家。

「オフターゲット効果」だ、という紐倉。

今、野桐に何かが起きていると考える紐倉は、野桐から採血した検体を再調査することにする。

遺伝子ドーピングの大きすぎる代償

紐倉と高家は、大会出場超然の野桐のところへ。

キミは遺伝子ドーピングをした。

証拠は?

自分でも異変な気づいてるだろ?

野桐は「クリスパー・キャスナイン」の狙いではない遺伝子にキズができてしまう「オフターゲット効果」で、悪性リンパ腫になってしまっていたのだった。

父親のHLAを移植すれば治る可能性があるが、野桐の場合、父親のHLAとは適合しなかったため、これを最後の大会にする、という。

自分という人間の限界を超えた今、0.1秒でも速く走りたい。その景色を見てみたい。それだけだ。後悔はしていない。

見てこいよ、その景色。

心配するな。

心配してないよ。

必ず勝ってやる。

頼んでない。

お前、気にいらねぇな。

僕は嫌いじゃないぞ。

変人同士に奇妙な友情が生まれたその後、野桐の出番がやってくる。

スタートと同時に快調にトップを走る野桐だったが、途中で体調が悪くなり倒れてしまう。

野桐が悪性リンパ腫であることが発表された。

よくわかんないな、何が正しくて何が悪いのか。

彼にとってスピードは力だった。。

カモメのジョナサンの一節を語る紐倉。

野桐にとって、ドーピングは走りを追求するための道具に過ぎない。

野桐が好きだった「バラ色の人生」のピアニスト・八田真一はアルコール依存症だった。でも演奏の素晴らしさは病気とは何も関係ないと紐倉。

なんだかモヤモヤしている高家に、速く仕事をするとようせかしていると、牧野は娘から電話があり帰宅する。

牧野に娘がいたことに驚く紐倉と高家だった。

【インハンド】6話の原作

毎回つぶやいてくださる原作者の朱戸アオ先生、いつもありがとうございます!


今回のドーピングのエピソードは、「イブニング」最新号で完結したばかり!

【インハンド】6話の感想

今回は、紐倉博士(山下智久/山P)がめずらしく「ボクは嫌いじゃない」なんて口にした変人・野桐(清原翔)とのエピソードでした。

清原翔がカッコイイ!

清原翔さん、ヒール役も似合いますね!


山Pとの対峙もよかった!

「かもめのジョナサン」をスラスラ言える紐倉(山P)の博識度がすごい!

紐倉先生、寄生虫とか理系のことにしか興味ないかと思いきや、文学まで!

ドーピングの是非が話題に!

ドーピングについてTLにいろいろな意見が上がっていました。


ドーピングは悪なのか? 果たしてその線引きは?

紐倉(山P)も野桐(清原翔)も物事を突き詰め、誰になんといわれようとも自分の価値観にまっすぐなところが似ていたんでしょうね。

哲学的なやりとりがよかったです。

【インハンド】6話のまとめ

遺伝子組換えは知っていたけど、遺伝子ドーピングなんてものがあるとは!

まさにゲノム時代のテーマを取り上げたんですね。

紐倉博士(山下智久)と野桐(清原翔)のヒールな会話のキャッチボール、楽しかった。

知的で哲学があり、地道な努力も続けている2人だからこその説得力がありましたね。

5月23日放送の7話は紐倉の初恋?と牧野の娘登場! 楽しみです。

記事内の画像出典:公式サイト

インハンド/清原翔

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