【インハンド】1話の視聴率とネタバレ!山Pのド変態っぷり最高も「風立ちぬ」に勝てない?

2024年11月6日

【インハンド】1話の視聴率とネタバレ!

【インハンド】1話が4月12日に放送されました。

山下智久/山PのドSで寄生虫オタク、いや天才科学者の変態っぷりが早くも話題です。

しかし裏番組の金ローは宮崎アニメ「風立ちぬ」をぶつけてきました。視聴率の戦い

今回は【インハンド】1話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!

【インハンド】1話の視聴率

【インハンド】1話の視聴率は11.3%!裏の金曜ロードショー「風立ちぬ」のTL投稿が【インハンド】の3倍くらい上がっていました。やはり宮崎駿アニメは強い!と心配していましたが、「風立ちぬ」の視聴率は10.1%で山Pの勝利に!

さすが「もってる男・山P」ですね!

【インハンド】1話のあらすじ

【インハンド】1話のあらすじです。

寄生虫学者・紐倉哲（山下智久）は、関東近郊にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。人嫌いでドSな変わり者だが、博識で天才的な頭脳を持つ男だ。右手がロボットハンドの義手であるのも特徴である。
そんな紐倉のもとに、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)という美人官僚が訪れる。サイエンス・メディカル対策室とは、科学機関や医療機関で起きるあらゆる問題に対処するチーム。科学が進歩しグローバル社会になったことで、従来の概念を超える未知の病気や事件など様々な問題が起こっており、それらに対処するために設立された部署だ。そんなサイエンス・メディカル対策室に、匿名の告発状が届いたという。その内容は、ある病院で心筋梗塞により亡くなった複数の患者が、日本では滅多に見られないシャーガス病という感染症にかかっている可能性があるというもの。シャーガス病の感染者がもし本当に国内にいたら、大変なことになる。並みの医者や科学者では対応できないと考えたサイエンス・メディカル対策室は、牧野に寄生虫や未知の生物、病気にも詳しい紐倉のもとを訪ねるよう指令したのだ。好きな研究だけしていたい紐倉は役人への協力などまっぴらごめんだったが、牧野から出されたある交換条件に食いつき、力を貸すことに。紐倉と牧野は早速、感染が疑われる患者の処置をした医師・高家春馬(濱田岳)に会いに行く。高家の協力も得て調べを重ねていくと、10年前に起きたある事件が浮かび上がってきて…。
引用:公式サイト

【インハンド】1話のネタバレ

【インハンド】1話のネタバレです。まだドラマを視聴されていない方は閲覧ご注意を!

紐倉(山下智久)がシャーガス病の証拠をつかむ!

台田総合病院に潜入する紐倉と牧野(菜々緒)。

紐倉は白衣姿で医師のふりをして医局に潜入し、シャーガス病患者のカルテを見る。

そこに現れた高家。高家の資料を見た告発者が高家だと見抜く。

入院中の桶矢社長が心筋梗塞で瀕死状態に。

早くしないと調べることもできなくなる。真実が知りたいんじゃないのか？と迫り、

高家から桶矢の血液を手に入れる紐倉。

牧野がオフィスに帰ると桶矢食品が10年前に起こしたシャーガス病感染事件について御子柴（藤森慎吾）や網野が牧野に情報を与える。

網野（光石研）はしばらく寝かせようという。その理由は、チチクチオイルは、トクホに指定されていたから。

厚労省がらみなので下手に動けないのだった。

牧野が再び紐倉を訪ねると、高家がシャーガス病で亡くなったと思われる患者の血液サンプルを持ってきていた。

紐倉と高家は、目が腫れるなどのロマーナサイン（感染の症状）が出ているので、シャーガス病で最近死亡した患者かサシガメに感染したのは最近だという。

サシガメからの感染はシャーガス病被害者の復讐なのか?

最近シャーガス病で死んだ患者はすべて桶矢食品が起こしたシャーガス病関係者だった。

10年前のシャーガス病事件を調べるうちに、紐倉たちは江里口という男（風間杜夫）にたどり着く。

当時アトピーに悩んでいた江里口のひとり娘は桶矢食品のチチクチオイルでアレルギーを治そうとして、逆にシャーガス病に感染。

体調を崩して学校も休みがちになり、自分のことをだらしない、ダメな人間と言い残して窓から飛び降り自殺をしてしまったのだ。

江里口は娘への思いを忘れないためにわざと娘のアレルギーが一番ひどい写真を遺影としていた。

厚労省の隠蔽

翌日の会議で網野が台田総合病院のシャーガス病について真実を暴こうとすると、倉井次官（相島一之）が乗り込んでくる。

チチクチオイルをトクホに指定した中心人物たった倉井は、高家が血液サンプルを入れ替えたたと真実を捻じ曲げ、黒野院長（正名僕蔵）は高家を懲戒免職に。

大臣から手を引けと言われた網野は、牧野にも諦めろというが、牧野はこれは復讐で被害者が増える可能性があると主張。

その頃、江里口はタクシー運転手となり、倉井を待ち伏せ。復讐のために拉致していた。

父親の復讐に対応した紐倉の意外な対応とは?

紐倉は犯人は江里口といい、高家と証拠のサシガメを江里口宅に探しに行く。

江里口はサトウキビを栽培してサシガメを育て、サシガメのフンだらけのケージを高圧洗浄してサシガメのフン液を作っていた。

江里口に見つかり、スタンガンで気絶させられる紐倉と高家。

2人が目覚めたころ、江里口はサシガメのフン液を倉井(相島一之)に浴びせまくる。

みんなそんなことになるとは思っていなかった、ただ弱くて愚かだっただけ。娘さんは復讐しても喜ばないと説得する高家(濱田岳)。

紐倉(山下智久)は、義手をはずして手の拘束を解き、江里口のフン液噴射を制止する。

「知らなかったから自分のせいじゃない、何もしないという罪を与えるにはどうすればいいんだ」と叫ぶ江里口に、

「憎むべきは人じゃない、シャーガス病そのものだ」という紐倉。

江里口さん、よくやったね。なかなか個人でここまでできるものじゃない。

家族写真をみつけて、「こっちのほうがいいね。キレイな顔してる」

いつかアレルギーを治す薬作ってよ、と娘の難病を治すために製薬会社と特効薬を作った経営コンサルタントの話をする。

江里口さんにもできる。そうすれば娘さんと同じ苦しみを持つ人を救える。

僕にはもう未来はない、という江里口にどんなものにも未来はある、という。

江里口は紐倉たちの説得に折れ逮捕されるが、結局、倉井(相島一之)は辞職、退職金6000万円もらって天下り。

厚労省は牧野の手柄も横取りして、みずから膿を出したという結末を捏造する。

紐倉が高家を助手にスカウト!

職探し中の高家(濱田岳)の近くにやってきた紐倉(山下智久)は、高家になぜ医者になったのかを聞く。

「人の命を救いたくて」という返事に、「だったら医者じゃなくてもできるだろ」。

僕らが今健康に暮らせるのは、過去の研究者が研究を続けたから。僕たちもそうなればいい。

未来は僕たちの手の中にある。

給料はもとの倍払う、と高家を助手にスカウトするが、高家は「100回生まれ変わっても行かないぞ!」と叫ぶ。

後日、結局紐倉のところへ荷物を持っていく高家だが、ツンデレな天才科学者は知らん顔をして見せるのだった。

【インハンド】1話のスペシャルゲスト

第1話は風間杜夫、正名僕蔵、相島一之が登場!

風間杜夫(役:江里口新)

10年前、桶矢食品が起こしたシャーガス病事件で娘が被害にあい、自殺。その後妻もなくし、ひとりぼっちで広い家に住んでいる。

正名僕蔵(役:黒野院長)

台田総合病院院長。厚労省の役人とつながっている。

相島一之(役:倉井次官)

10年前の、シャーガス病事件のもととなったチチクチオイルをトクホに認定した中心人物。

【インハンド】1話の感想

今回は・・実在する中南米に多い寄生虫による感染症「シャーガス病」の被害者と復讐のお話でした。

山P演じるドSで変態の天才科学者がカッコイイ!

インハンドみたけど、めちゃくちゃいいな。私イケメン変態研究者大好きよ？？笑
いや、研究者は大抵変態だけど、山Pがトリパちゃんの腰使いがいいとか言ってるの最高だったわ。
寄生虫学とにかく教科書の写真が無理で死ぬ程嫌いだったけど、寄生虫学者の山P見てたら勉強し直そうかなって思えてきたよ笑

— もいもい (@arasce1224) 2019年4月12日