【いだてん】6話の視聴率とネタバレ!金栗四三のためにクラウドファンディングが立ち上がる?

【いだてん】6話の視聴率とネタバレ!

「あまちゃん」のクドカン脚本で注目の「いだてん」。なんと6話にして一桁に急落!

いよいよオリンピック選手に選ばれた金栗四三(中村勘九郎)。

でも「行かない」ってなぜ?

嘉納治五郎(役所広司)が金欠になり、ピンチの四三のためにクラウドファンディングが話題に!

今回は【いだてん】6話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について

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目次

【いだてん】6話の視聴率

【いだてん】6話の視聴率は9.9%!ついに2ケタ割れしてしまいました。初回はまずまず好調も前回の5話では10.2%と一桁目前に迫り、そのまま下がったという形です。
2/10(日)放送の6話は裏番組に「四大陸フィギュア選手権」があったとはいえ、大河にしては低すぎる?

今後の視聴率も心配です。

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【いだてん】6話のおもな登場人物・キャスト

金栗四三/中村勘九郎…学生。走ることが大好き。オリンピックの羽田予選会で世界記録を22分も上回る記録を出す。

役所広司/嘉納治五郎…東京高等師範学校の校長

杉本哲太/永井道明…東京高等師範学校教授

古舘寛治/可児徳…東京高等師範学校助教授

生田斗真/三島弥彦…東京帝国大学の学生。文武両道で運動能力にも長けており「運動会の覇王」と呼ばれている。

森山未來/美濃部孝蔵…のちの古今亭志ん生

ピエール瀧/播磨屋店主…足袋店「播磨屋」の主人。金栗四三行きつけの足袋店。四三にランニング用の足袋を作ってあげる。

阿部サダヲ/田端政治…日本オリンピック委員会総務主事

ビートたけし/古今亭志ん生…落語家。

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【いだてん】6話のあらすじ

 

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播磨屋(ピエール瀧)が、ランニング足袋を作ってあげると大喜びの金栗四三(中村勘九郎)。早く足袋を足になじませようと一層走りに力を入れる。

羽田の予選から1ヶ月。

治五郎(役所広司)はオリンピック出場選手選択の決断を迫られていた。

会議を開くが、選手選考とともに問題なのは金策。

渡航費はひとり1000円。選手5人なら5000円は最低でもかかる。

さらに金栗四三が世界記録より22分も速いというデータは誤測ではないかと新聞記事に叩かれているというバッドニュースも。

可児は、うっかり先走りして羽田予選の優勝カップによけいなお金を使ったことを謝罪する。

オリンピック開催のストックホルムに選手を送るのは予算的には1人がギリギリ。

治五郎は金栗四三を公費で連れて行き、天狗倶楽部の三島弥彦は財閥の息子なので私費で行ってもらうと考える。

治五郎に呼ばれた金栗四三。初の日本代表選手として選んだことを伝えると、金栗四三は行けないという。

金栗四三はオリンピックが何かもわかっていなかった。予選会もただ自分の実力試しで参加したのだった。

治五郎はこの上なくガッカリして荒れ狂う。

四三は、オリンピックが国際大会で国の名誉を背負っていくものだと知り、

負けたら切腹ですか?

負けたら生きて帰れない! と恐れおののき、オリンピック行きを断る。

治五郎は三島弥彦(生田斗真)にもオリンピック行きを伝えに行くが、弥彦は帝国大学の卒業年だから「かけっこごときで落第したくない、ストックホルムへは行かない」という。

当時、辛亥革命が起こっていた。留学生たちは清に返せと詰め寄るが、治五郎は今帰れば危険。学費は全部自分が出すといい、約100名の学生が日本にとどまることにした。

治五郎はその借金数億円を生涯返せなかったという。

【いだてん】6話のネタバレ

 

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第6回「お江戸日本橋」いかがでしたか? 「日本のスポーツ界のために黎明の鐘となってくれたまえ」 「噺はね、脚で覚えるんだ」 金栗四三と美濃部孝蔵。憧れの人の言葉に心を揺さぶられます。 * #大河ドラマ #いだてん #金栗四三 #中村勘九郎 #嘉納治五郎 #役所広司 #美濃部孝蔵 #森山未来 #橘家円喬 #松尾スズキ #清さん #峯田和伸 * #第7回「#おかしな二人」は2月17日放送

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金栗四三(中村勘九郎)が嘉納治五郎(役所広司)に優勝カップを返しに来る。治五郎はもう一度、四三を説得にかかる。

オリンピックとは何か、クーベルタンがスポーツで平和を説いたことなどを語る。

また勝海舟の時代はみんな刀で武装していて、海外の人から山猿と言われてもしかたなかった。

でもそれはたった50年前の話。

何でも最初にやる人は辛い。でも誰かが礎を築かなければならない。

四三は治五郎の話に感動し、オリンピックに行くことにする。

しかし治五郎は留学生の学費補助に大金を使ってしまったので、金がない。四三の渡航費用は自己負担にさせようと考える。

国が費用を出すことが実は君を苦しめているのではないか。

自費で出してさえいれば、負けたら切腹、生きて帰れないなどと考えることもない。といかにも四三のために言っているように説き伏せる。

純粋な四三は治五郎の口車にまんまとのせられてしまい、5か月で1850円かかるという費用を熊本の実家に無心する。

播磨屋で車夫の清さんに会った金栗四三。オリンピックのルートに近い環境のルートで練習した方がいい、とアドバイスを受ける。

上野から浅草、凌雲閣をぐるっと回って、日本橋を芝方面へ。

四三はそのルートでトレーニングを始めた。

熊本の実家では、オリンピックへの費用を出してほしいという四三の手紙を父(中村獅童)が受け取った。

【いだてん】6話の感想

クラウドファンディングが話題に!

金栗四三の実家に1850円なんて大金があるわけありません。

そこで四三をオリンピックに行かせるための「クラウドファンディング」が話題に!(笑)。

本当に今の時代なら速攻クラウドファンディングで金欠解消ですね。

いやその前にちゃんと協会やスポンサーからお金出るかも。

四三(中村勘九郎)と美濃部(森山未來)が日本橋ですれ違い!


すれ違う場所が日本橋。
そして、花火がドドーンと。お江戸らしい演出のすれ違いシーンでした。


田畑(阿部サダヲ)は、何度も四三(中村勘九郎)とすれ違っているけど、ずっと気づかない設定なのか、いつ気づくのか?と思っていたら、6話にしてやっと気づきましたね!

【いだてん】6話のまとめ

四三を「なんとかオリンピックに行かせてあげたい」という視聴者から「クラウドファンディング」企画が持ち上がりました(笑)

近代の歴史をいったりきたりするクドカンらしい構成で、時代をいったりきたりしている視聴者も、現実とドラマをいったりきたりしているうちに、四三がオリンピックにいくことは史実でわかっているものの、ついつい感情移入してしまうんですね。

それほど四三が愛されているということでしょうか。

次回は、クラウドファンディング・・・じゃなくてどんな金策が持ち上がるのか、気になりますね。

記事内の画像出典:「いだてん」公式instagramより

いだてん6話/役所広司

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