【わたしの一番最悪なともだち】20話ネタバレ・感想|先輩と上司がほたるに伝えた言葉が胸に沁みる!そして3年ぶりに鍵谷美晴登場?

先輩と上司がほたるに伝えた言葉が胸に沁みる!そして3年ぶりに鍵谷美晴登場?

【わたしの一番最悪なともだち】20話が9月21日(木)に放送されました。
(再放送:9月23日土曜午前0時35分)
笠松ほたる(蒔田彩珠)は、同期の城島和佳奈(久間田琳加)に自分もプロフィールを偽って入社したことを打ち明けますが、かえって傷つけてしまいました。
仕事に集中できず、先輩の三島麻衣子(倉科カナ)からアドバイスをもらいますが調子が出ません。
暗い気持ちを抱えていたほたるは、街で鍵谷美晴(髙石あかり)を見かけます。
社会人編になってからのキーワード「3年」が、今回別の切り口で表現されることにも注目です。

それでは【わたしの一番最悪なともだち】20話のネタバレ、感想をお届けしましょう。

あわせて読みたい
【わたしの一番最悪なともだち】キャストと相関図!友人の仮面をかぶって就活する主人公に蒔田彩珠! 友人の仮面をかぶって就活する主人公に蒔田彩珠!NHK夜ドラ【わたしの一番最悪なともだち】が8月21日(月)放送スタート!愛称は「イチとも」です。自分に自信がなく、...
あわせて読みたい
【わたしの一番最悪なともだち】ネタバレ・あらすじを最終回まで!幼なじみは天敵?自分の理想の姿? 幼なじみは天敵?自分の理想の姿?8月21日(月)スタートのNHK夜ドラ【わたしの一番最悪なともだち】(毎週月~木 22時45分)は、主人公笠松ほたるの就職活動や社会人に...
目次

【わたしの一番最悪なともだち】20話のネタバレ

自分に問いかけてみたほうがいいと思う

笠松ほたる(蒔田彩珠)は、同期の城島和佳奈(久間田琳加)に自分もプロフィールを偽って就職試験を受け入社したことを打ち明け、かえって傷つけてしまった。
仲の良かった和佳奈と嫌な別れ方をしてしまったことと罪悪感とで、ほたるは仕事に集中できない。
自分の意見をしっかり述べることができずに研究所職員の泉茉奈(平井理央)たちの主張を受け入れてしまう。
心配した先輩三島麻衣子(倉科カナ)から、企画の原点を忘れずに妥協しないようにアドバイスされる。
「今一度、自分に問いかけてみたほうがいいと思う。笠松さん自身が心から使いたいシャンプーを作ることができているのかどうか」
三島は「わたしのこと巻き込んでいって大丈夫だから」と励ましてくれた。

嘘をつくことに慣れてはいけない

社食でほたるは部長の木下雅人(原田泰造)と一緒になった。
いつも穏やかで何でも受け入れてくれる感じがする木下に、家庭で怒ることはあるんですかと聞くと、木下はきょう帰ったら洗濯機にボールをぶつけた息子を怒ると話す。
「嘘をついた時も怒りますよ」と付け加えた木下に、ほたるは、そしたら自分も怒られますねと。
全部に嘘をついている気がする、仕事している自分にもそうじゃない自分にも。
思いやりを持つことを心がけているとか、発想力があるとか面接で言ったのも嘘だったと打ち明けるのだった。

木下は「わたしは面接で会った時に笠松さんと一緒に働きたいと思いましたし、今もそう思ってますよ」と言う。
息子が嘘をついたら怒るけれど、それは嘘が悪いことだからではない。
大人になったら自分のため誰かのために責任を持って嘘をつかなくてはならない時がくる。
そのために、嘘をつくことに慣れてはいけないからです、と木下は丁寧に話してくれた。

最低だよわたし

和佳奈は嘘に慣れることができなかった、自分に正直だったのだとほたるは思った。
正しく戦って正しく会社に必要とされた人たちの中で、疎外感があったのかもしれない。
そして自分は和佳奈と違って嘘に向き合ってこなかったのだと。

帰宅したほたるが、キッチンの流しに置きっぱなしの汚れたカップやお皿、椅子にかかったパジャマを見ていると、スマホにメッセージが。
相澤賢人(高杉真宙)から急に出張になったという連絡だった。
「鍵渡したのに。ほんとごめん」
ほたるは、会えなくなってがっかりするのではなくホッとしてしまった自分に腹が立つ。
「最低だよ。わたし。全部最低」
スマホを床に落としてしまった。電源が入らない。

スマホが3年の寿命を迎えたタイミングで現れたのは

携帯ショップでスタッフにスマホを落としてしまったことを伝えると、いつ購入したものか聞かれた。
「社会人になった時に買い換えたので3年です」とほたるが答えると、スタッフはもしかしたら寿命かもしれないと言い、電池の寿命は2~3年と言われていることを教えてくれる。

ショップを出て考え込みながら歩いていると、目の前を大きな地図を広げながら歩く女性が。
彼女はティッシュ配りの女性からさらにティッシュをもらおうとしている!
追加で1個もらうことに成功した女性が満面の笑みで振り返ってこちらに歩き出した。
やっぱり!ほたるは複雑な顔になる。
それは思った通り鍵谷美晴(髙石あかり)だった。
「笠松さんやーーーー!」
嬉しそうな美晴。苦い表情のほたる。

【わたしの一番最悪なともだち】20話の感想

ほたるを見守る大人たち

神戸にいた時もほたるを温かく見守る大人たちがいましたが、東京でも日粧堂の木下部長や先輩の三島麻衣子さんが良い距離でほたるを見ていて、的確で大切なアドバイスを伝えてくれていますね。
ほたるは、自分でも言っていたように恵まれた環境にいると思います。
これからの仕事ぶりで返していけたらいいですね。

鍵谷美晴3年ぶりに登場!

わたしの一番最悪なともだち20話鍵谷美晴

自分の罪悪感と向き合うことをせず、張り詰めて仕事をしていた3年間。
彼氏と会えなくなったことでホッとするというのも、無理して付き合っているということなんでしょうね。
ありのままの自分の良さに気づいて認めていけたらほたるはもっと楽な気持ちで進んで行けるのではないかなと思います。

第5週は重苦しい空気の中でほたるの葛藤を描いていましたが、今回のラストに鍵谷美晴が登場して光が差し込んで来たようでした。
ほたるにずっと影響を与えて来た人物。そしてまさにほたるが罪悪感を感じる相手です。
「一番会いたくない人」ほたるはそんな表情でしたけれど、第6週の展開は果たしてどうなるでしょうか。

21話は9月25日(月)午後10時45分からです。どうぞお楽しみに!

記事内画像出典:わたしの一番最悪なともだち 公式サイト


わたしの一番最悪なともだち20話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次