【わたしの一番最悪なともだち】9話ネタバレ・感想|ほたるは偽りのプロフィールで二次試験も突破!東京へ!

わたしの一番最悪なともだち9話

ほたるは偽りのプロフィールで二次試験も突破!東京へ!

【わたしの一番最悪なともだち】9話が9月4日(月)に放送されました。
(再放送:9月9日土曜午前0時05分)
笠松ほたる(蒔田彩珠)は、幼なじみの鍵谷美晴(髙石あかり)のプロフィールを自分のものと偽ったまま一次面接を通過してしまいました。
同級生の長野慎吾(倉悠貴)と共に始めた「役作り会」でお互いの状況を相談し合います。
そしてついに、最終面接前の関門であるグループディスカッションへ!

それでは【わたしの一番最悪なともだち】9話のネタバレ感想をお届けしていきます。

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目次

【わたしの一番最悪なともだち】9話のネタバレ

ほたると慎吾の「役作り会」定期報告会

笠松ほたる(蒔田彩珠)は、同級生の長野慎吾(倉悠貴)と「役作り会」なるものを結成した。
幼なじみの鍵谷美晴(髙石あかり)のプロフィールを自分のものと偽って就職試験に臨んでいるほたると、自分を盛ったプロフィールでマッチングアプリで知り合った女性とデートをしている慎吾が、お互いの役作りにアドバイスし合う会だ。
慎吾は、5回目のデートの報告をするが、未だに「軽くお茶でも」というデートから抜け出せないでいる。
ほたるは、ここ2週間自分の人生のテンポ感がおかしいと話す。
掃除機がゴミしか吸い込まずにスムーズに掃除できたり、カラオケ店でコーンの上にアイスが上手に巻ける自分はおかしい。本来の自分ではないと言うのだ。

オンラインで二次面接を受けた時、ほたるはダンスの魅力を聞かれて
「自分が自分で無くなる感覚が楽しかった」
と答えていたね。

「スポットライトを浴びている時だけは違う自分になれる」
って言っていたよね。
あれはつまり、鍵谷美晴の仮面をかぶっている自分という意味もあるのかしら。
無意識かもしれないけど。

今は自分であって自分では無い状態だから、
面接の受け答えも、日常生活のあれこれもうまくいってると思ってるのか。

そこまで自覚しているかどうかわからないけど。
webテストも謎の高揚感でよくできて、その夜作ったパスタも上手に盛り付けられて。
自分はうまくいかないことが当たり前って思っているから今の状態が不思議なのね。

ほたるが自分のテンポ感がおかしいことを確信したとどめの出来事は、二次面接の通過だった。
最終面接の前のグループディスカッションに参加するため、初めての東京へ。
「このわたしが東京よ?」
ポジティブになりたいけどなれないほたる。

「こんなもんだった、わたしの人生」という逃避

スーパーで彼氏(広田亮平)と買い物している美晴を見かけても、ほたるは何も感じなくなっていた。

東京へ出発する朝、ほたるはゴミ収集車を追いかける美晴を見てスルーしかけたが、引き返してペットボトルの水を渡しに行く。
「ありがとう。この水の恩は一生忘れません」
美晴は大事なイヤリングを掃除機で吸ってゴミと一緒に出してしまったと言う。
「わたしはいつも掃除機で大事なものを吸ってしまった時、いつもこう思うよ。
そうだったそうだった、こんなもんなんだった。わたしの人生。
忘れるところだった。思い出させてくれたんだって」
ほたるの言葉に美晴は、「それはなんか嫌やな」と言う。
「自分のこと“こんなもんや”って思うことで安心するって、そういう気持ちに逃げてるっていうかさ…」
美晴にリクルートスーツ姿を見られたことも最悪だし、最悪なタイミングで最悪なことに気づかされたことも心に刺さってしまったほたるだったが、とにかく東京へ出発!

【わたしの一番最悪なともだち】9話の感想

わたしの一番最悪なともだち9話ほたると美晴

うまくいかない自分を当然だと思うのは逃げること?

上手くいかなかったり失敗したりした時、それが当たり前なんだと自分を慰めることは、その場所に留まって先へ進まないということになりますものね。
美晴の言葉は大事なことに気づかせてくれました。
それにしても、美晴と遭遇することを避けていたほたるが自分から水を渡しに行くとは。
本人は「テンポ感がおかしい」と言っていますが、ほたる自身に少しずつ変化が見えてきました。

別の自分になってみること

ほたるが面接で語っていた「化粧」や「ダンス」は、別の自分になってみることの象徴なのでしょう。
それは、美晴の仮面をかぶって就職試験に臨んでいるほたるの姿でもあります。
理想の姿を演じてみることで自信ができているように見えますし、同時にそれは自分を外側から見ることになるのかもしれません。
さあ、いよいよ東京へ。果たしてグループディスカッションはどうなるでしょうか。

次回、10話は9月5日(火)午後10時45分からです。どうぞお楽しみに!

記事内画像出典:わたしの一番最悪なともだち 公式サイト

わたしの一番最悪なともだち9話

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