【新東京水上警察】2話視聴率とネタバレ感想!1話で完結しない歯がゆさ

新東京水上警察2話視聴率とネタバレ感想

2025年10月7日火曜夜9時から、フジテレビでスタートしたドラマ「新東京水上警察」。話題になった介護施設入居者役の柴田理恵さんが訴えた介護施設連続殺人の犯人とは?

本記事は、【新東京水上警察】2話のネタバレ有りのあらすじを書いています。ご注意ください。

【新東京水上警察】2話の視聴率

分かり次第、更新します。

高齢者施設連続殺人事件に3話使う?

これには賛否有りそうですねー。

一話完結だと、核となる話と継続した話との2つが進んでいくのが大まかな流れ。しかし新東京水上警察では、犯人が分かるまで3話分を使うことになりますね。これは初回だけの話かもしれませんが、高齢者施設の事件で3話も使うのは、長いなーと感じました。

高齢者施設と幼児施設の騒音問題、入居者の心情

隣の施設から、子供の声がうるさいと言われた園は、子供たちを庭園で遊ばせるのをやめたのですね。子供たちの声を聞いて「子供は元気に遊ぶのが仕事」といった心の余裕が無くなってきた人が増えたのでしょうか。現実に子供の声がうるさいという騒音問題はニュースで取り上げられたことがあります。

脳機能の低下によって、些細なことでストレスを感じてつい怒鳴ってしまうのかもしれません。人は上から目線で物を言われるのを快く思わないですから。

入居者の服部さんの心情は、聞いていて苦しかったです。施設の外に出たかった気持ち、出たらもう施設に戻りたくない気持ち。施設は窮屈な場所でしかなかった。銃で自死を選ぶほどに帰りたくない場所。最後の死に方が幸せだったとは言えないけれど、施設で最期を迎えるのも服部さんは望まなかったのでしょう。好きな時間に好きなものを食べられて、気の合う人と話をして楽しむ。それがいかに贅沢な事なのかと思わされました。

健康であることが一番の幸せではないのかと思いました。

合間合間にコント?

黒木(柿沢勇人)の情報をパソコンで閲覧しているときのメンバーのやり取りに笑いました。

  • 遠藤(齋藤瑠佑)「何か燃えますね!」
  • 細野(山口紗弥加)「仕事増えそう、そうじゃありませんように~」
  • 藤沢(中尾明慶)「僕も子供がまだ小さいので」

手を合わせる細野と藤沢に驚く遠藤。

齋藤瑠佑さんえんじる遠藤は、チーム碇発起人か?温厚な性格なのかチームがまとまるのを夢見る明るいキャラでしょうか。湾岸署に手柄を挙げられる前に、何とか手柄を挙げて現部署から脱出したい日下部とは対照的です。

日下部に心を許す三上

日下部は、施設で三上の評判を聞き込みしていたのですね。おばあちゃん子だった三上は、お年寄りの扱いが上手かった。服部さんは三上だったら、外に連れて行ってくれると考えて、苦肉の策で金塊話を思いついたのでしょうか。三上さんが湾岸ウォーリアーズに入ったのには理由がありそうです。

日下部は、三上が主犯でないことを見抜いていたのでしょう。碇だけでなく日下部も観察眼を持ってますねー。ただ出世だけを考えているわけではなさそうです。

日下部が碇に嫉妬

レストランのシーンは恒例でしょうか。1話に続き、2話でも出てきました。

日下部は上司にしたくない男№1に、碇の名前を出しました。

湾岸署にヤマを持っていかれたときに全然食い下がらないことに、怒りを覚えています。それに対し、有馬は三上の件を話していたら違ったのではと言います。

碇の味方なのか?海のプロと言われて喜んでいたと話す日下部は、おもしろくない様子で、嫉妬しているのが2話でもよく分かりました。

新東京水上警察2話、感想まとめ

事件解決に3話使うのは長いと感じる

高齢者施設入居者の心情に複雑な思い

日下部(加藤シゲアキ)と有馬(山下美月)のディナーは毎話登場?嫉妬もお約束??

遠藤の可愛い反応はコントか?チーム碇としてまとまっていく未来が見える