【放課後カルテ】7話感想と視聴率!月曜の給食はカレーだぞ!は不登校に効果的か?

主演・松下洸平の無愛想な学校医と子どもたちの好演が光る、保健室ヒューマンドラマ【放課後カルテ】(日本テレビ土曜夜9時)。回を重ねるごとに、松下演じる牧野先生の不器用だけど誠実な寄り添いに共感の声が高まっています。本記事は【放課後カルテ】第7話の感想を視聴者の声とイラストで紹介します。

目次

【放課後カルテ】7話視聴率(2024年11月23日放送)

視聴率も上昇傾向、そしてTVerの再生数や登録者数も好調です!今期GP帯のドラマの中でも評判も上々のようなので、後半の視聴率も期待できそうです!何よりお話が中だるみせずに面白さも上向きなところが良い!

放送話牧野先生のグッとくる一言世帯視聴率
第1話「どれだけひどい事やったか自覚しろ」5.4%
第2話「お前が思っているより何倍も人はもろい」6.6%
第3話「お前の責任なわけがない」6.7%
第4話「助けたい、お前を助けたい」6.0%
第5話「お前が傷つくくらいなら、こいつを傷つける方がいい」5.7%
第6話「そんな状態では見えるもんも見えないぞ」6.6%
第7話「月曜日の給食、カレーらしいぞ」

7話の視聴率は未発表のため、わかり次第更新いたします。

【放課後カルテ】7話ネタバレと感想

なんでも言って誰かを傷つけるれいかと、言いたいことを我慢して自分を傷つける聡の対比

帰りのバスでれいかに「ありがとう」という聡。「1人だったら父さんのこと聞けなかった」と。
そしてそのまま3人で大学病院に行き、処置してもらう聡。母親はオペ室の優秀な看護師の為多忙ですぐには病室に来れない、仕事の合間に聡のところにやっとくる。

仕事中でしょ、1人で帰るからと顔を見ずにいう聡。

何も話そうとしない聡の代わりに父親に会いにいって会えなかったことを母親に伝えるれいか。
「ごめんね」と謝る母親の言葉を聞いて「誤ってばっかりですね、お前は誤って欲しいのか?」と聡に聞く牧野。
何も言わない聡に

「なんでも言って誰かを傷つける私と、言いたいことを我慢して自分を傷つける聡、足して2で割れれば丁度いいのにね。」とれいかが言う。

それを聞いて聡が

「喧嘩ばかりの両親に『ケンカしかしないなら別れればいいだろう』と自分が言ったから父親が出ていって、母親に合わせる顔がなかった、だから自分で元通りにしなきゃと父親に会いに行った」

と伝える。
聡が可哀想、大人は勝手だと言うれいかにしょうがないだろうと聡がいうと、

しょうがないじゃなくて寂しいでしょう?おばさんも聡が話してくれなくて寂しかったでしょう

と訴えるれいか。
「おばさんは待っててあげられないの?聡のこと」とれいかが言うと
「俺が母さんのことを待つよ」と聡が言う。すると母は
「お母さん家族下手くそでごめんね、聡のこと待っててあげれるのお母さんしかいなくなっちゃったのに」と言う。
牧野は

「そんなことありません、学校に来ればこいつも担任も、、、俺もいます」と。

そして最初に聡の家に行った時に藤岡先生が言っていた「月曜日の給食、カレーらしいぞ」と言う言葉を伝え、母親には
「下手くそなことは他を頼って全てを1人で抱え込まない方が大分マシなはずです。」と伝える。
この一件を病室の外で聞き耳を立てていた医局長・高崎(田辺誠一)と先輩医師・咲間(吉沢悠)。

小学校赴任前と今の牧野の変化に高崎はどう思っただろうか?

houkagokarute07illust01

聡の家で藤岡先生が給食カレーだぞと悟に行った後で、何も返事がなくて「カレーでもダメか…」って本気でがっかりする藤岡先生が7話の中でかなり好きな場面。あとはいつもクラスでお調子者のひろしに、れいかが「ひろしー」って絡むところも好き。

れいかの無神経さで揉めた女子たちの問題は解決する?

れいかの保健室登校は月曜日も続いていたが、クラスの女子何人かがれいかのことを心配して篠谷に相談したり女子の間でも相談する姿が。
聡が登校して保健室に来たので、担任の藤岡が「しばらくは保健室で鳴らしてからにするか」と聞くと、「俺教室行きます、母さんも心配するし」と晴々した表情で保健室を出ていく。それを見たれいかは聡やるじゃんと、嬉しそう。

「お前のおかげかもな、お前の後先考えない言葉があいつを救ったのかもな」と。

まだ教室に戻る自信がないれいかに

「自分の悪いところも自覚しているなら、素直に話せばいい」とアドバイスする牧野。

するとランドセルを背負って「マッキー、そのシャツ何色っていうの?おじいちゃんみたい。」と笑い飛ばすれいか。牧野とグータッチして保健室から「いってくる」と元気に出ていくれいかを見送りそっと

「行ってらっしゃい」と呟く牧野。

クラスの女子たちが集まって相談していると、れいかが教室に入ってくる。
「自慢とかイヤなことを言ったら教えて欲しい、私鈍いから」と言って「こないだはごめん」と素直に謝るれいかに「分かった」と言って、「私こそ我慢するのが当たり前になって、れいかばっかりずるいと思ってた。でもそれは私がれいかが羨ましかっただけと気がついた」と仲直りをする。小学校入学して最初に声をかけてくれたのがれいかだったと言う女子が次々出てきて、とうのれいかは「そうだっけ」とあまり覚えていない。

れいかってそういう子なんだよね。みんなに自分からどんどん声をかけて周りを元気にしてくれる、良いところとイヤなところは表裏一体、だからこそ、イヤなところは我慢しないで伝えてもらったら、良いところばかりになっていくよね!

全話あらすじと最終回予想はこちらから↓

7話で気になる人物ピックアップ

三本れいか役:畠中一花(11歳)

特技はタップダンス

出演作:ブロードウェイミュージカル「ピーター・パン」マイケル役

初回からずっと、この子感じ悪いなあって印象だったれいかが、この回で一気に素直でかわいい、無邪気!という好印象に転換した7話でした。れいかのズカズカ思ったことを躊躇なく言う無神経なところをクラスメイトに指摘され、実はみんなそう思ってたけど悪気ないだろうからと言えなかったところに、クラスメイトとれいか自身もちゃんと向き合って、解決していく姿、すごく素敵でした。れいかの無邪気さや空気読まないところに救われる人もいるんだよと言う、牧野の声にしないメッセージも伝わっていました。れいかの目がいつも真っ直ぐでキラキラしていてかわいい!

回を重ねるごとに6年2組の子どもたちの良いところとか、心に抱えていたものが軽くなって表情が明るくなっていって、子どもたちにどんどん愛着が生まれて、公式動画のクラス紹介で子どもたち一人一人をチェックしたりオフショットを見るとより子どもたちの素顔が見れておすすめです。

@houkagokarte_ntv 🥼#放課後カルテ 第7話放送中🏫 れいかと聡が家出🚌💥 一体どこへ向かうのか… 先ほどの保健室での 牧野先生とれいかのシーンの メイキングをお届け🎬✨ TVerリアルタイム配信📱 https://bit.ly/houkagokartentv_SNS_TVer #松下洸平 #畠中一花 ♬ オリジナル楽曲 – 放課後カルテ【公式】

●他の子どもたちや出演者のプロフィールはこちらで詳しく書いています↓

【放課後カルテ】7話のSNS反響

泣いたーって感想も多かった7話。れいかちゃんの素直な言葉が突き刺さる!空気読むのも大切かもしれないけれど、伝えたいことが伝わらないより、少しぐらい何も考えずに思ったことを口にしても良いのでは?と思わされた人も多かったのでは。似たもの同士の牧野先生とれいか、グータッチで出ていったれいかに「行ってらっしゃい」と遅れて呟く牧野先生に、牧野の成長を感じだ投稿も目立ちました。

【放課後カルテ】7話のまとめ

自分と少し似ている部分があるれいかの言動を見ながら、共感しつつも思ったことを素直に教えてくれる牧野。だからこそ牧野には教室に戻りたくない理由が伝えられるれいか。牧野は大人とか子供とか不登校とかお構いなしに変なフィルターを通さず見てくれるから、子供たちは素直になれるのかも。

次回8話は場面緘黙の1年生のお話。最近耳にするようになりましたが、まだまだよく知らない場面緘黙という疾患について。次回予告も気になる展開、牧野先生に後ろから小1女子がぎゅっとして驚く牧野の姿が。一週お休みで8話は12月7日(土)放送ですね。

【放課後カルテ】配信情報

【放課後カルテ】最新話を今ならTverで無料で鑑賞できます!(期間限定)

見逃しを防ぐ「お気に入り登録」がオススメで

houkagokarute07catch

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次