【法医学教室の事件ファイル44】のキャストとあらすじ!新署長・高岡早紀と名取裕子が対決!
【法医学教室の事件ファイル44】のキャストとあらすじ!
名取裕子主演の大人気法医学シリーズ第44弾!
横浜東署の新署長キャストに高岡早紀!
水のないところで溺死した不審死のご遺体。最後の声を早紀は聞けるのか? 今回の実験は?
今回は【法医学教室の事件ファイル44】の放送日・基本情報、キャスト、ゲスト、あらすじ、ネタバレ、視聴率について!
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【法医学教室の事件ファイル44】の放送日・基本情報
今回のスペシャルドラマ放送は、日曜夜の「日曜プライム」枠です。テレ朝の単発ミステリードラマ枠の移動が重なり混乱して見逃す方も多いのでご注意を! 終わりの時間にも注意!
放送日時 2018年8月12日(日)よる9:00〜11:05
放送局 テレビ朝日系
脚本 今井詔二、外村朋子
監督 山本邦彦
ゼネラルプロデューサー 関 拓也
プロデューサー 山川秀樹、櫻井美恵子(東宝映画)、伊藤由彦(国際放映)
制作 テレビ朝日、東宝映画
【法医学教室の事件ファイル44】のキャスト
安定のレギュラーメンバーにまさかの異変も!
二宮家
二宮早紀/名取裕子…港南医科大学法医学教室准教授。検視をするだけでなく、ついつい事件の真相究明にまで首を突っ込んでしまう。
二宮一馬/宅麻伸…神奈川県警横浜東署の警部。妻の早紀が事件に首を突っ込みすぎてたびたび困らせられる。早紀のせいで進退を迫られることもあるが、いつも早紀を危機一髪で救出。
望月七海/由紀さおり…一馬の叔母。二宮一家と同居している。明るくお茶目な性格で、ときに早紀に嫌みをいいながら、キーッとなる早紀を面白がっている。毎回、日常の何気ないことから事件解決のヒントを早紀に提供する。
二宮愛介/佐野和真…早紀と一馬のひとり息子。早紀の教え子・南ちゃんと交際しているが、なかなか結婚にはこぎ着けられず、早紀をやきもきさせている。
神奈川県警・横浜東署
玉田元子/高岡早紀…横浜東署に新しく赴任してきた署長。早紀と一馬とは敵対?
有田刑事/及川いぞう…一馬の部下。
大石刑事/浜博文…一馬の部下。
港南医大・法医学教室
予告を見たら、法医学教室に実験くんの姿がない! 南ちゃん以外は新メンバーに?
伊吹南/中村静香…港南医大・助教授。早紀の教え子。愛介と交際している。
役名不明/片岡信和…港南医大法医学教室の早紀の教え子。
花田/坂本真…港南医大法医学教室の早紀の教え子。新・「実験くん」か?
【法医学教室の事件ファイル44】のゲスト・キャスト
益岡徹/倉重啓司…早紀の中学時代の同級生で、当時早紀に初恋していた。早紀が遭遇し、後に溺死体と判明した真弓の事件について知りたいと早紀に再び接触する。
長谷川初範/小山田耕一…県会議員。真弓の同棲相手・近藤悟史(平野宏周)の部屋から、小山田の妻の事故死についての記事が発見される。
長谷川朝晴/室井和正…小山田の秘書。
デビット伊東/鮫島医師…早紀(名取裕子)が検視結果に疑問を持つ?
梅崎快人/美容師ミチル…謎の死を遂げた元美容師・夏井真弓(吉田まどか)のもと同僚か?
【法医学教室の事件ファイル44】のあらすじ
早紀(名取裕子)が遭遇した女性が不審死を遂げる
ある日、早紀(名取裕子)が運転する車の前に、若い女性が飛び出してきた。
接触はしなかったが、その女性は髪が濡れていて手や衣服には血が付いている。早紀から携帯電話を借りると、横浜東署にかけ、“浜田刑事”を呼び出す。
横浜東署には、浜田という刑事は存在しないと言われると、早紀に横浜東署まで連れて行ってくれと頼む。早紀は事件の顛末を聞こうとするが、女性は眠り込んでしまう。
横浜東署に着いて女性を起そうとする早紀。しかし彼女は死んでいた!
女性の死因は水のないところでの溺死!
亡くなった女性は、元美容師・夏井真弓(吉田まどか)。
早紀が検視すると死因は“溺死”。一旦は蘇生したものの、溺れたときに水を吸い込み、後から肺水腫を起こす二次溺水と早紀は読む。
その直後、真弓の同棲相手・近藤悟史(平野宏周)が刺殺される。
真弓と近藤の間にもめ事があったこと、浴槽にあった大量の髪の毛から、一馬(宅麻伸)は、真弓が悟史に浴槽に顔を押し付けられ殺されかけた後に彼を刺したと考える。
しかし、早紀は反論。
同級生・倉重(益岡徹)が早紀に初恋を打ち明けるが…
早紀の中学時代の同級生・倉重啓司(益岡徹)は、かつて早紀に初恋を抱いていた。
事件の後、早紀に連絡してきた倉重は、亡き妻の姓“浜田”を名乗り、ここ数年、“横浜東署の刑事”と身分を偽の、若者たちの見守りを続けてきたという。真弓はその若者のひとりだった。
真弓が電話してといった“浜田刑事”とは、倉重だった!
早紀は、倉重とともに真弓の無実を証明しようと乗り出すが…。
県会議員・小山田の妻の事故死の謎
一馬は、悟史の部屋から、小山田の妻・美穂子(加茂美穂子)事故死の記事切り抜きを多数発見し、県会議員・小山田耕一(長谷川初範)を直撃。
一馬の調査に怒った小山田は横浜東署の新署長・玉田元子(高岡早紀)に圧力をかける。元子は、悟史を刺殺したのは真弓と断定。被疑者死亡で送検するよう、一馬に言い渡すが…
【法医学教室の事件ファイル44】の犯人予想
何かと事件に巻き込まれる早紀(名取裕子)が、今回はしょっぱなから事件に遭遇。しかも生前の被害者と遭遇し、すぐに被害者が亡くなるという悲劇に見舞われます。
責任感と探求心が人一倍強い早紀は、事件解決に乗り出しますが、事件関係者には中学時代の同級生で、早紀に初恋していたという倉重(益岡徹)の存在が!
【法医学教室の事件ファイル】では、捜査協力者で早紀に近しい人たちが犯人だったことも複数回あるので、倉重が怪しいですね。
しかし、事前発表のあらすじに詳細が出てきていない長谷川朝晴、デビット伊東も、キャストからして怪しい(笑)。
長谷川初範の県会議員は最初から怪しいので除外。
二転三転するのが【法医学教室の事件ファイル】の定石でもあるので、長谷川朝晴かデビット伊東が臭いますが、倉重じゃないと見せかけてやっぱり倉重!というパターンと予想。
暑い🔥☀️です‼️
番宣です、
12日TV朝PM9時放送、法医学教室事件、名取裕子さ、宅麻伸君。造船所で2日間撮影しました。たくさん映ります。溶接は私がやり俳優益岡さんに変わります‼️御覧ください‼️— seasidematsuda (@seasidematsuda1) August 5, 2018
益岡=倉重が造船所で殺人を犯したのでしょうか? 2日間もロケしたとなるとますます怪しい!
【法医学教室の事件ファイル44】のネタバレ
ここから先、ネタバレがありますので、これから視聴する方はご注意を!
【法医学教室の事件ファイル44】鮫島のデータは偽造?
鮫島医師(デビット伊東)による小山田夫人の検視結果に疑問を持った早紀(名取裕子)は、鮫島に検視のデータを見せるように直談判。
それが小山田から署長(高岡早紀)に伝わり、この事件から手を引くように言われるが、一馬(宅麻伸)はこの先も早紀をはずさないと宣言。
一馬はこっそり小山田夫人の検視データを早紀に渡すと、やはりおかしいと見抜く。
【法医学教室の事件ファイル44】倉重(益岡徹)が自殺?
倉重と早紀は、真弓が四つ葉のクローバーのある場所で、何かを埋めようとしていたか掘り起こそうとしていたことに気付き探し始める。ボイスレコーダーを発見した倉重は、これ以上早紀に迷惑はかけられないと早紀には黙っていた。
真相を突き止めようとしていた倉重(益岡徹)が自殺。早紀のもとにメールで遺書が送られてきてあわてて倉重の造船所にかけつけると倉重は首を吊っていた。
早紀は倉重の最後の声を聞く。倉重の遺体には、いつの間にか何かを押し付けられた跡があり、その周辺も色が変わっていた。
花の文様のバッジの跡が、小山田夫人の遺体にも残されていた。
【法医学教室の事件ファイル44】七海おばさん(由紀さおり)のヒントは?
二宮家。南ちゃんが自分の友達の飲み物をそのまま飲んで間接キスをした!とブーたれている愛介(佐野和真)と話している七海おばさんの「道具を使わないで…」のひとこと。
小山田夫人の遺体に残っていた痣の原因がずっとわからなかった早紀は、鮫島の特技であるプロレス技=道具を使わない殺し方ではないかとひらめき、一馬を呼んで実験を始める。
【法医学教室の事件ファイル44】今回の実験くんは一馬!
人形相手に次々とプロレス技を一馬に試させる早紀。それらしき技にたどり着いたが、右利きの鮫島なら痣の位置と矛盾する。
花田(坂本真)の鮫島関係のプロレススクラップで、左利きの人物を探すと真犯人にたどり着いた!
【法医学教室の事件ファイル44】真犯人は室井(長谷川朝晴)!
真犯人は、小山田の秘書・室井(長谷川朝晴)だった。
室井は小山田夫人と関係を持っていたが、別れを迫る夫人に関係を小山田にバラすといわれ、地盤を引き継ぐためにしてきたこれまでの苦労を水の泡にしたくなくて夫人を殺害。
せっかく自殺に見せかけていたのに、小山田と鮫島が美談にしようとしたため、計画が狂う。それでもなんとか事態は収まっていたのに、殺害を目撃していた近藤悟史(平野宏周)に脅され、殺害。
近藤を襲っていた最中にたまたま帰ってきた真弓(吉田まどか)を風呂で溺死させようとしたが、息を吹き返した真弓が助けを求めて早紀の車の前に飛び出した、ということだった。
倉重を殺したのも、もちろん室井。
しかし倉重は殺される寸前に、温度により色が変わる塗料を手につけ、室井に証拠を残していたのだった。
【法医学教室の事件ファイル44】のまとめ
久しぶりのシリーズ最新作! おもしろかったですね。
トリックも二重三重にと凝った構成でした。
そして真犯人は長谷川朝晴の議員秘書! 早紀が初恋の人だったという倉重さんは、本当に被害者・真弓を我が子のように思っていたんですね。疑ってすみません!
今回いちばん驚いたのは、一馬が実験くんになったこと。これからも一馬は実験に付き合わされるのでしょうか。次回作も待ち遠しいですね。
前作のキャストとあらすじはこちら↓↓
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