【ホームルーム】2話のネタバレと感想!幸子のイジメは自作自演?
2020年1月23日から放送がスタートした山田裕貴さん主演のサイコラブサスペンスドラマ「ホームルーム」。
主人公・愛田凛太郎を演じる山田裕貴さんの体を張った演技が視聴者の間でも話題となっています。
そんな「ホームルーム」2話のネタバレや感想などをご紹介します!
【ホームルーム】2話のあらすじ
出典元:ホームルーム公式㏋
自分が受け持つクラスの女子生徒・桜井幸子(秋田汐梨)に異常な執着を見せる愛田凛太郎(山田裕貴)。
幸子に様々なイタズラを仕掛け、自分に助けを求めてくるよう仕向けていた凛太郎でしたが、自分以外にも自分の猿真似をして幸子をイジメる人物が現れます。
それに怒った凛太郎は、幸子をイジメる犯人を特定するため、学校中の至る所に監視カメラを設置。
その日の夜、夜回り当番となった凛太郎と凛太郎にアプローチしている保健室の先生・椎名恵(山下リオ)は、一緒に夜回りをしますが、見回り中も猛烈にアプローチしてくる恵に対し、恵に興味のない凛太郎は冷たくあしらいます。
翌日、幸子がトイレの個室で、バケツの水をかけられるという事件が発生。
仕掛けた監視カメラの回収をして回る凛太郎ですが、生徒会長の白鳥奈々(大幡しえり)にカメラを発見され、先に回収されてしまいます。
学園の平和を守る「鉄の女」と言われる奈々は、幸子をイジメている犯人とカメラを仕掛けた犯人は同一人物と断定。
調査を開始する奈々の行動に焦る凛太郎ですが、カメラには凛太郎自身の姿が映っており、大ピンチに陥ります。
【ホームルーム】2話ネタバレ!
出典元:ホームルーム公式㏋
凛太郎が自分のヒーロー像を演出するため、幸子にしたイスに瞬間接着剤を塗って衣服をくっつけるというイタズラを凛太郎以外の人間が幸子に行い、まさかの展開に混乱する凛太郎。
その後、いつものようにボロボロの自転車で登校する凛太郎のもとには、女子生徒たちが集まっていました。
【鉄の女】生徒会長の白鳥奈々が登場
そんな凛太郎のところに生徒会長の奈々が現れて「早朝から女子生徒たちとイチャイチャ。恥を知りなさい、恥を!」と言われ、凛太郎は外面ではニコニコしていましたが、内心では「ふざけるな!こんなヤツらに興味はない」と怒っているのでした。
そんな中、何者かにイタズラをされた幸子がいつものように凛太郎のもとに駆け寄ってくると、弁当の中には大量の幼虫と蝶が入れられていました。
こんなことをした覚えのない凛太郎は、愛しい幸子を品の無いイジメ方で追い詰める犯人に対して怒ります。
幸子は、「ゴメンね」と泣きながら虫の入った弁当を校庭の隅に埋めるのでした。
一方で凛太郎は、幸子をイジメた犯人を特定するために改めて「ホームルーム」を開き、幸子の弁当に虫を入れた犯人に挙手するように言う凛太郎ですが、前回と同様に不良グループのリーダー格・竹ノ内忠(若林拓也)はひとり机に伏せることなく、本を読んでいました。
結局、犯人は分からず、不良グループたちはかったるい授業が潰れて喜び、もっとやるように煽る中、竹ノ内が「次は血が出るレベルで」と言い放ち、凛太郎は竹ノ内のもとに行って「お前の気持ちよく分かる」と過去の自分もそうだったことを伝え、犯人にもこんなことをするのは「寂しいからだ」と言って諭します。
ラブリンが犯人特定のため動く
ホームルームで名乗り出ることのなかった犯人を特定するため、凛太郎は校舎の至る所に監視カメラを仕掛けます。
教室のカメラを仕掛け終わり、そのカメラに向かってポーズをとっていると、一緒に夜回り当番をする保健室の先生・椎名恵が現れ、凛太郎はあたふた。
凛太郎が恵と一緒に夜回り当番をしている途中、恵が足をくじいたフリをしてホテルに誘おうとアプローチしますが、恵に興味が無い凛太郎はその場に置き去りにして立ち去ります。
ゲームセンターにたむろしていた不良グループたちは、自宅に帰る途中の凛太郎を発見。
ホームルームの時に「寂しい」と図星を突かれ、むしゃくしゃしていた竹ノ内は仕返しのために仲間たちと凛太郎の後をつけ、凛太郎の自宅を特定しました。
そして、今日も寝ている幸子の部屋に裸で現れた凛太郎は、部屋中にあるゴミをコロコロで回収し、幸子のことを守ると枕元で狂気の表情を浮かべる凛太郎。
監視カメラが【鉄の女】に発見されてラブリン大ピンチ
翌日、幸子がトイレの個室に入ると、バケツで水をかけられるという事件が発生。
そこへ幸子の親友である丸山のぶ代(富田望生)が、凛太郎のもとに走ってきて幸子のところへ連れて行きます。
これで犯人が分かると意気揚々と幸子のもとに向かう凛太郎でしたが、「鉄の女」こと白鳥が現れ、凛太郎を押し退けて事情を幸子に聞きます。
現場を勝手に立ち入り禁止にする白鳥を制止しようとする凛太郎でしたが、生徒会に凛太郎の仕掛けた監視カメラを発見され、白鳥は犯人を特定するために電波を検知する装置をその場にいる人たちに向ける白鳥。
見事に凛太郎の前で装置が反応し、ポケットの中の物を出すように白鳥に言われて大ピンチに陥る凛太郎でしたが、ポケットの中に入れていたワイヤレスイヤホンを取り出してその場をやり過ごします。
一時的にはピンチを脱しましたが、カメラは白鳥たち生徒会が回収しており、回収されたカメラにはバッチリ凛太郎の姿が映り込んでいました。
保健室で着替えていた幸子に恵が、トイレから監視カメラが発見されたことを伝えると、ショックを受ける幸子。
生徒会室で監視カメラの映像を再生されそうになった直前、凛太郎は警報機のボタンを押して生徒たちが避難するように仕向けます。
犯人に襲われる白鳥
生徒たちが避難する状況の中でも生徒会室にひとり残って監視カメラの映像を確認しようとする白鳥でしたが、何者かに後ろからパイプ椅子で殴打され、頭から血を流して倒れ込んでしまいます。
そこへ監視カメラを回収しようと生徒会室に潜入した凛太郎が白鳥を発見し、想定外の事態にあたふたする凛太郎。
病院に運ばれた白鳥に付き添い、病院のベットの隅で眠る凛太郎を目を覚ました白鳥が見て「心配など結構、とにかく犯人を見つけて下さい」と強がります。
そんな白鳥を抱きしめて凛太郎は、「犯人を見たか?」と尋ねますが、犯人の顔は見ていないと答えると凛太郎はそそくさと病室を後に。
凛太郎に優しくされたと勘違いした白鳥は、ひとり病室でときめくのでした。
幸子のイジメは自作自演?
犯人を特定しようと、監視カメラまで使ったラブリンでしたが、結局、犯人は分からずじまい。
「ホームルーム」の最終回で幸子をイジメる真犯人が明かになる展開でしょうが、ここまでのドラマのストーリーを観て個人的に思うのは、「真犯人は本当にいるのか?」ということでした。
ドラマ版での幸子をイジメる真犯人は幸子自身で、大好きなラブリンが女子生徒たちと仲良くしているのを見て、自分ひとりに注目させたいという理由から、自分で弁当に虫を詰めたり、バケツに水を汲んで自分自身で水をかぶったのではないかと予想。
さらに、生徒会長の白鳥を襲ったのは保健室の先生・椎名恵で、ラブリンが監視カメラを仕掛けているのを陰で見ており、ラブリンの犯行がバレないように白鳥が監視カメラの映像を見る前に殴ったのではないかと予想しました。
「鉄の女」こと白鳥もラブリンにぞっこんになってしまうようですし、ラブリンを取り囲む女性たちとの関係はますます複雑になっていきそうな予感が・・・。
【ホームルーム】2話の感想!
ホームルーム第2話のベストショットはこちらです💁🏻♀️
すごいこのドラマなんか沼で抜け出せないwwww pic.twitter.com/YlK8o5vxum
— あ か り🧸 (@akari_0413) February 3, 2020
#ホームルーム 第2話 TVer
爽やかな笑顔を見せつつヤバイ語りをいれてくるギャップのすごさよ。相田のやってることがいつばれるんじゃないかとヒヤヒヤし、夜中に全裸で女子高生の部屋に出入りするホラー感、深夜ドラマだわぁ。でも好き。来週も楽しみにしてる。— sifaka🔥 (@lovebatisuta) February 4, 2020
#ホームルーム 第2話
2話もエグいわあ〜!キモいわあ〜!
弁当にミミズとか、スケバン刑事(漫画版)を思い出しちゃったじゃない😱
それでも展開が気になってきて、怖いもの見たさの妙な感覚に陥ってる😳
この複雑な気持ち、なかなか他じゃ味わえない。
でもこれって自作自…?
それとも望生ちゃ…?🤫— 清水二矢(主にドラマ感想) (@niyaniadrama4) February 1, 2020
「ホームルーム」を視聴している方たちの反応としては、「怖いけど観てしまう」といった怖いもの見たさな感覚とドラマの独特な世界観に引き込まれる方が多かったです。
SNS上でも幸子が自作自演してるんじゃないかと疑っている人がいました。
まとめ スリリングな展開に視聴者も引き込まれる
今回の記事では、ドラマ「ホームルーム」2話のネタバレや感想などをご紹介しました。
「ホームルーム」を観た視聴者の方もSNS上で言っていましたが、ラブリンの幸子に対する異常な愛情に引きつつも第2話の後半ではラブリンの目線に立ってバレるんじゃないかとドキドキしながら観ていました。
ドラマの独特な面白さに引き込まれる人たちが続出している「ホームルーム」ですが、第3話では不良グループの竹ノ内がラブリンと幸子に牙をむくようで、次回のストーリーも楽しみです!
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