ドラマ【微笑む人】のキャストとあらすじ!松坂桃李が殺人犯に!尾野真千子の記者が真相に迫る
ドラマ【微笑む人】のキャストとあらすじ!松坂桃李が殺人犯に!尾野真千子の記者が真相に迫る!
貫井徳郎の傑作ミステリーを松坂桃李主演で実写化!
「本の置き場所が足りない」からと妻子を殺害したクールなイケメン殺人犯の真実は?
本当にそんな理由で家族を殺せるの?と真相を深掘りするのは事件記者の尾野真千子!
今回は、ドラマ【微笑む人】のキャストとあらすじ、スタッフ、放送予定について!
松坂桃李が日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞した「新聞記者」は、U-NEXT、パラビ、Amazonプライム・ビデオなどで配信中!
ドラマ【微笑む人】のキャスト
松坂桃李(役:仁藤俊美)
仁藤俊美…にとう・としみ。大手都市銀行のエリート行員。品があり、常に落ち着いた大人な対応で「いい人」と人望の厚い人物。イケメンかつ高身長で柔らかい物腰から女性のファンも多い。
支店勤務時代に知り合った抄子(ショウコ)と職場結婚。世田谷区の高級マンションに居住しており、妻子と幸せな生活を送っていたように見えたが…、妻子を溺死に見せかけて殺害。
動機は「本の置き場所が欲しかった」と自白する。
尾野真千子(役:鴨井晶)
鴨井晶…かもい・あきら。
週刊誌『週刊海潮』の契約記者。夫である拓郎に家事を任せ、もう一度記者として第一線で活躍するべく、仕事に励んでいる。
仁藤とは、娘同士が同じ幼稚園に通っているため面識あり。法廷で仁藤が語った「本の置き場所が欲しかった」という動機に納得がいかず、事件の真相を究明しようと動き始める。
仁藤を知る人物や捜査関係者に取材をしていく中、次第に自分が知る仁藤と、関係者から聞く仁藤の人物像に乖離が生まれ始め、複雑な感情を抱く。
生瀬勝久(役:井上 肇)
井上肇…いのうえ・はじめ。週刊誌『週刊海潮』のデスク。晶とは昔からの上司と部下の関係。晶が仁藤と個人的な知り合いだと知り、巻頭特集を約束して取材を任せる。
少々、チャラいところがあるキャラクターだが意外な人脈を持っており、事件につながる証言を得ることも。ドラマオリジナルのキャラクター。
福田転球(役:佐藤邦男)
佐藤邦男…さとう・くにお。神奈川県警津田原警察署の刑事。仁藤俊美(松坂桃李)の取り調べを担当。晶(尾野真千子)とは過去に面識がある。
ドラマオリジナルのキャラクター。
阿部亮平(役:梶原敬二郎)
梶原敬二郎…かじわら・けいじろう。慶和銀行に勤めていた仁藤俊美(松坂桃李)の先輩。後輩の手柄を横取りしたり、女性を見下すなどの言動から周囲の評判が悪かった。行方不明だったが、変死体で発見される。
薬丸翔(役:保坂保)
保坂保…ほさか・たもつ。慶和銀行に勤める仁藤俊美(松坂桃李)の後輩。仁藤の人柄を尊敬していた。原作の田辺役か?
キャストの薬丸翔(写真左)は、元シブがき隊のやっくんこと薬丸裕英の長男。
佐藤乃莉(役:カスミ)
カスミ…キャバクラ勤務の女性。仁藤の小学生時代の同級生。晶(尾野真千子)に何を語るのか…。
キャストの佐藤乃莉は同シーズンの【相棒18】【科捜研の女19】の重要人物としても出演していました。謎めいた女、悪女を演じられる女優として注目です。
小久保寿人(役:鴨井拓郎)
鴨井拓郎…かもい・たくろう。鴨井晶(尾野真千子)の夫。働く妻に代わって家事や育児もこなす。
キャストの小久保寿人(写真右)は梶原役の阿部亮平と同じ事務所所属。ドラマオリジナルのキャラクター
かんこ(役:仁藤抄子)
仁藤抄子…にとう・しょうこ。仁藤俊美(松坂桃李)の妻。仁藤とは職場結婚。
池谷美音(役:仁藤亜美菜)
仁藤亜美菜…仁藤の娘。河原で家族ピクニックの最中、なぜか父親・俊美(松坂桃李)に殺される。
キャストの池谷美音は、「わたし旦那をシェアしてた」「ランチ合コン探偵」などに出演した笑顔のかわいい女の子です。
ドラマキャストと原作との違いは?
原作では、仁藤の事件を追うのはノンフィクションでこの事件をまとめて出版しようとする小説家。ドラマでは週刊誌の記者(尾野真千子)に変わっています。
原作では、仁藤の過去に関わってきたさまざまな人物が、仁藤にまつわる出来事や印象を語っていきますが、今回は2時間ドラマにまとめるということで、登場人物はある程度絞られ、役割をまとめられています。
そのほかの登場人物とキャスト
仁藤(松坂桃李)の銀行時代関係
・上司…池浪玄八
・田辺…山本栄司
・女子行員…彩羽
仁藤(松坂桃李)の大学時代関係
・中里…葉山昴
・里山(山辺)抄子…黒沢リコ
仁藤(松坂桃李)の小学校時代関係
・カスミ/抄子…佐藤乃莉
・仁藤(松坂桃李)の子供時代…柴崎楓雅
・田牧そら…子供時代の抄子
晶(尾野真千子)の周辺人物
・娘…田中悠愛
・隣人妻…河合青菜
ドラマ【微笑む人】のあらすじ
SPドラマ【微笑む人】のあらすじです。
「本の置き場所が欲しかったからです」
妻子を殺害した罪で起訴された仁藤俊美(松坂桃李)は、公判で衝撃の動機を明かす。
1年半前、神奈川県相模原市の西北部を流れる安住川で、仁藤が妻の抄子(かんこ)と娘の亜美菜(池谷美音)を溺死させたとされる『安住川事件』――被告人の仁藤は、日本最難関の大学に現役合格し、大手都市銀行に就職。抄子と結婚後は都心の一等地にある高級マンションに住み、娘を授かるなど、エリートサラリーマンとして誰もがうらやむような人生を送っていた。
そんな順風満帆な生活を送っていた仁藤が、なぜ妻子を殺害するという凶行に至ったのか…。事件前から仁藤とは面識があった週刊海潮の記者・鴨井晶(尾野真千子)は「事件の真相を暴きたい」とデスクの井上肇(生瀬勝久)に直談判! 見事、巻頭特集を約束された晶は、仁藤の関係者に取材を続け、彼の人物像を掘り下げていく。
救急隊員が現場に駆けつけたときの状況、搬送先の病院での様子を知れば知るほど、仁藤への疑念を深めていく晶。自分が以前から知っていた仁藤と、捜査関係者から聞く仁藤、いったいどちらの姿が本当の彼なのか…。
複雑な感情の波に飲まれそうになる晶だったが、やがて仁藤にまつわる衝撃の過去が明らかになり、これまでに彼に関わる何人もの人間が不審な死を遂げていたことを知る!
https://www.tv-asahi.co.jp/hohoemu/
大手銀行に務める、紳士的でやさしい夫。明るい妻とかわいい娘。だれもがうらやむ幸せを絵に描いたような家族に起きた、夫による妻子殺害事件。
残酷な事件以上に世間を驚かせたのはその殺害動機。
「本の置き場所が欲しかったから」
人は本当にそんな動機で家族を殺せるのでしょうか?
放送後のネタバレはこちら⬇️⬇️
ドラマ【微笑む人】のスタッフ
SPドラマ【微笑む人】のスタッフを紹介します。
脚本は「アンフェア」の秦建日子!
脚本は「アンフェア」「ドラゴン桜」などで知られる秦建日子さん!
予告映像からも、不気味でじわじわくるミステリアスな雰囲気が伝わってきていますね。
原作の衝撃ラストも、実写化ドラマでは異なるとのことなので、楽しみですね。
監督・プロデューサー
ゼネラルプロデューサー : 横地郁英(テレビ朝日/「時効警察はじめました」「刑事ゼロ」「アリバイ崩し承ります」ほか)
プロデューサー : 飯田サヤカ(テレビ朝日)、菊池誠・木川康利(アズバーズ)
監督 : 落合正幸(「NIGHT HEAD」「沙粧妙子-最後の事件」「就活家族」ほか)
ドラマ【微笑む人】はいつ放送?
SPドラマ【微笑む人】は2020年3月1日(日)、よる9時からテレビ朝日系で放送です!お見逃しなく!
放送後のネタバレと感想はこちら
コメント