【ハヤブサ消防団】5話の視聴率と感想|彩が過去を激白、ラストの不気味な笑みの意味は?

【ハヤブサ消防団】5話の視聴率と感想|彩が過去を激白、ラストの不気味な笑みの意味は?
第5話が8月17日に放送されました。彩がカルト教団に入信した理由が明かされます。太郎は彩のすべてを受け入れられるのか!?
今回は【ハヤブサ消防団】5話の視聴率と感想について!

目次

【ハヤブサ消防団】5話の視聴率

【ハヤブサ消防団】5話の視聴率は8.8%でした。

【ハヤブサ消防団】5話|太郎と彩がぎくしゃく

【ハヤブサ消防団】5話の展開をまとめます。

ハヤブサPR動画の制作がスタート

— 彩の過去—
中学生の頃からドラマや映画を見て、この世界に憧れた。目標は脚本や監督を担当して観る人の心を打つことです!

彩は、こんな夢を持って、制作会社・東京アーツムービーに就職した。社長の浅野ヤスノリ(久保田悠来)にも目をかけられ、「ループ~きのうの明日」というドラマの脚本を書き上げた。上司の榊(菅原永二)から、テレビ局の高橋がそれを気に入り、春クールのドラマに推してくれると言われていたが…。

 — 現在 — 
消防団のおじさんたちが町長の不正をつかんで交渉したため、無事にドラマの撮影が始まった。監督は彩が担当する。ノリノリで撮影に臨む消防団員たちだが、彩がカルト教団「アビゲイル騎士団」の広報担当だったと中山田から聞いた太郎は、彩とどう接していいかわからない。

撮影中の彩をスマホで撮影するルミナス・ソーラーの真鍋(古川雄大)の目的は…?

そんな中、勘介(満島真之介)が、太郎が見つけた高額寄進者が放火被害者の共通点だということを“名推理”だと家族に話してしまったという。勘介はいいやつだがとにかく口が軽い。2人の会話に聞き耳を立てている賢作。

撮影中、今夜「さんかく」に行こうと誘っても、「締め切りだから」としどろもどろで、まったく目を合わせない太郎に「私たち、どういう関係ですか?」と聞く彩。太郎は即答できず、彩は宿題にする。

アビゲイル騎士団と彩の関係は?

中山田(山本耕史)がハヤブサを再訪。アビゲイル騎士団のニュース映像や新聞記事を持参して教団について説明する。

中山田は、すべての信者が悪いとは思っていない。ただ当時の事件を担当した記者からいろいろひどい話を聞いていたから、太郎が心配になってやってきた。問題は、今の彩がアビゲイル騎士団をどう考えているかどうか。

— 彩の過去—
上司の榊が、無名の彩の脚本じゃやっぱりダメ。浅野の脚本としてドラマ化することになったという。納得できない彩だが、お前の書いたものは会社のモノだと一蹴される。浅野も、一切悪びれることもなく、彩に脚本を書かせたり、雑用を言いつける。彩は動悸が止まらなくなり、街に出て彷徨い歩く。

— ハヤブサ—
森野(梶原善)と仲良くなって、すっかりハヤブサの情報通となった中山田は、放火事件について推理する。これまで彩に不審な言動がないかと聞かれた太郎は、彩が放火事件のことを気にしていたことを思い出す。彩と親交のあった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)も信者だったのではないか — —!? 中山田が太郎の作品について話をするが、太郎はまだ彩がカルト教団の信者だったことを受け止められず、そんな話も耳に入らない。

居酒屋「さんかく」。太郎は勘介に、東京の友人がアビゲイル騎士団の元信者だということを知ってからどう接すればいいかわからなくなっていると相談する。勘介は、消防団員のおじさんたちにそれをペラペラと話してしまう。おじさんたちの反応はさまざまだ。

省吾 無理に付き合うことはない
森野 幹部らはいい大学に入ったのに、なぜそんな宗教に入ったのか
賢作 古い宗教がよくて新しい宗教が悪いわけではない
郁夫 その友人をここに連れてこい。元信者だろうがなんだろうが、「さんかく」に来たらみんな飲み仲間だ
賀来「さんかく」の3は、酒・肴・友情だ

【ハヤブサ消防団】5話 彩の告白

太郎は、思い切って彩に過去と「アビゲイル騎士団」について尋ねる。

彩は「ループ」の脚本は自分が高校の頃からあたためていたアイディアをまとめたものなのに、浅野ヤスノリのものとして発表された。さらにゴーストライターを続けろと言われて、心が壊れてしまった。そんなとき、友人の滝川明日花(金澤美穂)が弁護士を紹介すると言って彩を連れて行ったのがアビゲイル騎士団だった。

明日花は、教団の顧問弁護士・杉森登(浜田信也)を紹介する。弁護士の杉森は会社への損害賠償の手助けをするから、取り戻した給与とボーナスの一部を教団に寄付してほしいという。信者のおばさま方もきさくで、次第に打ち解けていく彩。

彩と杉森は、東京アーツムービーに「訴訟を起こす」旨を伝えに行く。榊と浅野が対応する。彩は脚本の権利については争う意思はないが、未払いの2か月分の給与とボーナスの支払いを求める。杉森は教団のことを持ち出して脅しをかける。

彩たちの帰り際、浅野は「お前も信者なの?」「立木がカルトに入ったってよ、おめでとうだろ」と社員たちの前で大声を上げ、あざ笑う。

カルトとは、ある指導者を熱狂的に信仰する宗教団体であると言われている。時にその組織体系ゆえ、構成員の自立的な思考や行動が損なわれることもあります。

そう説明した杉森が微笑むと彩は、「じゃあここがカルトじゃないですか」「私はこんな教祖(浅野)に身を捧げるつもりはありません!」とキッパリ言い返した。

杉森は、ショートムービー制作の経験者である彩に教団の教義を説明するプロモーションビデオの制作を依頼する。彩が作ったビデオは、教団の幹部や信者から絶賛され、長編映画を作るときにもぜひお願いしたいとも言われ喜ぶ彩。

杉森から、教祖の高斎が会いたいと言っている、どうするかと聞かれたときに、彩の中で何かがひとつに繋がった。自分の作品を認めてもらえたことで救われた。信者たちも、教団に救われたからこそ救いを求める人たちに手を差し伸べるような人たちだった。

12人を殺害するという恐ろしい事件が起きたときは、まだ信者だったが、ほとんどの信者は報道で知っただけで何もわからなかった。彩も教団から離れ、地方の専門学校の講師の仕事を得たのをきっかけに、人目につきにくいハヤブサに引っ越した。

ハヤブサは私を受け入れてくれた。いつも声をかけてくれる住人たち、消防団員、そして太郎にも会えた。

太郎は思い出したくない話を話してくれてありがとうと礼を言う。でもこんなときに空気を変えるような気の利いたことを思いつかない。言えるのは、「明日の晩御飯を僕が作るから一緒に食べませんか」ということだけ。といっても、得意料理が焼きそばレベルだけど…。

「空気を変えましたよ」と微笑む彩を太郎は抱きしめる。彩は、太郎がボードに付けていた山原展子(小林涼子)の写真を見ると目の色を変え、なぜか不敵な笑みを浮かべた。

【ハヤブサ消防団】5話の感想

【ハヤブサ消防団】5話の感想です。

彩の笑みの理由が気になる!

太郎と彩は、めでたく?仲直り。でもラストの笑みの意味が気になりますね。

彩は以前にも、野々山映子とともに山原展子の写真を見つめていました。

彩が元信者だとすると、太陽光発電の真鍋は現在も信者。野々山映子と彼女を取り巻く人々も元信者で彩と同じように、狂信的な元信者から逃れているのでしょう。

山原展子はもともとアビゲイルの聖母的な存在だったのか。野々山映子=山原展子の母・倫子という考察も見かけますが、小説とは違い、そういう設定もあり得ますね。彩と展子にも血縁関係があるのかもしれません。

【ハヤブサ消防団】の見逃し動画

【ハヤブサ消防団】の見逃し動画は、ABEMAで全話配信中です。

U-NEXT

第6話は8月23日放送です!

記事内画像出典:公式HPより

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ハヤブサ消防団5話

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