【ハヤブサ消防団】1話|放火犯!? 浩喜(一ノ瀬ワタル)のラストが衝撃!

ハヤブサ消防団1話

【ハヤブサ消防団】1話|放火犯!? 浩喜(一ノ瀬ワタル)のラストが衝撃!
中村倫也主演木曜ドラマがスタート。池井戸潤原作だけど、面白い?つまらない?
今回は【ハヤブサ消防団】1話のまとめ・視聴率、感想とレビューをお届けします。

目次

【ハヤブサ消防団】1話の視聴率

【ハヤブサ消防団】1話の視聴率は10.5%。なかなかの好発進です。

【ハヤブサ消防団】1話のまとめ

【ハヤブサ消防団】1話のまとめです。

太郎がハヤブサに移住する

三馬太郎(中村倫也)はミステリ作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞したため、作家業に専念したものの、その後は鳴かず飛ばずで、ネットでも酷評されてばかり。「小説れもん」の担当編集者・中山田洋(山本耕史)は支えてくれるが編集長は匙投げ状態。まさに崖っぷちにいた。

亡き父から相続したものの放置状態だった一軒家の様子を見に、山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。偶然出会った地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の案内で、父の実家「桜屋敷」に行く。墓参りをした太郎は悲しげに空を見る美女・立木彩(川口春奈)を見かけ、またハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、移住を決意する。

消防団入団と波川家の火災

太郎は近所に住む同年代の青年で、昔一緒に遊んだこともあるという藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)たちに“消防団”への入団を勧められる。山原賢作(生瀬勝久)は無理に入団させることもないと斜に構える。郁夫と賢作は昔から犬猿の仲だ。

元来“団”と名がつくものは苦手な太郎は、いったんは入団を断る。

その直後、波川志津雄の自宅で火災が発生する。波川は親切に道案内をしてくれた人。波川の妻で足が不自由なフミは火災時に家の中にいたが、賢作たちが救出した。

ヒーロー小説

後日、波川がお礼にやってくる。その昔、波川は妻と桜屋敷に遊びに来て、太郎が子供の頃に書いた小説を読んでいたと聞き、太郎は5歳のときに書いたヒーロー小説を発見する。
ハヤブサの守り神が怪獣からハヤブサを守るという物語で、勘介がヒーローごっこをしたと言っていたのはこれだった。

ハヤブサに来て自分のルーツに近づいた太郎が「小説れもん」の連載を書き上げると、中山田も絶賛。起死回生の作品にしようと励ました。

「ハヤブサを守りたい」という思いに駆られ、太郎が消防団への参加を決意。大はしゃぎで記念撮影をする消防団員たち。実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。連続放火事件が疑われている。波川の家の火事も放火!?

山原浩喜の壮絶死

太郎は放火犯と疑われている山原浩喜(一ノ瀬ワタル)と出会う。身体が大きく見た目は怖いが、家庭菜園作りのために肥料をくれたり、草刈機の使い方を教えてくれたり、親切だ。太郎が「ハヤブサに引っ越してきてよかった」というとうれしそうに微笑んだ。そして波川の家の火事が放火なのかと気にしていた。

その浩喜が行方不明になる。捜索に駆り出されたハヤブサ消防団は、車が発見されたところから山中や淵を探す。 携帯も財布も車の中に置きっぱなしでどこに行ったのか。郁夫が浩喜のシャツを発見し、淵の底を突いていると、突然、浩喜の水死体がブワッと浮き上がってきた!

立木彩(川口春奈)は浩喜が太郎にくれたような感じの野菜を食べながら、太郎の小説を読んでいた。ハヤブサ地区では太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が営業活動をしていて、すっかり住民たちと打ち解けていた。

【ハヤブサ消防団】1話の感想・レビュー

原作小説の世界観をリスペクトしつつ、オリジナル要素も加わって面白かったし、太郎が勘介や住民たちと子供の頃に出会っていたこと、太郎がハヤブサに自分のルーツを感じることなど、ハヤブサとの関わりにも温かみが加わった気がしました。

彩(川口春奈)や江西住職(麿赤兒)も最初から怪しくて、宗教団体っぽい人たちが早くも登場。その秘密がいつ明かされるのかと今からドキドキします。

第2話は、7月20日放送!

記事内画像出典:公式HPより

2話▶︎▶︎

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