【初恋の悪魔】5話のネタバレと視聴率!林遣都の「CHE.R.RY」熱唱に視聴者号泣!

【初恋の悪魔】5話のネタバレと視聴率!林遣都の「CHE.R.RY」熱唱に視聴者号泣!

【初恋の悪魔】5話が2022/8/13(土)に放送。

5話では鈴之介(林遣都)の過去と鹿浜邸の秘密が明らかになります。

ラストシーンでは他人に心を開いていなかった鈴之介(林遣都)が「CHE.R.RY」の熱唱。

それを見た視聴者が号泣する事態に。一体何故?

今回の記事では【初恋の悪魔】5話のネタバレと感想、視聴率をお伝えします。

【初恋の悪魔】配信情報

【初恋の悪魔】放送後からhuluで配信予定。

さらにhuluでは日本テレビ系の名作ドラマも多数配信中。

目次

【初恋の悪魔】5話のネタバレ

森園が鈴之助を監禁

鈴之介(林遣都)と隣人の森園(安田顕)は鹿浜邸の開かずの間をこじ開け、地下への階段を発見する。

森園は鈴之助が自分のことを観察していたのに気づいていた。踊りは小説の描写の為、という。

鈴之助は森園の家に出入りしている女性たち(妻ズ)について尋ねる。彼女たちは編集者で仕事を手伝って貰っている、男女の関係ではない、という。

2人は階段を降り、地下室へ。2人の死神のような絵が描かれており、不気味な雰囲気。この地下室では誰かが監禁されていたようだ。

「ごゆっくり」と森園は扉を閉め、鈴之助を閉じ込めてしまう

雪松署長の安否は?

一方、星砂(松岡茉優)を強引に連れていこうとした署長の雪松(伊藤英明)を階段から突き落としてしまった悠日(仲野太賀)。

翌日、悠日と雪松は一緒に朝ごはんを食べる。署長の怪我は大したこと無い様子(怪我していない?)。「悪いのは俺だ」と謝る雪松。

その夜、悠日は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除しようとする。

星砂は「“もう一人の自分”が朝陽の死に関わっているかも」と怖がる。悠日は「自分が好きになった人が殺した、とは思えません。信じます」と優しく語りかける。

5年前の中学生殺害事件

一方、森園は閉じ込めた鈴之助に5年前に起きた中学生殺人事件について語る

  • 15歳の少年・塩澤潤(黒田陸)が行方不明に
  • 母親に「地下室みたいなところにいる」とメールが届く
  • GPSは現在の鹿浜邸近くと判明したが、発見されず
  • 3日後、少年は川で遺体で発見された
  • ホームレスの男が逮捕され、終身刑に処された

森園はこの結果に納得せず、「奇妙な地下室がある屋敷に住む人間(鈴之助)が真犯人では?」と考えていた。

鈴之助が屋敷に住んでいる理由

翌日、琉夏(柄本佑)は渚(佐久間由衣)から「いつも事件のヒントが手紙で届きます。鹿浜(鈴之助)さんからでは?優秀を聞いています」と聞かされる。

渚に想いを寄せている琉夏は面白くないが、渚は連絡が取れなくなった鈴之助を心配している。彼女のために悠日を連れて屋敷に様子を見に行く。鈴之助が出られるはずもなく、2人は帰ってしまう。

その夜、森園は留守番電話から鈴之助が刑事であると気づいた。昼間に会った悠日と琉夏も閉じ込めると示唆。

鈴之助は森園にこの屋敷に住むことになった経緯を話す。

1年前、鈴之助は刑事の仕事中に具合の悪そうな老婆・椿静枝(山口果林)を発見、屋敷まで送り届ける。

その後、鈴之助は静枝の元に通い、徐々に心を通わせていった

鈴之助は静枝から部屋着(いつも着ているもの)をプレゼントして貰う。

静枝「世の中を恨む悪魔になっちゃいけない。自分らしくしていれば、いつか未来の自分が感謝してくれる。」

幼少期から周囲と溶け込めなかった鈴之助は初めて他者に受け入れられた。静枝の言葉に救われた。

だが、ある日突然静枝は倒れ、帰らぬ人となった。身寄りがなかったので屋敷は鈴之助が相続することになった。

静枝の死により、鈴之助は再び心を閉ざしてしまった。

鈴之助は森園のすきを突いて逃げようとする。だが、もみ合っているうちに2人も地下室に閉じ込められてしまった。

屋敷で起きた事件の真実

翌日、悠日と琉夏は再び鹿浜邸へ。そこに星砂もやって来る。

3人は鈴之助の部屋を捜索。監視カメラを見るモニターと静枝の手記を発見する。さらに外壁倒壊事故に関する新聞記事もあった。

同じく、鈴之助と森園は地下室に閉じ込められた市役所の職員・天川篤彦(宮崎秋人)が残した手記を発見する。

2つの手記には鹿浜邸の地下室で起きた事件に関する真実が記されていた

静枝は外壁倒壊事故で娘と孫を亡くした。その日は自分の誕生日で、2人が屋敷に向かう途中だった。

だが、裁判では責任者を裁くことは出来なかった。

静枝は自分自身の手で裁くことを決意。予算を管理していた天川を地下室に監禁していた。(死神のような絵は事故で亡くなった2人。天川を苦しめる為に静枝が描いた。)

その後、天川は地下室から脱出し、静枝は逮捕された。

1年前、静枝は情状酌量で執行猶予が付き出所した。今度こそ娘と孫の無念を果たそうと刑事の鈴之助に目をつけた。

だが、鈴之助と交流するうちに復讐心は消えていった。悲しみが消えた訳ではなかったが、今を生きることに決めた。

手記の最後には「貴方に助けられました。ありがとう鈴之助君」と記されていた。

自分は他人を救うことが出来た。それを知った鈴之助は大声で泣く。

自分らしくしていれば

森園は鈴之助に謝罪して帰っていった。鈴之助は「今日はありがとう」と助けに来てくれた3人に礼を言う。

琉夏は鈴之助を冗談交じりでカラオケに誘う。鈴之助は誘いに乗り、4人は大いに盛り上がる。

カラオケが終わり、眠りについた鈴之助は幼少期の夢を見る。

同世代の子と溶け込めない少年・鈴之助(吉田奏佑)。大人の鈴之助は彼を抱きしめ、静枝の言葉を語りかける。

大人の鈴之助「自分らしくしていれば、いつか未来の自分が感謝してくれる。」

一方、眠れない星砂は悠日に「人間って大事な思い出は体全部で覚える。それが生きるってこと。だから、私に何があっても覚えていてくれるかな?」と問いかける。

悠日は「忘れるわけ無いじゃないですか」と星砂を抱きしめる。

朝陽の転落事件の詳細

その後、鈴之助は捜査一課に復帰。仕事にも積極的になり、捜査で東京に向かう。

一方、署長の雪松は悠日と星砂を朝陽が殉職したホテルの屋上へと連れていく。

朝陽の先輩刑事・上柳(谷田歩)が当時の詳細を語る。

  • 朝陽と上柳は強盗事件の容疑者が潜伏していると情報がありホテルへ
  • 何者かの気配を感じた朝陽は一人屋上へ
  • 1分も経たないうちに朝陽は屋上から転落して死亡
  • 情報はデマで強盗事件の犯人はまもなく捕まった
  • 屋上には誰もおらず、事故死と考えられた

5話の結末

雪松は朝陽の死に納得できない、真相が知りたい。それは悠日も同じであり、雪松に朝陽のスマホを渡そうとする。

だが、星砂がスマホを奪い取り、逃走。2人は追いかけるが、星砂を見失ってしまう。

そして、いつも星砂が着ていた虎のスカジャンだけが残されていた。

その後、2人は森園と遭遇。森園は元弁護士で雪松署長と知り合い。5年前に起きた中学生殺害事件の弁護を担当していた

その夜、鈴之助は東京で星砂を発見する。だが、彼女の様子がおかしい。

星砂「君どうして私の名前を知っているの?運命の再会ってこと?」

別人格(蛇女?)となった星砂は髪を結び上げながら鈴之助に妖艶に迫るのだった。

【初恋の悪魔】5話のまとめとレビュー

林遣都が「CHE.R.RY」を熱唱!視聴者は号泣!

幼少期から周囲と馴染めず孤立していた鈴之介(林遣都)。【初恋の悪魔】第5話ではそんな自分でも誰かに頼りにされ、救うことが出来た、と前向きになれました。

心を開いた鈴之助(林遣都)は悠日、琉夏、星砂とカラオケへ。「スルーできる人間はこの世に存在しない」と、YUI 『CHE.R.RY』の最も気持ちいいサビ部分を横取りし、熱唱(音痴)。

その後、4人は夜の街に繰り出し、大盛りあがり。初めは腐れ縁で事件を解決していましたが、4人は本当の仲間になれました

鈴之介(林遣都)の過去、カラオケ熱唱、友情に「鈴乃介(林遣都)の笑顔が幸せそうで 泣いた」、「嬉しすぎて泣きそう」と視聴者の喜びの涙が溢れました。

余談ですが実はYUIのPV『Summer Song-short ver.-』に10代だった頃の林遣都さんが出演されています。

ですが、ラストシーンでは星砂の「蛇女」人格が登場。

  • 普段の星砂は悠日と相思相愛
  • 「蛇女」人格の星砂は鈴之助に迫る

複雑な三角関係に発展。4人の友情に亀裂が入らないか心配です

【初恋の悪魔】5話の視聴率

【初恋の悪魔】5話の視聴率は5.2%でした。

次週予告

次回の【初恋の悪魔】は第二章突入。4人の関係はどうなっていくのでしょうか?

2022/8/20(土)22:00~の放送をお楽しみに。

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初恋の悪魔 ネタバレ05

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