【犯罪症候群season2】3話のネタバレと視聴率!伊藤健太郎の演技にゾクリ!?
【犯罪症候群season2】3話のネタバレと視聴率!
オトナの土ドラ【犯罪症候群Season2】3話が6月20日放送されました。
伊藤健太郎さんがゲスト出演!大注目です!
鏑木(谷原章介)に環(渡部篤郎)が迫る!
鏑木の選択は?
和子(手塚理美)が追う市原(伊藤健太郎)は何者か?
WOWOW×東海ドラマ共同制作【犯罪症候群Season2】3話の視聴率、あらすじ、ネタバレ、感想を紹介します。
【犯罪症候群season2】3話の視聴率
【犯罪症候群Season2】3話の視聴率はわかり次第更新します。不明です。公表はなかったようです。
動画配信:ドラマ【犯罪症候群Season1】と【犯罪症候群Season2】は
FODで視聴するで配信しています。(2020年6月現在。最新情報は、FODサイトでご確認ください)
【犯罪症候群season2】3話のあらすじ
環(渡部篤郎)と武藤(玉山鉄二)の捜査は進んでおり、身の危険を感じていた鏑木(谷原章介)は、響子(木村多江)に身を隠すように告げる。
自分に時間がないことを悟り、現在追いかけている連続殺人事件の容疑者・小島和子(手塚理美)にたどり着くのだが……。
【犯罪症候群season2】3話のネタバレ
【犯罪症候群season2】3話のネタバレです!まだ視聴されていない方はご注意を。
響子(木村多江)の逃亡
武藤(玉山鉄二)は、取材だという名目で響子(木村多江)と牧田(板尾創路)と会う。
武藤は
「二人の事件の加害少年は事故で死んでいる。「少年犯罪を考える会」には同じような被害者がいる。つまり、立ち直れたのは犯人が死んだからではないか」
と二人に問いかける。
その時、響子に電話があったが、これは逃げの手口。
武藤は響子に逃げられてしまう。
調べると響子は、部屋も引きはらっていた。
すでに鏑木(谷原章介)が先手を打っていたのだ。響子は鏑木が用意したホテルで身を隠すことに。
響子は鏑木に「あなたも身を隠して」と言うが、鏑木は今追っている事件の犯人を捕まえたいから、と断った。
鏑木は例の交通事故の被害者がドナー提供者であり、その情報が成徳総合病院から漏れていることを突き止めていた。
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和子(手塚理美)の息子・継治(山田豊)は入院中。
「俺、死にたくないよ。本当は、もう死んでもいいと思ってた。でも今は早く治して働きたい。そしたら、母さん夜勤もしなくてすむし、もっとゆっくりできる」
和子を思う継治。
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鏑木は病院へ行き、協力を求める。
和子は次のターゲット・市原智貴(伊藤健太郎)の家に行ってみる。そこで、近所の住人から情報を得た。市原は、中学生の時に人を殺していて、母親に暴力をふるっていた。
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梶原(野間口徹)のもとに武藤が訪ねる。響子と牧田に加害少年を殺すことを依頼したのではないかと問うと、妻が思い余って話してしまう。
環(渡部篤郎)から意味深な言葉
環と武藤。
武藤は梶原からの話を伝える。
環は牧田を引っ張ろうかとも言うが、武藤は「牧田は事実を知らないようだ」と。
「つくづく私の目は確かでしたね。もしかしたら、あなたは復讐する側に回るかと思っていました。でもあなたの犯罪者への執着心は何にも勝る」と環。
意味のわからない武藤だが環から「矢吹響子をお願いする」と言われ、響子のほうから捜査を進めていくことにする。
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鏑木は響子に海外に行くようにと勧める。
響子は一緒に行こうというが、鏑木は「俺は無理だ」と。
響子は「あなたがいたから今の私があるの。あなたが私をもう一度生かしてくれた。もし、あなたも同じ気持ちでいてくれるなら……」
鏑木は「一緒には行けない。ごめん」と。
鏑木は「他人の血で手を汚した人間は人並みの幸せを望んじゃいけない」そう決めていたと言う。
小島和子(手塚理美)の失敗
一方、交通事故の件で鏑木は和子にたどついた。
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市原智貴を尾行する和子。
車が来た時、市原を突き飛ばしたが、市原は車に轢かれることはなく、和子を見つめていた。
「あんた今、俺を殺そうとした?なんで?俺あんたに何かした?まぁ、いいや」
そう言って市原は、和子に「電話番号を教えたら帰っていいよ」と言う。
この日は、それで帰った和子だが……。
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武藤は響子の身辺調査をする。響子の実家に出向き、そこで、少年犯罪を考える会の冊子を見つけ持ち帰る。
環のボードには新たに響子の写真が。
鏑木は和子を張る。
鏑木(谷原章介)と環(渡部篤郎)の対峙
環と鏑木
「少年犯罪の被害者遺族が加害者を殺している。復讐を代行している人間がいるのでしょう。犯人は警察の人間じゃないかと思う。ここ1年で7人。うちの捜査に精通していないと不可能なことだと」と環は鏑木に話す。
現在、武藤が犯人を捜している。
環
「本当は、その人間が自分で消えてくれたらいい。できれば闇に葬りたいのが本音」
鏑木
「それは、逃げてくれということですか、それとも死ねと?」
環
「武藤さんに引きずり出される前にね。捕まれば死刑です。せめて仲間を助けたいでしょう。その男も」
環はすでに鏑木のことを知っているのだ。
**
鏑木は武藤から呼び出され事務所に行く。
「私が犯罪を追うことがさゆりの供養になると思う。それに今頃気づいた」
と武藤。
「お前はやっぱりいい刑事だよ」と鏑木。
武藤はまだ鏑木の犯罪に気づいていない。
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鏑木は響子に電話をする。
「警察の目的は俺だ。海外行きは中止してしばらくそこで待っていてくれ」
市原智貴(伊藤健太郎)の凶行
継治の様態が悪化する。
鏑木は和子に逮捕状を出してほしいというが、出してもらえず、直接、和子に会いに行った。
「また、やるつもりですか。もう止めましょう。いつかは報いを受けなければいけない」
と鏑木は言うが和子はその場から逃げてしまう。
まだ逮捕状が出ているわけではない。ゆえに逮捕はできないのだ。
**
そんな時、和子に電話が。
呼び出された和子は市原に会いに行く。
場所は学校。
市原は、担任教師の話をする。
「ガキ相手に偉そうに、てめぇの欲求不満のはけ口にしやがって。だから、金属バッドで殴り殺してやったんだよ。俺の人生はもっとキラキラと輝いてたはずなんだ」
和子は、隠し持っていた包丁を市原智貴に突きつける。
市原智貴
「バッドなんかで片付けないでこの手でじっくり殺してやろうと思ってたんだよね」
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和子は瀕死の状態で見つかる。
鏑木は響子に電話をするが留守電。
武藤(玉山鉄二)が知った絶望的な真実
武藤。
少年犯罪を考える会の冊子を見ると、鏑木が映っている写真が掲載されていて、愕然とする。
武藤は気づく。
何もかもが走馬灯のように思い出される。
これまでの鏑木の言動のすべてが犯罪と繋がっていく……。
そこに環から電話があるが武藤は出ない。
**
鏑木がホテルに行くと、響子はチェックアウトをしていた。
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響子は牧田に言う。
「警察の目は彼に向いています。今がチャンスだと思います」
牧田
「我々の手で復讐を続けましょう」
**
鏑木、電話で伝える。
「響子、馬鹿なことするなよ」
<続く>
【犯罪症候群season2】3話の感想
【犯罪症候群season2】3話の感想を紹介します。
次回は最終回で残念の声
伊藤健太郎さんが話題!
手塚理美さんの息子役・豊さんファンも♪
【犯罪症候群season2】3話の感想
とうとう、武藤も鏑木の犯罪に気づいてしまいました。
環が鏑木に望むことは“死”のようです。
響子の悲しみも梶原の悲しみも辛いばかり。
そして、和子の苦しみと母を思う継治も辛いばかり。
伊藤健太郎さんが凶悪な青年をがっつりと演じています。いつもと違う伊藤健太郎さんでしたが、こんな風な役もいいかも。
何といっても谷原章介さん、渡部篤郎さん、玉山鉄二さんの渋い演技が素晴らしい。来週は、いよいよ最終回。全4話なのでアッと言う間です。
辛く悲しい物語ですが「少年犯罪を考えるドラマ」として大きな疑問を投げかけてくると予想しています。
次回もお楽しみに♪♪
来週は最終回!
【犯罪症候群season2】4話は6月27日、オトナの土ドラで放送です。
記事内画像:【犯罪症候群season2】公式サイト
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