【半分、青い。】29話視聴率とあらすじ!北川悦吏子の二度と書けない台詞とは?
永野芽郁がヒロインの朝ドラ『半分、青い。』第5週「東京、行きたい!」29話が5/4(金)に放送されました。
29話は北川悦吏子の”二度と書けない台詞”が話題沸騰!
今回は朝ドラ『半分、青い。』29話のネタバレあらすじ・視聴率・感想について。
『半分、青い。』29話の視聴率
『半分、青い。』29話の視聴率は18・3%!
前回から0.4ポイントの微増となりました。
『半分、青い。』29話のネタバレあらすじ
5月4日(金)放送の第29話あらすじは…
クリスマス間近、久しぶりに喫茶ともしびに集まった梟(ふくろう)会の4人。鈴愛(永野さん)の上京話で盛り上がる中、鈴愛を心配する律(佐藤健)は、一人表情を曇らせる。その帰り道は、菜生(奈緒)の計らいで鈴愛と律の2人で帰った。
雨が降っていたが、鈴愛は傘に当たる雨音が半分聞こえないため、「律、左側に雨が降る感じ教えてよ」
律は… 「傘に落ちる雨の音って あんま綺麗でもないから 右だけくらいがちょうどええやないの」とフォローする。
直後。泥はねで鈴愛の服が汚れ、律はしゃがんで鈴愛の足元を吹いた。受験シーズンで梟会の集まりが久しぶりだったからだ。律はちゃんとわかっていた。立ち上がった律と鈴愛は見つめ合い……。
思わずドキドキする鈴愛だったが、自分の気持ちはなかったことにしようとした…。
『半分、青い。』29話の感想
一生、生きてもかけないセリフ、は、半分だけ降る雨の音は、傘に落ちる雨の音は、そんなに綺麗じゃないから、半分くらいでちょうどいい、でした(正しく再現できない。思い出して書いてるからいい加減。)あれ、今後のストーリーの伏線にもなって来ます。
— 北川悦吏子 (@halu1224) May 4, 2018
第29話では、脚本の北川悦吏子が「一生、生きても、もう二度と書けない台詞」がひとつある、と放送前に気づいてツイートしていました。
それは雨の音について。別のツイートで北川悦吏子は自分の創作ではない、と明かしています。登場人物の律に言わされたという意味のようです。
雨音のシーンには多くの反響が寄せられています…
https://twitter.com/aoi_kotori77/status/992416268190760965https://twitter.com/meikoi_k_0324/status/992415711233429504しかし脚本家が「一生書けないセリフだから見ろ見ろ!」と引くほどゴリ押ししてきた件のセリフだが。
率直に言って良いセリフだった。
これから鈴愛たちに雨のように打ち付ける「世の中」のいろいろを示唆するような。。。— 闇コケシ (@m1203k) May 4, 2018
悶えたなぁ。
雨に濡れるのも気にせず、さっとひざまづいてスカートの汚れをふいてあげて。
お洒落してきたことにも気づいとったとサラッと言えて。
好きだって分かりやすく言われるよりも、もっと伝わるわ。大切にされとるな鈴愛。#半分青い— すやすや◎ (@sayao8l3) May 4, 2018
今日の「半分、青い」の律のセリフ「傘に落ちる雨の音って、あんまり綺麗な音でもないから右だけくらいがちょうどいいんやないの」に心打たれてたら脚本家も自信たっぷりのセリフだったんだね… なるべくしてなるって感じ #半分青い
— うえすぎかずや (@kazu531kaztu) May 4, 2018
幼少期には律の前でだけ泣いた鈴愛は、家族や梟会でいつも明るく元気なのに、律の前ではふと本音が出てしまう。この何気ない距離感…。
「好き」という言葉を使わずにお互いが好きで・大切なことを観る者に伝えるシーンは見事で、心打たれます。
恋愛の神様と称される北川悦吏子の神がかった台詞・シーンでした。
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(記事内の画像出典は公式サイトより)
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