【半分、青い】110話あらすじと視聴率!鈴愛・永野芽郁の支えたいに視聴者反発
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第19週「泣きたい!」110話が8月7日火曜日に放送されました。
予告動画にあった、鈴愛(永野芽郁)の「律を支えたい」が110話できました。感動シーンのはずが多くの視聴者の反発を買うことに!?
今回は【半分、青い。】110話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】110話の視聴率
【半分、青い。】110話の視聴率は、22・5%!
前回から7・9ポイントのアップ。自己6位の高視聴率をマークしました。
【半分、青い。】110話のあらすじネタバレ
岐阜に戻った翌朝。茶の間で寝ていた鈴愛(永野芽郁)は、見知らぬ青年がご飯を食べているのに驚いた。
彼はアメリカ育ちの青年・健人(小関裕太)は、草太(上村海成)の作るカツ丼の修行のために楡野家に住み込んでいるという。久しぶりに実家に戻ったことで、自分の知らないことがたくさん起きていることを知る鈴愛だった。
鈴愛は萩尾家を訪ねた。和子(原田知世)と久しぶりの再会。律がいてくれるのは、病状が落ち着くまでという話題で、鈴愛は笑顔で言った。「おばさんも複雑やな。治ってほしいような、治ってほしないような」
晴(松雪泰子)から言葉に気をつけるように言われた。貴美香(余貴美子)から和子の病気は拡張型心筋症で、治らないと聞かされた。晴が大事な人だから、晴にだけ伝えたようだ。貴美香曰く病気の人は人に甘えてもいい、という。
喫茶ともしびで鈴愛はひとりコーヒーを飲んでいた。そこへブッチャー(矢本悠馬)が来てからかうが、鈴愛は返す元気がなく、「律は何もいわん」と嘆いた。
ブッチャーは律の母親の病気のことだと気づいた。治る病気なら見舞いでよい。律は大阪でロボット研究のリーダー。なのに、名古屋支社に転勤するわけがあるからだ。「触れるな」とブッチャーはくぎをさすが・・・
「卑怯や」再会したときはしゃいだ皆が信じられなかった。ガチ泣きの鈴愛。そこへ律がやってきて、はじめはケンカかと思ったが、ただごとでないと悟る。
律は「和子さんとは普通に接してほしい 。和子さんもそれを望んでる」という。鈴愛は「律を支えたい」と告げた・・・
【半分、青い。】110話の感想
鈴愛:律を支えたい。
律 :いや、鈴愛。まずお前が考えるべきことは 自分とカンちゃんの暮らしを支えることだ。
・・・というような事を言われるんじゃないだろうか #半分青い pic.twitter.com/4hbQ893LnC— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 7, 2018
今日の「半分、青い」、「律を支えたい」という身の程知らずな鈴愛のセリフを聞いて、「律は私のモノだ!」とニーハイクソ女に叫んだあの頃のマインドとビタイチ変わってないんだなとドン引きしたんだけど、製作側があれを「真夏のホラー」ではなく「感動シーン」としてお送りしてたとしたらマジで恐怖
— 深爪 (@fukazume_taro) August 7, 2018
https://twitter.com/mabo1113/status/1026638109734187008みんなワコさんのことそれとなく気付いてて、でも言葉には出さずにそっと萩尾家を見守っていただろうに、ワヤワヤ出戻ってきて「自分だけ何も知らなかった」と号泣してあちこち引っ掻き回して自分の今後も定まってないのに「律を支えたい!」とか言っちゃう主人公、ほんとどうかしてる。#半分青い
— 杏 (@koubokuanzu) August 6, 2018
律を支えたいとか言い出すの鈴愛らしいけど、秋風先生が再発か?ってなった時に、梟町に言いふらし漢方薬を取り寄せるみたいな恐ろしいことをしていたことを思い出した…
ここ10年で鈴愛が成長していますように……きょうの感想はそんな感じ… #半分青い— kobeni /海外雑貨ショップCordelia (@kobeni) August 7, 2018
【半分、青い。】110話のまとめ
110話は戦慄(せんりつ)のホラー展開!?
本来は感動シーンのはずですが、秋風先生の病気のときも言いふらしていた鈴愛。
あのとき律と言い合いしたことがよぎるひと言でした。
病気をみんなに知ってもらい支えるという信念がある鈴愛が、支えたいなんて言ったら、漢方や民間療法まで探して、一体どれだけ言いふらすか。
大事な人には伝えて甘えたい、という母の言葉の流れからの「支えたい」でしょうけど……ちょっと別の意味で捉えてホラー展開でした。
プロポーズの時もいきなり「無理」とだけ言って律に誤解を与えたり、今回も「支えたい」と結論から入る鈴愛。またも視聴者に賛否を巻き起こしました。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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