【半分、青い】105話あらすじと視聴率!死んでくれの炎上発言になぜか共感も?
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第18週「帰りたい!」105話が8月1日水曜日に放送されました。
104話で別れを切り出された鈴愛。まさかの「死んでくれ」発言!?
ただでさえ批判ツイートの多い本作。案の定、「純と愛」「まれ」をついに超えたとものすごい批判。いわゆる炎上に!
それでも鈴愛の発言になぜか共感者も続出!?その理由とは?
今回は【半分、青い。】105話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】105話の視聴率
【半分、青い。】105話の視聴率は、22.1%
前回から1.0のアップ。自己10位の高視聴率です。
【半分、青い。】105話のあらすじネタバレ
花野(山崎莉里那)の5歳の誕生日。鈴愛(永野芽郁)は涼次(間宮祥太朗)から突然「別れてほしい」と切り出される。
鈴愛が「女の人?」と問いただすと、涼次は映画監督デビューするという。佐野弓子(若村麻由美)から小説の脚本を頼まれ書いていたのだ。
鈴愛は、涼ちゃんに才能なんてない。寝言言ってないで、と迫るが…。涼次は、小説の中身の話しをし出した。描いて直して4年たって、”弓子さん”の元に行ったら了解もらえた。
言わなかったのは裏切りだ、と鈴愛は責めた。涼次は、夢を引き返してはいけないと思って言えなかったという。
「映画の世界が僕を呼ぶんだ…」と喜ぶ涼次は、年明けに撮影を始めるため退路を断ちたい、不安定な生活だから「家族は邪魔になる」と告げる。
鈴愛「死んでくれ。…死んでくれ、涼ちゃん、そしたら許してあげるよ、別れてあげるよ」
この映画にかけてると言う涼次に、鈴愛は「あのときの私だ…」と思った。
裕子が漫画を辞める時にすれ違ったのと同じだった。
鈴愛「裏切者!いつまで夢見てる!!目え覚ませ!!!私たちは年とったんだよ!!!もう若くないんだよ・親なんだよ!!!!ばかあ」
(物を投げつける鈴愛…)
そこに花野が現れ、父・涼次をかばった。「この花野を捨てていくのか!」泣きながら鈴愛は言うと、娘によって、涼次と手をつながされた。涼次の手が冷たく、まるで知らない人のようだった。
涼次は光江(キムラ緑子)、麦(麻生祐未)、めあり(須藤理彩)にも固い意志を伝えるが、光江も納得がいかない。光江は涼次をしかりとばすと、亡き長女の代わりにビンタして「この家を出ていけ」と言い渡す。
それを受けた涼次は、娘にぬいぐるみをあげて、家を出て行った…。
【半分、青い。】105話の感想
朝から「死んでくれ」発言でネット炎上!
https://twitter.com/aokuma18/status/1024435011175337984朝から「死んでくれ。」とはな。人様に「死ね」「死んでよい」とか、何があってもゼッタイに言ってはいかん、って常々子どもらには言っているのだが…。だらだらテレビをつけてたせいで、とんでもないものを見聞かせてしまった。#半分青い
— コイド (@koido_lab) July 31, 2018
半分青い、私の中で純と愛、まれと並んだ。それくらい脚本ひどい。死んでくれは言わせちゃだめだ。 #半分青い
— あび (@imagaito) August 1, 2018
https://twitter.com/okomegoro/status/1024434330750177280#半分青い
私は父と見始めて父も楽しく見てた四月が今は昔。がんで寝たきりの父との会話要因のタネだけで見続けてるが。どんなに喧嘩しても死ぬ可能性が薄いから「死んでくれ」なんて台詞選べるんだよ。ほんとに死を間近にした人には見てほしくない聞いてもほしくない台詞だった。父が見てない事祈る— AIRA (@sabokosaboko) August 1, 2018
共感も続出!鈴愛の気持ちが分る!
https://twitter.com/serenamata1225/status/1024434803850891264涼次「家族は邪魔になる」。
鈴愛「死んでくれ」。
的確な回答#半分青い
— 東区の人 (@Higashikunohito) July 31, 2018
家族が邪魔って言い切りますか
映画のために家族捨てて、家族が路頭に迷うことやすずめが苦労するだろうことは一切考えないのか。映画やるから、迷惑になるから別れるって、子どもも顧みないって、そりゃあ「死んでくれ」になるわ。#半分青い— がらす (@frostedglass44) July 31, 2018
https://twitter.com/lotusteajikkyou/status/1024433362109255680鈴愛の絶望は旦那が甲斐性なしとか夢追い人とかそういうんじゃなくて、同じ日本語で話していても通じないという絶望だぞ
涼ちゃん、映画や作品や弓子の話をあの場面でベラベラと
ありゃないだろ
一回死んでくれとも思うわ#半分青い— おビすケ@懸命に生きる (@oobisukeoo) August 1, 2018
育児が一番大変な時に(きっと)さほど手伝いもせず、夢追うために4年もすずめに黙ってデビューの話進めて、応援してくれではなく家族は邪魔だから別れてくれ、と。その前の2年間もすずめに仕事や節約してもらって夢追わせてもらってたんじゃん。
そりゃ涼ちゃん死んでくれとも言われるわ。#半分青い— いちまき (@paparaccii_626) July 31, 2018
【半分、青い。】105話のまとめ
「死んでくれ」は朝ドラでは御法度かも
「死んでくれ」という台詞。
それ自体があまり使ってはいけない言葉。
朝ドラって、キレイ事を描くイメージがあります。
たとえばドラマ『リーガル・ハイ』で新垣結衣が堺雅人に純粋な正義感を”朝ドラ”ヒロインみたい、と揶揄(やゆ)されるように…
それには朝から見る、家族も見る等いろいろ理由があるでしょうが、病気の方も見てるのですね。だから不快にならないヒロインを描くし、元気を与えるヒロインを描きたくて起業家物語になりがちなのかも。
だからヒロインに台詞で「死ね」を使わせないのでしょう。(過去に使ったかもしれませんが…)
個人的には「死ね」を使わずに、表現できなかったのかな、とは思います。
共感のなぜ?
鈴愛の「死んでくれ」発言になぜか共感者も続出!
昼の「ごごナマ」美保純も、ゲストのキムラ緑子に女性を代弁してくれたと絶賛。涼次にビンタしていた件でしょう。
それは涼次があまりにもヒドイから。
どうぜ大納言のバイトですし、監督しながら結婚もできるのでは?と思うですが、退路を断つ、家族が邪魔とまで言い切ったので、これは鈴愛も言いたくなりますね。
鈴愛のヒドイ暴言は仕方ありません。いっそ亡くなったら娘にも別れる理由が言えます。許すも何もなくなります。
それでも「死んでくれ」は変えて欲しかった
それはそうですが、それでも、違う台詞、たとえば「あなたは誰?あの頃の涼ちゃんはどこ行った!?」とかに変えて欲しかったです。(筆者の意見です)
もっと直接なら「そんな涼ちゃん嫌いだ!」
ほかに「娘になんて言う!どう育てる!」とかが良かったかも…。
身勝手なヒドイ夫なので、悪意の遺棄の慰謝料として50万〜300万円の慰謝料が取れそうなので、踏んだくって欲しいです。もちろん養育費も。鈴愛と娘・花野の幸せのために!
「あさイチ」の朝ドラ受けはなかったのですが、博多花丸・大吉さんもぜひフォローしてあげてください。明日以降に期待しています。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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