【半分、青い。】5話ネタバレあらすじ!北川悦吏子の得意技・愛の告白は七夕伝説モチーフ?
永野芽郁がヒロインのNHK朝ドラ『半分、青い』第5話が4/6(金)に放送されました。
今回は【半分、青い。】5話のネタバレあらすじ・感想まとめ!
【半分、青い。】5話のあらすじ
鈴愛(矢崎由紗)は、妻を亡くしてから元気がない祖父・仙吉(中村雅俊)のため、律(高村佳偉人)と「川をまたぐ糸電話」大作戦に取り掛かる。
川の広大さを目の当たりにし、同級生のブッチャーとナオに手伝ってもらう。
一方、鈴愛の両親・晴(松雪泰子)と宇太郎(滝藤賢一)も仙吉を気にするが素っ気ない対応をされ、うまくいかない。
晴が見つけた鈴愛のテストは低い点数だが、絵が上手。夫婦で笑いあう。
強風で対岸に船を出せない中、鈴愛たちは橋を見つけて糸電話を川の対岸に渡すことに成功。
対岸の律に向かって、鈴愛が全身全霊で声を届ける。
「りーつー」「すずめー」
2人の愛の呼び掛けのようだった。しかし鈴愛はハチ(ハエ)に驚いて糸電話を引っ張り、律が川のなかへ…
一方その頃、仙吉は自転車でタバコを買いに行き、カエルをよけて転んでしまう。
【半分、青い。】5話の反響
北川悦吏子の得意技!愛の告白が話題!
長距離糸電話でお互いの名前を呼び合うシーンがキラキラし過ぎて涙出てきた…眩しい(笑)小さい頃の2人の関係が大きくなっても続いてくんだろうなあ… #半分青い
— おこめ (@oro_0204) 2018年4月6日
ブッチャーかわええ
なおちゃん役の人、将来有望の予感
川を挟んで名前を呼び合う青春よろし
#半分青い— コルリ (@kanjyukupeach) 2018年4月6日
あと、今日の川を挟んで糸電話で名前を呼び合うとか、北川悦吏子は日常の延長線にあるロマンティックな描写やっぱり上手だなと思った。ロンバケのスーパーボールとか伝説的だもんね。 #半分青い
— きゃんべ (@Canbe1028) 2018年4月6日
どんなシーンになるかと思ったら、名前を呼び合うとは!しかも何度も(笑)ブッチャーが「告白?」とツッコミいれなくても愛の告白です。視聴者には伝わってます。まさに青春。アオハルかよ!(笑)
「ロンバケ」を思い出す方もいましたが、北川悦吏子はさすが恋愛の神様!シーン作りが巧いですね。
ブッチャーがツイッターのトレンド入り!
この時間でもトレンドにいる #ブッチャー !
子役から交代するのは #矢本悠馬 です。よろしくお願いします。 #半分青い pic.twitter.com/diWYSS1zIL
— 古都 (@kotokot0617) 2018年4月6日
今日の朝ドラ、ブッチャーが糸電話で「律っちゃんと話したかった」と言ったシーン。名前呼び捨てからちゃん付けになり漏らす言葉に、ブッチャーは律が好きなんだ!と。ここにLGBT要素があったのね。
— びびあんこ@年中修羅場 (@bibien_k) 2018年4月6日
ブッチャーが話題です。もちろんニックネームで本名は金持ちの西園寺龍之介。龍之介・幼少期を演じる子役は大竹悠義です。
BL要素がきた!と視聴者は思ったようですが、それはまだ早いか。そのまえの台詞で鈴愛が連れてくる友人はマナちゃんがいいな、と言ってますので。
「時代考証が変」の話題は5話も…
今朝 #半分青い 見てみたんだけど、マジでってぽっちゃりした子が言ったよね。
一気に現代になってしまった。— Siratama Almond (@SiratamaAlmond) 2018年4月6日
#半分青い 面白くなってきた!
俺は鈴愛の1歳年下の東濃人なので、時代考証についてはまさに「俺がルールブック」状態なんだけど、「マジで」という言葉をガキが言うのはこの数年後、「なんでやんねん」なんかは更にその数年後です。
デブの子に「ブッチャー」というあだ名を付けるのは大いにアリ。— EYK (@eyknicholdeka) 2018年4月6日
「マジで」という言葉を聞き漏らさない視聴者警察が発動!マグマ大使の放送時期がちがうこと、岐阜なのに巨人応援など色々と話題ですが…
「ふぎょぎょ」「やってまった」のワードがまったく話題になってないのは悲しい現実。話題性を狙ったものより、意外な事実を自分で調べる方がいまのところ反響大きいようです。
【半分、青い。】5話の感想
川のシーンのモチーフは織姫と彦星!?
木曽川をはさんでお互いの名前を言い合う素敵なシーンでした。空撮も取り入れてダイナミックです。
1971年7月7日生まれの鈴愛と律。特別な運命の2人。
これは,みなさんお気づきでしょうが、両岸から糸電話で呼びかけあった木曽川は、天の川の象徴では?
七夕の伝説は、織姫と彦星が7月7日に年に1度会うことができるというもの。気になったので詳しく調べてみました。
七夕の伝説とは?
こと座の1等星ベガ=織女(しゅくじょ)星=織姫(おりひめ)
わし座のアルタイル=牽牛(けんぎゅう)星=彦星(ひこぼし)
が夜空に輝いています。織姫は機(はた)を織る仕事、彦星は農業をつかさどると考えられていました。
この二つの星は天の川をはさんで位置し、旧暦7月7日に最も光り輝いて見えることから1年に1度めぐりあう伝説が生まれたといわれます。
織姫は、天の神様の娘。機(はた)を織る仕事に一生懸命ですが年頃になっても良い相手がいませんでした。それで神様が牛を飼う働き者の彦星をみつけてきます。
2人は結婚し幸せでしたが、恋に夢中になり働かなくなりました。それで神様が怒り、天の川の両岸で別々に暮らさせます。しかし悲しみに暮れる織姫をみかねた神様は、真面目に働けば一年に一度、七月七日の夜に会うことを許すことにしました。
2人はその後、一生懸命働いて、7月7日に再会するというお話し。
・・・鈴愛と律はその後、結婚したときにこの川のシーンは重要な意味を持ってくることでしょう。
糸電話のモチーフは?
北川悦吏子が書いた川のシーンは七夕伝説モチーフ、だと推測されますが、糸電話のモチーフはスミマサノリの「糸電話で市外通話」というネット記事のようです。
橋を使って糸を通すのも実体験のもよう。おどろきですね。
(記事内の画像出典は公式サイトより)
脚注:「七夕」についての参考記事…
仙台七夕祭り協賛会、Wikipedia「七夕」、京都地主神社「七夕の歴史・由来」
コメント