【半分、青い。】66話のあらすじと視聴率!秋風のエロ漫画差別で視聴者不快に
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第11週「デビューしたい!」第66話が6/16(土)に放送されました。
視聴者の反響は、秋風(豊川悦司)のエロ漫画差別。不快に思った方が多いようで…
今回は【半分、青い。】66話あらすじと視聴率について。
【半分、青い。】66話の視聴率
【半分、青い。】66話の視聴率は21.7%
前回から0.1ポイントのアップ。7話連続で20%台キープです。
1週間、6話連続すべて20%超えは自身初。
【半分、青い。】66話のあらすじ
鈴愛(永野芽郁)は、菱本(井川遥)から「神様のメモ」がパクられたと聞かされた。
ボクテ(志尊淳)にネタを渡したことを話す鈴愛は、雑誌のエロチックな絵柄を見て「なにこれ」とつぶやく。
その日。ボクテ自身の作品「女光源氏によろしく」が、雑誌ガーベラの新人賞を受賞したと連絡が入る。秋風(豊川悦司)は一番才能があるから順当だという。
しかし秋風はボクテの受賞を辞退したと言う。
鈴愛も裕子(清野菜名)もボクテを許してほしいと必死に懇願する。すると秋風は、秋風(豊川悦司)はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。
そんな中、秋風はボクテだけでなく、鈴愛もクビにすると言う。プロ同士の貸し借りは御法度だった。そこへ「先生それだけは!」と声が!
机の下に隠れていたボクテが頭をぶつけながら飛び出した…。
時間をおいて3人で改めて謝罪した。それでも許されず、ボクテは出て行く決心をし、鈴愛の許しだけをお願いした。
秋風はボクテが「神様のメモ」をエロ漫画にしたことも不満だった。土下座する勢いと机にぶつけたボクテのコブに免じて鈴愛は許された。
1992年の夏だった。そして鈴愛はボクテの辞退で新人賞の繰り上げ授賞を果たす…。
【半分、青い。】66話の感想
ボクテが去るという劇的な展開へ。代わりに鈴愛が漫画家デビューとなった66話でした。
視聴者の話題はエロ漫画への秋風の発言!?
エロ漫画に対するあの意見はないよなぁ。プロの漫画家で「エロ漫画は下」なんて思ってる人はいないよ。立派なひとつのジャンルとして敬意を払っているものです。#半分青い
— 野間美由紀 (@rose_m) June 15, 2018
https://twitter.com/hinagiku1101/status/1007837914183548928#半分青い 「こんなエロ漫画にしやがって」?エロ漫画かどうかは関係ないだろう。エロに寄せたからアイデアが面白くなくなった、というだけだ。少女漫画だって「こんな少女漫画にしやがって」と言える。脚本家の価値観が反映されていてヘド。
— 天崎沙羅 (@saraCkiyo) June 16, 2018
秋風がエロを下に見ている、と批判が殺到しました。
しかし、フォローする意見も・・・
秋風先生は自分の認めるものだけが本物、他は散れ、なところある。確かにそこは短所。でもエロマンガを見下してるんじゃなくて「とりあえずエロぶっこんどけばエサになる」的なエロの使い方だったから腹立ったんだと思う。そんな作品でボクテがデビューしてしまった事が哀しいんだと思う #半分青い
— とり (@nightbird54) June 16, 2018
秋風先生は「エロ漫画を書いたこと」じゃなくて「そうじゃなく生み出された作品をエロ漫画に変えたこと」「ボクテが描きたいものを捨てたこと」を怒ったんでしょうよ
エロ漫画を批判してる、はお門違い#半分青い— なまがわき (@namagawakigirl) June 16, 2018
秋風先生、自分が売れないうちに嫌々エロマンガ描かされて嫌な思いしていたんじゃなかろうか。 #半分青い
— ちゅーまつ (@MTumatsu) June 16, 2018
秋風の事情・背景を察する方。
ボクテがエロ漫画志望じゃないのに変更しことに怒ってる、と解釈する方も。
素直に見れば秋風はエロをバカにしています。
なので、不快に思う視聴者が多いのも仕方ありませんね。
「あんなエロまがいの作品にされてなぜ怒らない 」
と秋風が鈴愛に詰めよる場面から推測すると、エロを下に見ています。が、作者変更でつまらなくなったとも言っています。
秋風はエロを入れて面白くなったのならば怒らなかったのかもしれません。しかし、鈴愛版よりつまらなくなったようです。
ボクテは才能があり、雑誌にあわせて作風を変えることができることがあだになりました。今後のボクテの行方もきになりますね。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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