半分、青い。視聴率8話は19・8%!鈴愛が「隣の家族は青く見える」状態に!?
永野芽郁がヒロインの朝ドラ『半分、青い』第8話が4/10(火)に放送されました。
放送後、1980年代の懐かしいシーンと現代も通じる親子ゲンカが話題に!
今回は【半分、青い。】8話の視聴率、ネタバレあらすじと感想まとめ
【半分、青い。】8話の視聴率
【半分、青い。】8話の視聴率は19.8%!
4話連続の大台割れとなりました。
【半分、青い。】8話のあらすじ
『半分、青い。』8話あらすじはこんな感じ…
川でめまいをおこした鈴愛(矢崎由紗)を律(高村佳偉人)が助けます。その後、鈴愛たちは墓参りに行き、仙吉(中村雅俊)は糸電話を妻の墓前に捧げました。寂しいと嘆く鈴愛に、仙吉は、廉子はいつも空から見守っているとなぐさめます。
ある夜、晴(松雪泰子)は、鈴愛が律をけがさせたことを知り、問い詰めます。二人は大げんかになり、鈴愛は家を飛び出しました…。
【半分、青い。】8話のネタバレあらすじと感想
(ネタバレあらすじ)
冒頭は鈴愛の異変から。律が鈴愛を支え助けました。次のシーンはブッチャー(大竹悠義)の家で、町の人々が祭りの準備をします。ブッチャーの姉もいじめっ子の素質があり、トランプの七並べを途中でバラバラに。婦人たちは「お尻洗浄器つきトイレ」に興味津々でした。
(感想)
鈴愛の耳はまだ大事には至らず。このシーンは律が後悔することになるかもしれません。ブッチャーの家はお金持ち。あらすじ的には大きな意味がないような日常のシーンでした。
(ネタバレあらすじ)
妻・廉子の墓参りに行く楡野家。糸電話の件を聞いていた仙吉は感謝しつつ、三途の川はこの世にはないと鈴愛に告げます。おばあちゃんと話せなくて寂しいと嘆く鈴愛に、仙吉は自分の心にも空にもおばあちゃんはいて見守っている、となぐさめます。
レンコさーん!おばあちゃあーん!おかさーん!…楡野家の面々は高台から呼びかけました。
(感想)
墓参りシーンは本日のクライマックス。鈴愛の父・宇太郎(滝藤賢一)が亡き廉子の声まねをしてみんなを笑わせます。シリアスになりすぎず、泣かせにいかせすぎず、さじ加減が絶妙。また、鈴愛は三途の川がない、とうすうす思っていたのですね。それでも行動した実行力は今後も楽しみです。
(ネタバレあらすじ)
ある夜、鈴愛がテレビの音楽を録音していたところ、晴(松雪泰子)があわてて来てテレビを消してしまいます。晴(松雪泰子)は、食堂に来た岡田医師(余貴美子)から、鈴愛がゴミ箱を投げて律をケガさせたことを知ります。なぜ黙っていたのか!卑怯だ!と問い詰める晴。晴がつけた名前をバカにされたから、と知られたくない鈴愛はかたくなに答えません。鈴愛は和子(原田知世)と晴を比較し、大げんか。鈴愛は家を飛びだしました…。
(感想)
年代を感じさせるテレビの歌のカセットテープへの録音風景。ついに出ました。雑音が入ってしまうのもお約束。レコード・テープ・CD・ネット配信と変遷を遂げている音楽の歴史も感じます。
ケンカシーンは、他の母親と比較したらダメですよね。(笑)和子はいい匂い。お菓子も最先端。対して晴は、コロッケとぬか漬けの匂いで、パーマをかけたらマグマ大使のゴアと指摘する鈴愛。
「和子おばちゃんなら分かってくれる」「それなら和子さんの家の子になりなさい」「なる!」と売り言葉に買い言葉。和子も黙っていた理由が分からなければ叱ると思いますが、「隣の家族は青く見える」ですね。ベタな展開ですが、母娘の和解にはきっと泣かされるでしょう。
【半分、青い。】8話:話題の感想ツイート
子を叱ろうとしたら話がどんどんずれていくの、あるある…行動の非を問わねばならないのに「あんたにはがっかり」と、子の人格そのものを否定してしまうのもあるある… #半分青い
— ぬえ (@yosinotennin) 2018年4月9日
食堂が忙しくてリアルタイムで子供を把握してないお母ちゃんの大雑把な決めつけがずれてるのも、事実を言いたくないすずめが関係ない話でいらん反撃をするのも、弟の逃げ足の速さもみんなあるあるでぐっとくるな。おかあちゃんがぶつマネをしてみせるのも昭和後期っぽい #半分青い
— k_tw (@k_tw) 2018年4月9日
お母さんは、まず報告がなかったことを怒ってるんだけど、鈴愛の方は報告しなかったことじゃなく、投げたことは悪くないと思ってて、話がずれてるんだよね #半分青い
— 蓮花茶実況 (@lotusteajikkyou) 2018年4月9日
私だったら言っちゃう…
私は小さいころ、親への不満を作文に書いて親を反省させた知能犯…#半分青い— 海野つなみ (@uminotsunami) 2018年4月9日
子どもの、隠し事を隠し通したいんだけどその術がなくて、とにかく攻撃的に話を逸らそうとしてどんどんどツボにハマってくあの感じリアルだなあ。そんなこと言うつもりないのに、拍車がかかって止まらなくなって、そんな自分がイヤなんだけどもう後戻り出来ないだよねえ。 #半分青い
— しみず さるひこ (@bub_shimizu) 2018年4月10日
鈴愛と晴の親子ゲンカシーンが「あるある」「リアル」と視聴者に話題です。理屈でなく感情的な言い合いになって、論点がすれ違う感じが面白かったですね。母と子というのもありますが女同士というのもあるかもしれません。他人の家をうらやましく思うのも子ども時代もよくあることですね。
ラジカセで録音シーンは「あさイチ」でも話題になりました。華丸が「母親が入ってくるんですよ 」といえば大吉がそこまでが「セットなんですよ 」となつかしみ笑いを誘いました。
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(記事内の画像出典は公式サイトより)
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