【グレイトギフト】8話のネタバレと考察!麻帆は実験台にされていた!?

【グレイトギフト】8話のネタバレと考察!麻帆は実験台にされていた!?
最終章の前編は、一瞬も見逃せない緊張感と急展開。
「オクトセブン」を改良した真犯人がついに姿を現す!?
【グレイトギフト】8話のあらすじ・ネタバレ・考察・視聴率について

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目次

【グレイトギフト】8話の視聴率

【グレイトギフト】8話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【グレイトギフト】8話のあらすじネタバレ

最終章がスタート!最終回につながる重要な回です。
「オクトセブン」をこの世に生み出した犯人が判明!
藤巻と久留米の殺害が計画されるという急展開と衝撃ラスト。

8話のあらすじ

「オクトセブン」を作ったのは久留米(波瑠)だった! 国立生命理工学研究所で働いていた2020年10月7日、ワクチン開発のために溶血連鎖球菌の遺伝子操作をしている中、突然変異によって生まれたものと考えられる。数ヶ月研究した結果、人の心筋細胞に重篤な害をもたらす球菌であることが判明。レベルBに相当する極めて危険な球菌だから廃棄すると申し出たが、稲場所長(川野太郎)は極秘に1人で培養しろと命令した。特効薬を作る必要があるという建前を信じられなかった久留米は研究所を辞める際に全部死滅させた。

しかしなぜか「オクトセブン」が明鏡医大病院に持ち込まれ、愛宕元総理が殺された。久留米は安田勝にいつもコーヒーを差し入れしていた。そんな中で死んでしまった。「オクトセブン」を持ち込んだ犯人が意図的に殺した。球菌は密かに保存されていて、久留米が生命研を辞めた後、誰かが引き継いだのだろう。藤巻(反町隆史)に近づいたのは真相を突き止めるためだ。

真犯人は、久留米にライバル心があり最初は久留米に気づかせるために、わざと「オクトセブン」を使った。改良版で自分の優位性を見せつける。稚拙な感情で殺人を犯す危険な人物だ。

白鳥(佐々木蔵之介)は、久留米が嘘をついていると主張。久留米は終末期の患者を安楽死させている。久留米は幼い頃に母を、専門学校生のときに父親を、辛い闘病の末に亡くした。安田勝も心房中隔欠損症で苦しんでいた。辛い闘病を続ける終末期の患者を苦しみから解放させていたのだろう。

藤巻はもちろん、久留米が殺人を犯すとは考えられない。久留米と藤巻が去った後、白鳥は、2人にギフトを贈るしかないと決意する。しかしギフトはあと1本、培養できるのは藤巻と久留米しかいないため、2人を殺す前に培養方法をつかむ必要がある。

【グレイトギフト】8話のネタバレ

久留米は貸し倉庫にラボを作り、独自に特効薬の研究を進め、カウンター球菌を生み出していた。これはギフトを捕食して消滅させる力がある。培地のレシピやパソコンのパスワード藤巻に渡し、研究を引き継いでほしいと頼む。

藤巻は、白鳥の命だとして北本(柏原収史)に生命研の新しい名簿を手にいれるように依頼する。久留米の研究を引き継いだ人物を特定するためだ。

郡司(津田健次郎)、杏梨(倉科カナ)だけでなく、久留米(波瑠)を集めていた。白鳥の次の目標は医学系大学連合会議の議長の座につくこと。議長選に勝つための裏金を作るため、杏梨が持つ闇ルートでギフトを売りさばくと宣言する。

別の人間にギフト培養させるという白鳥の命で、本坊(筒井道隆)が白羽の矢を立てたのは奈良(小野花梨)。警察の極秘捜査だという名目で高額な特別報酬を渡すというと2つ返事で承諾すると、あっさりと培養を成功させた。

白鳥たちは藤巻と久留米の不倫を疑う麻帆に久留米を呼び出させ、隙を見て久留米にギフトを贈るという計画を実行する。何も知らない麻帆は、公園に呼び出した久留米に藤巻との関係を聞く。男女の関係だと思うのは大きな思い違い。そういう久留米だが、20年一緒にいる自分よりも藤巻のことをよく知っている…、劣等感を感じる麻帆だが、久留米は、藤巻にとって麻帆が最も大切な人だと断言する。

郡司の頼みで麻帆が席を外したとき、神林が久留米にギフトを注射しようと接近。しかし駆けつけた藤巻が間に入り、ギフトを打たれてしまう。倒れた藤巻だが、久留米のラボから持ち出していたカウンター球菌を飲み、久留米の蘇生により命を取り留める。特効薬の力が証明された。

白鳥たちが秘密裏にギフトを培養していたことを知らない藤巻と久留米は、もう怖いものはない。真犯人を見つけ出し、オクトセブンも全滅させると宣言する。劣勢となった白鳥に、真犯人が手を組もうと姿を現す。

その頃、北本から生命研の最近の名簿を手に入れた藤巻は、意外な名前を発見して驚愕する。それは麻帆だった!

【グレイトギフト】8話の考察

「オクトセブン」を誕生させたのは久留米。自分が生み出してしまった殺人球菌を使って殺人を繰り返し、馴染みの居酒屋の店主・安田勝を殺した犯人を見つけてを真相を知るのが目的で藤巻に近づいた。

久留米は「オクトセブン」「ギフト」の創造者であることは黙っていたものの、ほかには藤巻に嘘はついていません。

麻帆は黒幕ではなく実験台だった!?

生命研の名簿に、入院する前、治験があるからと派遣で勤めていた麻帆の名前がありましたが、麻帆は犯人じゃなくて「オクトセブン」実験台にされたと考察。この治験とは「心筋細胞シート」を実用化するために「オクトセブン」を使ったものでは?

・生命研は「心筋細胞シート」を開発していた

・「オクトセブン」は心筋細胞に毒となる働きをする

・「オクトセブン」で心筋細胞に毒を与え、
その治療で「心筋細胞シート」を試すという計画

<追記>「オクトセブン」で実験したら麻帆は死んでしまうので、「オクトセブン」ではなくてもっと効果の弱いものか。または麻帆は生命研で働いていたときに偶然感染したか、意図的に感染させられた。麻帆は入院前から郡司とよりを戻していたので、郡司の妻・佳織も一枚かんでいる!?

麻帆に培養はできないでしょうし、「オクトセブン」を改良した真犯人は奈良茉莉(小野花梨)で間違いないと思いますが、国立生命理工学研究所と、奥野や白鳥、金を渡している大物政治家 =厚生労働大臣?などの関係もまだ明らかになっていないし、稲場元所長が殺されたとき「計画を中止しなかった報い」だと言っていたのも引っかかる。政財界と医療界のドス黒い闇がまだまだありそうです。

また稲場を殺した人物の足元が奈良っぽくなかった(もっと背の高い人物のように見えた)、「計画を中止しなかった報い」を与えたのは実験台にされた麻帆という可能性も?

杏梨(倉科カナ)も、このままただ男を操ってのしあがる女で終わるわけもなさそう。「アルカナム」の存在自体も謎に包まれたまま。あかり(藤野涼子)も、このままだと「薬科大学」に通っているというプロフィールが全然生きてないんですよね。

次週最終回ではすべてが明らかになるのでしょうか!?

グレイトギフト8話

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