【グレイトギフト】6話のネタバレと考察！ギフト創造者と「オクトセブン」の正体は？

2024年11月10日

【グレイトギフト】6話のネタバレ！ギフト創造者と「オクトセブン」の正体は？
ギフト裏ビジネスが本格稼働。妻の裏切りでやさぐれた藤巻（反町隆史）が豹変し、白鳥（佐々木蔵之介）が殺人を犯している決定的な証拠をつかもうとするがまたもや裏切りに！創造者を名乗る人物は誰だ!?
【グレイトギフト】6話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想について。

【グレイトギフト】6話の視聴率

【グレイトギフト】6話の視聴率はわかり次第お知らせします。

【グレイトギフト】6話のあらすじ

【グレイトギフト】6話のあらすじです。

藤巻の豹変

理事長室に集まったメンバーを見て藤巻（反町隆史）は驚愕する。白鳥理事長（佐々木蔵之介）、郡司（津田健次郎）、本坊事務長（筒井道隆）、杏梨（倉科カナ）に加え、久留米（波瑠）が揃っていた。白鳥は医学系大学連合会議の議長選で勝つための裏金を作るため、杏梨が持つ闇ルートでギフトを売りさばくと宣言する。

藤巻の忠誠心を疑う白鳥は、妻の麻帆（明日海りお）にギフトを贈ると脅迫するが、悪事に加担してまでも命がけで守ってきたのに裏切られ、離婚まで切り出された藤巻は、麻帆のことなんてもうどうでもよかった。何を考えたか、今後は自らの意志でギフトを作ると宣言し、その代わりに、今までの人生がバカらしくなるような法外な金を要求する。

不倫とはいえ愛していた恋人・鶴下（片山萌美）を殺された郡司は、鶴下が最後に何か言っていなかったかと白鳥に尋ねる。白鳥は、郡司が鶴下を大切にしていたことを告げると「最後にかすかに微笑んだ」と嘘をつく。

神林が協力者に

藤巻は離婚を決意。白鳥への開き直りも実は麻帆を守るため。そして「すべてを終わらせる」と決意した藤巻は久留米とともに、ギフトによる連続不審死を内密に捜査している元刑事の神林（尾上松也）に事件の全貌を密告する。白鳥を逮捕するために不可欠な確たる証拠を手に入れようと奔走する。神林の方も、月足（濱正悟）と、2人の捜査を知っている月足の上司を巻き込んで内偵を進めることに。

白鳥たちに裏切りを気づかれてはいけない。久留米がネットで買った盗聴器発見機で調べると、コンセント周りに盗聴器が2つも仕掛けられていた。2人は気づかないふりをすることにするが、短期決戦を狙いたい。

まもなくギフトの闇取引の日時が決定し、絶好のチャンスが到来する。神林に取引の現場を取り押さえて一気に幕引きと考えるが、その前日。神林の娘・琴葉（中島瑠奈）の容体が急変する。心臓に難病を抱える琴葉の手術は白鳥にしかできない。白鳥が逮捕されてしまったら、琴葉の手術ができない。明日の取引はやめようという藤巻だが、神林は「殺人を見逃して命を救われた」という重い十字架を娘に背負わせるわけにはいかない。琴葉のことはどうにかして絶対自分が助けるという決意を固める。

白鳥の自白を引き出せるか

取引当日。しかし白鳥は出席しないと言っている。それでは決定的証拠がつかめない。藤巻は大胆な作戦に出る。

白鳥は自分を信用していない。そもそもどうしてボンクラな自分に協力させたのか。ボンクラにはボンクラの使い方があると考えた。つまり、ギフトの犯罪がバレたらすべての罪を自分になすりつけて終わりにするつもりだ。「俺の目を見ろ！」と、まるで別人のような威圧的な態度で迫る藤巻は、「ギフトで戦おう」と宣戦布告。それではギフトを作れる藤巻の方が圧倒的に有利だ。白鳥は「アルカナム」の取引に出席することにする。

「アルカナム」での取引当日。クラブの雰囲気に合わせて着替えた久留米。ヘアメイクと服の見立ては奈良（小野花梨）が担当。「藤巻先生とドレスコードのある店に行く」と聞いた奈良はデートだと思ってウキウキしている。

藤巻たちの本来の目的は、白鳥が殺人に関わったという決定的な証言を引き出すこと。取引現場のVIPルームで藤巻は白鳥にいろいろと話を振ってみるが、なかなか決定的な証言を得られない。。今回の取引は海外で行うという杏梨。それでは日本の警察も追いかけられない。久留米が、それではデータが取れない。寿命が倍になる変異株が生まれたから、それを試してデータを取りたいと後押しする。

【グレイトギフト】6話のネタバレ

神林の裏切り

藤巻は、さらに国内で白鳥の邪魔になる人物に使うなら、自分がギフトを贈る。裏切っていないことを証明したい。殺したい人物の名前と「殺してください」という殺人の指示を引き出した。その会話は神林と周りに潜んでいる捜査員が聞いている。神林が部屋に入ってきて、勝利を確信する藤巻だったが — —、神林は琴葉のために藤巻を裏切っていた！　ほかに捜査員もいないし、警察内でも無駄な捜査を止めるように根回しをしていた。さらに、白鳥に藤巻の動きをすべて伝えていた。警察が捜査を続けているというのも白鳥の指図で伝えたことだった。

裏切られたことは辛いが、藤巻には娘を救うためなら悪魔に心を売り渡す神林の気持ちがよくわかる。自分も妻を救うために何人もの命を奪った。その辛さを神林も背負うようになるはず。“友達として”いつでも話ぐらいは聞くと言葉をかけた。

ギフトの創造者とオクトセブン

白鳥がラボの藤巻の席に座っていた。藤巻にコーヒーを渡す白鳥のもとにはギフト。藤巻は思い切ってコーヒーを飲む。もう白鳥から逃げられないことはわかったから、いっそのこと殺してほしい！　盗聴器だって、もう1つあることを知っている。もうこれ以上人を殺したくありませんと盗聴器を見せると驚く白鳥。それは白鳥が本坊に付けさせたものではなかった！

そのとき、「ギフトの創造者」を名乗る犯人から藤巻に電話がある。機械音声で、「アルカナム」でのギフトの取引を中止しろ。従わなければ病院の患者にギフトを贈るというのだ。信用できないという白鳥に、601号室の板橋芳子という患者で「オクトセブン」の威力を見ろという犯人。病室に駆けつけると、板橋芳子は昨夜亡くなっていて、その首筋にはギフトの被害者同様の黒いシミができていた！

【グレイトギフト】6話の考察

あとでヘタレたものの、顕微鏡しか見られなかった藤巻が、ついに本気を出しました。麻帆と郡司に裏切られ、それでも麻帆にまだ愛情が残っていたことを知った藤巻は、これからも麻帆を守らなければならないと思ったのかもしれません。「もう麻帆のことはどうでもいい」というやさぐれた気持ちも本音でしょうが、だからといってやはり藤巻にとっては家族。

そしていよいよ真犯人？「ギフトの創造者」が現れました。その正体と変異株？「オクトセブン」の意味を考察しましょう。