【合理的にあり得ない】5話|衝撃の急展開!貴山が父親を見舞う理由に戦慄が走る!

【合理的にあり得ない】5話|衝撃の急展開!貴山が父親を見舞っていた理由に戦慄走る!
殺人予告を受けた愛原樹里亜(水野美紀)が犯人探しと身辺警護を依頼。法外な報酬で依頼を受けた涼子が突き止めた真実とは?貴山親子の関係がわかる衝撃ラスト!
【合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~】5話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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目次

【合理的にあり得ない】5話の視聴率

【合理的にあり得ない】5話の視聴率は7.5%でした。急展開で後半に突入したので、これからはアップしていくかもしれません。

【合理的にあり得ない】5話のあらすじ

【合理的にあり得ない】5話のあらすじです。

樹里亜に殺人予告!?

歌舞伎町会館のオフィスにマジェスティックビューティーラボ代表の愛原樹里亜(水野美紀)がやってくる。殺人予告の犯人探しと警護を依頼する。樹里亜は大嫌いだが、1000万円を積み、1日延長するごとに100万円上乗せすると言われ、依頼を受ける上水流涼子(天海祐希)。しかし本当の狙いは、樹里亜の悪事を暴いて破滅させること。

貴山(松下洸平)が樹里亜を怖がるため、涼子がスタッフとして樹里亜に張り付くことに。すると、2人が歩道を歩いていたときに、黒いパーカー、マスクを着けた人物が工事現場で鉄パイプを落とした。危険に気づいた涼子が樹里亜をかばう。

樹里亜は殺人予告があったこと、誰かに襲われたことを利用し、なんと国会議員への出馬を発表。西田真紀(市川由衣)の元婚約者・滝本(小久保寿人)が会場のそばで「悪魔」などと樹里亜を罵る。

真紀の恋人が犯人?

涼子は、浩次(中川大輔)とその仲間たちを滝本にからませ、貴山が助けるというベタな手で滝本に接近。さらに青森の郷土料理・イカメンチなどを入れた弁当を久実に持たせ、郷里の言葉と料理で滝本の心をほぐして、真紀の話を聞き出す。

滝本の話では、鉄パイプが落とされた日は、仕事は休みで友人と会っていた。真紀は自殺するギリギリまで、樹里亜と戦っていて「これから樹里亜に会いに行く」と滝本にメッセージを送っていたという。

そんな中、樹里亜にまた殺害予告届く。今度は顔に真っ黒い傷を負った女性の人形と一緒に。本気で怖がる樹里亜は、涼子に再度依頼する。

【合理的にあり得ない】5話のネタバレ

【合理的にあり得ない】5話のネタバレです。

奇跡が樹里亜を追い詰める

樹里亜が真紀を殺したのではないかと疑う涼子と貴山は、強硬手段に出る。警備員になりすまして樹里亜を誘拐。コンテナに入れて車で運び、サロンの地下室に樹里亜を拘束し、ボイスチェンジャーで真紀の声にして、真紀殺しを白状させようとする。

なかなか吐かない樹里亜。ドライアイスを毒ガスだと言って監禁した部屋に送り込むが、すぐに毒ガスではないことがバレてしまう。

涼子は最後の一手を使う。
樹里亜のもとに、死んだはずの真紀がやってくる。

生きてるはずない、だってあのとき私が殺したんだから!

樹里亜は罪を自白した。動画に収めた涼子は樹里亜の前に出て行く。真紀を前にしても、結局殺してないんだから何も悪くないと言い張る樹里亜。

真紀は本当に生きていた。樹里亜に海に突き落とされたが、地元の漁師に助けられていたのだ。真紀は警察などには知らせないように漁師にお願いしていた。

樹里亜は真紀を2度殺したと涼子。一度は額に傷を負わせて女性として殺し、2度目は海に突き落として人間として殺した。でも奇跡的に真紀は生きている。それはこれまで樹里亜のせいで苦しめられてきた女性たちの恨みの力だろう。

樹里亜は、「殺害予告」が来たとして事件を起こして注目させて、国会議員の選挙に出馬するつもりだった。最初の殺害予告のとき、まったく怯えていなかったのはそのせいだ。

歌舞伎町のオフィスに真紀がくる。
真紀は、樹里亜がよく行くエステサロンに勤めて、復讐の機会を狙っていた。滝本が樹里亜を「悪魔、魔女」と罵るところを見たため、自分がやらなければ滝本が先に何かしてしまうかもしれないと焦る。マッサージオイルに硫酸を混ぜようとしていたところを涼子が止めた。

樹里亜とマッサージを受けた際、スタッフの1人に、額を隠すように前髪を押さえる真紀と同じクセがあったことから、もしかしたら真紀ではないかと思っていたのだ。

滝本がやってくる。本当に真紀が生きていたことを喜び、抱きしめる。滝本が「結婚をやめよう」と言ったのは、傷ついた真紀の心が落ち着くまで延期しようという意味だった。そもそも真紀の顔や見た目を好きになったのではない、心を愛した。

涼子は、樹里亜から奪った2000万円のネックレスを2人にあげる。依頼料も結婚祝いでいらない、その代わり復讐はヤメてほしいという。貴山も新しい人生を歩いてほしいと声をかける。

でも、そもそも今回の事件は、真紀と滝本がお互いに本心を話してればよかったこと。真紀は痣を気にしていること、滝本は心が好きだから痣なんて関係ないと言えば、樹里亜のクリニックに行くこともなかった。恋人って何でも言い合えるものではないのか? 貴山には「恋人」という関係性がどうもよくわからないようだ。

貴山の父が母と妹を殺した!?

祝杯を上げようという涼子と久実だが、貴山は「猫カフェ」に行くと言って、また病院へ。

看護師が伸彦と貴山の名前を口にすると、勇作(小林隆)の心拍数が上がる。意識が戻るのかもしれない。看護師が医師を呼びに行くと貴山は急に、勇作の胸ぐらにつかみかかり、こう叫ぶ。

どうして!どうして!どうして母さんを勝手に殺した!? 佳純を殺した!?
おい、起きろ!絶対許さない、早く回復しろ、僕が殺してやる!


貴山と家族の間にいったい何があったのか — —!?

【合理的にあり得ない】5話の感想とレビュー

真紀の事件が解決してハッピーエンドからの、貴山親子に急展開!

あまりに何度も見舞いに行くのは、見張ってるみたいだなと思っていたら、何と、父親が母親と妹を殺したという衝撃の事実が判明!

6話のあらすじには、その事件が書いてありました。

6年前、貴山(松下洸平)がアメリカで暮らしていたとき。母と妹が就寝中、家に火をつけられ殺害された。犯人は当時外務省の官僚だった父・勇作(小林隆)だと警察は疑いをかけている。しかし、自らも火事に巻き込まれた勇作は、放火殺人容疑をかけられたまま植物状態になっている。

原作小説にない展開なので、まだ読めません。涼子の過去にも繋がっているのかどうか。謎が深まってきて面白くなってきましたね。

第6話は5月22日放送です!

合理的にあり得ない5話

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