【合理的にあり得ない】10話|貴山と黒幕の正体判明!最高のバディに感動の声

【合理的にあり得ない】10話|貴山と黒幕の正体判明!最高のバディに感動の声
6月19日放送の第10話では、ついに貴山の秘密と正体、黒幕が誰かがわかります!
真実を知った涼子は貴山を信じられるのか!?
今回は、【合理的にあり得ない】10話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・考察・感想について!

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目次

【合理的にあり得ない】10話の視聴率

【合理的にあり得ない】10話の視聴率は7.8%でした。

【合理的にあり得ない】10話のあらすじ

【合理的にあり得ない】10話のあらすじです。

3776は後催眠暗示のキーワード!

フリーアドレスから涼子が催眠術でも受けているかのような動画が送られてきた。
涼子は椎名(野間口徹)と話していた事件直前のことを思い出す。

「上水流さんはご存知ですか? 3・7・7・6」

丹波(丸山智己)に相談すると、それはあるキーワードを言われると特定の行動を取る「後催眠術暗示」じゃないかと言う。

貴山(松下洸平)と久実(白石聖)が歩いている。何かと涼子の世話を焼く貴山のことを涼子のお母さんみたいと言って笑う。氷川(阿部亮平)が現れ、貴山は久実を先に帰して氷川と話をする。

氷川は「ゲームを始めた」と言う。自信満々の探偵がどんな顔するかを見たい。でもまだ序の口。貴山が自分の仕事を手伝わなければ、どうなるか。氷川は涼子が貴山の弱点だと知っているのだ。

涼子は動画の背景からあるマークを見て「ヒプノセラピーサロン アリア」に行ったことを思い出す。サロンがあったビルに行くがテナント募集中になっていた。

ヒプノセラピーを涼子に紹介した後輩弁護士の谷川(長田成哉)を問い詰める。しかし谷川はしらばっくれて「殺される〜」と騒ぐと車で逃走する。それを見ている氷川。

涼子は谷川の事務所へ。谷川が立派な事務所を開いたのは、涼子の事件があった8ヶ月前。しかも谷川は涼子の仕事を全部引き継いでいた。それから相当羽振りがよさそうだ。

涼子に殺人疑惑!?

事務所に諫間慶介(仲村トオル)がやってくる。手土産は涼子が好きそうなワサビ入りのプリン。諫間は久実を解雇して家に戻してほしいと頼む。

涼子が暴行事件は後催眠暗示によるものだと言ったら信じるか?と言うと諫間慶介(仲村トオル)は涼子の口癖を借りて「あり得ない」という。

そのとき警察官がやってくる。午後4時頃谷川が転落死した。昼頃谷川と言い争っていた涼子に疑いがかかっている。何者かが大柄な女が谷川を殺そうとしていたとタレコミしたからだ。しかしラッキーなことに取り調べ担当は、今日から刑事に戻れた丹波。運命かなと喜ぶ。

氷川の正体と後催眠暗示をかけた犯人!

貴山は涼子を守るために、事務所を辞めると涼子に告げて氷川の元へ。氷川は谷川を殺したことと次の犠牲者は涼子かもと仄めかし、貴山を追い詰める。

じゃあ、僕は何をすればいい?

貴山は仕方なく氷川の言うことを聞き、詐欺に加わる。それは夫を亡くした老婦人から、夫の残した財産を奪うというものだ。

一方、涼子は「ヒプノセラピーサロン アリア」があったビルでテナントを募集していたワクワク不動産に行く。ネイルサロンを開くふりをして、担当者(温水洋一)からアリアのオーナー情報を探り出す。名前は山田隆史、40代、リバーエンドコーポレーションという社名を突き止めた。

裏社会情報に詳しい浩次(中川大輔)によれば、リバーエンドコーポレーションは氷川のダミー会社。貴山と会ったのも氷川の闇バイトで、貴山は父親の治療費を稼ぐために仕方なくやっていた。父親に殺人容疑がかかっていたので、普通の仕事で雇ってもらえなかったからだ。IT系が得意な貴山は氷川に気に入られてしまった。氷川は最近、密輸など大きな悪事に手を出しているらしい。

貴山は、やっぱり老婦人のお金を奪うことはできない。昔は何も考えずにやっていたけど、今はもうできない。氷川は涼子の影響かと呆れると格闘ゲームをすると言って仲間に貴山を襲わせる。最初は涼子の格闘シーンをイメージすると、涼子が乗り移ったようになり何なく相手を倒せた貴山だが、氷川は銃を取り出し、貴山を拉致する。

涼子はリバーエンドコーポレーションへ。もぬけの殻だったが、机の上に涼子への招待状が置かれている。「パソコンのマウスをクリックして」と書かれていた通りにすると、「ゆうしゃよ、よくここまで辿り着いたな。ゆうかんなおまえにプレゼントをあげよう」というメッセージが出てくる。

たくさんのモニターに、涼子が後催眠術をかけられたときの動画が映る。3776をキーワードに、おさえきれないほどの怒りがこみ上げるように後催眠術暗示をかけていたのはなんと貴山だった!

【合理的にあり得ない】10話のネタバレ

【合理的にあり得ない】10話のネタバレです。

涼子と貴山は最高のバディ

あんな仕事やるんじゃなかった。教会に拉致されている貴山。すでにボコボコにされている。
貴山はアメリカでメンタリズムを学んでいたため、後催眠暗示の知識もあった。

貴山が涼子と一緒にいるのは、涼子を見守るため。出会いも、事件で涼子がすべてを失ったことをニュースで知った貴山が心配して、涼子と接触するために猫を使った。しかし涼子は絶望するどころか全然諦めていなかった。

貴山は、心残りは涼子をハメた黒幕が誰かがわからないこと。殺す前に教えてくれと頼む。

氷川は黒幕の名前を耳打ちする。

すると、「やってる?」と涼子の声がする。うちの子を返してと貴山を助けにきたのだ。
貴山をウソつきだのなんのと罵る氷川に涼子は怒る。お前みたいなクズが貴山のことをつべこべ言うな!言っていいのは私だけ!

1年しか付き合いがないくせにと言う氷川に涼子は、信頼は過ごした長さじゃなくて深さで築かれる。こんなことで私たちの仲がどうにかなるなんてあり得ない!と叫ぶ。

氷川が貴山を撃とうとしたとき、丹波の一発がその腕に当たった。悪党たちは丹波が捕まえる。

黒幕の正体は諫間慶介

丹波じゃなくて涼子が来るとは思わなかったと貴山。映像を見てショックを受けていたのに、丹波から貴山が拉致された、早く助けないと命が危ないと連絡をもらったら、体が自然と動いていた。

貴山は涼子をハメたこと、今までウソをついていたことを謝る。

貴山は闇バイトで氷川に依頼した仕事をやっただけ。だから罪悪感を持つことはない。悪いのは騙された自分だと涼子。だからこれからもここで働いてほしい。

私には貴山が必要なの。だってまだわかってないことがたくさんある。なんで氷川が私みたいな普通の弁護士を…。

貴山は氷川から聞いた黒幕の名前を教える。

それは諫間慶介だった!

2人の会話を諫間が聞いている。久実の就職祝いにプレゼントした花瓶に盗聴器を付けていたのだ。

【合理的にあり得ない】10話の感想と考察

涼子と貴山はやっぱり最高のバディ。涼子が貴山を助けたときのセリフと、最後に「貴山が必要なの」と言ったこと、そこには愛はないのでしょうか?やっぱりバディ愛だけ!?

また黒幕が諫間だと判明しました。というか、もともと“黒幕”に相当するような登場人物は諫間しかいない。

いろいろな事件をまとめると次のような流れだと考察します。

  • 諫間は谷川に「涼子の仕事を引き継がせる」ことを条件に、涼子にサロンを紹介
  • 諫間が氷川を使い、貴山は闇バイトの1つとして後催眠暗示をかける
  • 諫間が椎名を使い、暴行事件を起こさせる

最終回のあらすじを見ると、諫間が涼子を陥れたのは次のことが原因らしい。“技術系の小さな会社”には椎名の会社も入っているはず。そういえば椎名が何かの発明?について誰かと電話していましたね。

諫間が、負債を抱えた技術系の小さな会社と合併しようと躍起になり、それに反対してもめたことがあった

ただ、涼子が思うように、ドラマの諫間慶介はあまり姑息な手段をとりそうなキャラになっていない。ビジネスでどうしても叶えたい夢があるからだしとても、諫間が谷川をあっさり殺したりするのかは疑問です。

谷川といえば、涼子が探偵事務所を開いたばかりのとき、樹里亜(水野美紀)のクリニックの被害者・西田真紀(市川由衣)を連れてきたのも彼でした。樹里亜はすぐに涼子のことがわかっていたし、黒幕が涼子の事務所を潰そうとしていた可能性もあります。

バラバラに見えていたものがどこかでひとつに繋がっているのか?
いったいどんな結末を迎えるのでしょうか。次週はいよいよ最終回。
第11話/最終回は6月26日放送です!

合理的にあり得ない10話

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