日曜劇場【下剋上球児】のキャスト・生徒役・相関図│鈴木亮平主演

2024年11月10日

Jima

日曜劇場【下剋上球児】の内容

ノンフィクション本「下剋上球児」（カンゼン／菊地高弘著）にインスピレーションを受け企画したものの、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクション。

弱小野球部が甲子園初出場を決めた実話を原案に、高校野球を通して現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々（さまざま）な愛を描いていくオリジナルストーリー。

原案となる作品は2018年夏の甲子園に初出場した三重県立白山高校を追ったノンフィクション。弱小野球部が甲子園に出場する物語になりそうですが、それだけではない作品になりそうです。

日曜劇場【下剋上球児】のスタッフ

原案：『下剋上球児』（カンゼン / 菊地高弘著）※ノンフィクション。
脚本：奥寺佐渡子
音楽：jizue
主題歌：Superfly「Ashes」
アニメーション：石浜真史
アニメーション制作：CloverWorks
演出：塚原あゆ子、山室大輔、濱野大輝
プロデュース：新井順子
編成：黎景怡、広瀬泰斗
製作著作：TBSスパークル、TBS

原案はノンフィクション

カンゼンから刊行している『下剋上球児三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』（菊地高弘著）が原案となり、10月より放送されるTBS日曜劇場でドラマ化決定！
主演は鈴木亮平さん、2年ぶりに日曜劇場へ凱旋です！
ぜひ原案本を読んで、放送をお待ちください！#日曜劇場 #TBS #鈴木亮平 pic.twitter.com/2Jwhmwr0Uq

— カンゼン (@KANZEN_pub) August 5, 2023

脚本・監督・プロデューサーは「最愛」スタッフ

今作を手描ける新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督は、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」「最愛」などを手掛けている、ドラマファンお馴染みの名コンビ。2人が同じ日曜劇場作品を担当するのは初めてです。

脚本はTBS金曜ドラマ「最愛」の奥寺佐渡子さんが務めます。

＜プロデュース・新井順子さんのコメント＞
2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた「下剋上球児」（カンゼン／菊地高弘著）を読み、当時のことを思い出し胸が熱くなりました。この軌跡にインスピレーションを受け、高校野球を通して教育や地域問題、教師や生徒の問題、そして様々な愛を描いた人間ドラマを作りたいと、絶大な信頼を置く脚本家の奥寺さんとともに各登場人物やストーリーをオリジナルで作り上げています。
主人公の南雲先生は “こんな先生が居たらいいな”というキャラクターにしようと考えていて、鈴木亮平さんはまさにイメージ通り！野球練習も全力で取り組んでくださり、驚くべき身体能力でめきめきと上達されて、改めて南雲先生にぴったりだなと思っています。生徒役キャストへの愛情も深く、彼らのことを話す鈴木亮平さんの様子は南雲先生そのもの。これから生徒たちとどうセッションしていくのか楽しみです。また南雲に立ちはだかる壁をどう乗りこえていくのかも見どころになります。
今回塚原監督も“野球ドラマ”としても一線を画した作品にできるよう、チャレンジングな演出に取り組んでいます。炎天下の中、「熱中症に注意だよ！」と全員で声を掛け合い、球場で砂にまみれながらキャスト・スタッフ一同が撮影に奮闘する姿はまるで“野球部”のようです。気迫の映像をご期待いただきたいです。
そしてまだ言えませんが、「そんな展開あり！！？」と色々な問題が巻き起こります･･･！ハラハラドキドキ、手に汗握る、胸も目頭も熱くなる、老若男女問わず楽しんでいただける作品になっております。
この熱気が視聴者の皆様に伝わりますよう願っております。

＜演出・塚原あゆ子さんのコメント＞
高校野球に限らず、部活をやってきた全ての人が熱くなれる物語です。
また、部活ではなくても良い。アニメでもアイドルでもアーティストでも。何かに夢中になることは、かけがえのないことなんだと確信させる作品です。
登場する球児たちは、青春を全部かけて夏に挑んで、それで将来にプロになるわけでもありません。
鈴木亮平さん演じる、南雲先生がそんな彼らをどう導き、又、何を学ぶのか。
是非、一緒に体験してください！

主題歌はSuperfly

主題歌は Superfly のドラマのための書き下ろしの曲「Ashes」（ユニバーサルシグマ）。

Superflyが日曜劇場の主題歌を担当するのは、2012年7月期の『サマーレスキュー～天空の診療所～』以来約11年ぶり。

『下剋上球児』の新井順子プロデューサーとタッグを組むのは『わたし、定時で帰ります。』以来約4年ぶりで3度目です。

＜Superflyさんのコメント＞

新井プロデューサーとは過去にもご一緒させていただいたこともあり、どの作品もとても面白く素晴らしいものばかりでしたので、今回またお話をいただけてとてもうれしかったです。
今回のドラマは高校野球をテーマにしており、回を重ねるごとにドラマチックになり、見るたびに先の展開にドキドキハラハラしたり、見守るような気持ちで楽しく見られるのではないかなと思います。
楽曲でも、この熱い作品にふさわしい、ドキドキハラハラした気持ちを表現できるようなものを作れたらと思っております。