【フェルマーの料理】9話のネタバレと視聴率!岳海復活に涙腺崩壊の神回!

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フェルマーの料理

【フェルマーの料理】9話のネタバレ・視聴率・感想!岳海復活に涙腺崩壊の神回!

高橋文哉、ダブル主演ドラマ【フェルマーの料理】9話が12月15日(金)に放送されました。
9話は、北田岳(高橋文哉)が料理長になった1年後(2024年)を描きます。闇堕ち岳の登場です。

放送後、「涙腺崩壊」「ガクカイ復活に感動」などの声が!岳の変身も話題に!

TBS金曜ドラマ【フェルマーの料理】9話のネタバレ・視聴率・感想を紹介します。

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目次

【フェルマーの料理】9話の視聴率

【フェルマーの料理】9話の視聴率は4.5%でした。

フェルマーの料理

【フェルマーの料理】9話のあらすじ

海(志尊淳)がいなくなって1年。料理長になった岳(高橋文哉)に1年前の面影はなくなっていた。料理の真理を求める岳は、完璧を究めようとし、レストラン『K』の仲間たちは疲れきっていた。
そんな中、ある客が訪れる。その客はナッツでアレルギーを起こすというのだ。岳はメニュー変更を指示するのだが…。

【フェルマーの料理】9話のネタバレ

【フェルマーの料理】9話のネタバレです。

海へ『戻って来て』蘭菜からメッセージ

フェルマーの料理

海(志尊淳)のあとを継いだ岳(高橋文哉)は成功を収めて行った。
しかし、岳は初めてのミシュランで一つ星に。海は二つ星だった。星がひとつ減ったことで岳は度を過ぎるほどに追い詰めるようになっていった。

2024年

「見えない、調和が取れていない」岳の指示は日を追うごとに感覚的になり、蘭菜(小芝風花)らは疲れていた。

岳から店を取り戻そうと言い出す蘭菜に、不満があるなら辞めればいいと言い放つ岳。

岳が自分たちのことを諦めているようで、それが悔しくてたまらない蘭菜。

そうして蘭菜は店を辞めてしまった。

そして、海にメールを送る。

<店を救うのはあなたしかいない>

闇落ち岳の成れの果て『K』の崩壊

蘭菜が辞めたその夜。

ナッツアレルギーの客が『K』に。ヘーゼルナッツを使用していたため、メニュー変更をすることにする。岳は菊芋のピューレにすると宣言。

さらに、お客全員の料理の変更。そして、メイン料理に合わせ、すべてのレシピをこれから考えると言い出す。

布袋(細田善彦)は、まずは前菜を出すべきだというが、岳はメインを作ってからと頑な。

「真理の扉が今開きそうなんです」という岳に、布袋は全員でアイデアを一緒に考えようと救いの案を出すのだが、岳は時間の無駄だと言い放つ。

布袋は岳を落ち着かせようとする。しかし、岳は反発。「海さんならわかってくれたのに」とまで言い出す。孫六(板垣李光人)は自分たちを無視して先走る岳を残念に思い涙する。

布袋らは必死に岳についていこうとしていたが限界に達する。そして「俺達は出ていく」と、全員が出て行ってしまった。

残ったのは寧々(宮澤エマ)ら給仕たち。

「僕はフェルマーになりたかった。広瀬くんや海さんのような孤高を究める人間になりたかった。そして、僕は今それになった…はずだった」

岳は思っていた結果と違うと頭を抱える。

「強い人間になってみんなを守りたかっただけなのに」という岳に寧々は「その気持ちお伝えすればよかった」と言う。

寧々は、自ら望んで孤独になった海が岳と出会い変化したことが嬉しかったと話す。病気の海を放ってはおけないと思ったが、海から「寧々が店に残ってくれた嬉しい」と言われて『K』に戻って来たのだ。

寧々は『K』が存続していれば海が戻ってくると信じていた。しかし、この1件で店はもう地に落ちる。打ちひしがれる岳に「お力になれず」と言い残し寧々も店を出て行ってしまった。

岳を励ます亜由と父

ひとりになった岳のもとにオーストラリアにいる亜由(白石聖)から電話がある。

亜由はサボテンの心配をする。岳は水をやりすぎて枯れさせてしまっていた。

「『K』のみんなにも海にもあわす顔がない、店をあんな状態にして会えない」と落ち込む岳に亜由は「近くにいられなくてごめんな」と。

亜由は、今、毎日楽しいと話す。それは岳のおかげ。岳がいつも亜由の背中を押してくれるからだ。

「料理好き?料理楽しい?」と問う亜由。そして「北田は私のヒーローだから」と言って電話を切った。

父の勲(宇梶剛士)が事故に遭い岳は山梨県の病院に。不幸中の幸いで軽傷だった。勲は毎日神社にいき「岳がんばれ」と言っていたと話し、お守りを渡す。
岳は「ごめん。好きな道を究めることができなかった。挫折なんかしない強い人間になれなかった」と謝る。勲は岳を抱きしめる。

「好きなことに熱中して楽しんでいる姿を見て仲間が集まり大きな力にしていく。それがお前の強さだ。誰にもなる必要なんてない。お前だけの強さがある。ありのままのお前を仲間を支えてくれようとしてたんだろう」と勲。

岳はありのままでいればよかったと後悔し涙を流す。

そんな岳を勲は励ます。父としての愛を注ぐ。
「だったら、立ち上がればいい。挫折ができるのも人生のすばらしさだ。何度だってやり直せる。取り返せる」

岳の青いノート

岳はマンションに戻り、青いノートをひろげる。そこには海から教え感じた事とレシピが記してある。

『孤高に勝つ、強い人間になる』
『海さんと一緒に神に挑む』
『戦うことをやめない』
『プロになる』
『分かるように話せ』
『俺は料理の歴史を分断する』

海の言葉を思い出す。
「お前は主人公だ。物語は続く。料理人になるんだ。俺とお前が組めば必ず料理の真理にたどりつく」

岳が海に会いに行く

フェルマーの料理

岳はある決意を胸に、淡島(高橋光臣)から海の居場所を聞き、渋谷(仲村トオル)のもとに。

渋谷は野生のイノシシと最高の食材で作ったイノシシのジビエを出す。

料理を食べに来たわけじゃない、海を探している、という岳に「料理が好きなら食べてくれ」と渋谷。

ジビエは気高く特別な料理だから食べてみろという渋谷は「俺たち料理人はクリエイターだ。孤独をつきとめてこそ一流になれる」と言い、海のことを語る。

海は狂気に満ちた素晴らしいシェフになれた。渋谷にとっての最高傑作だ。海はまるで渋谷そのものだった。「料理を楽しめない」のだ。

そんな渋谷は海が自分の全てを受け継いだことで一線を退いた。

海にとって渋谷は道しるべだった。海は渋谷がいなくなりどんどん孤独になったのだ。岳もまた同じだった。

「孤独の中で素晴らしい料理が作れたはずだ。それで良かった。俺があいつを怪物にした」と言う。

渋谷は海が病気になったことを口惜しがる。海は精神も病んでしまったと言う。破滅するのを見届けるのが義務だと思ったが、海を料理から遠ざける道を選んだ。

料理人としての朝倉海を決定的に終わらせたのは岳だ。岳という後継者ができたことで、海は歴史において役割を全うした。だからもう、海は料理をする必要がない。

渋谷のその言葉に、岳は海から料理を奪わないでくれと訴える。

渋谷は海の居場所を教えてくれた。

岳と海の再会・ガクカイ復活!

海は畑で野菜を作っていた。

「料理人の俺はいない。店に戻れなくてごめん」と謝る海。

岳もまた、海のことに気づかなかったこと、店と仲間たちを台なしにしたことを謝る。

海が『K』を作った理由は、託すためだった。料理ができなくなっても、岳やみんなが『K』を維持してくれれば『K』の中で生き続けられると思ったのだ。

岳を育てたことで役目は終わったという海。

味見ができないシェフでも、最高の食材を作ることで満足している、と言うのだが…。

心から楽しんでいる岳をみて羨ましいと思っていたと話す海。
「主人公はお前。俺は脇役だ」

「海さんのもとで料理すること。一緒に料理をすること。海の料理を食べるのが楽しかった」という岳に「帰れ」と突き放す海。

岳は「僕がいる」とノートを見せる。「僕と一緒に料理を作って」と必死に語る。

「海さんは一人じゃない。海さんの感覚が僕には分かる。味覚がなくても分かる。互いのない部分を補い、二人でいれば完璧になれる。海さんの物語は僕が終わらせない」

海は微笑み、岳のノートを手にする。

そして、ノートに何かを記す。

「ありがとう、岳。やろう」とほほ笑む。

9話の結末

こうして海は戻ってきた。

『K』の厨房に立つ海と岳。岳は白服だ。

岳「僕らは神に挑む。でもすぐに気づくことになる。二人だけでは神に挑めない。挑んではいけない」

そこに蘭菜が。
「もう二度と岳に料理はさせられない」

<続く>

【フェルマーの料理】9話の感想

【フェルマーの料理】9話の感想を紹介します。

岳海復活に涙腺崩壊の神回!

ひとりになった岳が海に会いに行く。感動の再会。岳の熱意を感じた海。再びタッグを組んだガクカイ。岳と海の再会シーンに号泣の嵐。「涙腺崩壊」「神回だ」の感想がX(旧Twitter)に!

涙腺崩壊した!

海様の表情に涙

海が優しく微笑むシーン、良かったですね!美しい志尊淳さんの微笑みは最高です。

大泣きした!

ガクカイに涙腺が大崩壊!

9話は他にも感動・涙腺崩壊の場面が散りばめられています。
闇落ち岳に必死で手をさしのべる布袋の姿、孫六の涙にもウルウル。寧々が海を見守る言葉も素敵でした。そして、父の言葉で立ち上がる岳。親子愛を描いた場面も涙、涙…。亜由との電話もウルウルでした!

岳の変身も話題!

高橋文哉さんが、二面性の岳を熱演。圧巻の演技を披露しています。

闇堕ち岳が挫折し変身。前髪ありきの岳に戻りました。父の勲が岳の頭をぐしゃぐしゃとする場面があり、初心に戻れたのでしょう。ラストシーンでは黒服から白服に戻っていました。最初の時のガクウミ姿です。

岳の変身には「岳が戻った」などの声が。「同じ人物とは思えない」と高橋文哉さんの演技に賞賛の声もありました。

9話のレシピ

乳のみ仔豚と菊芋、いぐさのエキューム

感想まとめ・予告

岳と海が『K』に戻った感動の9話。闇堕ち岳はもういません。これでうまくいくと思いきや、蘭菜のひと言でざわつき止まりません。確かに、闇堕ち時代の岳はとんでもなく傲慢な部分がありましたからね。蘭菜の気持ちも分かります。いよいよ次回で物語は終わります。『K』はどうなるのでしょうか。

次回は岳と海が渋谷に挑戦!次回もお楽しみに♪♪

【フェルマーの料理】9話の出演者

高橋文哉、志尊淳、小芝風花、仲村トオル、板垣李光人、白石聖、細田善彦、高橋光臣、宮澤エマ、宇梶剛士、朝井大智、フェルナンデス直行、八木アリサ、久保田紗友、堀部圭亮、細田佳央太ほか。

記事内画像:【フェルマーの料理】公式サイト

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