ドラマ【アンサンブル】最終回ネタバレ・あらすじ・感想全話!結末と展開予想考察!

ドラマ【アンサンブル】を日本テレビ土曜10時ドラマで放送!主演は川口春奈。川口春奈が演じる主人公・小山瀬奈のお相手を松村北斗が演じるリーガルラブストーリー。

本記事では【アンサンブル】の最終回ネタバレ感想、最終回までの全話あらすじネタバレ・感想、最終回結末・展開予想を紹介します。

瀬奈と真戸原優(松村北斗)の恋を徹底解明していきます!

最終回のネタバレ感想はこちら

(ご注意:本記事にはネタバレが含まれます。

3月123日、最終回のネタバレあらすじ感想を更新しました。

目次

ドラマ【アンサンブル】あらすじ(ネタバレなし)

過去の恋愛にトラウマをもつ弁護士・小山瀬奈(川口春奈)は、新人弁護士の真戸原優(松村北斗)とバディを組むことに。ふたりは、様々な恋愛トラブル裁判に挑みながら、そこで得た「恋愛の教訓」をいかして距離を縮めてきます。しかし、元恋人の出現や家族や同僚の邪魔が入ってしまい…。

現実主義の瀬奈と理想主義の優。真逆のふたりの恋愛模様を描く明るくちょっぴり切ないオリジナルのラブストーリーです。

【アンサンブル】のあらすじ・ネタバレを最終回まで解説・紹介します。放送後に感想もお届け!

ドラマ【アンサンブル】最終回ネタバレ感想

最終回放送日:3月22日

最終回のポイント
・真戸原はトラウマ=別れの恐怖を解消できるのか。
・瀬奈と真戸原は付き合うのか、別れるのか。
・毒親=瀬奈ママ祥子は瀬奈依存をやめることができるのか。
・毒親=優ママ、ケイは改心するのか。
・真戸原の母、有紀は家に戻るのか。
・宇井は瀬奈を諦めることができるのか。
以上のことを踏まえて最終回を鑑賞します。結果はネタバレで!

最終回のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

仙台行に行くため電車に乗る真戸原優(松村北斗)と有紀(八木亜希子)を追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈(川口春奈)。電車は出発してしまうが、真戸原と有紀は、まだホームに残っていました。

一方、宇井(田中圭)は、祥子(瀬戸朝香)、咲良(稲垣来泉)とともに自宅で瀬奈を待っています。祥子が真戸原に会いに行った瀬奈を心配するも祥子に「瀬奈には彼が必要だ」と言います。それは自分を納得させるための言葉でも。

一同がMATO庵に戻ると、和夫(光石研)の電話が鳴ります。電話は病院から。ケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違います。病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝えます。

真戸原と瀬奈は、退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添います。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイに尋ねます。今はやっていないと答えるケイ。「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音をポロリ。ショックを受ける真戸原。ケイはさらに追い打ちをかけるようにお金の無心をします。瀬奈にも迫るケイを見て真戸原は金輪際関わるつもりはないと言い放ちケイの自宅をあとにします。

これで終わりにしていいのかという瀬奈の言葉に真戸原は改めてケイと向き合う覚悟を決めます。
真戸原はひとり、ケイの家に向かい…。

ネタバレ1:真戸原に愛情がないケイ

真戸原(松村北斗)はケイ(浅田美代子)に祭りの日になぜ自分を置き去りにしたのかと訊ねます。真戸原を置きひとりになった途端「せいせいした」というケイ。「幸せにしてあげられなくてごめんなさい」と謝る真戸原にケイは一度も真戸原を愛したことはないと突き放します。それは真戸原が常に感じていたことでした。「お元気で」とケイの手を握り立ち去りました。
ケイはその手を見つめます。

ネタバレ2:真戸原と瀬奈の「ずっと」キス

真戸原を待っていた瀬奈(川口春奈)。ふたりは抱き合います。これからケイに会うとか会わないとかハッキリと決める必要はないという瀬奈。
真戸原は瀬奈のおかげで勇気をもってケイと向き合えたことに感謝します。瀬奈もまた真戸原がいなかったらここまで来れなかったのだと感謝を伝えます。瀬奈は真戸原が書いた「小山さんにしてあげたいことリスト」を見ます。ふたりは、そこに記してあった「絶景を見る」を実行します。

バスを降りて絶景スポット「ひだまり峠」に出向いた瀬奈と真戸原。手を繋いで歩く。瀬奈は真戸原で自分が変われたといい「誰にも負けないくらい愛すから。ずっと一緒にいて」と…。
真戸原「ずっとずっと一緒にいてください。ずっとずっと愛してます
そしてキス。

ネタバレ3:祥子と宇井も瀬奈と真戸原の恋を認め…。

瀬奈を待っていた祥子(瀬戸朝香)は、帰宅した瀬奈と真戸原の交際を認めます。祥子は自分が瀬奈をおさつけていたことを謝罪。瀬奈はそんな祥子に愛してくれてありがとうと伝えます。

こうして真戸原は事務所に戻り弁護士に復帰。その夜、MOTO庵にやってきた安田(戸塚純貴)は瀬奈に真戸原の想いを伝えたことを詫びます。しかし、安田がいなかったら瀬奈と一緒にはいられなかったと思う真戸原は逆に瀬奈といられるのは「安田のおかげ」だと感謝の気持ちを伝えます。

数日後、瀬奈のことを諦めた宇井(田中圭)が咲良(稲垣来泉)、田宮(宮田体現)を連れて事務所を訪れました。3人で食事に行くという。咲良は瀬奈に編み込みをお願いします。宇井と真戸原は互いにこれまでのことに感謝していました。「ありがとう」と伝えあう。

ネタバレ4:こずえと早川が結婚!

こずえ(長濱ねる)と早川(じろう)は交際0日婚をすることに。結婚式をどうするかで揉めるふたりに瀬奈と真戸原も参戦。いつの間にか、瀬奈と真戸原が言い争いに。結局、話はまとまらずこずえと早川は「ふたりで決めようね」と…。そしてカラオケで婚前契約のパーティーを開催。千尋(橋本マナミ)秋帆(SUIRE)らも参加。
瀬奈と真戸原を組ませ、瀬奈の頑張りを見てきた翠(板谷由夏)は現場復帰を決意。早川が副所長に。

ラスト

真戸原はケイに手紙を出し続けています。読んでいないかもと思う真戸原ですが、ケイは真戸原の手紙を読んでいました。ケイは桜を見つめそして自身の手を見つめます。

瀬奈と真戸原は手をつないで歩きます。
ふたりは過去に出会っていて、その時、雪が降り始めました。

詳しい最終回ラストはこちら↓

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最終回の感想

最後に最初のキス!

ずっとキスシーンがなくてこのままキスシーンはないかと思ってましたが、最終回で瀬奈と真戸原の最初のキス!
絶望を背景にしたキスシーン。綺麗なシーンでした。ずっと一緒にいようと誓うふたりにキュンです!

浅田美代子さんが絶妙演技!

ケイは真戸原に愛情の欠片もない母親です。真戸原を愛そうとしても出来なかった女性。なんて薄情なと思います。けれど、真戸原の手紙を読み手を見つめるケイからは、愛情がチラリと感じます。浅田美代子さんが毒親を好演。切なき感情を絶妙にかもしだしています。

真戸原と瀬奈の恋に乾杯!

トラウマを克服した真戸原。過去の恋と決別できた瀬奈。
ふたりはこれからずっと一緒。やっと仲良しになれたと手つなぎシーンにほっこり幸せを感じました。
ふたりの恋に乾杯です!幸せをたくさんもらえた素敵な最終回でした。

ドラマ【アンサンブル】第1話ネタバレ・感想

サブタイトル消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる
ゲスト中尾明慶、森迫永依、リリー(見取り図)他

1話は、瀬奈と優の出会いと瀬奈の過去が描かれました。ラストにまさかの人物が登場!

ドラマ【アンサンブル】1話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめてます。

1話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

恋愛に興味なし。恋愛トラブル弁護士と呼ばれるコスパ・タイパを重視する人気弁護士小山瀬奈(川口春奈)のもとに、「婚約破棄トラブル」の弁護依頼が舞い込む。

クライアントは光永有彩(森迫永依)。両親との顔合わせの最中に、婚約者の二瓶隆也(中尾明慶)が突然逃げ出したのだ。瀬奈は、自分の過去と重ねてしまう。8年前に失恋していたのだ。慰謝料を請求したいと言う有彩に寄り添い、依頼を受けることにした瀬奈。しかし、有彩には何やら秘密がありそうで…。

秘密をさぐるべく瀬奈は、顔合わせが行なわれた結婚式場へと調査に出向く。そこで、二瓶の弁護士である28歳の新人弁護士・真戸原優(松村北斗)と出会う。二瓶は「婚約をしていない」と言っているという。そこで、事実確認をしようと式場の従業員へ聞き込みを行うと、二瓶がプロポーズの計画をしていたことが判明。瀬奈と真戸原はサプライズ演出をする教会にカップルのふりをして潜入する。二瓶は、教会全体をライトアップするという手の込んだサプライズが用意されていて、未だキャンセルにはなっていないと言う。このことを知ったた真戸原は、二瓶は有彩を嫌いになったのではなく、何か「逃げ出さねばならない理由」があったのではと。しかし、8年前に恋人の宇井修也(田中圭)が突然いなくなった経験がある瀬奈は、逃げ出さねばならない理由なんてあり得ないと真戸原に反論する。
翌日、二瓶に過去の「逮捕歴」があることが分かり…。

ネタバレ

1話は「別れには理由がある」がポイント。また、踏み切りの音が苦手、雪の降り始めが好きというのが伏線回収になっています。

二瓶の秘密が明かされる!
調査から二瓶は10年前にひったくりで逮捕されていました。二瓶がひったくり犯だと知る式場の従業員から式場で声をかけられ逃げ出したのです。なんと、その時の被害者が有彩。二瓶は付き合いだしてからその事実を知り、言いだせずに付き合い続けていたのです。事件以来、暗闇が苦手になった有彩を思い、二瓶は毎晩、バイト終わりの有彩の送り迎えをしていました。プロポーズで罪を告白するつもりだったのですが、従業員によって事件を知られ「有彩に過去を思い出させてしまう」と思い逃げ出したという流れ。
この事実を裁判で優が明らかにします。二瓶は婚約していたことを認め有彩に慰謝料を払うことに。

二瓶と有彩が復縁!
閉廷後、瀬奈は有彩と向き合います。有彩は二瓶が加害者だと気づいていたのです。有彩は罪滅ぼしで二瓶が自分と付き合っていたと思い込んでいて…。瀬奈はそんな有彩に「今でも二瓶のことが好きなら信じて。今ならやり直せる」と背中を押します。こうして、有彩と二瓶は復縁という結末に。

ラスト
数日後、瀬奈は優に誘われて食事に。意気投合するふたり。その帰り道、踏切の音が。
瀬奈は、修也に振られたときに聞いた踏切の音がトラウマになっています。焦る瀬奈の耳を優がふさぎます。優は瀬奈のインタビュー記事を読んでそのことを知っていたのでした。
その時、雪が降ってきます。「雪の降り始めが好き」とういう優。そこに、修也が現れ…。

1話の感想

1話は伏線回収からの胸キュン

テンポよくストーリーが展開し綺麗な伏線回収も。瀬奈と修也は5年間の交際期間があります。別れて3年。修也は長谷川朱利(中田クルミ)と会社を設立。このことを知らなかった瀬奈はショックを受けます。ラインで「別れよう」と言われ修也の部屋にいくともぬけの殻。このときに聞こえたのが踏切の音です。
瀬奈が好きなのは「雪の降り始め」。優もまた同じだという流れで恋の予感!
有彩と二瓶の恋から、別れるには何かしらの理由がある、というストーリーです。修也からの突然の別れには理由があったのでは?と思わせる展開。好きなら信じるという瀬奈の言葉は、自分へ告げた言葉だったのかもしれません。
優の気遣いは素晴らしく、耳ふさぎのシーンが一番の胸キュンでした。
松村北斗さんが演じる優がなかなか素敵。真面目で気遣いのできる男。これから、もっともっとのキュンシーンに期待しています。

三角関係?宇井の動向に注目!

修也が現れたことで、これから何かしらの衝撃事実が明らかになっていきそうです。修也からの突然の別れには理由があったはず。それを知った時、瀬奈はどうするのか?
その前に、瀬奈と優がくっついく可能性は大と予想。そうなると、三角関係に!修也の動向が気になりますね。

ドラマ【アンサンブル】第2話ネタバレ・感想

ドラマ【アンサンブル】2話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめて紹介!

サブタイトル 10年前の浮気―過去と三角関係
ゲスト 加治将、愛希れいか、小木茂光

2話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

真戸原優(松村北斗)は前の事務所をクビになりたかなし法律事務所に入所してきました。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は、妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対しての慰謝料請求。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について同僚に相談したところその同僚が「10年前の浮気写真」を提供したのです。

真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそう。訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井修也(田中圭)と再会。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話して少しだけ近づいていくふたり。
そして、宇井は瀬奈に、別れた時に本当は何があったのかを今度話したいと言い…。

一方、真戸原は、兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になっています。しかし、瀬奈は、真弓が浮気をしていたことは事実であり、理由なんてないと反論。10年も一緒にいたにもかかわらず、過去を強く否定する兼木の態度にも違和感を感じる真戸原。もっと調べたいと瀬奈へ訴えるも、自身の失恋経験を重ねる瀬奈は、「今まで過ごしてきた時間が無駄だと思う兼木の気持ちがよくわかる」といい、心を閉ざしてしてしまいます。

真戸原は、クライアントのため、瀬奈のために独自調査を進めます。すると、浮気の証拠写真と兼木の証言に食い違いが!

ここからネタバレ!

瀬奈と宇井の出会い
宇井と瀬奈は地元が一緒。
宇井は中高と生徒会長を務めバスケで活躍し話題の男子でした。弁護士を目指して東京の大学に行ったのですが、ある日、地元に戻ってきました。高校生の瀬奈は高校で宇井と出会います。
「このを出たい」という瀬奈の気持ちを理解する宇井。ふたりは話をする中、付き合うように。瀬奈は宇井の影響を受けて弁護士を目指したのです。

真戸原の独自の調査により、兼木が10年前から真弓が浮気をしていたことを知っていたと判明します。兼木は、モテモテだった真弓との結婚は何よりも大事なもので「壊したくない」と必死だったのです。真弓を問い詰めると離婚されてしまうと思い10年間を過ごしてきたのでした。しかし、真弓が引っ越しを考えていると知り、離婚されるかもという不安から慰謝料請求をすることに。慰謝料請求をすれば真弓は自分と離婚はしないだろうという考えてのことでした。
真弓は浮気を後悔していると語り、兼木のことを「愛している」と告白。不妊治療で夫婦仲がギクシャクして不安になっていた真弓。引っ越しを考えたのは、環境を変えれば夫婦関係がよくなると思ってのことでした。
真弓もまた「離婚はしたくない」という思いでいっぱいだったのです。

互いの思いを知ったふたりは寄り添いながら帰っていきました。

瀬奈に過ごしてきた時間が無駄だなんて思ってほしくなかった真戸原は、裁判で事実を明らかにしたのでした。

日曜日は瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)の誕生日。毎年、ふたりで食事をして写真を撮ることがお約束。
瀬戸は宇井に振られたとき、家から出られない状態に。その時、祥子はずっと瀬奈のそばにいてくれました。瀬奈はそのことに恩を感じています。けれど「いつまでこのままでいいのかな」と思い始めていました。
そんな中、宇井から日曜日に食事に誘われます。迷った末、祥子の誕生日はパスをして宇井と会うにことに。

レストランで宇井と向き合う瀬奈。その時、宇井に電話が。瀬奈は、席を外した宇井が、娘の咲良(稲垣来泉)と朱利(中田クルミ)と会うのを目撃し店を飛び出してしまいました。

ラスト。
外は雨。
濡れる瀬奈のもとに真戸原がやってきました。真戸原はネット検索で宇井に娘がいると知り、瀬奈のことが気になってたのです。
「僕、どうしても女の人の泣き顔見たくなくて」

真戸原は瀬奈の手を握ります。友人の安田(戸塚純貴)に頼み込み、安田が働くスケート場に。
瀬奈は真戸原とスケートをし笑顔を取り戻しました。

帰り際、瀬奈の背中を見つめる真戸原の脳裏にはある場面が浮かびます。
それは「お母さん」と呼ぶ男の子がいて…。

祥子は宇井に電話をしています。

真戸原の妹・凛(香音)は男たちとカラオケボックスに。
真戸原に電話をするも繋がらず…。

2話の感想

2話はマフラーシーンに胸キュン!
「アンサンブル」はラブストーリー。胸キュンシーンはちゃんとあります。2話のイチオシは、泣いている瀬奈に優がマフラーを巻いてあげるシーン。優しいそのしぐさがたまらない!
そのあとに、そっと手をつなぐ瀬奈と優。これは友情じゃなくて、恋なんだと感じる名場面です。

ドラマ【アンサンブル】第3話ネタバレ・感想

ドラマ【アンサンブル】3話のネタバレ・あらすじ・感想を紹介!

3話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

お互いを意識しはじめた瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)。雪予報が出たことを知り、二人とも雪見デートをしたいと思うが、相手が自分をどう思っているかが分からず、誘うことができない。

ある日、瀬奈が帰宅すると、そこには宇井(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)がいた。なぜ宇井の娘がいるのかと母・祥子(瀬戸朝香)へ問いただすと、「偶然再会した宇井の家でハウスキーパーをやることになった」「宇井が出張のあいだ咲良を預かることになった」という。面倒を見るようにと頼まれた瀬奈は、何とか咲良とコミュニケーションをとろうとするが、なぜか咲良は瀬奈に対してそっけない態度である。

同じ頃、真戸原は妹・凛(香音)のストーカートラブルに巻き込まれていた。ストーカー・佐竹(西山潤)の家に軟禁されていた凛を助け出した真戸原が、警察へ通報をしようとすると、凛は頑なに拒否する。何か事情がありそうだが、凛は何も語ってくれず、真戸原は思い悩む。

なかなか距離が縮まらない中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現)に告白するべきか悩んでいると知った瀬奈は、真戸原に相談する。真戸原は、咲良と田宮を誘ってデートに連れて行ってあげようと言う。

当日。Wデートという形を意識してしまう瀬奈と真戸原に、様々なトラブルが降りかかる…

ここからネタバレ

真戸原が計画したデートは体を動かすことばかり。せっかくおしゃをしてきた咲良にとっては不向きなもの。瀬奈は「好きな人に見せたい姿がある」「これじゃ楽しめない」と真戸原に伝えます。そこで真戸原はランチを提案。ところが人気のレストランで行田の列。順番待ちをしているうちに疲れた田宮と咲良は「帰りたい」と言い出します。焦る真戸原。その時、気球が目に留まります。「気球に乗らない?」という真戸原の誘いに応じる瀬奈、田宮、咲良。
ところが瀬奈は高いところが苦手。そんな瀬奈を真戸原は優しく支えます。

瀬奈の後ろに立つ真戸原。この場面、ちょっとタイタニックぽかった!

瀬奈は壮大な景色を眺め感動します。
咲良は田宮に思い切って告白。田宮は恋愛はまだ考えることができず断りますが、咲良は「告白してよかった」と笑顔。瀬奈が宇井と付き合っていたことで蟠りがあった咲良ですが、瀬奈と打ち解けることができました。

真戸原は瀬奈に妹の凛がストーカー被害に遭っていると打ち明けます。瀬奈は力になりたいと協力を申しでました。
デートの帰り、真戸原とともに咲良を送り届けた瀬奈に、宇井は「別れた時のことを話したい」と言うのですが瀬奈は「もう大丈夫」と断ります。

真戸原が運転する車。瀬奈とふたりきり。
「今週、雪が降る」と天気予報がラジオから流れます。「ずっと雪がふたりで見たかった」という真戸原。瀬奈も同じ気持ちだと打ち明けます。

宇井の家には祥子がいて瀬奈と一緒にタコパをするつもりでした。ガッカリする祥子に咲良は瀬奈は真戸原が好きなのかもと話します。

真戸原の家に行くと、凛が佐竹の腕を掴んでいました。止めに入る真戸原。佐竹はストーカーじゃないと言い立ち去りました。警察には行かないと言い張る凛。瀬奈は「あの人に弱みを握られているとか?」と問いかけますが「家族のことなんで口出ししないで」と凛。

ラスト。
その頃、宇井は「やっぱ諦めきれないよな」と呟いていました。

宇井は勝手やすぎないかと思うけど訳ありぽいですね。気になる展開!

3話の感想

3話は両想いを感じるラブストーリー!
瀬奈も優もお互いに好きなのに「好きバレ」が怖くて言いだせないという展開。優にしてみれば、宇井の存在が気になってしまうわけで…。そんな宇井にも元カノ・加奈子の存在がちらつき、なんか嫌な予感がしますね。さらには、妹の凛も優を好きっぽい。三角関係ならぬ四角関係?的なラブストーリーになっていきそうです。

3話の見どころのイチオシは、残業をしていた瀬奈と優が小鳥遊翠が事務所に入ってきたことでコッソリと隠れる場面。くっつきあうふたり。瀬奈のドキドキが伝わってきます!そのあとにラーメンを食べるふたりも良き。好きな人に好きって告白することの怖さを話すふたりの会話もまたいい感じで好きな場面です。

3話は裁判がなし。リーガルラブストーリーのはずなのに?なんで?というSNSで話題に。ラブ要素が色濃くなってきたのでリーガルストーリーが削られた感じが不評。Wデートというのもなんとなく無理矢理という感じでしたが、まだ3話。今後の展開を楽しみにしています。

新発見!真戸原は生花が得意!実家の店の花は真戸原が生けていました!

小鳥遊翠が何者かに書類を渡してました!誰だろう?機密情報ぽい。もしかしたら、宇井かな?

ドラマ【アンサンブル】第4話ネタバレ・感想

サブタイトル 消えた元恋人の真相―二つの告白
ゲスト 西将輝

4話のあらすじ・ネタバレ

ストーカーの佐竹(西山潤)に連れ去られそうになった凛(音香)を、間一髪のところで助け出した瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)。
凛が佐竹に何らかの弱みを握られているのではないかと考えた瀬奈は、個人的にこずえ(長濱ねる)に協力を求めます。こずえは、 詳しい話を聞くため、凛のバイト先のガールズバーに客として訪問。そこで、佐竹がもともとガールズバーの客で、着替え中の写真を盗撮して脅していたことを知ります。
瀬奈と真戸原は、 佐竹と話をつけるため、アパート前に張り込み。瀬奈は佐竹がアパートから出てきたところで声を掛け、凛を脅しているのかと問い詰めました。
すると、慌てた佐竹は「説明するからトラックに乗れ」と言い、瀬奈をその場から連れ出してしまい…。
目を離した隙に瀬奈がいなくなり、佐竹に連れ去られたと勘違いした真戸原。無我夢中でトラックを追いかけます。 一方、トラックに乗る瀬奈は凛を脅している理由を聞く佐竹から聞きます。すると、そこには思いがけない真相が!
凛のストーカートラブルに終わりが見えたのも束の間、突然、宇井(田中圭)がたかなし法律事務所に。宇井は自身が経営する会社と、旅行会社、旅館の三社間で行う契約を締結するため、瀬奈に一泊二日での同行をお願いしたいと。宇井の突然の依頼に戸惑う瀬奈。しかし、仕事と割り切って依頼を受けることにします。
それを聞いた真戸原は不安な思いでいっぱいに!

凛と佐竹の真相って何?ここからネタバレです。

1か月前。凛と佐竹は付き合っていたのですが、凛はなんとなく違うと思い佐竹から逃げていたのです。何も告げられずに別れることになった佐竹は凛と話がしたかっただけだったのです。凛と佐竹は話し合いをして和解。

凛の問題が解決したので真戸原の実家である居酒屋でお祝いをすることに。瀬奈のほか事務所の面々や安田(戸塚純貴)を交えた賑やかな飲み会に。そこに、可奈子(横田真悠)が来店。和夫(光石研)や有紀(八木亜希子)は可奈子を歓迎するも、可奈子は「邪魔したら悪いから」と言いながら、真野原に耳打ちをして帰っていきました。

意味深なその態度。真野原は可奈子のことを大学時代の友人だと言うのですが…。

その後、真野原と瀬奈はふたりきりに。真野原は「小山さんのこと好きです」と告げました。
真野原の両親と凛と仲良くなった瀬奈は、家族だけの飲み会に参加。その夜、凛に誘われて泊まることに。

真野原家は家族全員が同じ部屋に寝るという。瀬奈の隣には真野原が。なかなか寝付けない瀬奈と真野原はこっそりと手を振れていい雰囲気。ところが、真野原は過去を思い出し手を離してしまいます。そこに真野原に可奈子から電話が。真野原はそのまま外出し、朝まで戻りません。

後日、真野原は瀬奈に可奈子がインフルエンザになったと理由を話すが、この時、可奈子が真野原の元カノだと分かります。瀬奈は真野原に冷たくしてしまう。

瀬奈は宇井の仕事で長谷川朱利(中田クルミ)と会います。朱利には10年付き合う恋人(女性)がいました。
そうして、宇井との出張の日。商談を終えた瀬奈は宇井とふたりきりに。そこで宇井は娘の咲良は兄の子であることを明かします。兄は離婚をしていてシングルファザーでした。その兄が8年前に交通事故で亡くなり、高齢の両親に代わり、咲良を引き取ったのです。宇井は瀬奈の将来の邪魔をしたくないという思いから、咲良の存在を隠したまま瀬奈の前から姿を消したのでした。瀬奈のことを忘れようと思ったが忘れられなかった宇井。そんな時、瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)に出会ったという。宇井の話に困惑するも、瀬奈は自分もまた宇井の話を聞こうとしなかったのだと謝ります。宇井は「瀬奈と家族になりたんだ」と復縁を求めます。

その頃、可奈子は真野原に突然、抱きつき「私達、まだ付き合ってるよね」と…。

真野原君にピンチ!?可奈子の思い込みがとても怖い!

4話の感想

4話は真野原と瀬奈は両想いに!という流れでしたが、宇井のプロポーズや可奈子の抱き着き事件で暗雲の兆しです。
真野原はやはり過去のトラウマから逃れられずにいるようです。凛に瀬奈への気持ちを「これ以上、好きになりたくない」と告げています。凛は真野原の生い立ちを知っている様子。真野原がどうして引き取られたのかが今後の注目ポイントでしょう。

4話の見どころ・踏み切り場面が素敵です!
遮断機の音に拒否反応する瀬奈の耳をマフラーでそっと抑えてあげる真野原。その仕草がたまらなく素敵!「キュンキュンする」という視聴者の感想も。「ほっくんファンなら絶対にキュンキュンするよね」と思わず納得のシーンです。
そして、4話はもうひとつ踏み切りシーンが。
こちらは、付き合っている頃の瀬奈と宇井。遮断機が下りてあっちとこっち。ふたりが早くそばに行きたい!という感情が湧き出る場面になっています。

真戸原が生花が得意なのが分かりました!大学時代に華道部に在籍してました!

ドラマ【アンサンブル】第5話ネタバレ・感想

サブタイトル事実婚と財産分与―雪が降る夜に
ゲスト山崎紘菜、時任勇気

5話のあらすじ・ネタバレ

宇井(田中圭)からプロポーズされた瀬奈(川口春奈)は他に好きな人がいると言ってプロポーズを断ります。瀬奈はしっかりと真戸原(松村北斗)への恋心を自覚していました。

出張から戻った瀬奈は、真戸原の今の気持ちを確かめようとします。ところが、真戸原の元恋人・可奈子(横田真悠)が現れます。自分は真戸原の彼女だという可奈子。真戸原は可奈子とはもう別れている、それを納得してもらえていないだけだけだと言うのですが、瀬奈は可奈子との関係をすっぱり切ることができない真戸原にショックを受けます。

そんな二人のもとに新たな案件が。クライアントは梶野穂花(山崎紘菜)。穂花はアパレル会社代表の南雲英司(時任勇気)と事実婚関係に。ある日突然南雲に別れを切り出された穂花は、南雲へ財産分与を求めました。しかし、南雲は穂花との事実婚関係を否定。逆に穂花に対し訴えを起こしたという。瀬奈は何か事実婚の証拠になるものはないかと求めると、穂花は一緒に住んでいたマンションの賃貸借契約書を提出。同居人欄には穂花の名前が書かれており、続柄の欄には「妻」と記載されています。また、マンションの入居時にパーティを開催しており、そこに来ていた友人の崎本(渋谷謙人)が事実婚関係にあったことを証言してくれるという。穂花が提出した証拠だけでは裁判に勝てる可能性は低い。それでも穂花の力になりたいと思う瀬奈。瀬奈の想いを汲んだ翠(板谷由夏)は、裁判の準備を進めるようにと指示を出します。

そんななか、たかなし法律事務所へ南雲の担当弁護士である江藤(鳥谷宏之)がやってきました。江藤は今回の裁判について示談を提案。応じれば訴えを取り下げ、穂花に対し一千万円の慰謝料を支払うと言い、ある証拠を見せます。

瀬奈と真戸原の恋がこじれ気味です。どうなるの?

ネタバレ

南雲は結婚していました。妻との交際期間が穂花とかぶっていて、つまり、二股恋愛。社会的に地位のある南雲は、事を表沙汰にしたくはないため、示談を求めてきたのです。穂花は納得できず裁判へ。南雲は穂花に「財産目当てで付き合っていたんだろう」とまで言われた穂花。結局、瀬奈(川口春奈)は負けてしまいました。
勝ち目のない裁判だったら止めて欲しかったと穂花に言われた瀬菜は落ち込みます。そんな瀬奈を励ますのが宇井(田中圭)。

翌日、真戸原は有休で休み。瀬奈は翠(板谷由夏)に頼まれ真戸原の家に書類を届けます。ふたりを心配する真戸原の母・有紀(八木亜希子)は、真戸原が実の子ではないと打ち明けます。真戸原は実母に捨てられ、以来、人と離れることに恐怖を感じるようになったのだと話します。それを聞いた瀬奈は、真戸原のことを理解していなかったと感じます。

その帰り。雪が降ってきました。瀬奈も真戸原も「雪をふたりで見よう」と言う約束を思い出し走り出します。ふたりは踏み切りの前で出会います。自分の気持ちを伝えていなかったことに気付いた瀬奈は真戸原に好きだと告白。真戸原は可奈子とキチンと別れてきたと告げ、ふたりは寄り添います。

踏み切りに遮断機が。瀬奈は踏み切りの音を聞くことができました。

5話の感想

真戸原は養子でしたね。曖昧な態度で可奈子と切れずにいたのはちょっとモヤモヤ。人と別れることに敏感になっていた真戸原の心の傷は、瀬奈によって癒されていくのでしょう。
瀬奈もまた真戸原の存在から過去の恋愛から立ち直ることができてなによりですが、宇井さんがちょっと気の毒。
これで宇井さんが引き下がるのかな。可奈子もしかり。
雪と踏み切りがキーポイント。5話もラストが素敵でした!

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ドラマ【アンサンブル】第6話のネタバレ・感想

サブタイトル社内彼氏の復讐―恋愛は誰のもの?
ゲスト水崎綾女、井上想良

6話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

真戸原との交際をスタートさせた瀬奈。真戸原は交際を事務所に報告したいと思うが、瀬奈は秘密にしたい様子。一旦意向を汲む真戸原だったが、瀬奈の気持ちに対して不安が残る。
そんな二人のもとに新しい案件が。クライアントの梅林恵は交際していた部下・正田和樹に別れを切り出したところ、その復讐として全社メールで虚偽の誹謗中傷をされたという。
一方、たかなし法律事務所内で社内恋愛があると匿名の書き込みが見つかり…。

ネタバレ

匿名の書き込みは「社内恋愛をしている弁護士は信頼できない」と批判的。瀬奈と真戸原が交際していると気づいた早川(じろう)とこずえ(長濱ねる)は、二人の恋を守ろうと投稿者を捜しだす。投稿者は瀬奈と真戸原が弁護を担当した梶野穂花(山崎紘菜)でした。穂花は裁判に負け不幸のどん底にいるのに、瀬奈と真戸原が幸せそうにしているのが許せなかったのです。離婚経験者の早川は穂花の気もちを理解を示す。また、こずえは瀬奈も真戸原も穂花想いに寄り添いたい一心だと告げます。穂花はそれを知り口コミを全て削除しました。

一方、恵は正田を名誉棄損で訴えることに。
裁判にて。正田は恵と別れたあとに恵が取引先の息子と縁談をすすめていると知り、恵が社内恋愛を秘密にしたかったのは、他の男に乗り換えるつもりだったからだと言う。真戸原は、恵が友人には正田のことを話していたことと言います。そして、正田に愛されているという自信が持てなくて相手のを信じることができなかったのではないかと問いかけます。
閉廷後、恵は縁談は断っていると打ち明ける。正田は自身の行動を謝罪。恵もまた年下の彼と付き合うことが知られて噂になるのが怖かったのだと打ち明ける謝罪。こうして二人は和解に。

瀬奈は恥ずかしい思いがあり社内恋愛を秘密にしたかった。自分勝手な理由だと真戸原に謝罪。真戸原も自分のことばかり考えていたと謝まります。瀬奈は母の祥子に報告してから事務所のメンバーに報告することに。
祥子は「MATO庵」を訪れ真戸原に抗議をしようとしていました。瀬奈は祥子と向き合います。宇井との結婚が幸せだと考えていて猛反対していた祥子でしたが、瀬奈の言い分を聞き入れ涙を流しました。

事務所のメンバーに交際を報告する瀬奈と真戸原。でもメンバーはすでに知っていて祝福します。その夜は、パーティーをすることに。瀬奈が事務所を出ようとしたとき、宇井(田中圭)が訪れます。「咲良がいなくなるかもしれない」ヘトヘトの宇井は瀬奈にもたれかかり…。
そこに真戸原が。真戸原はふたりの姿を目撃してしまう。

宇井の登場で波乱の予感!

真戸原君、絶対に誤解しちゃうでしょ。不安しかない…。

6話の感想

社内恋愛をテーマにした6話。秘密にするか否かは会社の雰囲気や互いの理解度にもよると思います。瀬奈と真戸原はお互いに相手を思いやることで公にしました。事務所の雰囲気がアットホームなのでこれは正解だと思います。祝福されたふたりですが、宇井の気持ちがまだ瀬奈にあることが気になります。宇井は瀬奈と真戸原を祝福できるのかな。不安…。

6話で瀬奈と祥子の関係に変化が!毎話、祥子の愛情の重さにゲップが出そうでしたが、やっと瀬奈が祥子から解放されました。祥子は自分の経験から瀬奈の恋愛を考えています。祥子の言い分も理解できる部分もありますが、子供依存が激し過ぎ。瀬奈の恋愛を受け入れたことで祥子も変わるかも。やれやれという感じです。

ドラマ【アンサンブル】第7話のネタバレ・感想

サブタイトル 二人の実母と親権問題―小さな綻び
ゲスト 市川由衣

7話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

宇井(田中圭)から咲良(稲垣来泉)の実母・木原美沙希(市川由衣)が親権を求めていると聞いた瀬奈(川口春奈)は、翌日、新しい案件があると翠(板谷由夏)に相談します。宇井は今まで長い間連絡すら取れなかった美沙希に咲良の親権は譲りたくないと、瀬奈に弁護を依頼してきたのです。
宇井の案件の話を聞いた真戸原(松村北斗)は、瀬奈と宇井が抱き合っていたのは、咲良のことを相談する中で起きたことだと頭では理解するものの、二人の間には自分が入り込めない深い絆があると感じます。不安になる真戸原。

真戸原の気持ちに気付かぬまま、宇井の案件の調査を進める瀬奈。美沙希は、宇井の兄・智也と離婚した当時、智也の海外赴任先のシンガポールに咲良を残して一人で帰国。その後再婚をしていました。美沙希の行動から、宇井がそこまで不利な状況ではないと感じた瀬奈は、咲良の気持ち次第で宇井が親権を取れる可能性を見出します。

その頃、和夫(光石研)は家族に内緒で店の売上金を抜き、翠と密会。さらには翠からもお金を受け取る和夫。二人が金を渡しに向かった相手は、真戸原の実母・ケイで…。

ここで真戸原の実母が登場!真戸原と実母の再会があるかも?
ここからネタバレです!

ケイ(浅田美代子)は、和夫の姉。和夫は、5年前に入院したケイから「優を奪った泥棒」呼ばわりされお金を渡してていました。真野原に会わないことが条件でしたが、ケイは真野原が弁護士になったことを知っていて金づるにしようとしている様子。和夫にさらなるお金を要求してきます。

一方、咲良は宇井と暮らすことを望みます。そこで、瀬奈は宇井が咲良の親権を得るために、宇井が咲良と過ごす時間を増やすようにアドバイス。宇井は仕事より咲良を優先するように。瀬菜は宇井に真戸原と付き合っていると告げます。宇井も祝福してくれました。

咲良の提案で瀬奈と真野原を誘いスケートに出かけました。真野原は瀬奈と宇井と咲良の仲良い姿を見て不安になります。そんな真野原の心情を察した瀬奈は、真野原は自宅に誘います。この日、真野原は瀬奈の家に泊まりました。翌朝、瀬奈は週末は一緒に過ごそうと提案します。真野原も喜んでOK。

週末。瀬奈は残業のため真野原に合鍵を渡します。真野原は夕飯を作り瀬奈を待つことに。この時、真野原は「思い出ノート」を見つけます。そこには宇井との思い出写真や「やりたいことリスト」が。リストには地球儀にのりたいというのもあり不安が増していく真野原。

咲良に会いに美沙希が宇井の家に。宇井から連絡をもらった瀬奈は急いで宇井の家に。美沙希は今は再婚して咲良を引き取れる状態になったと説明します。美沙希の話を聞いていた咲良は瀬奈に「お母さんのことが好きだった」と言い涙を流しました。

ラスト。
真野原は不安を拭いきれず宇井の家に。驚く瀬奈は、真野原と自宅へ。真野原は母・ケイとの過去、それがトラウマになっていることを打ち明けます。瀬奈は瀬奈を優しく抱きしめますが…。

その頃、ケイはMATO庵を訪れていました。

<8話につづく>

ケイは何を企んでいるの?怖すぎ展開!

7話の感想

親権問題をテーマにした第7話。7話の見どころはラストシーン。瀬奈の方から真戸原を抱きしめます。トラウマを抱えた真戸原が仔犬のよう。瀬奈は年上女子だしどこか母親でもあり。真戸原が瀬奈の愛でトラウマを脱ぐいされたりいけれど…。まだまだ闇が続く様子です。
もうひとつの見どころは、真戸原と戸塚純貴さん演じる安田が生け花をする場面です。ふたりとも生け花男子で様になってます。安田は真戸原の良き友人。戸塚純貴さんの演技がピカリと光っています。

ドラマ【アンサンブル】第8話のネタバレ・感想

サブタイトル 実母か恋人か―幸せにするために
ゲスト にぼしいわし、ほか

8話のあらすじ・ネタバレ

あらすじ

和夫(光石研)と翠(板谷由夏)が自分に内緒でケイ(浅田美代子)に金を渡していたことを知った有紀(八木亜希子)はケイから本当の家族とは思われていないと言われ和夫を問い詰めます。しかし、和夫は何も言ってくれず…。有紀はショックを受けます。ある日、宇井(田中圭)とともに実母・美沙希(市川由衣)と買い物をした咲良(稲垣来泉)は「美沙希と暮らしたい」と言い出します。宇井と咲良のことを気にかけていた真戸原は、自身が養子であるという過去を告白し咲良の本心を引き出します。

咲良と宇井のために行動してくれた真戸原に感謝を伝える瀬奈。瀬奈は落ち込みがちな真戸原に「これからは何でも話して。一人で抱え込まないで」と言うも、真戸原は瀬奈に気を遣わせてばかりで、瀬奈を笑顔できていないと感じます。真戸原は「瀬奈を幸せにできるのは自分ではないのかもしれない」と自信をなくしてしまい…。

そんな中、宇井は真戸原を呼び出します。宇井は改めて咲良の件で真戸原に感謝を伝えます。そして、もし美沙希が咲良の親権を持つことになっても、父親としてできることをしていきたいと話します。
宇井の熱い想いに触れた真戸原は、近々咲良の卒業式があると聞き、ある計画を立てます。

ここからネタバレです。

ネタバレ1:咲良の卒業式に真戸原がサプライズ計画

卒業式当日。咲良は宇井と参加。髪につけたリボンが外れ、宇井がつけようとするもうまくいきません。そこに美沙希がやってきてリボンをつけました。驚くふたりに真戸原が「僕が呼びました」と告げます。瀬奈と祥子も一緒です。そして、全員で記念写真を撮りました。
祥子(瀬戸朝香)は真戸原を見直し夕飯に誘います。

ネタバレ2:有紀の家出

一方、有紀は夫の和夫が自分に内緒でケイにお金を渡していたことを知ります。さらに、和夫は元カノの翠からもお金を貰い、それも渡していました。和夫と口論になった有紀は家を出てしまいます。
凛(香音)から有紀の失踪を知らされた真戸原はその原因が自分だと思います。「誰も傷つけたくない」と自分を責める真戸原を凛も安田(戸塚純貴)も「そんなことはない」と励まします。

ネタバレ3:真戸原優とケイの親子再会

この日は瀬奈と祥子と夕飯を食べる約束をしていた真戸原。気持ちを切り替えて瀬奈の家に向かおうとした真戸原の前にケイ(浅田美代子)が現れました。「雪は降らないよ。会いたかったよ。優」と声をかけてきたケイは有紀が失踪したとことを知っていて「また捨てられたのね」と。瀬奈のことも知っているケイは「自分だけ幸せになろうとしてるの?そうはいかないわよ。私はずっとあんたの母親だからね」と背中を向ける真戸原に言い放ちました。

ネタバレ4:瀬奈を幸せにする約束

瀬奈の家に行った真戸原。瀬奈は真戸原に何かあったのかと問いますが、真戸原はケイのことは話しません。祥子は交際を認め真戸原を信じると言います。瀬奈は真戸原にペアのマグカップをプレゼント。祥子は瀬奈のことを幸せにすると約束してほしいと言います。真戸原はもちろんと言ったのですが…。

ネタバレ5:親権は宇井に!

事務所に美沙希が訪れました。咲良は宇井と暮らすことが幸せだと思った美沙希は親権を取り下げます。「幸せになってね」と咲良に告げる美沙希に宇井は「こんな素敵な娘をうんでくれてありがとうございます」と頭を下げました。

こうして一件落着とほっとした瀬奈でしたが…。

8話の結末

真戸原の「退職届」が郵便受けに。もう1通は瀬奈宛に。そこには合鍵が入っていました。
瀬奈は走り出し踏切で真戸原を見つけます。「真戸原君」と叫ぶ瀬奈。
電車が走り去ると真戸原の姿はなく…。

9話につづく

真戸原君はどこに行っちゃったの?不安でしかないラスト…。

8話の感想

8話は前話に続き親子関係を描いています。宇井親子、瀬奈親子、真戸原とケイ、真戸原と有紀と和夫の親子。そんな8話はかなりショックなラストでした!瀬奈ママが認めてくれ、これからというときに、ケイと再会した真戸原が自分をどんどんと責めてしまう。瀬奈に頼ることができない真戸原君。悲しすぎます。有紀も気の毒。和夫は内緒にすべきではなかったと思います。ちゃんと最初から話していれば夫婦関係が崩れることはなかっただろうし、真戸原が家出することもなかったはず。そもそもがケイがとんでもない親だからだけど。それでも「うんでくれたことは感謝している」と言った真戸原の言葉には感動。真戸原はとても繊細です。そんな真戸原を演じる松村北斗さんの演技に引き込まれました。

ドラマ【アンサンブル】第9話のネタバレ・感想

9話のあらすじ・ネタバレ

たかなし法律事務所に退職届を出し、瀬奈(川口春奈)の前から姿を消した真戸原(松村北斗)。理由も言わずに去っていった真戸原にショックを受けた瀬奈は、8年前と同じように部屋へ閉じこもってしまう。そこへ祥子(瀬戸朝香)から話を聞いた宇井(田中圭)が駆けつける。宇井は瀬奈を心配し、部屋から出てくるまで待ち続ける。

翌日、周囲に心配をかけまいと仕事に行こうとする瀬奈だったが、瀬奈を気遣った翠(板谷由夏)より在宅で仕事をするよう連絡が入る。そして、瀬奈も真戸原も不在のたかなし法律事務所に、突然ケイ(浅田美代子)が姿を現わす…。

その頃真戸原は、先に出て行った有紀(八木亜希子)を追いかけ、有紀の実家に来ていた。真戸原は、有紀の苦しみに気づけなかったことを謝ると、仕事を辞めてきたと話す。有紀は、瀬奈と話ができているのかと心配するが、真戸原は、瀬奈とはうまくいかなかったと淡々と答える。

何とか気持ちを切り替えた瀬奈は、事務所へと出勤する。こずえ(長濱ねる)や早川(じろう)は、真戸原にはやむを得ない事情があったのではないかと言い、話し合うことを提案するが、再び拒絶されるかもしれない恐怖から、瀬奈は真戸原と向き合うことを避けてしまう。

そんな折、祥子が体調不良で倒れてしまう。瀬奈と宇井が看病をしていると、突然安田(戸塚純貴)が瀬奈の家へ現れる。そして安田は、真戸原が去って行った本当の理由を語り出す…

ここからネタバレです。

ネタバレ1:安田が伝える真戸原の本音

安田は真戸原が自分の存在が周りを不幸にしてしまう、瀬奈に迷惑をかけると考えているのだと伝えます。「瀬奈さんを好きだからいなくなった。優は本音が鬼下手なんだ」と真戸原の気持ちを伝える安田は真戸原が真紀の実家にいるので「迎えに行ってほしい」と瀬奈に頭を下げました。

ネタバレ2:翠と和夫の過去

翠(板谷由夏)は真紀を訪ね傷つけことを謝ります。翠は和夫が真戸原を引き取った時に和夫と別れています。「仕事に逃げたの」という翠。真紀はただ和夫に信頼されていないことがショックだったと告げます。すると、翠は「心配をかけたくなかったからだけ」と和夫の気持ちを伝えました。

ネタバレ3:真戸原が仙台に!

真紀は友人がいる仙台に行くことに。真戸原も一緒に行くことにします。真紀は反対しますが「もう忘れたい」という真戸原の言葉に何も言えなくなってしまいました。

ネタバレ4:宇井からの告白に瀬奈は?

咲良は瀬奈が元気になるようにとマフラーをプレゼント。この時、咲良の提案で祥子、宇井、瀬奈の4人でに気球に乗る約束をします。                                                       
当日。瀬奈は急な仕事が入り事務所に。                                                                                                                                                                 翠から真紀から届けられた真戸原の手帳を渡します。それは真戸原が捨てた手帳。そして「小山さんにしてあげたいこと」が記されていました。それはかつて瀬奈が宇井とやりたいことと記した内容と一緒です。
涙があふれる瀬奈。そこに宇井がやってきます。宇井は瀬奈への想いがあふれ「好きだ」と告白。
けれど、瀬奈は「真戸原くんを幸せにする」と走りだしました。

切ないラスト
翠から真戸原が仙台に行くと聞いていた瀬奈が向かったのは真紀の実家。  
その頃、真戸原と真紀は電車を待っていました。

瀬奈は急いで駅に。
しかし、電車は走り出してしまい…。     

すれ違ってしまう瀬奈と真戸原君!切ないラスト!

9話の感想                                                                       

真戸原は瀬奈が好きなのに、瀬奈も真戸原が好きなのに。もどかしいです。真戸原君はもっと自分を信じてほしいな。  迷惑な存在じゃなくて真戸原は癒しの存在だし優しい男だし。そういうところ、気づいてほしい。
宇井さんは気の毒ですけど、8年も引きずる思いはちょっと重すぎる…。いよいよ次回は最終回です。瀬奈と真戸原の恋はどうなるのでしょうか。見逃せません!                   

ドラマ【アンサンブル】最終回結末ネタバレ・展開予想考察                                          

【アンサンブル】の最終回までの注目ポイントを紹介。最終回結末と展開を予想していきます。

宇井修也の娘・咲良は姪だった!

田中圭が演じる宇井修也。瀬奈の元カレという設定。2話で意味深に登場する宇井には娘がいたという展開です。
娘の咲良(稲垣来泉)は、小学6年生。もし、宇井の娘であるなら、瀬奈と付き合っていたときにすでに子持ちだったことになります。おそらく、咲良は長谷川朱利(中田クルミ)の娘では。
宇井は長谷川朱利は会社を共同経営している関係で、現在は、妻では?という流れでした。つまり、咲良は朱利の連れ子ではないでしょうか。

3話で咲良が「母はいない」と言っていたことから、朱利は宇井の妻ではないと判明!宇井の実の娘ではないことは確かだと予想しています。

4話で咲良が姪っこだと判明しました!

真戸原優の母は毒親

松村北斗さんが演じる真戸原優。2話はラストシーンがかなり衝撃的。
「お母さん」と叫んでいる男の子は真戸原優でしょう。真戸原には和夫(三石研)と有紀(八木亜希子)という両親がいます。この両親は義理の親。もしくは、優は和夫の前妻の子というのも考えられます。
優の本当の母は「泣いてばかりいた」から「瀬奈の涙も放っておけなかった」のでは。母は優を置いて男と暮らしているはず。今後の展開では優の本当の母も登場しそうですね。

7話で優の母・ケイが登場しました。ケイは和夫の実の姉で陶芸家でした。

8話にて。ケイは息子が幸せになることを妨げようとする毒親。お金も和夫からもらって生きているとんでもない女です。

小鳥遊翠は優の親子関係を知っている!?

2話ではたかなし法律事務所の所長・小鳥遊翠は、優の父・和夫と30年来の付き合いだという展開に。優のことを「優君」と呼び、真野原家とは仲が良いという流れ。和夫がもめた案件を担当していると話しています。これが優の母と関係しているのでは。おそらく翠は優の生い立ちを知る人物のはず。

瀬奈の母・祥子と宇井の関係は?

瀬戸朝香さんが演じる瀬奈の母・祥子は宇井のことも知ってます。ラストで宇井に電話をして「どうにかしてくれるって言ったしょ」と宇井を責めていました。瀬奈が宇井にふられたことも承知の上で何やらもくろんでいる感じです。1話で宇井が瀬奈の前に現れたのも2話で大学に来たのも、祥子の差し金でしょう。
宇井と瀬奈の復縁を願っているのかも?

3話で祥子と宇井の関係がネタバレしました!単純にお手伝いぽいです。祥子はどうしても宇井と瀬奈をくっつけたい様子!このことから、宇井の秘密を祥子も知っていそうだと思われます。

宇井の過去は4話で判明。祥子は詳しいことは知りませんでした!

祥子が宇井と瀬奈をくっつけたかったのは、自分の経験から。祥子は周りの意見を聞かずに結婚。その後、離婚。周りの意見を聞かずに結婚したことを後悔しています。
安定した生活力もあり、瀬奈を思う宇井と結婚すれば「幸せになれる」と信じ込んいましたが、6話で瀬奈と真戸原の交際を認めました。

宇井と咲良は別れる?親権問題の結末は?

7話で咲良の母・美沙希が現れました。美沙希は男と帰国していたわけですが、咲良に慣れない環境に置きたくなくて咲良を置いてきたと言います。現在は再婚。夫とともに咲良を育てたいと親権を要求しています。
宇井は咲良を育てる気満々ですが…。母という存在の大きさを描くストーリー展開にもなりそうです。

咲良は宇井の結婚を気にかけている感じ。自分がいたら、宇井が恋もできず結婚もできないと考えて、美沙希と暮らすと言い出しそう。

宇井と咲良が別れる可能性はゼロではないでしょう。でも、瀬奈と真戸原の力添えがあり、親権は宇井になると考察しています。

キスシーンは?

キスシーンは4つのパターンか考えられます。

・瀬奈×真戸原
・瀬奈×宇井
・真戸原×可奈子
・各話のゲスト(物語の中でゲストどうしのキス)

瀬奈と宇井のキスシーンは1話でありました。
メインはやっぱり瀬奈と真戸原のキスシーン!最終回結末までお取り置きか、もしくは、中盤あたりにあるかも、と予想しています。

最終回目前キスシーンネタバレ!
9話まで放送されていますが、真戸原と瀬奈のキスシーンはありません。最終回であるかもしれませんね!

最終回でキスシーンがありました!

最終回結末はハッピーエンド

最終回結末はハッピーエンドでしょう。バッドエンドはありえないと予想しています。

瀬と真戸原のラブストーリーがメインの【アンサンブル】。そこに、元恋人の宇井や可奈子が絡んできそうです。ただ、ドロドロ不倫ドラマではないはずなので、瀬奈と優が付き合うようになるのは確実でしょう。弁護士として良きバディでもあり、プライベートでは恋人という関係が築かれると予想。
「アンサンブル」とは調和の意味を持つので、修也ともベストフレンド的な関係になるかもしれませんね。

追記:
家出した真戸原は毒親であるケイとしっかりと縁切りすると思われます。そこでトラウマからやっと解放されるのでは?
そして瀬奈と向き合い、やっとこさ、ふたりは結ばれるという結末を予想しています。

最終回結末はいかに?

ドラマ【アンサンブル】の原作と脚本家は?

【アンサンブル】に原作はありません。脚本家は、國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニールリーガルストーリーとラブストーリーを融合させた完全なるオリジナル作品となっています。

國吉咲貴さんは「さっちゃん、僕は」や「何曜日に生まれたの」スピンオフドラマなど、諸橋隼人さんは「院内警察」「テッパチ!」など、ニシオカ・ト・ニールさんは「婚活1000本ノック」など、本年は「アンサンブル」のほかに「あらばしり」「おとなりコンプレックス」も手掛けています。

3者による脚本は、偏りがなくいい感じで進展すると思われ期待できるドラマとなっています。

ドラマ【アンサンブル】登場人物

川口春奈さんが演じる主人公の小山瀬奈は過去に大失恋、その相手が田中圭さんが演じる宇井修也。この修也には秘密があるという設定。そして、松村北斗さんが演じる真戸原優。この優にも元カレ・和泉可奈子(横田真悠)がいる。優の父・和夫の過去も気になるところ。それぞれの登場人物が過去を背負いながら、秘密を抱えながらという複雑に絡み合いそうな設定です。そんな登場人物を著名なる出演者が演じています。

●小山瀬奈(川口春奈)
女性弁護士。
●真戸原優(松村北斗)
瀬奈の後輩。弁護士。
●宇井修也(田中圭)
瀬奈の元カレ。会社経営者。
●小鳥遊翠(板谷由夏)
「たかなし法律事務所」の所長。
●園部こずえ(長濱ねる)
「たかなし法律事務所」所属のパラリーガル。
●早川崇(じろう(シソンヌ)
「たかなし法律事務所」所属の弁護士。
●真戸原和夫(光石研)
真戸原の父(優とは血は繋がらない)
●真戸原有紀(八木亜希子)
真戸原の母(優とは血は繋がらない)
●真戸原凛(香音)
真戸原の妹。
●宇井咲良(稲垣来泉)
宇井の姪。

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