映画【青くて痛くて脆い】のキャストと主題歌!吉沢亮と杉咲花のキスシーンは?

映画【青くて痛くて脆い】

映画【青くて痛くて脆いあおくていたくてもろい】のキャストと主題歌と考察!
【キミスイ】(君の膵臓をたべたい)の住野よるが放つ衝撃人気小説【青くて痛くて脆い】の実写映画化。
主演は吉沢亮×杉咲花
予告で流れる吉沢亮の涙の場面はいつどこで?
吉沢亮と杉咲花とキスシーンは、アリorナシ?

映画【青くて痛くて脆い】(くてくて)の公開日、キャスト、主題歌、ストーリー、考察・見どころ、監督・脚本、などを紹介します。

目次

映画【青くて痛くて脆い】の公開日

映画【青くて痛くて脆い】
映画【青くて痛くて脆い】

公開日:2020年8月28日
配給:東宝

映画【青くて痛くて脆い】のキャスト

映画【青くて痛くて脆い】のキャストを紹介します。

キャスト:吉沢亮 役:田端楓

端正なマスクで美しい吉沢亮さんが美を捨てて挑むのは、屈折した大学生の田端楓。
今までに演じたことのない闇を持つ主人公は「観た人から嫌われそうな役」だとコメント。
吉沢亮さん演じる田端楓に注目です。

映画【青くて痛くて脆い】吉沢亮
田端楓(吉沢亮)

田端楓

大学生。
コミュニケーションが苦手。
他人と距離を置き、人の人生に立ち入らない。
秋好(杉咲花)と秘密結社サークル「モアイ」を立ち上げる。

吉沢亮(よしざわりょう)さんのプロフィール

1994年2月1日生まれ。
2011年、特撮ドラマ【仮面ライダーホォーゼ】で仮面ライダーメテオの朔田流星役でデビュー。人気漫画の実写映画【銀魂】シリーズで沖田総悟役。原作に近いビジュアルで注目され原作ファンからも厚い支持を得ました。
NHK朝ドラ【なつぞら】でヒロインの初恋の人、天陽で大ブレイク。
映画【ママレード・ボーイ】【あのコの、トリコ】など。
【BLEACH 死神代行篇】で杉咲花さんと共演。
2019年、映画【キングダム】で美しき王・えい政と漂の二役で人々を魅了。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。
近作はドラマ【半沢直樹2エピソードゼロ】、映画【一度死んでみた】、【さくら】など。2021年の大河ドラマ【青天を衝け】渋沢栄一役で主演を務める。

キャスト:杉咲花 役:秋好寿乃

まっすぐ突き進む秋好寿乃を演じるのは、演技派の杉咲花さん。杉咲花さんは「隠されれていたものがえぐられていくような描写」もあるとコメント。
秋好寿乃の隠された一面は何か?杉咲花さん演じる秋好寿乃の秘密と嘘に注目!

映画【青くて痛くて脆い】杉咲花
秋好寿乃(杉咲花)

秋好寿乃

理想を目指すあまり空気が読めない発言を連発。
周囲から明らかに浮いている大学生。
突然、楓(吉沢亮)の前から消えてしまう。

杉咲花(すぎさきはな)さんのプロフィール

1997年10月2日生まれ。
味の素のCookDoのCMの女の子が杉咲花さん。大きな口を開けて美味しそうに食べる美少女と話題に
2016年、朝ドラ【とと姉ちゃん】でヒロインの妹・美子を好演。
宮沢りえさん主演の映画【湯を沸かすほどの熱い愛】で日本アカデミー賞助演女優賞など各映画賞を受賞。ドラマ【花のち晴れ】でキンプリの平野紫耀さんと共演、主人公の江戸川音を好演。人気漫画の実写映画【パーフェクトワールド 君といる奇跡】で主演など。
2020年後期、NHK朝ドラ【おちょやん】でヒロインの竹井千代を演じます。

キャスト:岡山天音 役:前川董介

平成生まれの若手実力派・岡山天音さんは映画【青くて痛くて脆い】で楓の親友役に!

映画【青くて痛くて脆い】岡山天音
前川董介(岡山天音)

前川董介

楓(吉沢亮)の親友。
楓の“モアイをぶっ潰す”計画の手助けをする。

岡山天音(おかやまあまね)さんのプロフィール

1994年6月17日生まれ。
2009年、中学生日記シリーズで俳優デビューをした岡山天音さん。近作ドラマだとゲームが趣味のカップルを描いた【ゆうべはお楽しみでしたね】で本田翼さんとW主演。日本テレビ【同期のサクラ】など。【平成物語】では主演を務め、ポン役の松本穂香さんと共演しています。
映画【帝一の國】、【王様になれ】で主演。人気小説の実写化映画【おらおらでひとりいぐも】【ホテルローヤル】が公開予定。

キャスト:松本穂香 役:本田朝美

岡山天音さん同様に平成生まれ。映画「おいしい家族」などで主演を務めた松本穂香さんが映画【青くて痛くて脆い】で演じるのは、ポンちゃんです。

映画【青くて痛くて脆い】松本穂香
本田朝美(松本穂香)

本田朝美

愛称はポン。
董介のゼミの後輩。
モアイの幽霊部員。

松本穂香(まつもとほのか)さんのプロフィール

1997年2月5日生まれ。
映画【風に立つライオン】で長編映画に出演後【君は月夜に輝く】【おいしい家族】など多数の映画に出演。【わたしは光をにぎっている】【酔うと化け物になる父がつらい】【君が世界のはじまり】と主演が続き、【みをつくし料理帖】の公開も控えています。
連ドラ初出演は月9の【いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう】。NHK朝ドラ【ひよっこ】。【この世界の片隅に】で主人公の北條すず役を好演し話題に。2020年は、【病室で念仏を唱えないでください】【竜の道 二つの顔の復讐者】など、話題作に出演しています。

キャスト:清水尋也 役:天野巧

映画【青くて痛くて脆い】清水尋也
天野巧(清水尋也)

天野巧

通称、テン。
モアイの幹部。
社会人や企業へ媚売りを進める。

清水尋也(しみずしょうや)さんのプロフィール

1999年6月9日生まれ。
兄は俳優の清水尚弥さん。
人気推理小説の実写映画【渇き。】や【ソロモンの偽証】などに出演。広瀬すずさん主演の【ちはやふる】で須藤暁人役。近作出演映画は【パラレルワールド・ラブストーリー】など。ほか【妖怪人間ベラ】【甘いお酒でうがい】も出演。
ドラマ【anone】【チア☆ダン】となど人気ドラマにも多数出演しています。

キャスト:森七菜 役:西山瑞希

映画【元気の子】でヒロイン・天野陽菜の声優を務めた森七菜さんが不登校の少女に!

映画【青くて痛くて脆い】森七菜
西山瑞希(森七菜)

西山瑞希

不登校の少女。
楓(吉沢亮)と秋好(杉咲花)とモアイを通して知り合う。

森七菜(もりなな)さんのプロフィール

2001年8月31日生まれ。
新海海監督映画【元気の子】のヒロイン天野陽菜の声を担当したのが森七菜さん。2,000人以上のオーディション参加者の中から選ばれたヒロインです。
ドラマ『東京ヴァンパイアホテル』(Amazonプライム配信)のヒロイン役で女優デビュー。映画【東京喰種トーキョーグール【S】】【ラストレター】とヒット作に出演。親子愛を描いた井ノ原快彦主演の【471個のおべんとう】、人気漫画原作の実写映画【ライアー×ライアー】では松村北斗(SixTONES)とのW主演。
ドラマ【3年A組-今から皆さんは、人質です-】など。現在放送中の【おじさんはカワイイものがお好き。】に声優で出演しています。

キャスト:茅島みづき 役:川原理沙

モデルの茅島みづきさんが映画初出演!

映画【青くて痛くて脆い】茅島みずき
川原理沙(茅島みずき)

川原理沙

楓(吉沢亮)とバイトが一緒で大学の後輩。
「モアイ」に加入する女子大生。

茅島みずき(かやしまみずき)さんのプロフィール

2019年「東京ガールズコレクション」でモデルデビューした茅島みずきさんは、【青くて痛くて脆い】が映画初出演。
ドラマ【恋と病と野郎組】の1話、【不要不急の銀河】(NHK総合)に出演。
2019年、ポカリスエットのCMにも。
まだデビューして間もない茅島みずきさん。今後の活躍が楽しみです。

キャスト:光石研 キャスト:大橋

存在感のある演技で数多くの作品に出演している光石研さんは学校の先生です。

映画【青くて痛くて脆い】光石研
大橋(光石研)

大橋

不登校少女・西山瑞希(森七菜)の学校の担任。

光石研(みついしけん)さんのプロフィール

1961年9月26日生まれ。
1978年、映画【博多っ子純情】で主演デビュー以来、多くの作品に出演。
映画【男はつらいよシリーズ】【セーラー服と機関銃】【東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~】【20世紀少年シリーズ】【蜜蜂と遠雷】など人気映画のほか、ドラマでは大河ドラマ【おんな城主直虎】NHK朝ドラ【おしん】【エール】など。
近作は映画【ブラック校則】【いちごの唄】【わたしは光をにぎっている】【喜劇愛妻物語】。

キャスト:柄本佑 役:脇坂

ドラマ【知らなくていいコト】の尾高役など存在感たっぷりの演技が定評がある柄本佑さんはモアイのサポートをする脇坂に!

映画【青くて痛くて脆い】柄本佑
脇坂(柄本佑)

脇坂

「モアイ」を部外者として支援。
「モアイ」発展に力を貸す。

柄本佑(えもとたすく)さんのプロフィール

1986年12月16日生まれ。
父は柄本明、母は角替和枝、弟は柄本時生、妻は安藤サクラ、義父は奥田瑛二、義母は安藤和津、と芸能一家。
映画【美しい夏キリシマ】で俳優デビュー。第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞受賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞受賞。映画【きみの鳥はうたえる】でキネマ旬報ベストテン、毎日映画コンクール主演男優賞。
菅田将暉主演の映画【アルキメデスの大戦】で田中正二郎を熱演。【火口のふたり】で主演。ほか多数の映画に出演。ドラマでは月9の【東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜】【空飛ぶタイヤ】NHK朝ドラ【ゲゲゲの女房】【あさが来た】【なつぞら】など。近作は、大河ドラマ【いだてん〜東京オリムピック噺〜】。そして、キスシーンで大ブレイクした【知らなくていいコト】で尾高役。

映画【青くて痛くて脆い】の主題歌は、BLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」

映画【青くて痛くて脆い】の主題歌は、原作者の住野よる氏たっての希望で、4人組のロックバンド「BLUE ENCOUNT」が担当。楽曲は「ユメミグサ」。

2年前、BLUE ENCONTのライブ終了後、【青くて痛くて脆い】の原作者である住野氏が「『くてくて』が映画化されたらオファーします」と言ったその約束が実現。

衝撃的な物語を盛り上げる主題歌は「登場人物たちに宛てた手紙のような存在」とボーカルの田邊さん。
作品をぐっと盛り上げる主題歌、BLUE ENCOUNT「ユメミグサ」は9月2日に発売予定。

『くてくて』とは【青くて痛くて脆い】のこと。

BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)

BLUE ENCOUNTのプロフィール

BLUE ENCOUNT(ブルーエンカウント)のメンバーは4人。

BLUE ENCOUNT
BLUE ENCOUNT

田邊駿一(ボーカル・ギター)
1987年6月25日生まれ。
作詞作曲担当。

江口雄也(ギター)
1987年11月7日生まれ。

辻村勇太(ベース)
1988年6月20日生まれ。

高村佳秀(ドラムス)
1987年6月27日生まれ。

2014年9月にEP『TIMELESS ROOKIE』でメジャーデビュー。
「もっと光を」、アニメ『銀魂(第3期)のテーマソングの「DAY×DAY」、高校サッカー応援歌の「はじまり」、アニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」オープニングテーマ【Survivor】、ドラマ「ラストコップ」の主題歌「LASTHERO」、ドラマ「ボイス」の主題歌「バッドパラドックス」などのヒット曲を手掛けている。

「ユメミグサ」は12枚目のシングルCD。
YouTubeで視聴できます。

YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=OEHsPD5-dNo&feature=youtu.be

映画【青くて痛くて脆い】の原作

映画【青くて痛くて脆い】の原作は、住野よる氏の同名小説です。

住野よる【青くて痛くて脆い】

住野よる氏の作品というと【君の膵臓をたべたい】が有名。映画にもなり大ヒットした作品。この「キミスイ」とは全く違う世界観を描いた【青くて痛くて脆い】は、屈折した若者の闇を描いた力作です。

小説が発売した2年前、映画化の話がすでに持ち上がっていました。住野氏とプロデューサーとで何度も脚本について相談を重ね、出来上がったのが映画【青くて痛くて脆い】です。「読者さんたちと繋がりたいという思いが、よりたくさんの人に届くことを願っている」と住野氏からのメッセージが公式サイトで公開されています。

参考記事

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映画【青くて痛くて脆い】のストーリー

人付き合いが苦手な大学生の田端楓は、常に人と距離をとるよう心掛けている。
空気が読めない発言で周囲から浮きまくりの大学生の秋好寿乃。

ひとりぼっち同士のふたりは、惹かれ合い秘密結社サークル「モアイ」を結成。

モアイの目標は「世界を変える」こと。大それた目標を掲げ、ボランティアやフリースクールなど慈善活動に励む日々。

周囲からは理想論だと馬鹿にされるも、モアイは楓と秋好にとって「大切な居場所」になっていった。

しかし、秋好はいなくなった。この世界に秋好はいない……。

秋好の存在亡きあと、モアイは当初の目標とはかけ離れた活動の場になっていく。
社会人とのコネ作り、企業への媚売りを目標としたサークル「モアイ」。

変わり果てた「モアイ」の世界。
取り残された楓は、怒り、憎しみ、歪んだ感情を暴走させ……。

「秋好を奪ったアイツらをぶっ潰す。どんな手を使っても」
楓は秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ」を奪いかえす計画を実行していく……。

映画【青くて痛くて脆い】を予告映像と原作から考察

映画【青くて痛くて脆い】の予告映像には、笑う秋好(杉咲花)と笑う楓(吉沢亮)がいて、そして、涙を流す楓がいます。映画【青くて痛くて脆い】の予告映像と原作から涙の場面やキスシーンについての考察や見どころなどを紹介します。

吉沢亮がイケメンを消す

主人公の楓は非社交的な人物。女性にモテるという感じでもない。あの端正な顔立ちの吉沢亮さんが「美しさ」を消し“嫌われ役”に。吉沢亮さんの大きなギャップが見どころ。

杉咲花の笑顔と「気持ち悪っ」

予告では、屈託なく笑う元気いっぱいの秋好(杉咲花)がいます。大学生にしては少々子供っぽい感じも見受けられ、それが秋好の魅力のひとつ。しかし、真っ直ぐ過ぎる秋好の笑顔の裏には何がががあるのでは。杉咲花さんの笑顔が消えて「気持ち悪っ」という予告映像は衝撃的。杉咲花さんの圧巻の演技が見どころ。

吉沢亮の涙はいつどこで?

予告映像で吉沢亮さん演じる楓が涙を流しています。この場面は、おそらくはラストのほうだと予想します。
楓が自分の気持ちに気づいたとき、あの涙は大きな意味をもち感動を呼ぶのではないでしょうか。

キスシーンはある?

秋好と楓の関係を映画でどう描いていくかで、もしかしたら?という可能性もあるかもしれませんが、たぶん、キスシーンはないだろう、と予想しています。

どんでん返しのラスト

嘘をついたのは秋好!?嘘を本当にする、と意気込む楓のいう「嘘」とは?
「彼女は死んだ」楓の心の闇は時に恐怖にもなり、時に辛く感じる。

「青く痛くて脆い」のは……。

映画のラストシーンですべてが明らかになると思います。
どんでん返しにびっくりするかも!?

映画【青くて痛くて脆い】の監督、脚本

監督:狩山俊輔

映画【青くて痛くて脆い】の狩山俊輔監督は、柄本佑さんがブレイクした【知らなくていいコト】の演出家。
ドラマ【Q10】【泣くな、はらちゃん】【東京バンドワゴン~下町大家族物語】【生田家の朝】【俺のスカートどこ行った?】【知らなくていいコト】など。

亀梨和也主演の漫画実写版【妖怪人間ベム】はドラマと劇場版も手掛けています。ドラマ【奇跡の人】(NHKBS)で文化庁芸術祭賞大賞など数々の賞を受賞。

脚本:杉原憲明

【望郷】【馬の骨】【ニセコイ】【貞子】【ヒノマルソウル舞台裏の英雄たち】など。

映画【青くて痛くて脆い】の舞台挨拶

日時:8月28日(金)18:30の回上映開始前
登壇者:吉沢亮、杉咲花、岡山天音、松本穂香、森七菜、狩山俊輔監督(以上予定)

都内劇場で無観客の舞台挨拶を全国の劇場に生中継します。

記事内画像:【青くて痛くて脆い】公式サイト

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