ドラマ【チア☆ダン】主題歌にサンボマスター!JETSとの深い関りとは?
金曜ドラマ『チア☆ダン』の主題歌はサンボマスター!
実は『チア☆ダン』シリーズの元ネタ・全米制覇の高校チアリーダー部「JETS」とサンボマスターとは深い関わりが?
今回はドラマ『チア☆ダン』主題歌のサンボマスターとJETSについて。
ドラマ『チア☆ダン』とは?
『チア☆ダン』は、TBS系で2018年7月13日(金)よる10時からスタートの青春ドラマ。
広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017)の9年後を描くオリジナルストーリー!
映画版は福井県立福井商業高校のチアリーダー部・JETSをモデルにした実話。
ドラマ版はJETSの優勝を見てあこがれた土屋太鳳演じるわかばが、JETSと別の高校で全米制覇を目指す物語。
予想のつかない結末、E-girlsの石井杏奈、映画版と同じ役・広瀬すず、オダギリジョーなど豪華キャストも見どころの連続ドラマです。
ドラマ『チア☆ダン』主題歌にサンボマスター
ドラマ『チア☆ダン』主題歌は、サンボマスター!
主題歌タイトルは「輝きだして走ってく」
サンボマスターとは、山口隆(ボーカル・ギター) 、近藤洋一(ベース・コーラス) 、木内泰史(ドラムス・コーラス)のメンバー3人が組むロックバンド。
主に山口が作詞・作曲を担当。ストレートな歌詞をシャウトし、曲間の山口の語りも人気のバンドだ。
2003年にメジャーデビューし、映画『恋の門』(2004)主題歌に抜擢されるなど活躍してきたが、知名度を上げたのは、ドラマ『電車男』(2005)主題歌の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
ドラマとともに曲もヒットした。その後もアニメ主題歌や、有村架純主演の『映画 ビリギャル』主題歌が「可能性」などタイアップ曲も多数。
しかし今回のドラマ『チア☆ダン』とのタイアップにはある関りがあって…
サンボマスターとチアダン「JETS」の関わりとは?
「主題歌に相応しいのはサンボマスターしかいない」
と確信して、韓哲プロデューサーがサンボマスターに楽曲提供を依頼。
経緯として2つの出来事がありました。
関わり①正月特番でJETSとサンボマスターが共演!
素敵な先生だし、素敵な生徒と卒業生の姿に感動した。
#あんたの夢をかなえたろか#サンボマスター pic.twitter.com/POZL2h4rnz
— トリコロールが勝つために!! (@k19830223) 2018年1月8日
映画とドラマ版の福井県立福井中央高校の「JETS」のモデルは、福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」
福井商業の「JETS」には、創部当初からサンボマスターの曲「できっこないを やらなくちゃ」を踊り続けている。
JETSの顧問になった五十嵐裕子は、チアダンス指導者としての経験がない。
しかし、コーチを呼び、生徒への熱い想いを内に秘めながら、とても厳しい「鬼教師」に徹し、規律を重んじて、生徒たちを引っ張った。
そしてJETSを起ち上げてわずか3年で全米制覇の夢をかなえた。その行動力は感動を呼び映画化となったほど。
その五十嵐裕子の心の支えになり続けた大事な曲こそがサンボマスターの「できっこないを やらなくちゃ」
2018年1月8日(月・祝)にTBSで放送された特別番組「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP」では、サンボマスターが現地を訪れ「できっこないを やらなくちゃ」を生演奏。
五十嵐先生の50歳の誕生日祝いに、内緒でOGも含めたJETSのメンバー総勢80名がダンスを披露した。
放送直後から、ツイッターのトレンドワードになるなど大きな話題となった。
関わり②
その正月特番の前に、実は、韓哲プロデューサーがサンボマスターを気にした関わりがあった。
韓哲Pが、モデルとなる五十嵐裕子にドラマ化を依頼に学校訪問した際のこと。
サンボマスターの曲に合わせて「JETS」が踊ってくれて、たいへん感動した、と韓哲Pは明かす。
その後、同局TBSでの先のサプライズ演奏で縁を感じて、主題歌依頼に至った。
そうして正月特番に続き、サンボマスター×『チア☆ダン』のタッグが実現した。
主題歌「輝きだして走ってく」の歌詞には・・・
「負けないでキミの心 輝いていて 大丈夫 乗り越えられる」とある。
『チア☆ダン』の“ありえない夢”を追いかけるメンバー、そして一緒に熱くなる視聴者にとっての応援歌になるだろう。
そんな予感に満ち溢れたタイアップにドラマへの期待が膨らみそうだ。
(記事内の画像出典:公式サイト)
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