【ドクターXシーズン7】1話のネタバレと感想!未知子が感染?コロナより怖いそのウイルスとは?
【ドクターXシーズン7】1話のネタバレと感想!
【ドクターXシーズン7】1話が10月14日に放送されました。
コロナ禍の実情に沿いながらさらにパワーアップした内容に驚嘆!
ここでは、【ドクターXシーズン7】1話のネタバレと感想を紹介します。
【ドクターXシーズン7】1話のネタバレ
ニュージーランドの副首相のオペのため同国に来ていた大門未知子(米倉涼子)は、そのオペの直前、牧場で感電した牧場主をオペの第一助手・一木蛍(岡田将生)の前で助ける。
副首相のオペも無事に終え、帰国した未知子は参議院議員・一橋由華(冨永愛)が主催する「次世代のSDGsパーティー」に招かれた。一木は由華の主治医だったため、一木の勧めで胆石症のオペを頼むためだった。由華のCT画像を見た未知子の顔が曇る。
その矢先、パーティー会場で由華が急性胆嚢炎で倒れてしまう。一木とともに「東帝大学病院」へ由華を搬送した未知子は、一刻を争うと判断し、緊急オペを断行しようとする。その「東帝大学病院」は新型コロナのパンデミックにより手術の数が大幅に減った外科は分院に追いやられ、発言力を増した院長代理の内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が牛耳っていた。内科主導の組織改革を推し進める蜂須賀は、未知子の腕前に懐疑心を抱くが、由華の意向を汲んでオペを許可する。
「100%完璧な手術をすると誓いますか?」
「私、失敗しないので」
手術は当然成功した。その腕に驚きを隠せない蜂須賀。
蜂須賀は未知子を調べ上げ、「東帝大学病院」へ迎え入れる。
そんな矢先、PCR検査など万全な対策で開いたはずの由華のパーティーの出席者にクラスターが発生したという連絡が入る。由華のPCR検査は陰性だったが、隔離されることに。
そして、手術室はコロナ治療のため、内科に乗っ取られてしまう。
自分の医師としての今後に悩んでいた一木は、退職を決める。しかし、そこへ防護服に身を包んだ未知子が現れ、一木を無理やり検査に連れて行く。一木の見せたおかしな様子や、日本に来る前にアフリカの現場にいた話を聞いてある感染症を疑っていたのだ。そんな時、一木が急性心膜炎で倒れる。
感染を心配し、たったひとりでオペを始める未知子。そんな未知子を手伝おうと名乗りを上げたのは麻酔科医の城ノ内(内田有紀)と看護師の大間正子(今田美桜)だった。外科医の海老名(遠藤憲一)と加地(勝村政信)も加わり、手術室へ向かう。
しかし、未知子は追い出そうとする。そこへPCR検査陽性の結果が届く。
「俺たちはコロナの変異ウイルスぐらい覚悟のうえだ」
「コロナじゃないの。ラッサ熱」
それを聞いた海老名たちは慌てて逃げだしてしまう。
ひとりで手術を始める未知子。
いつになくピンチに陥るが神原晶(岸部一徳)の助言や城ノ内の協力でなんとか乗り切り、手術を成功させる。が、途中で大量の血を浴びてしまう。
未知子は自主隔離に入る。
神原のいつもの請求に驚き拒む蛭間(西田敏行)。そこに現れた由華が支払いに応じた。
隔離中の未知子と神原が窓越しに話している最中、未知子がラッサ熱のため倒れてしまう。
ストレッチャーで運ばれる未知子。
【ドクターXシーズン7】1話の感想まとめ
ほんの1シーンでしたが、2.2次元コスプレイヤーのあかせあかりさんが本人役で登場しました。
あかせさんは、『泣くな研修医』のスピンオフドラマを皮切りに、『リコカツ』や『顔だけ先生』などに出演しています。
笑えたのは、ドクターX恒例の医師免許がなくても出来る「いたしません」事案に
・リモート会議のホスト
・リモートのパソコントラブル解決のお手伝い
・リモートのWiFi接続のお手伝い
・リモート飲み会のお付き合い
が加わっていて、時事ネタをぶっ込んでくるドクターXならではのネタで楽しめました。
コロナ禍真っ只中に始まったこのシーズン7では、新型コロナ、PCR検査、クラスター、密、ディスタンス、リモート会議、エクモ等々、ここ最近聞きなれた言葉が並んだセリフや、「患者を助けるどころか患者のウイルスに殺されることもある」という神妙なセリフなどと並んで、コロナ治療に遁走する医師たちのシーンなど楽しんで見ていられない現実味もありました。
その上でコロナも笑い飛ばすような展開にし、さらにコロナよりはるかに恐ろしいウイルスを持ってくることで盛り上げる展開は流石でしたね。
未知子がウイルスに感染したところで終わってしまいましたが、どうなるのでしょうか?
来週を楽しみにしたいと思います。
記事内画像出典:『ドクターX』公式サイト
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