【DOCTOR PRICE】8話の感想!北山宏光が父親役を好演、親子愛と友情に涙!

ドクタープライス

岩田剛典主演ドラマ【DOCTOR PRICE】8話が放送されました。

鳴木(岩田剛典)が父の自殺の真相を追う同名漫画の実写版。板尾創路をゲストに迎えた8話は、依岡(北山宏光)の裏切りの理由が明らかに!

北山宏光の父親役が好評です。

本記事では【DOCTOR PRICE】8話の感想&考察を紹介します。

(日本テレビ新日曜ドラマ、主演岩田剛典、共演北山宏光、蒔田彩珠、ユースケ・サンタマリア、8月31日放送)

【DOCTOR PRICE】8話の感想&考察

北山宏光が父親役を好演

北山宏光さんが演じている依岡は、鳴木(岩田剛典)を裏切り網野(ユースケ・サンタマリア)に寝返った男。鳴木と依岡は唯一無二の親友だったはず。ぜったい裏切りには理由があるはずだと思っていたところ、8話でその理由が明かされました。

依岡には勇気(石塚陸翔)という息子がいます。勇気は野球も頑張りつつ医者になるのが夢で極東の中等部をお受験する予定。それをすばやく察知した網野はさりげなく脅しにかかる。網野に逆らったら勇気は極東に入れないと思う依岡は網野の言いなりに。
網野は鳴木の父も同じやり口で脅してます。なんとも腹黒い奴です。

そんな依岡ですが、正義のために網野に従うのをやめようと思う。それは勇気の夢を奪うことになるかもしれない…。複雑な表情を浮かべる依岡。正義との葛藤がうかがえます。
そんな依岡ですが、勇気を抱きしめると優しく包こむ表情に。頭をポンポンしたあと勇気に優しく微笑みます。

この場面にはウルウル。依岡の複雑な心情も読みとれ、勇気によって癒されていく依岡がまた良き。
北山宏光さん色々な役を演じていますが、父親役も素敵です。

親子愛と友情を描くストーリー

いつも依岡と鳴木と会う公園では、勇気が野球の練習をしている。このほんわかシーンが大好きです。8話も公園シーンがありました。ここで依岡は鳴木に裏切りの理由を打ち明けます。

鳴木は分かっていた様子。依岡を責めず友情より子供のへの愛を選ぶのは当然のことだと諭します。依岡には極東で働き続けるようアドバイスもする。熱き友情を感じる。

鳴木と依岡は唯一無二の親友。裏切りを超えたふたりに新たな友情が芽生えたのだと感じました。

これから依岡は鳴木の味方になっていくと思われます。

夜長(蒔田彩珠)がいない事務所は寂しい

鳴木は網野の策略で悪徳エージェントと騒がれてしまい、夜長をクビに。事務所には鳴木がひとり。
夜長は鳴木の片腕。その夜長がいなくなったら、鳴木はひとりぼっち!?これから網野の罪を暴くため、ひとりでたたかっていくのでしょうか。

「鳴木、大丈夫?」視聴者の心配の声もあります。
ただ、何気に依岡も味方になりそうだし、篠原涼子さんが演じる天童も力になってくれるかなと思ってますが、果たして?

それにしても、夜長がいない事務所は寒い風が吹いているみたい。美味しい紅茶をいれる人もいない。
やっぱり、夜長がいないのは寂しい。

夜長と極東病院の関係は?

夜長の過去はチラチラと描かれていますが、本当のところ、謎だらけ。どうやら、極東病院とは関係があるのだろうと推測してきました。この夜長の過去が次回で明らかになります。さらに、鳴木との出会いにも真実が隠されているみたい。

次回もお見逃しなく♪♪

日本テレビ
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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