【Destiny】2話のネタバレと考察!真樹は記憶喪失だった?

【Destiny/ディスティニー】2話のネタバレと考察!真樹は記憶喪失だった!?
奏と今カレ・貴志(安藤政信)の馴れ初めが描かれた第2話。カオリ(田中みな実)の事故から12年。消息不明だった真樹(亀梨和也)が突然奏(石原さとみ)の前に。なんで今さら?なぜ今?その答えを考察します。
【Destiny】2話のあらすじネタバレと考察、視聴率をお届けします。

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目次

【Destiny】2話のあらすじ

奏と貴志の馴れ初め

検事になった奏(石原さとみ)は、政治家の息子・川越拓海が逮捕された違法薬物事件を担当していたが、本人の供述がとれていない、詰めが甘いと上司の大畑(高畑淳子)に叱られる。何年検事やってるの?西村奏はできるって聞いていたけど、などと嫌味もキツい。

奏は家でも、何か証拠を探そうと違法薬物取引現場のバー「グロワール」のサイトから関係者のblogやSNSをチェックする。帰宅した貴志(安藤政信)に眉間にシワがよっていると言われて、入浴後に鏡を見ていると、貴志が来て、まるで「おはよう」や「おやすみ」と言うようにプロポーズした。

「そろそろ結婚しない?」

12年前の出会い
カオリが亡くなり、真樹が姿を消し、奏は抜け殻になった。大学院の入試にも落ちた。病院でふらついたところを助けてくれたのが貴志だった。白湯をもらうと不思議と気持ちが落ち着いた。魔法のお湯だ。貴志が生きる気力を取り戻させてくれた。

その後2人は大学の図書館でたびたび再会する。さらに5年後の2017年、奏が司法修習生になったとき、貴志と奏はまた再会する。付き合い出したのは1年後。互いに多忙で付き合うのを諦めようとしたこともあった。

カオリの13回忌

カオリの13回忌の日。奏は知美(宮澤エマ)と連絡を取り合う。現地で会う予定だ。知美はロースクールに合格した後、あっさり司法試験を諦めた。理由は妊娠で相手は祐希(矢本悠馬)。祐希に似て単純だけど明るくてカワイイ息子・希実もいる。

奏は休日出勤で違法薬物事件の事情聴取をしなければならなかった。相手は取引現場となったバー「グロワール」のオーナー田川(平原テツ)。被疑者の川越拓海のことは知らないという田川だが、「ラビランス」という以前の店の常連客・中村栄一のSNSにアップされていたパーティーの画像に川越と一緒に写っていた。

なぜ隠していたのか。嘘をついても構わないけど、このままだと違法薬物の取引を黙認していた、または場所を提供し取引を手助けしていたことになると奏は追い詰める。

事務官の加地(曽田陵介)に訴訟の準備を頼む。加地は代休が欲しい、いつも口だけで休みをくれないと不満を口にする。

カオリの分まで幸せになってとカオリの母・真希子に言われた知美は、どうやったらカオリの分まで幸せになれるのかとふと思う。

奏は仕事を終えて寺に駆けつけるが間に合わなかった。墓参りをすると墓前にカオリの好きだったクリームソーダの缶が備えてある。

病院から真樹がいなくなった。野木真樹という名前が気になる貴志。

【Destiny】2話のネタバレ

墓参りの後、久しぶりに大学に寄って、当時のことを思い出している奏の前に、病院を抜け出した真樹が現れる。

カオリの13回忌だって知ってたの?お墓に行ったのも真樹?

奏、会いたかった…。

何それ? 今頃何言ってるの?

今までどこにいたの、何してたの?

検事になったの?すごいな、頑張ったんだな。

もう死んじゃいたい、もう誰も信じられないって思ったし。

何で黙っていなくなったの。ひどいよ!

今さら会いたかったなんて言わないでよ。

ごめん…。

真樹は泣き始める奏に触れようとするが、奏は拒絶。立ち去ろうとする真樹に、あのとき何を言ったのか、カオリと何があったのかと叫ぶ。真樹はそれには答えず、奏が検事になったことをほめた。

奏はすごいよ。本当、すごいと思う。

そう言うとまたどこかに行ってしまった。

帰宅すると貴志は寝ているようでほっとする。こんな気持ちのまま貴志に会いたくない。

真樹に会ったことを知美にメッセージで伝えると、速攻電話がかかってくる。洗面所で話す。真樹の態度にふざけんなって感じと怒る知美。今、奏には貴志がいるんだから、真樹と会っちゃダメだと釘を刺す。

起きてきた貴志は、今度奏の母親に挨拶しに行こうと言った。

知美は真樹のことを聞いて眠れずにいた。それを夫の祐希に話す。祐希はなぜか複雑な表情をする。

違法薬物事件の件では、田川から川越拓海が共犯の裏付けがとれたと大畑に報告する奏。そこに加地が、田川が供述を翻し、思い違いだと言い出したと駆け込んでくる。

弁護士が野木浩一郎(仲村トオル)に変わったからだ。浩一郎は真樹の父。不当逮捕で警察の勇み足だ、あり得ません!とテレビで語っている。

同じような光景を見たことがある。奏は朧げに思い出す。

真樹は浩一郎に会いにきた。辻英介(佐々木蔵之介)のことを聞くが、浩一郎はそんな話をするために来たのか、ちゃんと食えているのかなどと話を逸らす。

お前、誰かに頼まれたのか?詮索するな。

真樹は、金を置いて立ち去ろうとする浩一郎の胸ぐらをつかみ、お前が辻英介を殺したんじゃないのかと問い詰める。だから俺はカオリを…!

それを奏と加地が聞いてしまった。

【Destiny】2話の考察

1話で考察した通り、やはり奏の父・英介(佐々木蔵之介)を自殺に追い込んだのは、真樹の父・浩一郎(仲村トオル)でした。

今回気になったのは、真樹はどうして今頃出て来て、浩一郎に「辻英介を殺したのはお前だろ」なんて迫るのでしょう。そんなの12年前にやっているはずのことなのに。

真樹がこの12年間、どうやって生きてきたかはまだわかりませんが、どう考えても不自然。1人で密かに何か調べていたかとも思いましたが、今頃浩一郎に聞いてるんだから、12年前から何も進んでいない。

そうなると、答えは1つしか考えられません。

真樹は12年前、何者かに頭を殴られて記憶喪失になっていた!

真樹らしき人物が頭から血を流している場面が一瞬流れたことと、貴志が見た真樹のCT画像には脳内に何かあるようでした。

でも、最近になって何かのきっかけで記憶を取り戻した。

12年間、どこで何をしていたのか。それも今後重要になってきそうですね。

次回、第3話では奏が今カレと元カレの間で揺れ動き、カオリの事故についても新たな事実が判明します。どんどん面白くなっていきますね。

destiny

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