【ダマせない男】のネタバレと視聴率!ジョーの正体が謎で続編待望の声

【ダマせない男】のネタバレと視聴率!

堺雅人主演のスペシャルドラマ『ダマせない男』が3月26日(土)に放送されました。

「絶対に騙せない詐欺師」が主人公のコメディードラマ。

詐欺師・百面のジョーの結末から続編がありそうで…。

今回は【ダマせない男】の視聴率・ネタバレ・感想について。

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目次

【ダマせない男】の視聴率

【ダマせない男】の視聴率は6.7%!

【ダマせない男】のあらすじ

<あらすじ>

超おひとよしの普通のサラリーマン・絹咲正(堺雅人)が 婚活パーティーで出会った女詐欺師の澪(門脇麦)に詐欺の片棒を担がされ、10億円の詐欺計画に巻き込まれていくコメディードラマ。ウソがつけず、優しすぎる正は『絶対に人を騙すことができない詐欺師』となってしまうが、そんな正の言動が詐欺計画を次々と思わぬ方向へ進めていってしまう。 誰も傷つけない新時代の詐欺師・正は10億円を騙しとることができるのか!?

【ダマせない男】のネタバレ

【ダマせない男】のあらすじネタバレです↓

絹咲正(堺雅人)が詐欺師になった事情

絹咲正(堺雅人)は“超”が付くおひとよしのサラリーマン。

ある日、プレゼンへ行く前にトランクの鍵を落として困っていたおじいさんがいた。

困っている人を放っておけない正は一緒に捜して見つけた。

おかげでプレゼンに遅刻して上司の栗山(小手伸也)に怒られてしまう…。

ある日の婚活パーティーにて。

浅香澪(門脇麦)から声をかけられる正。

なぜ正直に借金があると女性に話していたのか、と聞かれた。

正は、寄付を募る系のフィッシング詐欺にダマされ続け、700万の借金があった。

後でマイナスな事実を知った女性がショックを受けるだろうからと、正は話した。

澪はそんな正のことを好意的にとらえてくれた。正は嬉しかった。

・・・澪とカップル成立。

その後、澪に頼まれて彼女の父親に会いに行く正。

しかし、正が会った相手は大手ゼネコン社長・貴島(生瀬勝久)だった。

貴島には娘がいないという?!

実は澪の正体は、「フレグランスの澪」という異名をもつ女詐欺師。

澪はおじいさんの時に正を目撃し、正を尾行していた。そして馬鹿正直な彼を利用できると思った。

澪は貴島から5億円を騙し取ろうとしたものの失敗し、貴島の支配下にあった。

支配下:爆弾とGPS付きのブレスレットを澪はつけられていた。

澪は、正を詐欺師「百面のジョー」と、貴島におもわせて、すべての責任を正に押し付けようとした。

本物のジョーは 首の後ろにバツ印の傷がある。

正は貴島に首の後ろを見てもらうと、(澪が貼り付けた)証拠の傷があった。

貴島の部下から銃を突き付けられる正。

絶体絶命だが、車のハイビームがつけっ放しなことや、座っている椅子の脚のゴムが1個外れいて腰痛になっていると指摘。細かいことだが当たっていた。

貴島は「お前が私から奪った5億の倍、10億を持って来い。大森詩子。 分かるか? あの女から 10億 奪って来い。そうすれば 命は助けてやる。1か月だけ待ってやる。お前たちコンビならたやすいだろ。」と言って、猶予を与える。

正にも爆弾付きのブレスレットがはめられた。こうして2人はタイムリミット1か月の相棒になった。

ターゲット:大森(広末涼子)①不動産詐欺

澪は、リゾート会社社長・大森(広末涼子)から10億をせしめる計画を立てる。

海外に行っている前原(光石研)の広大な土地を10億の現金で大森に売る…というもの。

しかし、正は、大森が安いティッシュをたくさん持っていたり、バッタを踏まなかったことから彼女を優しい人だと思う。だからダマせなかった。

大森は「ここに児童養護施設を建てる」と明かす。

私も幼い頃に両親を亡くしていてずっと施設で育ったから発てるのだという。

人の良い正は、土地所有者の前原の家に行く。本当に土地を売ってもらえばウイン・ウインだから。

澪が止めに行くが…正がリゾート会社の社員、澪が大森社長になります展開に。

すると本物の大森社長がやってきてしまう。澪が私の部下と紹介したため、前原が家に迎え入れる。

大森社長は前原を正、前原は澪が大森社長と思い込んで…会話を進める。

途中で会話が破綻してしまいバレた。

正が謝って、澪が私たちは不動産会社の者と偽る。

前原が海外にいる間に、この契約を進めたかったのだ、と。

前原は大森社長に土地を売った。大森社長も現金10億を持って来ていて土地を買った。

ターゲット:大森(広末涼子)②結婚詐欺

正と澪は、大森社長から 「グランデフォレストリゾート」に引き抜かれた。

澪は正のバーター。澪は潜入して、会社員たちに情報を収集する。

正は「グランデフォレストリゾート」に清掃員として働いている小山紗枝(村川絵梨)と親しくなった。

食事にも誘われた。紗枝は 花粉症だった。再生紙のティッシュを使っている。

紗枝は、かつては「グランデフォレストリゾート」の社員で、大森社長の右腕だったらしい。

紗枝は「自分の思い通りにならないと分かった瞬間にポイです。気に入らない人間は平気でクビを切ってくんです。私はこの世で一番 憎んでます。」と正しに話した。

澪は収集した情報を整理して、大森社長を騙すプランを考えた。それは結婚詐欺で…。

大森(広末涼子)と小山紗枝(村川絵梨)の本当の関係

正は大森社長と美術館へ行った。

無線を通じて澪の指示を受ける正は、大森との話がピッタリ合って、うまくいっている。

澪の女性の落とした方:男は視覚で恋に落ち女は聴覚で恋をする。話す時は 心臓がある左側から。そして 耳元でささやくように。夢を語るべし。

澪の指示通り、大森社長のうしろから夢をささやき、プロポーズまがいのことを耳元で伝える。

しかし大森には忘れられない人がいた。

大森:「あの時、私がもう少し勇気を出せたらって今でも思ってしまうの。」

「僕では代わりになれませんか?」と正がさらに攻め、大森が好きなルリビタキを用意し、鳥のさえずりも流すが・・・

外には、小山紗枝(村川絵梨)の姿が!?

正は紗枝が大森と鉢合わせしないようにと焦る。トイレに行くといっては、2人の間を行ったりきたりして、2人とデートしようとするが・・・

しかし結局、大森と正が親しくているところを小山に目撃される。

紗枝が泣いて外へ行ったので、正が追いかけた。

紗枝は、真実を正に明かした。実は小山紗枝と大森詩子は、恋人関係だった。

上司と部下として、いくつものプロジェクトを共に乗り越えて行くうちに2人は仕事のパートナー以上の
関係になった。

ある日、紗枝はコソコソ付き合っていることが耐えきれなくなった。

「私と付き合ってることがそんなに恥ずかしいんですか?私よりも 会社が大切なんですか?」と問い詰めてしまった紗枝。

私の立場もわかってほしいと、考え方を変えなかった大森。

結局、紗枝は大森詩子に別れを告げ会社を辞めた。

出入りの清掃業者で働きだしたのは、私を捨ててまで選んだ会社を壊してやるのが目的だったという。

しかしそばで隠れて働くうちに、「復讐したいんじゃない。未練があるんだ」と紗枝は気付く。

(正は大森社長から能力を高く買われ、大森と親しくてしていた。それで…)

「絹咲さんに近づいたのも社長を悪く言って引き離そうと思ったから。」とデートした理由を明かした。

そこへ大森がやってきた。

正は、無線での澪の指示を無視して、結婚詐欺の目的を忘れ…

「大森社長 あなたは紗枝さんと一緒になるべきです。」と説得。

しかし同性愛に理解がない人もまだいる。だから彼女のことを「忘れたの」と大森。

「忘れてないでしょう」という正は、証拠を指摘。

大森が花粉症でもないのにたくさんのポケットティッシュをバッグに持っていたのは、ティッシュ配りの人から断れずに受け取っていた…という優しさでなく、紗枝が花粉症で必要だから。その癖の名残で今でも もらってしまう大森。

大森が肌身離さず身に着けているネックレス。同じ石が付いたブレスレットを紗枝も着けている。

2人がつけているガーネットの石言葉は「変わらない愛情」。

正は、「紗枝さんは 僕じゃなくてあなたのことが好きなんだ!」と訴える。

大森と紗枝は仲直りし、復縁した。

どんでん返しの結末

正は失恋したことで落ち込んでいた。澪は計画の失敗に怒っていた。

澪は「どうやったら 絹咲さんみたいな人が生まれるのか分からない」という。

正は、幼少期を回想する。「病気 気付いてあげられなくてごめんなさい。」と正は母・聖子に謝った。聖子は「大丈夫だから」と気丈にふるまった。(※今の絹咲正は観察力が鋭い。その理由は母の病気を気づけなかった後悔からか?)

勝者がいれば敗者がいる。だから勝者になるべき、と澪。

正は「僕は誰かを悲しませてまで勝ちたくはないです。」と反論した。そして「気づけて良かった」と思った。

そこへ貴島の部下が、正と澪を消しに来た。

銃を構えていた貴島の部下の手に蜘蛛がはいずりまわり、気弱なその部下は怖がって転げまわる。(バーで正が逃がしたアダンソンハエトリグモの恩返し?)

そのすきに逃げる正と澪。

しかし捕まりそうになったが・・・ヘリコプターがきて、貴島が「金は確かに受け取った。」と銀行口座を見せる。たしかに10億振り込まれている?でもどういうこと?

ブレスレットを解除され、解放された正と澪はわけがわからなかった。

正は貴島からメモを渡されていた。そこには「恩は返した 上」とあった。

「上」と書いて「うえ」でなく「ジョー」と読むらしい。ジョーのトレードマークで、いつも服に「上」の文字を入れるのが彼のこだわりだ。

ジョーはいたるところにいた

今回のジョー↓

  • スーツケースの鍵を無くしたおじいさん
  • バーで、正が蜘蛛を助けたとき、「優しいね」と言っていた髭の男。
  • バーのカウンターにいた髭の男。
  • 前原ゴードン大輝もジョー。
  • ヘリコプターから降りてきた貴島

大森(広末涼子)と小山紗枝(村川絵梨)の結末

前原はこの3年間、日本に帰国していなかった。

10億円奪われたと落ち込む大森。しかし紗枝は悪いことしなくなったのだから良かったという。

そして良い方法で取り返そうと、紗枝は激励する。

大森は、LGBTフレンドリーな新規事業計画を発表。さらに、同性パートナーの存在を公表した大森は、紗枝とともに写真に写り、東都経済新聞に掲載してもらった。

大森は紗枝と過ごすことでたくさんの不自由さを感じたから、そんな思いを同じように抱えている人たちに寄り添う新規事業を立ち上げるという。

具体的には会社が運営するホテルや施設で、新規ウエディング事業を展開。LGBTにフレンドリーな、それぞれのカップルにあったプランの提案、挙式、旅行までサポートしていくという。

ジョーの結末

ジョーは南の島にいた。(*撮影は伊豆今井浜東急ホテル)

前原邸で執事として登場した男(遠山俊也)は、ジョーの仲間だった。

「助ける必要あったのか」と男は尋ねる。

ジョーは「大森から10億奪えたのはあいつのおかげ。貴島からの5億が無事なのも。それに澪には あいつが必要だ。澪は俺といても成長できない。 だが あいつとだったら化ける可能性がある。 面白いだろ。?相棒が正直者の詐欺師なんて。」と、澪にとって正が必要だと話す。

絹咲正の結末

正は有給休暇を消化し、会社に復帰。今日も上司にいじめられている。

正が夜道を歩いてると見知らぬ男(芹澤興人)から声をかけられる。

男は「やっと見つけた。昔のように手伝ってもらいたい案件があるんだ。 百面のジョー。」と正に頼んできた。

絹咲正は大声で「 だ~ か~ ら~!」と言って…。(おわり)

【ダマせない男】の感想

ジョーの正体が謎で続編待望の声

上と書いてジョーと読む詐欺師「百面のジョー」の正体は謎のままで終わりました。

このことで「続編あるぞ!」と思った視聴者が多かったようです。

最後、ジョーに依頼者が来ましたし、まだまだ続けられそうな予感。

でもまだ続編は決まっていません。

「面白かったから続編希望」という感想も多いですが、(同じく詐欺師が主人公の)「コンフィデンスマンJPの劣化版」という酷評も?

ハイテンションな演技の堺雅人さんには「リーガル・ハイ」の感じもあり、既視感がありましたね。

みんなが絶賛というわけではいのですが、「また見たい」の感想が多く局に届いたら、続編が実現するかもしれませんね。

画像出典:日本テレビ

ダマせない男

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