【キャスター】ネタバレあらすじを最終回まで!原作&結末は阿部寛が番組視聴率を回復!?
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阿部寛主演ドラマ【キャスター】が、TBS系・日曜劇場で2025年4月より放送スタート!
本記事はドラマ【キャスター】のあらすじネタバレを最終回まで全話紹介するとともに、原作や脚本家、最終回結末(予想・考察)、主題歌情報についてもお届け!
【キャスター】は民放テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、2024年春ドラマの話題作です。
【キャスター】ネタバレを最終回まで!
日曜劇場【キャスター】のあらすじネタバレを最終回まで紹介します。
【キャスター】1話ネタバレ・あらすじ
- 1話放送日:2025年4月
- 1話タイトル:ー
- 1話ゲスト:ー
1話あらすじ
JBNの看板報道番組『ニュースゲート』では報道の正義をかざす者、志に燃える者、視聴率に一喜一憂する者、とにかくミスなくその日が暮らせればいいと思っている者など様々な人間模様が繰り広げられていた。そんな中、進藤(阿部寛)のキャスター就任によってバラバラだった面々がいつの間にかチームとして成長していくことに…。しかし、彼らが本当の意味での理想を叶えたとき、闇に葬られていたある事件の真相が明らかに!?
1話ネタバレ
放送後に更新します。
【キャスター】原作と脚本家
ドラマというと原作があるのかないのか気になる方も多いと思います。
ここでは【キャスター】の原作についてと、本作を手掛ける脚本家について紹介します。
原作は?
【キャスター】に原作はありません。完全オリジナルストーリーです。
Q:「完全オリジナルストーリー(完全オリジナルドラマ)」とは?
A:完全オリジナルいうからには、原案・モデル・原作がないことを示唆しているのでしょう。
例えば『VIVANT』(2023年)の場合は、チーフ演出の福澤克雄さんが原作も手掛けていたため「オリジナルドラマ」と呼んでいました。
また、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)でモデルの人物がいる場合は「大胆に再構成」し、「登場人物名や団体名などは一部改称」して「フィクション」として描く「オリジナルドラマ」と呼称するケースが多いです。
脚本家は?
脚本は、槌谷健さん、及川真実さん、李正美さん、谷碧仁さん、守口悠介さん、北浦勝大さんの6人が担当します。
脚本家1:槌谷健
槌谷健(つちや・けん)さんは、1981年3月11日生まれの脚本家。sacca株式会社所属。大阪府出身。立命館大学経営学部卒業。2015年に『人体パズル』で第27回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作。『ブラックペアン』シリーズの脚本協力や共同脚本、『下町ロケット』シリーズの脚本協力や共同脚本、 『インビジブル』4話7話9話などを執筆しています。
6人のうちでもメインライターの扱いかもしれません。ただし、TBSの大ヒットドラマでの脚本協力や共同脚本が多いライターさんのようなので、本作のようなチーム制とも相性がいいのかも?
脚本家2:及川真実
及川真実(おいかわ・まみ)さんは脚本作品に、映画『マイ・ダディ』(2021) 、配信ドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』(2018)などがあります。
調べてみましたけど、あまり情報がない脚本家さんです。
脚本家3:李正美
李正美(り・まさみ)さんは脚本作品に、「科捜研の女」「真夜中のパン屋さん」「ホテルコンシェルジュ」「世にも奇妙な物語〜Be Silent」「松本清張ミステリー時代劇」「山本周五郎人情時代劇」「佐賀のがばいばあちゃん2」「覚悟はいいかそこの女子。」など多数あります。TBS日曜劇場では、『ドラゴン桜(シーズン2)』共同脚本:1話 2話 6話&単独脚本:3話 5話 8話 最終話、『VIVANT』共同脚本、『アンチヒーロー』共同脚本などで執筆。
TBSの大ヒット作を共同脚本で手掛けているライターさんという印象がありますね。『アンチヒーロー』の飯田和孝プロデューサーは李さんの得意なことについてコメントしています↓
例えば第9話の冒頭の伊達原(野村萬斎さん)の演説とか、最終回の冒頭の留置所での伊達原と明墨が対峙(たいじ)するシーンとか、最後の法廷での明墨の演説というのは、映画『七つの会議』(2019年)や『VIVANT』など福澤克雄監督の作品に多く参加している李さんが中心になって書いているのですが、彼女が長いせりふが得意というところは分かっていたので、そこを割り振りました
MANTAN WEBより
長いセリフが得意とのこと。また他のインタビューで飯田氏が「人間の心の機微(きび)」は李さんが得意だから割り振ったとも語っています。
本作は報道番組がなので、演説シーンもあるでしょうし、人間ドラマも描かれていくことでしょう。力量が発揮されることを期待します♪
脚本家4:谷碧仁
日曜劇場「キャスター」
— 谷 碧仁(劇団時間制作) (@aoto_tani) February 25, 2025
脚本で参加しております。
オリジナルであり、テレビ局の報道番組を舞台にしたドラマとなります。
テレビドラマの本来の面白さ、来週が楽しみになる、を感じて貰えるよう創作を続けます。
是非。https://t.co/nEXLUaU5t8
谷碧仁(たに・あおと)さんは、「劇団時間制作」主宰・脚本・演出、脚本家。1991年6月13日生まれ。愛知県出身。舞台以外での脚本作品に映画「大事なことほど小声でささやく」(2022)などがあります。
映像作品はあまり手掛けてない脚本家さんのようですね。
脚本家5:守口悠介
守口悠介(もりぐち・ゆうすけ)さんは、1985年2月3日生まれ、神奈川県出身。sacca株式会社所属。中央大学文学部心理学専攻卒業、広告代理店勤務を経て2010年にドラマ「新撰組PEACE MAKER」にて脚本家デビュー。
所属会社による紹介では「多様なアイディアとウェルメイドなストーリー構成を軸に、従来の枠組みを越えるようなエンターテイメント性の高い意欲作をいくつも執筆」「多くの映画作品の経験から、心の機微をとらえた情感豊かな物語世界にも定評がある」とあります。
脚本執筆歴は15年になるので、その経験を活かしてほしいところです♪
脚本家6:北浦勝大
北浦勝大(きたうら・かつひろ)さんは、1992生まれ、北海道出身。東京藝術大学大学院 映画専攻脚本領域 坂元裕二ゼミ修了。FILM Writer’s Room所属。
2021年に第33回フジテレビヤングシナリオ 大賞 佳作受賞(「7階エレベーター無しに住む橋本」)、 2020年に第45回NHK創作テレビドラマ大賞佳作受賞(「花時計」)。
脚本作品に『問題物件』第6話(2025年)、 「PICU〜小児集中治療室〜スピンオフ」(2024年)、 「凋落ゲーム」 全 4 話脚本(2023年)など。
有名脚本家が一人で執筆する作家性ある作品とは違うものになりそうですが、『アンチヒーロー』等で共同脚本の成功の流れもあります。今作の6名の執筆で描かれるストーリー展開にも期待が高まりますね。
【キャスター】最終回・結末はどうなる?
【キャスター】には原作がないので、最終回結末も未定。先読みできない楽しみがありますね。まずは放送前に予想&考察してみました!
進藤壮一(阿部寛)は大越健介をイメージ?
進藤壮一(阿部寛)は「世の中を動かすのは真実!」という信念を持ち、公共放送で15年にわたり社会部記者を務めました。その後、報道番組のキャスターに就任し、民放のテレビ局・JBNの会長に引き抜かれて、視聴率が低迷している報道番組『ニュースゲート』に就任しました。
「公共放送の社会部記者」「公共放送の報道番組キャスター」「引き抜かれて民放の報道番組キャスター」このキーワードがある経歴でイメージできる実在の人物がいます。それは大越健介さん。
大越健介さんはNHKで政治部記者やワシントン支局長など20年以上の記者人生を経験したのち、2010年3月に同局『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに就任。2021年10月よりテレビ朝日『報道ステーション』のメインキャスターに就任。
経歴が大越さんをモデルにしたんじゃないか?と思うほど似てますね。制作陣も大越さんをイメージした可能性はありそうです。
そうなると劇中の番組『ニュースゲート』は報道ステーション?
『ニュースゲート』は「報ステ」?それとも「報道特集」?
※報道番組『ニュースゲート』とは?
1980年代、テレビの全盛期に幕を開けた夜の報道番組。JBNの看板報道番組として、歴代のキャスターたちが時に論争を起こしながらも、日本の歴史と共に最前線で報道の価値を築き上げてきた。放送開始から40年の歴史を誇るが、時を経て、番組は時代と共に変化。現在の視聴率は低迷している。
「1980年代、テレビの全盛期に幕を開けた夜の報道番組」について ……『報道ステーション』は、2004年4月5日より放送開始。しかし前身の『ニュースステーション』は1985年10月7日スタートなので1980年代ですね。夜の報道番組の部分は平日22時台に放送しているので該当します。ただし、報ステはNステの後継番組でないという見解もあります。
「JBNの看板報道番組」について … 『報道ステーション』はテレビ朝日の看板報道番組ですね。
「現在の視聴率は低迷」について … 大越健介キャスターを中心とした『報道ステーション』は、の2024年の年間平均視聴率は個人5.7%、世帯10.2%を獲得し、自己最長となる6年連続で横並びトップ(同時間帯トップ)を記録。報捨ては視聴率が低迷していませんね。
『ニュースゲート』と「報ステ」に関しては、それほど一致する感じではありません。
それに、放送前ですが、おそらく『ニュースゲート』のイメージ的に、「報道ステーション」よりTBSの「報道特集」(土曜、17:30~)な感じですね。「報道特集」はさまざまなテーマの調査報道が放送されていますが、「報ステ」は今日あったニュースが中心です。
進藤壮一の使命は、生ぬるい報道体制を正すこと。「番組を正すためにやってきた」と豪語する進藤は、真実を伝えるためには手段を選ばず、独自ルールで取材や調査を行い、既存のルールなどおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく、型破りで破天荒な男です。
ドラマ『キャスター』は、型破りキャスターの進藤を中心に切り込む報道を描いていくでしょうから、劇中の『ニュースゲート』はTBSの『報道特集』に近い感じの番組になると予想します。
縦軸は視聴率回復、ある事件、崎久保華(永野芽郁)の思い?
ここまでモデルっぽい人物や番組を考察して、最終回予想をしてきましたが…。最終回の予想には近づいていません。
やはり最終回予想をするなら、連ドラとしての縦軸が何か知る必要があります。(※正式な定義はないと思いますが、私は一話で完結する話を「横軸」、作品全体に関わる話を「縦軸」と呼びます)
縦軸が分かれば、最終回の予想ができます。最終回で縦軸の解決で終わるパターンが多いからです。もちろん未解決で終わる場合もあったり、謎が謎を呼んでモヤモヤして終わったり(笑)、縦軸を最終回前で終わらせて最終回はそれぞれの決断や旅立ちを描いてフィニッシュする作品もあります。ともかく、縦軸が何か知る必要があります。
放送前時点で、縦軸となるのは報道番組『ニュースゲート』の視聴率回復でしょう。進藤キャスターはそのために抜擢されたのですし。
ただし、放送前時点で、ほかに気になる謎が2つあります。
一つは闇に葬られていたある事件の真相が明らかになる…という触れ込み。公式サイトで「進藤のキャスター就任によってバラバラだった面々がいつの間にかチームとして成長していくことに。しかし、彼らが本当の意味での理想を叶えたとき、闇に葬られていたある事件の真相が明らかになる」と事前に明かされています。事件の真相解明というストーリー展開は縦軸にふさわしいと思います。
二つ目は、崎久保華(永野芽郁)が『ニュースゲート』に異動してきた理由です。崎久保は『ニュースゲート』の若き総合演出。これまでバラエティ番組を手掛けて会長賞も受賞したことがあるヒットメーカーで、テコ入れのために異動してきました。進藤に振り回されながらも奮闘していくのですが…。バラエティから報道への異動は不本意だったそうです。そりゃあ、ジャンルが違い過ぎますしね。「ゴッドタン」の佐久間プロデューサーが「ワールドビジネスサテライト(WBS)」に異動するようなものですよ。
それでも崎久保が異動を受け入れたのは、「ある思いを届けたい」という理由があるからだそうです。この思いも縦軸になりそうな予感がします。崎久保は何かしら過去を抱えているのでしょうか。
もしかすると、崎久保の思いは闇に葬られた事件を調査したいこと、とか?家族の「冤罪」だったら、日曜劇場『アンチヒーロー』に似すぎているので二番煎じをしないと思います…。崎久保は未解決事件の被害者の生き残りとか?
…はたしてどんな事件なのでしょうか?崎久保の思いとは?
結末は進藤(阿部寛)が番組視聴率を回復!?
最終回結末は、進藤壮一が『ニュースゲート』のキャスターとして様々な問題に切り込み、闇に葬られた事件の真相を暴いたことで、視聴者の間で話題になり、視聴率を回復させてハッピーエンドになると予想。
ただし、進藤の「型破り」さから、クビをかけて(キャスター生命をかけて)番組で問題提起をして番組を去るという終わり方も考えられます。こちらの場合はバッドエンドというかほろ苦い終わり方になりそうです。
崎久保の思いも、進藤らによって解決することでしょう。
入社2年目の新人AD・本橋悠介(道枝駿佑)も成長して、『ニュースゲート』のディレクターに昇格?!あるいは志望していた報道局の記者として飛び回ることに?!
そんなハッピーエンドを予想しています。
報道番組が題材なのでテーマはいくらでもありそうですし、人気がでたら続編も作れそうですね。期待してます。
一体どんな結末を迎えるのでしょうか。
最終回結末までの気になる点は放送後に予想、更新予定です。
【キャスター】の主題歌
【キャスター】の主題歌は未発表です。分かり次第、紹介します。
【キャスター】ネタバレ・あらすじは毎週更新!
・ドラマ【キャスター】のネタバレ・あらすじ全話
・原作、脚本家
・最終回結末予想&考察
・主題歌
以上について紹介しました。
本記事は、ネタバレあらすじを最終回まで、毎週更新していきます。
ドラマ鑑賞の参考にご一読ください。
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画像引用:「キャスター」公式HP