【バイプレイヤーズ3・2021】1話のネタバレと感想!濱田岳、志田未来、杉野遥亮らが主演争い!
テレビ東京【バイプレイヤーズ3・2021/~名脇役の森の100日間~】1話のネタバレと感想!
濱田岳の可愛すぎるコナンに注目!
「チーム7」のドラマ撮影現場で若手(柄本時生、志田未来、杉野遥亮)とベテラン(勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正)に亀裂が!
2021年1月8日深夜・ドラマ24【バイプレイヤーズ3・2021】1話のネタバレと感想を紹介します。
【バイプレイヤーズ3・2021】1話のネタバレ
【バイプレイヤーズ3・2021】1話のネタバレを紹介します。
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松重豊がナレーション
舞台は“バイプレウッド”と呼ばれる撮影所。
民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。
ナレーションブースでは、遠藤憲一、光石研、松重豊、田口トモロヲが顔を揃えている。
遠藤憲一はフィリピンにハマっていて、ガイドブックを片手にしている。
仕事中に遊びのことを考える、とからかわれる。
そこに、柄本時生、濱田岳やってきた。
今回の物語(ドキュメント)の出演者だ。
ナレーションは、松重豊が担当。
“全ての始まりは、テレビ東京が起こした前代未聞の事件だった”
「チーム7」のゲストに濱田岳
2020年6月。
映像業界も大混乱。
一晩づつ、各局のドラマがバイプルウッドで撮影をすることに。
7スタでは、「チーム7」のリハーサルが行われていた。
「チーム7」は、7人の刑事物語。
主演は役所広司。
出演者は、若手チームに柄本時生、志田未来、杉野遥亮。ベテランチームに勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正。
役所広司が撮影に間に合わず、他の出演者とともに濱田岳はゲスト出演者として、撮影を始めていた。
撮影が一旦終わり、サプライズで志田未来へのバースデーのケーキが登場。
しかし、この日は志田未来の誕生日ではない。
勘違いしたスタッフが、サプライズでケーキを用意してしまったのだ。
志田未来は「でも嬉しいです」と言い、場が和む。
誰もが「いいチームだ」とほほ笑む。
若手チームとベテランチームの大バトル
場はとてもいい雰囲気だったが、主演だった役所広司が突然、出演できないことになり、若手チームとベテランチームのどちらか3人が主演を務めるかでもめはじめる。
若手チーム(志田未来、柄本時生、杉野遥亮)は、主演はどうかと言われるが、ここで柄本時生が失言。
「ぼくらはまだ主演やるチャンスはあるけど、お三方(勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正)はチャンスがない」
とベテランチームに言ってしまった。
場は険悪なムードに。
そんな中、リハーサルが始まる。
若手チームがイマドキの若者できたので、ベテランチームはだるいつながりでシルバー刑事になり、対立し合う。
ゲストの濱田岳。何とも言えない表情。
主演争いは、内容を変更するほどエスカレート。
ベテランチームは殉職というストーリーになるも、息を吹き返して生き返ると、どうにもならない物語が生まれてしまう。
さざなみ庵
さざなみ庵ではジャスミン(北香那)がウェイトレスとして働いている。
濱田岳がラーメンを食べに入る。
そこに、若手チームがやってきて濱田岳に「味方になってくれ」と。
すかさず、ベテランチームが濱田岳を仲間にしようと、やってきた。
ここで、2チームは、濱田岳が若手かベテランかでもめはじめる。
「冷静になりましょう」
という濱田岳に対して
「俺達は冷静だ」と言うベテランチーム。
「すべては作品のため」
と近藤が言うと、若手チームも「俺達もだ」と言い出し、再びバトル。
濱田岳はこっそりとその場から逃げ出してしまう。
松重豊の「役者とは」
濱田岳がブツブツと独り言を言って歩いていると、光石研、遠藤憲一、松重豊、田口トモロヲの撮影現場に入りこんでしまった。
一旦の休憩。
松重豊と話をする濱田岳。
松重豊らはアウトローの森という人情物の撮影中だと話す。
「アウトローの森には100人以上の俳優が出演。主演はいない。
全員が主役のつもりでやっているから、ぎりぎりにもっている」
のだと松重豊。さらに
「見てて思うけど、役者って面白いよね。わがままな人もいれば気配りの人もいる。
そんなバラバラの皆がひとつの作品のためにぶつかりあっていく。
みんな、根っこは同じ。若手もベテランも主役も脇役も作品を愛する現場の仲間なんだ」
としみじみ。
濱田岳が名探偵コナンに
濱田岳がスタジオに戻ろうとすると外には大倉孝二が。
大倉孝二は6スタの撮影で来ていた。
その時、濱田岳に「撮影が延期になった」と連絡がある。
濱田岳はスケジュールが空いたことであることをひらめく。
翌日、チーム7の撮影。
それぞれのメンバーが、コロンボなど刑事キャラに扮して登場。
これでは他局とかぶりとても無理だ、とプロデューサー。
またしてももめはじめたところに
「役所広司さんに代わる主演、ついに現れました」
コナンになりきった濱田岳が登場。
「役者って面白いな……」と松重豊が言ったセリフをパクって言う。
「チームをひとつにまとめるのは、見た目は若手、中身はベテラン。それは、私、濱田……」
“濱田岳”と言おうとしたら
「わかった、わかったよ」
と、全員が声をそろえ、
「主役は俺たち全員だ」と。
濱田岳の狙いは外れたものの、出演者は団結し、濱田岳も仲間入り。
テレ東初の高視聴率
1話の放送を終えた後、テレ東連ドラ初の視聴率を獲得。理由は、各局がニュース報道をしていたため。テレ東だけが通常の放送をしていたので、視聴率1位を獲得したという“たなぼた”だった。
テレ東が1位、という快挙から、日曜劇ドラら他局が奮闘始めた。
視聴率1位の社長賞はバナナ1本。
濱田岳はそれすら貰っていないというと、松重豊は
「9年貰っていない」
とうなだれる。
<続く>
【バイプレイヤーズ3・2021】1話の感想
【バイプレイヤーズ3・2021】1話の感想を紹介します。
「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」初回 あまりに役者が豪華でそちらに目が行きがちだけど、実は前シリーズにも増して劇中劇の使い方やレギュラー陣の使い方・地のストーリーが計算されている。もちろん映画への繋ぎなんだろうけど、この作品が造り出すユートピアは非常に示唆的で貴重。
いやちょっと各バイプレイヤーの特徴もテロップ表示もあるし、写真のみ出演も含めたら豪華すぎてニヤニヤが止まらないんだけど!! こんな豊かな演技合戦を見れるなんてテレ東、贅沢過ぎるゥ!!
豪華キャストで面白過ぎるバイプレイヤーズ
【バイプレイヤーズ3】初回から猛烈に面白い。濱田岳さんのコナン、何気にお似合いです。
他局のドラマに似せたドラマもバンバンと登場。高視聴率事件、バナナ1本の社長賞、のくだりも笑えます。
次回は、6チャン日曜9時の銀行ドラマ「大合併」。向井理さんが登場します。お楽しみに♪♪
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