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【作家刑事 毒島真理】原作のネタバレ!結末に鋭い真実、中山七里が描く出版業界!

【作家刑事 毒島真理】原作のネタバレ!
結末に鋭い真実、中山七里が描く出版業界!


月曜プレミア8【作家刑事 毒島真理】の原作は、小説【作家刑事毒島】(著:中山七里)。
出版界の裏を描いた殺人事件の真相は?
【作家刑事 毒島真理】原作の登場人物、ネタバレ、感想を紹介します。


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【作家刑事 毒島心理】の原作は【作家刑事毒島】

『作家刑事毒島』(さっかけいじぶすじま)

作者:中山七里(なかやましちり)

小説【作家刑事毒島】
『作家刑事 毒島』中山七里

幻冬舎発行の月刊PR誌『PONTOON』で2015年〈平成27年〉11月号から2016年〈平成28年〉8月号まで連載。
加筆修正され2016年8月10日に幻冬舎より単行本として発売。

中山七里の作品

・岬洋介シリーズ『さよならドビュッシー』『おやすみラフマニノフ』など
・岬洋介シリーズ『贖罪の奏鳴曲』『追憶の夜想曲』など
・刑事犬養隼人シリーズ『切り裂きジャックの告白』『ドクター・デスの遺産』など
・毒島シリーズ『作家刑事毒島』『毒島刑事最後の事件』
その他、『連続殺人鬼カエル男』『魔女は甦る』『テミスの剣』など。
犬養シリーズの登場人物・犬養隼人、麻生、高千穂が本作にも登場。

【作家刑事毒島真理】原作の登場人物

【作家刑事毒島真理】原作の主な登場人物を紹介します。
()内は出演者。

毒島 真理(ぶすじましんり・佐々木蔵之介)

本名はマサトと読む。
2年前に新人賞を獲ってデビューした売り出し中のミステリー作家。
元警視庁捜査一課所属の刑事。
現在は、刑事技能指導員。
麻生の先輩にあたり、犬養隼人のトレーナー役もつとめていた。

高千穂 明日香(たかちほあすか・新川優愛)

警視庁刑事部捜査一課に配属されて半年。
女性刑事。
麻生班所属。

犬養(いぬかい・徳重聡)

警視庁刑事部捜査一課の刑事。
高千穂の先輩で、トレーナーをつとめている。
検挙率は警視庁1、2位を誇る。

麻生(あそう・吹越満)

犬養と高千穂の班の班長。

ドラマ情報

【作家刑事 毒島真理】原作のネタバレ

【作家刑事 毒島】には5編の推理小説が掲載されています。
実写化する【作家刑事 毒島心理】の原作は【作家刑事毒島】の中の【ワナビの心理試験】の事件が始まりとなります。
ここでは【ワナビの心理試験】のネタバレを紹介します。

百目鬼二郎の仕事

百目鬼二郎(どめきじろう)は元出版社勤務で出版プロデューサーという肩書き。

小説すめらぎ新人賞の下読み(二次にあげるかを判断する読み手のこと)が収入源。
応募作に選考者の評価シートを添付する。
シートを作成してやっと報酬が得られるシステム。
応募作品は目も当て荒れない愚作が多い。
百目鬼二郎が評価をした作品は以下の通り。

ペンネーム:天城まひろ(あまぎまひろ)・32歳・無職
【俺がどうしてもあの娘を嫁にほしい理由】
俺強い系の異世界バトルでハーレムで承認欲求丸出しの作品
評価シートは辛口に。

ペンネーム:近江英郎(おうみひでろう)・66歳・定年オヤジ
【夕陽への熱き誇る咆哮(ほうこう)】
地味な企業もの。ナルシスト丸出し。
年齢が上ゆえに評価シートは一刀両断でいく。

ペンネーム:藍川しおり(あいかわしおり)26歳・百目鬼二郎が講師を務める講座の受講生。
【あしたのあたしはきっときょうのあたしではない】
タイトルだけで読む気がうせるが、評価シートには名前を記載するため、受講生ということで予選通過するかしないかでかなり迷う。

刺殺事件

阿佐谷南の工事現場・刺殺体が発見される。

発見日時:4月7日、午前0時50分。
被害者:百目鬼二郎(どめきじろう)38歳
凶器:巨大なアイスピックのようなもの。
背中から一突きされているが争った形跡はない。
死亡推定時刻:6日の午後10時から7日の午前0時までの間。
百目鬼はブログを開設している。そこから百目鬼を追っていたのだろうと推測される。

高千穂明日香が現場に到着すると、すでに麻生班のメンバーが顔を揃えていた。

事件から2日後。

百目鬼の書いた評価シートに憤慨し脅迫めいた抗議文が送られていた。
抗議文から容疑者3名が浮上。
取り調べをするのは高千穂明日香。犬養は後ろで見ている。

容疑者
只野九州男(ただのくすお)=天城まひろ
近江英郎=ペンネーム同じ
牧原汐里(まきはらしおり)=藍川しおり

いずれもアリバイはなく、百目鬼に対して腹を立てている。

毒島真理が捜査開始

高千穂明日香は、麻生の指示で作家であり刑事の毒島真理に協力を求める。

毒島を訊ねるとパソコンで原稿を仕上げているところ。
部屋には幻冬舎の辛抱誠一(しんぼうせいいち)が原稿待ちをしていた。

小説大賞に応募するのは5万人から10万人。才能のない作品を読むことは苦痛であり、体調を崩す人間もいると、辛抱から聞く。

取り調べ

毒島は現場検証後、刑事というのを伏せ「技術指導員」として容疑者の3人に会う。
3人の作品に対して、毒島はこれでもか、というくらいダメ作品だと毒舌を吐く。
作家にはなれない、酷い作品だと言い放ち、3人を怒らせる。

これは毒島の作戦。
怒った犯人がこんどは毒島を狙うと予想していた。


その日の夕方、毒島がSNSを始めた。
つぶやいていることは、吞み屋のことなど。

犯人ネタバレ

それから3日後。

神田多町の呑み屋から毒島が出てきた。
豊潤稲荷神社に向かい歩き出した時、牧野汐里が声を掛けてきた。
毒島が牧野汐里に飛びかかると同時に銀の矢が飛んできて毒舌の背中を刺す。

隠れていた高千穂明日香が、物陰にいた犯人を捕らえた。

犯人は近江英郎。

毒島は防弾チョッキを着用していて無事だった。

・SNSの目的:どこに行くとか、どこにいるとか、つぶやいておき、犯人をおびき寄せるため。
・牧野汐里は、どうしても作家になりたい、と伝えるために、SNSを見て現れただけ。
・凶器:携帯用のコンプレッサー、市販の物を改造して、金属の矢を装着。圧縮空気で目標物に発射。エアガンのようなもの。
・近江英郎の前職は工作機械の製造会社勤務。凶器をつくることは簡単なことだった。
・物陰に隠れ、遠くから凶器を飛ばしたので、争いの形跡はなかった。

**

「三人に対する暴言も犯人を釣るためのものだったんですね」と明日香。

毒島
「犯人を釣るためだったが、どれも真実。3人のうちから商売敵がでるかもしれない。才能の芽は早めに摘み取っておくに限る、うふふ、うふふ」

<完>

【作家刑事 毒島真理】原作の感想

【作家刑事 毒島真理】原作の感想を紹介します。

毒舌がたまらなく面白い

毒島真理の毒舌がたまらなく面白い作品です。出版業界の裏側はこんな感じなのかと、かなり興味を引かれる内容。
推理小説ではあるけれど、心理作戦的要素が強く、そこがまた楽しい。
毒島の「うふふ、うふふ」という笑いが、セリフのあとにかなり出てきます。一緒に「うふふ」と笑いたくなります。
「ドクター・デスの遺産」などので活躍する犬養、明日香も登場しているので、その点でも楽しめました。

【作家刑事 毒島真理】は11月30日夜8時からテレビ東京系で放送!

記事内画像:https://www.gentosha.co.jp/book/b10195.html

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