【僕とシッポと神楽坂】5話のネタバレと視聴率! 広末涼子が息子を手放す!?
【僕とシッポと神楽坂】5話のネタバレと視聴率!
ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系)の第5話が11/9深夜に放送。
これまでは相葉雅紀が演じる獣医師のコオ先生と、シッポ(動物たち)や飼い主たちとの生と死が描かれ、シリアスな医療ドラマでした。
第5話は一転、ヒューマンドラマな展開になります。特に二組の親子関係が見どころ。
一組は神楽坂の芸者・すず芽(趣里)と母の咲江(池谷のぶえ)、もう一組はトキワ(広末涼子)と息子・大地(矢村央希)。
大地をトキワの夫(眞島秀和)の両親が引き取りにきます。2組の親子は果たしてどうなるのか?
今回は【僕とシッポと神楽坂】5話のネタバレあらすじと視聴率について!
【僕とシッポと神楽坂】5話の視聴率
画像出典:http://post.tv-asahi.co.jp/post-66581/
【僕とシッポと神楽坂】5話の視聴率は、5.0%
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【僕とシッポと神楽坂】5話のネタバレあらすじ
すず芽(趣里)がセキセイインコを預かってほしい、と『坂の上動物病院』にやってくる。
徳丸(イッセー尾形)によると、そのインコは、すず芽の母・咲江(池谷のぶえ)が飼っているピースケ。
咲江が入院したので、すず芽に押し付けられて困り、達也(相葉雅紀)を頼るしかないらしい。
「入院したお母さんをお見舞いに行くこと」
「朝晩のエサやりと鳥かごの掃除に来ること」
――そのふたつを条件に、達也はピースケを預かる。
しかし実は、すず芽は芸者になって以来、咲江とは口をきいていなかった。
咲江は高校の音楽の先生で、良い声をしている。
徳丸はすず芽の踊り好きは母親譲りだというが、すず芽は否定する…。
トキワ(広末涼子)が息子を手放す!?
トキワ(広末涼子)のもとに夫・佑 (眞島秀和)の両親が現れた。
「加瀬家のたった一人の孫なの、お願い、大地(矢村央希)を返して」
と両親から頼まれたトキワは「わかりました」と答える…。
両親は、佑が南米で行方不明になって7年なので、もう自由になって欲しいという思いも告げていた。
その言葉を物陰で聞いていた大地はショックを受ける…。
トキワ(広末涼子)求婚される!?
大地は祖父母と外出。トキワはひとり散歩中に田代先生(村上淳)と会う。
田代は、行方不明の加瀬先生(眞島秀和)をいつまで待つつもりか、トキワに問う。
「忘れろとは言いません。いつか待つのをやめてもいいという日がきたら、僕を大地くんのお父さんにしてくれませんか」
田代から条件付きのプロポーズをされ、トキワは困惑…。
すず芽(趣里)が母と対面!
すず芽は名倉(大倉孝二)に(具体的に)背中を押してもらい、咲江のお見舞いに行った。
久々に会ったのにケンカばかりの2人。
芸者を不安定な職だと言う母に怒ったすず芽は、病院を後にする。
達也(相葉雅紀)や徳丸(イッセー尾形)は、なんとか母娘関係が修復できないかと思案する。
トキワ(広末涼子)思い悩む
そんな中、産道にひっかかった犬の赤ちゃんの手術が入る。
なんとか生まれてきて、産声をあげた。
しかし手術中、考え事をして達也の指示が聞こえなかったトキワ。
術後。達也に謝るトキワに対して、達也は母子家庭だった自分の体験を話す。
母とキャッチボールをしたけれど大暴投になり他人の家の窓ガラスを割ったこと…。
達也は、母が父親になる必要はなく、「いるだけで、それだけでいいのに」と話す。
トキワ(広末涼子)と息子の関係は…
2人で外食し、トキワは返せと言われたこと、大地が夫の連れ子であることを打ち明けた。
結婚したのは大地が3歳の時。一緒に暮らして半年で夫は南米で行方不明になった。
南米に行けと言ったトキワは責任を感じていた。
大地から父を取り上げてしまった、と。
達也は「トキワさんのせいじゃない」というが、トキワは不安を抑えられない。
「あの人、もう帰ってこないのかな」トキワは涙目ながらも、焼酎のおかわりを頼む。
それぞれの想い
その夜、ピースケの世話に来たすず芽。
徳丸は「お母さんの大事なインコだから嫌いになんかなれないんじゃないの?」と意味深な発言。
達也は、酔いつぶれたトキワをおぶって部屋まで送り届ける。写真の祐に帰りを待ってると語りかけた。
翌日。佑の両親の家に泊まっていた大地は、ふたりから「自分たちと一緒に暮らさないか」と持ちかけられる。
一方、徳丸は入院中の咲江を訪ねる。お見舞いに差し入れたのは、すず芽が小さい頃に好きだった飴。あのおてんば娘が神楽坂で評判の娘になった、そっくりだと告げた。
大地が失踪!?
大地がいなくなり、達也やトキワは探し回る。
大地は好きな場所『坂の上動物病院』にいた。
「どんなに心配したと思ってるの!」トキワは大地を叱り、抱きしめた。
このままでは祖父母の家にずっといることになるから、逃亡したのだ。
母には自分がいない方がいい、自由になってもらうために。だからトキワの家にも帰れなかったという。
トキワ(広末涼子)の真意
トキワは両親に「わかりました」と言ったあと…
「この7年間一緒に生きてきたのは私です。私と大地は家族です。私から大地を奪わないでください。お願いします」
と、実はお断りしていた。
大地は父に「母さん頼んだぞ、ちゃんと守るんだぞ、約束だぞ」と言われたことを覚えていた。
「母ちゃんは俺が守る、俺がいないとダメだろ」と大地はトキワを選んだ。
ピースケの一大事!?
一件落着だが、残るはすず芽の親子…。
すず芽がピースケのお腹が大きいと達也のもとへ駆け込んでくる。
ピースケは女の子だった。独身でも鳥は発情期には産卵できるのだ。無精卵のため産まれないが…。
ピースケが亡くなると母が孤独になると心配したすず芽は達也に緊急手術を依頼。
手術は成功し、ピースケは助かった。
そしてピースケはいつもの「ただいま」に続いて「すずめ会いたいね」としゃべり始めた。
その後。病院に行ったすず芽は、退院する咲江に芸者への誇りを伝えた。
実は、咲江はとっくに認めていて、すず芽のポスターや記事をいつも見ていた。
後日、すず芽は快気祝いを兼ねて、母の前で踊った。
そして今日も『坂の上動物病院』の1日が始まる。
トキワ「今日も1日がんばりましょう。お願いします」
達也「お願いします」
「これからも」と達也は小さくつぶやいた…。
【僕とシッポと神楽坂】5話の感想
5話はベタな親子の断裂と和解もの。
子供が出る時の定番ともいえる失踪もあり。
手垢のついた題材ながらも、きっちりと泣かせにきます。
5話のツッコミ2点
①大地を探している時に作文が読まれるって強引!(大地の作文を間違えて持ち帰っていた広樹と偶然会う展開でした)
②咲江は「不安定な芸者」発言が序盤にあったのに後半の変わり身なに?
大きく破たんはしていないので、そんな点に気をとらわれるのは野暮かも。
素直に「僕坂」の世界観に身をゆだねるのがこのドラマの見方ですね。
5話の号泣ポイント2点
①トキワが「大地を奪わないで」と懇願するシーン。
②インコが「会いたいね」としゃべり始めたシーン。
今回は意外性ある2つのセリフが号泣ポイントでした。
視聴者の反響は?
5話のSNS反響
今までのシッポの生死を扱った話と違っていたけれど今日も良かった。
獣医師と仲間の話なんだよね。
そして相葉さんの繊細な演技が好きなんだよね。
コオ先生の心の揺らぎを丁寧に演じていて素敵だった(*´ω`*)#僕とシッポと神楽坂— りお (@ultramarine1224) 2018年11月9日
「母」 「親子」そして「絆」を考えさせられる5話。最後はやっぱり優しさに包まれる素敵なお話でした(*˘︶˘人)❁*. #コオ先生 とっても頼もしくてますます好きーーーってなったよ
トキワさんとのこれから、コオ先生の秘密の過去…ますます見逃せないね♪#僕とシッポと神楽坂 #僕坂 #相葉雅紀— sao*’◇’)♡ (@saomasaki) 2018年11月9日
最も心に響いたのは達也の「母さんはいるだけでそれだけでいい」という言葉。
トキワさんにかけた言葉だったけど、複雑な家庭で育った自分自身の事を思い浮かべながらの言葉だった
そこには達也の母に対する想いもこもっていて本当に素敵な場面だった#僕とシッポと神楽坂 #相葉雅紀— rocky (@araararocky) 2018年11月9日
すず芽ちゃんに、会いたいよねぇ‥(ToT)
トキワさんも徳丸先生もコオ先生もみんな優しくて、ほんと家族みたい(ToT)すず芽ちゃんの似た者親子が、これから少しずつ一緒に過ごせる時間が増えていくといいな#僕とシッポと神楽坂 #僕坂 pic.twitter.com/LH2FkI7vlz
— メロンパンまん (@meronpanmaaan) 2018年11月9日
【僕とシッポと神楽坂】5話のまとめ
母がいてくれるだけでいい、という台詞も達也=コオ先生の想いの伝わる良いシーンでした。
徳丸先生も良い味をだして助けるので愛すべきキャラクター。
撮影中に誤解されたと相葉くんが心配のコメントもしていた、広末涼子のおんぶシーンも今回5話にありました。
深夜なのがもったいないほど癒しのドラマなので、多くの人に見て欲しいドラマです。
次第に近づいている達也とトキワの関係も今後の楽しみですね。
(記事内の画像出典:公式サイト)
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