『僕達はまだその星の校則を知らない』ムムスって何、意味は?健治(磯村勇斗)の口癖が謎!?

僕達はまだその星の校則を知らない

『僕達はまだその星の校則を知らない』に出てくる台詞「ムムス」の意味を紹介します。

『僕達はまだその星の校則を知らない』の主人公・白鳥健治(磯村勇斗)は「ムムス」が口癖。ムムスって何?意味や使い方は?気になる「ムムス」について深掘り!

本作(略して「ぼくほし」)は、学校嫌いのスクールロイヤーの姿を描くヒューマン学園ドラマです。
(フジテレビカンテレ月曜10時放送)

『僕達はまだその星の校則を知らない』ムムスって何?その意味は?

ムムスは健治(磯村勇斗)独特の不安表現

「ムムス」「mums(ムムス)」でスウェーデン語。「おいしい」の意味を持ち、パン屋やシフォンケーキの名前に使われています。ただし、『僕達はまだその星の校則を知らない』のムムスは違います。

『僕達はまだその星の校則を知らない』のムムスは脚本家・大森美香さんが生み出した造語。
磯村勇斗さんが演じる主人公の白鳥健治がモヤモヤしたとき、ちょっと不安なことや怖いことがあるときに呟く言葉。健治独特の心の表現ですね。
健治は心の表現がとても豊か。そんな健治がボソッと呟く「ムムス」には「僕は不安」「僕は怖い」という意味が含まれているんです。

ムムッとかムズムズするとかムスっとしているとか似たような言葉があり、ムムスはそれらを掛け合わせた言葉かなと思っています。

「ムムス」は健治の心を知る言葉

1話では教師と生徒が議論を交わしているとその声が不協和音に聴こえてきて「ムムス」と呟いていました。健治はすぐさま退席。その場にいられないほどの苦痛だったわけです。

堀田真由さんが演じる珠々先生が心配して賢治を追いかけると「ムムスがおさまったら戻ります」とも。
ムムスの意味を知ると、ムムスの炸裂に思わず健治を抱きしめたくなります。

そんなムムスは、健治の口癖。なので、1話に限らず、これからも健治が呟いていくと思います。
健治が「ムムス」と言ったら、健治の不安や恐怖を感じ取れる視聴者でありたいと思っています。

どこで呟くのか、ストーリーとともに健治のムムスにも注目していきましょう。

ムムスが流行語大賞に?SNSで大反響

磯村勇斗さんが「ムムス」を流行語大賞に!とコメントしたこともあり、SNSでも反響が。「ムムスを使います」という声も!使い方のお手本にもなりそうな投稿もあり!私も、これから、ムムスを使っていきます!

『僕達はまだその星の校則を知らない』ムムスのまとめ

プロデューサーの岡光寛子さんは「このきらめく夏ドラマを通じて、皆さんの心に“ムムス”ではない何かが見つかりますように」と視聴者にメッセージ。不安や恐れではない「何か」。それは喜びや嬉しさ、幸せ感。本作はそんな思いが沸き上がる素敵なドラマになっています。

『僕達はまだその星の校則を知らない』は、フジテレビカンテレ系、毎週、月曜10時ドラマ枠で放送!ぜひご視聴を。今期一番のほんわかじんわりするオススメドラマです。

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フジテレビ
hitomi

ライター歴12年以上。web新聞記事、恋愛やドラマコラム、小説などを手掛け現在dorama9にてドラマ記事を執筆。GP帯ドラマのほか深夜ドラマも鑑賞。恋愛、不倫、サスペンスドラマが好き。視聴者の声をリサーチし、分かりやすい記事を心掛けています。

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