【美食探偵】2話の視聴率とネタバレ!志田未来の演技は圧巻なのに津軽弁とりんごの木にダメ出し!?
【美食探偵】2話の視聴率とネタバレ!志田未来が林檎殺人事件の犯人に!?
2話のゲストは志田未来に渡辺哲! マリア(小池栄子)が糸を引く毒リンゴ殺人事件の真相は?
視聴者が気になった意外なポイントとは?
今回は、中村倫也主演ドラマ【美食探偵 明智五郎】2話の視聴率、ゲスト、あらすじネタバレ、感想について!
【美食探偵 明智五郎】2話の視聴率
【美食探偵 明智五郎】2話の視聴率は8.6%でした。前回より1.4%ダウンです。
【美食探偵 明智五郎】2話のゲスト
志田未来(役:古川茜)
志田未来が演じるのは、青森で祖父(渡辺哲)のりんご農園の手伝いをする素朴な女性・茜。
青森の林檎娘が、なぜ東京のホテル殺人事件に関わってるのか、糸を引いているのはマリア(小池栄子)?
【美食探偵 明智五郎】2話のあらすじ
苺(小芝風花)は、親友の桃子(富田望生)とガツめしを食べながら、ホテルで起きた殺人事件について整理する。
被害者が食べたのは、ルームサービスのフレンチトーストとフルーツと紅茶。
苺は明智(中村倫也)の表情が変わった一瞬が気になっていた。
それは金持ちパワーで閲覧したホテルの宿泊者名簿に「マグダラのマリア」の名前を見つけたとき。マリアの特徴をしつこく従業員に確認する明智。
明智はルームサービスを頼み、苺(小芝風花)に従業員のふりして厨房を偵察させるが、キッチンにはたくさんのシェフたちがいるため、フレンチトーストを作る最中に毒を盛るチャンスはない。
苺は犯人がメイドに扮してルームサービスを運ぶ最中に毒を振りかけたと推理。
しかしルームサービスのフレンチトーストは上品でやさしい味。刺激の強いシアン化化合物を入れたらすぐにバレてしまう。
ところが被害者の胃からは、ルームサービスの朝食には使われていないはずの“リンゴ”が検出される。
被害者のアパートを捜査する上遠野(北村有起哉)と高橋(佐藤寛太)は、卒業アルバムや、ホテルで一緒に殺された女性とは別の交際女性との写真を見つける。
明智の母(財前直見)がランチに招待
マグダラのマリア(小池栄子)が犯罪に絡んでいると悩む明智(中村倫也)のところに、明智家の執事(モロ師岡)がやってくる。
明智の母・寿々栄(財前直見)がランチを一緒にしたいというので、明智を呼びに来たのだった。苺(小芝風花)も付いていく。
寿々絵は、極度の味オンチ。シェフの作ったおいしい料理にもウスターソースをどばどばかける。
探偵という職業も、明智が敬愛する祖父のこともバカにする寿々絵に明智がブチ切れると、執事が得意先からの電話だと寿々絵を呼びにくる。
もともと寿々栄は五郎の顔が見たかっただけなので喧嘩は避けて途中で退場する作戦だった。
明智は苺を連れて帰ろうとするが、苺はメイドが持ってきた熱々のソーセージフォンデュを「ひと口だけ!」と慌てて食べようとする。
しかし小鍋で熱されたチーズが熱すぎて舌の先をやけどしてしまう。
それを見た明智は、マリアの考えたトリックを見破るのだった。
マリアの林檎殺人事件のトリックとは?
明智(中村倫也)は、メイドに扮したマリア(小池栄子)は熱々のリンゴジャムをフレンチトーストにかけるというルームサービスのオプションとして、フレンチトーストにかけたリンゴジャムを食べさせたと推理する。
シアン化化合物のピリピリした刺激も、アツアツのリンゴジャムならごまかせる。
高橋が被害者の舌にやけどの痕があったことから、明智の推理が正しいことが証明される。
上遠野は被害者の胃の内容物にあったリンゴが加熱されたものか詳しく調べるという。
その頃、青森にいた茜(志田未来)は、事件のニュースで沢田(大下ヒロト)が亡くなったことを知り、動揺する。
苺(小芝風花)から重大ヒント!
苺(小芝風花)は、明智推理に無理があると指摘する。
リンゴは種類によって煮える時間が違う。苺が再現したフジだともっと時間がかかるので、ホテルのルームサービスでその場でジャムを作って出すのは時間的に難しいというのだ。
そのとき、上遠野刑事(北村有起哉)から連絡がある。リンゴはやはり加熱されたもので、毒物はリンゴから多くが検出された。
しかも被害者の沢田が二股かけていた女性(志田未来)の実家は、青森のリンゴ園だという。上遠野は明日令状を取り、その女性を連行すると宣言。
明智は苺と、ドライバーとして桃子(富田望生)を連れて青森へ直行する。
【美食探偵】2話のネタバレ
以下、ネタバレがありますので閲覧ご注意を!
明智と苺が青森へ
市場でのっけ丼を満喫した明智(中村倫也)、苺(小芝風花)、桃子(富田望生)。桃子は気を利かせて明智と苺を2人きりにする。
市場のリンゴ売り場で、ジャムに適したリンゴを調べる明智。
その足で古川茜(志田未来)のリンゴ園を訪れる。リンゴもぎは終了したと言う茜に、ジャム作りに適したリンゴを尋ねると、風で落ちたリンゴがいちばんだという。
茜が持っているリンゴは「茜」。祖父が茜の名前を付けたリンゴだった。
キッチンカーでリンゴジャムを作る苺のところに茜の祖父(渡辺哲)がやってくる。祖父の話では、傷ついたリンゴで作るジャムは茜の母親が茜に教えたもの、茜の彼も東京に行っていると話す。
市場で買ったいろいろな種類のリンゴで作ったジャムを試食する明智。苺は祖父の話を聞いて複雑な気持ちになる。
一方、茜(志田未来)は、マリア(小池栄子)に明智たちが来たことを知らせるが、マリアは明智は茜を捕まえに来たのではない、すべてを話しなさいと指示する。
明智(中村倫也)は茜(志田未来)に、事件の真相を突きつける。「何も知らねぇ」という茜だが、黙っていればバレなければいいの?と苺に責められ、「東京でのんきにリンゴ食べてる人に私たちの気持ちがわかるわけない! 」とキレる。
毒リンゴ殺人事件の真相は?
茜は沢田(大下ヒロト)とのことを話し出す。
沢田は東京の大学を中退して夜の店で働くようになってから変わってしまった。
茜の祖父が作ったリンゴで、茜の母が教えてくれたレシピで茜が作ったリンゴジャム。
それを沢田の新しい彼女がおしゃれに食べてSNSにアップしていた。
それを見た茜は、その女を殺そうと考えたのだった。ルームサービスの特別サービスとしてアツアツのジャムに魔法の粉(毒)を入れたのはマリア(小池栄子)。
おふくろの送ってくれるジャムは食べ飽きたとウソぶいていた沢田も、高級ホテルの特別サービスには飛びつき、「おいしい」と味わった後、女とともに死亡した。
茜は沢田まで殺すつもりはなかった。沢田はリンゴジャムは食べないと思っていた茜の誤算だった。いつも自分の作ったジャムは食べずに腐らせていたから、食べないだろう、と踏んでいた。
料理とはそういうものです… 同じ料理でも、盛り付けやサーブする人間によってその価値が変わる。
あなたはこのリンゴを毒リンゴに変えてしまった。
どうして愛してた人を? と問う苺に、愛してたから、殺した、と茜。
警察が茜を捕らえるが、明智は茜が罪に問われることはないだろう、という。
「殺したい」と思った相手を誰かが殺してくれただけ。毒物も自宅から発見されるわけではなく、殺人教唆の証拠もなければ罪人にならない。
そう話しながらもやりきれない思いを抱えた明智が事務所に戻るとマリアが待っていた。なぜこんなことをするのか、と問う明智。
みんな妄想の中で殺人を犯している。それを実行するかしないかの違い。
私は今、幸せなの。人を殺せることが…。
あなたを救いたい…という明智。
私とあなたがアダムとイヴになるためには、世界中の人を殺さないと…
恐ろしい言葉を残して、マリアはどこかに消えていく…。
【美食探偵 明智五郎】2話の感想
【美食探偵 明智五郎】2話の感想です。
志田未来の演技は最高も津軽弁とリンゴの木がダメ?
志田未来はこの役作りで津軽弁を猛特訓したのに、地元の方々から?津軽弁にツッコミが!
でも、津軽弁を本気で話したら、字幕なしではほかの地方の人に伝わらないのでは?そうすると内容が入ってこないし…。
筆者の祖母は山形ですが、90%くらい何言ってるかわかりませんでしたよ。
本気の方言はそんなものではないかと思いますが、地元的にはやはり気になってしまうのでしょうね。
リンゴの木も違う!と細かい指摘!青森の市場でのっけ丼食べてるから青森でロケしたのかとロケ地を調べたら、さかな市場は神奈川県の三浦、りんご園は群馬県でした!
青森県民の地元愛、スゴイですね!
【美食探偵】2話のまとめ
マリア(小池栄子)の連続殺人がとうとう始まりました!
今回のゲスト・志田未来の演技にも引き込まれましたが、何より小池栄子の悪女・マリアの怪演がすごい!
明智(中村倫也)とマリア(小池栄子)の殺人を介した禁断の愛、いったいどうなるのでしょうか。
次回、第3話は武田真治扮するシェフが起こす殺人事件。こちらも必見です!
4月26日(日)よる10時30分から放送なのでお見逃しなく!
アイキャッチの画像出典:ドラマ【美食探偵】公式サイトより
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