【ビリオン×スクール】最終回のネタバレ&考察!加賀美(山田涼介)の最後の授業に涙!

ビリオンスクール最終話
山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演するフジテレビ系金9ドラマ『ビリオン×スクール』(毎週金曜午後9時)の最終回が9月13日に放送されました。 日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師になるストーリー。
今回は、加賀美(山田涼介)が自身の脳内にAIが組み込まれていることを知り、0組は空中分解の危機に!
この記事では【ビリオン×スクール】最終回のネタバレ&考察お届けします。
ビリオンスクール
目次

ビリオン×スクール】最終回あらすじ

<あらすじ>

加賀美零(山田涼介)は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。加賀美は転落事故に遭った際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢一花(木南晴夏)は、彼がまだ呆然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。そのとき、ティーチが起動していることに気付き……。0組に出現したティーチは、加賀美を通して生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わる。

ビリオン×スクール】最終回ネタバレ

加賀美の脳に一部AIが!

加賀美(山田涼介)は、ティーチ(安達祐実)から、転落事故の際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたことを聞かされ、衝撃を受け、取り乱す。

加賀美は学校を休み、ティーチが教室に現れ、0組の生徒は驚く。

AI教師の開発が目的と知り、教師たちも混乱。

生徒を無断で実験台にしていたとなると、大問題だと、理事長だけがほくそ笑む。

理事長は学園を売却し、問題のある0組を全員退学させるつもりだった。

ビリオンスクール最終話

0組は一致団結

そんな折、紺野(松田元太)は就職試験に合格。加賀美のことを「俺は疑えない」と言い、西谷(水沢林太郎)は「このまま終わりなんかじゃないと思う。途中で投げ出すわけがない。そういう奴だろ」。加賀美と芹沢(木南晴夏)の2人を辞めさせないために嘆願書を集めることに。さらに、梅野(上坂樹里)は、文化祭への参加を提言し、クラスは一致団結する。

ビリオンスクール最終話

AIであることに苦悩する

加賀美はティーチに「俺はAIか?」と聞くが、「線引きは難しい。水かコーヒーかは、定義による」と話す。

加賀美は「俺は自分を完璧に近い人間と思っていたが、今は不完全なAIにしか思えない」というが、芹沢は「どこが完璧なんですか?傲慢、ワンマン、変人。態度のでかい世間知らず。笑いのツボが終わっててポーズが超絶ダサい。4%ブサイク。今までの指示も、ありがとうって言ってくれたこともですか」。

生徒が、加賀美を信じて文化祭の練習を再開したことを伝えるが、それでも、「俺に言えることはない」。

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AIは涙を流せない

臨時集会で、理事長は加賀美、芹沢、東堂校長(水野美紀)は解雇すると言い出す。そこへ0組の生徒たちが乗り込んできて、「辞めさせないで」と訴える。

「誤魔化さずにぶつかって生きろと教えられた」などと、生徒たちは、加賀美への想いを次々に語る。

集会の様子を映像で見る加賀美は涙する。

そこで、ティーチは「教えてあげる。AIは涙は流せないよ」。

理事長は、従えないなら、0組生徒は退学だと言い出す。しかし、教頭や教師たちも反発する。東堂は一人で責任を取るという。

ビリオンスクール最終話

加賀美が学園を!

そこへ加賀美がヘリで登場。

「何の権限があって生徒を退学に?」と理事長に詰め寄る。

加賀美が学園の経営権を買い取ったのだった。

そして、理事長が学園を売却しようと計画していたことを父兄にばらす。

生徒たちから「(登場が)遅いじゃん」と言われると、加賀美は「

試してたんだ。俺への忠誠心を。褒めてやる」。

そして、最後の授業に臨む。

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最後の授業は

実験は中止、俺と芹沢は学校を辞める。

問題を起こして責任を取ることに。

「だが、嬉しかった。

俺はお前たちから重要なことを教わった。

お前たちなら、俺よりすごい答えを出せる。

完璧な教師はいない。

迷っている奴がいれば、全員で答えを見つけてやれ。

恥もプライドも捨てて、周りに頼りまくれ。

教え合うことに、上も下もない。

全員が生徒で全員が先生だ。

記憶喪失にならなければこのクラスを覚えておいてやる。

いいクラスだった。元気でな」

起立。

全員が立ち上がる。

「ありがとうございました」

「こちらこそだ」

加賀美がいじめの身代わりになった内巻(神木隆之介)へ、加賀美は校長に手紙を預ける。「俺が許せないのはお前じゃない。勘違いは迷惑だ」と綴っていた。

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ティーチは役目を終える

ティーチは完璧な教師は作れないとわかっていた。

だが、記憶が戻れば、加賀美くんなら辿り着くと考えていた。

今の音声アシスタントが誕生する前に、加賀美は母から同様のものをもらっていた。それはティーチという名前だった。

「役に立ててたんだね。最後に教えてあげる。私の開発はこれでおしまい。答えのないものは作りようがない。私を消して、前に進むそれが正解。どんどん失敗しなさい」

ティーチを消す加賀美。

芹沢は秘書を辞任

芹沢は突然、秘書の辞任を申し出る。

「許せないんです。毎日社長のそばにいて。毎日幸せで。

謝罪の気持ちを忘れそうになる。

社長がいつか全てを知って、全てを乗り越えたら

責任を取ろうと。

こんな日がくるとは。さすがです。

長い間、大変お世話になりました」。

加賀美は「ティーチを消す前に言え。

説得の言葉を教えて欲しかった」

飛行機を全て止める加賀美

文化祭当日。東堂は理事長に就任していた。

芹沢は海外へ向かおうと空港にいたが、突然、飛行機は全社全便欠航。

「俺は君を責めることにした。

気分が晴れないのは君の責任。

君の処分は俺が決める。

きみはずっと俺を支えろ」

「ずっとは嫌。定年制に。本当に私がいないとダメなんですね」

文化祭で0組はソーラン節を披露する。

見終えて満足げに「ゼロは無限になれるな」という加賀美に、

芹沢は「はい、最初の1を作れば」。

ビリオン×スクール】最終回まとめ&考察

AIで解決しようとしたはずが、ヒューマンな部分に訴えてクラスをまとめ上げた加賀美。
まさか自身がAIが組み込まれているとは。
加賀美が苦悩する中、ティーチが学園を荒らすのは、いかがなものかと思いましたが
すべて計算されていたんですね。理事長が、加賀美のAI実験に乗じて、学園を売却しようするのは、見え見えでしたが、最後はやっぱり、学園ごと買い取ってしまいましたねぇw
そして、芹沢の秘書辞任。
狼狽える加賀美でしたが、飛行機を全便止めて連れ戻すとは。
ビリオネア教師ならではのオチでスッキリしましたね。
・毎週金曜日 夜9:00~
・2024年7月5日スタート
脚本 我人祥太ほか
音楽 宮崎誠
主題歌 ADO『ルル』
演出 瑠東東一郎、西岡和宏ほか
プロデュース 江花 松樹
プロデューサー ファインエンターテイメント
制作著作 フジテレビ

ビリオン×スクール】相関図

ビリオンスクール

記事内の画像出典:フジテレビ「ビリオン×スクール」公式サイト
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