【バントマン】8話感想！緻密なスコアブックの詳細が明かされ、称賛の声多数！！
【バントマン】8話が放送されました。
今回は、SBOメンバーのひとり梶間響子(石川瑠華)に焦点があてられた回でした。
SBO内での梶間の役割はスコアラー。
大の野球好きでスコアをつけるのが趣味、野球のことを語らせたら止まらなくなる梶間ですが、SBOの活動におけるスコアブックも驚くほど緻密で、その詳細な分析に野球ファンの視聴者のみなさんなどからたくさんの反響が寄せられました。
SBOメンバーの普段の仕事ぶりが細かく分析されていたね
大翔の過去の試合も詳細が分析されていたね
藤堂さんへのダメ出し内容には思わず笑ってしまった人も多かった様子
この記事では、【バントマン】8話の感想と今後の展開予想をお届けします。
【バントマン】8話 感想と展開予想
第8話は、SBOメンバーの一人、梶間響子が何者かに後をつけられるところから物語が始まります。
ストーカー行為を受けているのではないかと心配したSBOの仲間たちが、梶間を守ろうと警護に当たった結果、ストーカーの正体は梶間に恋心を抱くイニングナインの社員であることが分かったのですが、事情を知ったSBOメンバーがなんとかしようとあれこれ口を出した結果、梶間が会社に来なくなってしまいました。
そのことをきっかけに、それまでメンバーも知らなかった梶間の過去、スコアラーになるまでの経緯や思いを知り、他人とかかわることに憶病になっていた梶間に新たな一歩を踏み出させるお話でした。
視聴者のみなさんの反応は…？
梶間のSBO活動におけるスコアブックは、それぞれの仕事ぶりについても詳細につけられていました。
その緻密な分析には「スゴ過ぎ！」「スーパースコアラー！」などたくさんの反響が寄せられていました。
スコアブックに記載されたメンバーの仕事ぶりに関する分析は、歯に衣着せぬダメ出しも多く、中でもケアレスミスが目立つ藤堂(平原テツ)に下された分析には、思わず笑ってしまった視聴者の方も多かったようです。
物語の中で、彼女が野球が好きなのは“自分からは見えていても相手からは見えていない”という距離感が心地よいのが一つの理由であり、スコアをつけ始めたのは最初は暇つぶしであったことも明らかになりました。過去の経緯が明らかになったことで、これまではあまり伝わってこなかった梶間が人から注目されたくない、それが高じて人にかまわれることが苦手な性格であることも垣間見えましたが、今回の出来事を通じて、彼女は一つ殻を破ることができたようです。
第8話は、メンバーの一人である梶間の成長回であり、かつ、SBOのチームとしての結束力が高まった回でもありました。
気になる今後の展開は…？
ますます結束力の高まるSBOですが、物語も終盤に差し掛かり、大翔(鈴木伸之)の野球人生がどうなっていくのかが気になるところです。
回を追うごとに、それまで表舞台で活躍することにしか興味がなかった大翔が、少しずつ、陰で人を支えることにやりがいや意味を感じ始めている様子が感じられますが、これが最終的に、大翔の野球人生にどう影響を及ぼすのか、今後の展開に注目です。
コーチやトレーナーというような立場で再び球界にもどるような展開もあるかもしれないですね！
そんな中、来週は佐野史郎さんがゲストとして登場し、櫻田社長(坂東彌十郎)に焦点が当たるエピソードのようです！果たしてどんな物語が紡がれるのか！？楽しみですね！
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