【アバランチ】8話のネタバレと感想!桐島(山中崇)は7人目のアバランチメンバーだった!
【アバランチ】8話が12月6日に放送されました。
極東リサーチに拉致された牧原(千葉雄大)は無事に奪還できるのか?
大山の計画した爆破テロを阻止できるのか?
物語も大詰め!
【アバランチ】の8話のネタバレ、感想!
【アバランチ】はFODプレミアムで配信中。
【アバランチ】8話のネタバレ
最優先事項
テロ事件が起きる前、アジトで山守は羽生・リナ・牧原・打本に指示をだしていた。
- 最優先はメンバー全員が無事であること。それがテロを止めるより重要な最優先事項。
- もし誰かが捕まったら助けに行く
- アジトが見つかった時の為に作戦の資料は全て破棄して混乱させる
- 各自GPSをつけてお互いの居場所を把握すること
チェックメイト
大山(渡部篤郎)と山守(木村佳乃)はイベント会場近くの商業施設でお茶をしていた。
大山は既にアバランチメンバーを全員把握しており、山守に逃げられない現状を告げる。
「チェックメイトだ。山守君」
大山はアバランチメンバーの身柄の引き渡しを条件に爆破テロを止める事を提案する。
山守が断れば、また爆発テロを起こす可能性を匂わす大山。
アバランチは正義を語るテロリストだよ。
山守が大山の提案を断ると、大山は爆弾をつけられた牧原の様子を見せる。
人の命をなんとも思わない大山に苛立ちながらも、山守はアバランチメンバーに牧原の状況を伝えた。
「爆弾は牧原に取り付けられている。みんなも極東リサーチに囲まれている。どうするか考えるから動かないで!」
羽生の宣言
羽生は牧原の監禁場所近くから大山と山守のいる喫茶店へとやってきた。
羽生は大山がアバランチの身柄拘束と引き換えに爆弾を止めだろうと察していた。
「いつか俺が貴方がやってきたことに正当な罪を償わせてやる。
死んでいった仲間の分すべてな。」
羽生は大山に宣言した。
大山は羽生の言葉を聞いて、日本の未来の為に仲間になろうと誘うが、羽生は答えなかった。
民間人の退避
羽生が打本(田中要次)に合図を送ると、イベント会場前の大型スクリーンに仮面をつけた打本の姿が現れた。
我々はアバランチは予定通りテロを行う。爆弾テロだ。
死にたくなければ、直ちにこの広場から退避せよ。
全員逃げろ!
打本の映像を見てパニックになり、広場から逃げる人々。これで誰も爆破テロの犠牲にならずに済む。
打本の映像は爆破が止められない時、誰もけが人を出さない為にあらかじめ用意してあったものだった。
羽生と山守は大山の前から去り、羽生は牧原の救出に向かった。
打本が犠牲に
爆破開始3分前に牧原の元へたどり着いた羽生・打本・リナ・西城だったが、極東リサーチは攻撃せずに牧原を置いて撤収していった。
打本が爆弾の解除が厳しいと判断した打本は、西城や羽生の制止もきかずにビルの屋上へ爆弾を持って走った。
「俺の事は気にするな。メチャクチャ楽しかったぞ。
いい仲間に出会えて良かった。」
13時59分57秒、打本は屋上にたどり着いた。
「よかった、誰もいねえ」
14:00 爆弾は爆破し、打本は犠牲になった。
西城が打本の元へ行こうとするが、羽生は制止し
「今は逃げ切ることだけを考えろ」と告げる。
大山からアバランチメンバー確保を指示された極東リサーチが近くまできていた。
7人目のアバランチメンバー桐島
絶望するアバランチメンバーの無線に内閣情報調査室の桐島(山中宗)の声が届く。
「内閣情報調査室の桐島です。突然すみません、落ち着いて聞いてください。
今から皆さんを逃がします。
山守、すまん。今のは想定外だ。ひとまずここはみんなを逃がして急いで立て直す方法を考える」
桐島の声を聞いて、西城・牧原・リナは動揺するが山守に「桐島君の言うことを聞いて」言われ従う。
桐島はリナと牧原に逃走車の準備をし、逃走経路も確保していた。
羽生には、これから全国指名手配されることを話し、大東寺の元へ逃げるように指示をした。
「何があっても生きててくれよ」
桐島に言われ
「桐島さん、あんたもな」
羽生も固く」約束をした。
大山は桐島が7人目のアバランチメンバーであることの気が付いており、桐島の身にも危険が迫っているのは確かだった。
全国指名手配
今日午後、東京都内の商業施設の屋上で爆発が起き、男性1人が死亡しました。
警察はこの爆発の直前に犯行声明を出していたアバランチによる犯行とみてアバランチをテロ組織と指定すると共に羽生誠一容疑者をテロ事件の容疑者として全国に特別に指名手配しました。
テレビではアバランチがテロ組織として報道され、SNSはアバランチに対する批判で溢れた。
その中で記者・遠山(田中亮)だけはこの報道に納得できなかった。
遠山はアバランチメンバーを追跡し、総理の誘拐・解放やイベント会場での一部始終をカメラに抑えていた。
アバランチが爆破したのではなく、爆破を止めるために奔走していたことも確信していたが、報道することは編集長に止められていた。
藤田は生きていた‼
警視庁特別犯罪対策企画室の山守と西城は処分のないまま、勤務していた。
このまま飼い殺しされるのか、更に非道な待遇が待っているのか分からない。
そこに大山が現れ、山守に桐島と話があると連れていかれる。
「3年前から続いていた日々も終わりだ。
今日から君たちには新しい人生を生きてほしい。
入りなさい。
ゆっくり 3人で話してくれ。
日本の未来について。」
大山がそう言って呼んで連れてきたのは、3年前に偽装テロ事件で死んだはずの藤田(駿河太郎)だった。
【アバランチ】8話の見どころと感想
ウチさんの犠牲、桐島さんアバランチ側の人間、藤田さんの生存、と衝撃がてんこ盛りの8話でした。
毎回、ドキドキしてCMで深呼吸という感じのアバランチですが、今回は過呼吸になりそうでした。
SNSでも皆さん大盛り上がりで「#アバランチ」「#ウチさん」「#桐島さん」がトレンド入りしていました。
ウチさん生きていて
4話でウチさん・羽生さん・マッキーの3人が車の中で笑い合うシーンで「仲間っていいよな」とウチさんがしみじみ語るシーンがあったので視聴者の中では「もしかしてウチさん死んじゃう?」という声がありましたが、悲しいことに的中してしまいました。
でも、爆弾を空中に放り投げた場面で終わっていますし、ウチさんには生きていてほしいと願うばかりです。
やっぱり桐島さんは味方!
桐島さん味方支持が多かっただけに、アバランチメンバーであることが判明して喜ぶ人が多数!
ウチさん犠牲の失望の中、イヤホンを装着して呼びかけるシーンはカッコよすぎました!
ZIPPOライターを拾ったのはやはり藤田さんだった
7話で羽生の落としたライターを拾った人は藤田では?という憶測がありましたが当たりましたね!
大山が羽生に「君も仲間にならないか」と勧誘する場面がありましたが、「君も」といったのは既に藤田さんが大山側になっていたからでしょう。
藤田さん生存を知った山守さん、心穏やかではいられません。
8話まとめ
仲間が一人欠け、指名手配になってしまった羽生、リナ、牧原。
山守、西城、桐島も指名手配こそされませんが大山の飼い犬状態に…。
総理、遠山はいつアバランチに力を貸してくれるのか?
藤田はどうして極東リサーチのリーダーになったのか?
残すところあと2話!
次回の放送は12月13日です!
コメント