日曜劇場【アトムの童(こ)】のキャスト・登場人物・相関図|山﨑賢人が天才ゲーム開発者に!
日曜劇場【アトムの童(こ)】のキャスト・登場人物・相関図|山﨑賢人が天才ゲーム開発者に!
2022年秋、TBS系ドラマ・日曜劇場は【アトムの童(アトムのこ)】を放送します。
若き天才ゲームクリエイターが倒産危機の老舗玩具メーカーと手を組み、ゲーム業界の大資本企業に立ち向かい、成長していく物語です。
日曜劇場【アトムの童(こ)】のキャスト・登場人物・相関図・内容・見どころ・スタッフ・放送日を紹介します。
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※本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。
アトムの童 | |
キャスト・出演者 | 山﨑賢人、松下洸平、岸井ゆきの、岡部大(ハナコ)、 馬場徹、 栁俊太郎、六角慎司、玄理、飯沼愛 / 林泰文、西田尚美、戸田菜穂、皆川猿時、塚地武雅(ドランクドラゴン)、でんでん、風間杜夫、オダギリジョー、ほか |
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主題歌 | ー |
挿入歌 | Natumi.「ラストノート」 |
原作 | なし |
脚本 | 神森万里江 |
ナレーション | 神田伯山 |
プロデューサー | 中井芳彦、益田千愛 |
監督 | 岡本伸吾、山室大輔、大内舞子、多胡由章 |
放送日 | 2022年10月16日(日)スタート、毎週日曜21:00~21:54(TBS系全国ネット) |
公式情報 | 公式サイト、公式Twitter、公式Instagram |
【アトムの童(こ)】のキャスト・登場人物一覧
【アトムの童】のキャスト・登場人物一覧
●主要人物
- 山﨑賢人……役:安積那由他(天才ゲーム開発者)
- 松下洸平……役:菅生隼人(那由他の過去を知る男)
- 岸井ゆきの……役:富永海(アトム玩具社長の一人娘)
●アトム玩具(カプセルトイを企画・製造する廃業寸前の老舗玩具メーカー)
- 塚地武雅(ドランクドラゴン)……役:各務(かがみ)英次(アトム玩具社員。造形師)
- でんでん……役:八重樫謙吾(アトム玩具 専務)
- 風間杜夫……役:富永繁雄(アトム玩具 二代目社長。海の父
●SAGAS(ゲーム業界に君臨する大資本の企業。インターネット検索サービス会社)
- 六角慎司……役:吉崎誠(SAGASの社長秘書)
- オダギリジョー……役:興津晃彦(SAGASの社長)
●やよい銀行(「アトム玩具」と「SAGAS」のメインバンク。海のかつての勤務先)
- 馬場徹……役:井手大(融資担当)
- 皆川猿時……役: 小山田賢雄(やよい銀行 神田支店の支店長)
●ネットカフェ(那由他が間借りするネットカフェ)
- 岡部大(ハナコ)……役:森田聡(ネットカフェの店長)
- 飯沼愛……役:杉野結衣(ネットカフェのアルバイト)
●緒方家
- 戸田菜穂……役:緒方奏絵(那由他と隼人の過去を知る人物)
- 栁俊太郎……役:緒方公哉(奏絵の息子)
●その他
- 玄理……役:相良晶(ゲーム販売やインディー開発者の手助けをするパブリッシャー)
- 正木佐和……役:香織(海の母。繁雄の元妻。借金経営で家庭を顧みない繁雄に愛想を尽かし、海が中学生の頃に離婚した)
- 林泰文……役:鵜飼吉久(「アトム玩具」財務顧問)
- 西田尚美……役:堂島由里子(経産省 事務次官)
- 山崎努……役:伊原総一郎(SAGASの株主)
【アトムの童(こ)】のキャスト
【アトムの童】のキャストを紹介します。
山﨑賢人(役:安積那由他)
キャスト:山﨑賢人(やまざき・けんと)…1994年〈平成6年〉9月7日生まれ。日本の俳優。東京都板橋区出身。スターダストプロモーション所属。主な主演作品にドラマ『トドメの接吻』『グッドドクター』、映画『キングダム』シリーズなど。TBS日曜劇場は『陸王』(2017年10月期)以来、2度目の出演にして初主演。
登場人物:安積那由他(あづみ・なゆた)…若き天才ゲームクリエイター。
- 大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作。
- 通称「インディー」と呼ばれるゲーム開発者のひとり。
- 素性不明なためゲーム業界のバンクシーと称されている。
- かつては「ジョン・ドゥ」名義で活動していた。※第1話で隼人(松下洸平)と共同名義と判明。
- アトム玩具のファン。富永海に力を貸すことになる。
<山﨑賢人さんのコメント>
5年前に日曜劇場『陸王』に参加させていただき、毎週感動を与えることができるすごく熱いドラマの枠だなと感じていました。そんな日曜劇場で主演を務めさせていただけるということで、キャスト・スタッフ一丸となって、全力でおもしろい作品が撮れたらと思っています。 子どもから大人まで、みんなが触れてきたゲームというものを通じて、いろいろな世代の方に楽しんでいただけるストーリーになっているかと思います。 毎週日曜よる9時が楽しみになるような、家族みんなで見て熱くなれるような最高の作品にしたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください!
https://www.tbs.co.jp/atomnoko_tbs/archive/20220731/
松下洸平(役:菅生隼人)
キャスト:松下洸平(まつした・こうへい)…1987年3月6日生まれ。東京都八王子市出身。キューブ所属。俳優、シンガーソングライター、タレント。2019年度後期放送の『連続テレビ小説スカーレット』八郎役が話題に。以降、 立て続けに『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』『最愛』 『やんごとなき一族』など人気ドラマの準主役クラスで出演している。
登場人物:菅生隼人(すごう・はやと)…那由他の過去を知る重要人物。※詳しくは初回放送まで明らかにされない。
- 那由他、公哉とともに「ダウンウェル」を開発した仲間。
- 「ジョン・ドゥ」は那由他と隼人の2人による共同名義。
- 1人で6年ぶりに新作ゲームを開発する?!
<松下洸平さんのコメント>
日曜劇場に初めて参加させていただけることに、今はとにかくワクワクしています。
https://www.tbs.co.jp/atomnoko_tbs/archive/20220807/
ゲームやおもちゃなど、“ものづくり”に人生を懸ける人物が登場する『アトムの童』。登場人物たちに負けないくらい全力で熱くなれる作品を、キャスト・スタッフの皆さまと共に作っていきたいと思っています。
日曜のよる9時、次の1週間を楽しく過ごせるようなパワーを感じていただけるとうれしいです。
岸井ゆきの(役:富永海)
キャスト:岸井ゆきの(きしい・ゆきの)…1992年(平成4年)2月11日生まれ。神奈川県秦野市出身。ユマニテ所属。最近の出演ドラマは『#家族募集します』『恋せぬふたり』『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』など。
登場人物:富永海(とみなが・うみ)…「アトム玩具」の社長。
- 海の実家はカプセルトイを企画・製造する老舗玩具メーカー「アトム」。
- いつまでも夢を追い続ける父親に反発して家業を嫌っていた。
- だが、「アトム玩具」は海外との価格競争などの影響で廃業の危機に。
- 海は「やよい銀行」に勤めていたが「アトム玩具」再建のため家業を継ぐ決心をする。
- 社員たちを鼓舞し、時に悩み、一生懸命ひたむきに明るく生きようとするまっすぐな社長。
- 一発逆転のため「ゲーム制作」参入という賭けに出て、那由他と連絡を取ろうとする。
<岸井ゆきのさんのコメント>
ゲームが作られる過程や作者の思い、そこに関わる人々の思いを覗き見ることができるドラマになっています。
https://www.tbs.co.jp/atomnoko_tbs/archive/20220807/
崖っぷちに立たされた「アトム玩具」を救うべく、私が演じる海はゲームの世界に飛び込み、情熱を武器に大企業と戦います。
素敵な作品になるように、キャスト・スタッフの皆さまと一緒に精一杯がんばりますので、楽しみにしていてください!
岡部大(役:森田聡/モッチョ)
キャスト:岡部大(ハナコ)…1989年〈平成元年〉5月30日生まれ。お笑いトリオ・ハナコとして活動中。俳優として『連続テレビ小説エール』『私の家政夫ナギサさん』などの出演を経て、『しろめし修行僧』(テレビ東京)でドラマ初主演を務めた。
登場人物:森田聡(もりた・さとし)・モッチョ…那由他が間借りしているネットゲームカフェの店長。那由他の学生時代の先輩。那由他が若き天才ゲーム開発者の「ジョン・ドゥ」であることを知る数少ない人物。
馬場徹(役:井出大)
キャスト:馬場徹(ばば・とおる)…1988年6月17日生まれ。東京都出身。ロータス・ルーツ所属。ドラマ出演作は『99.9-刑事専門弁護士-』『陸王』『下町ロケット』など。
登場人物:井手大(いで・まさる)…「やよい銀行」の融資担当。やよい銀行に勤めていた海にとって頼れる先輩。ゲーム業界にも詳しい。
栁俊太郎(役:緒方公哉)
キャスト:栁俊太郎(やなぎ・しゅんたろう)…1991年5月16日生まれ。宮城県仙台市出身、スターダストプロモーション(制作2部)所属。2009年から2021年まで「MEN’S NON-NO」の専属モデルを務めた。2022年7月期は、BS-TBSのドラマ『あなたはだんだん欲しくなる』で通販番組のプロデューサー役を演じている。日曜劇場の出演は『DCU』(5話)に続き2作目。
登場人物:緒方公哉(おがた・こうや) …奏絵の息子。ピュアで責任感の強い青年。那由他に大きな影響を与える。2015年、那由他・隼人が「ダウンウェル」を開発した時の仲間。2022年現在は亡くなっている。
大学時代、公哉は那由他と隼人の開発するゲームを一人でプレイしていた。公哉は2人の才能に惚れこみ、資金調達のため、SAGASの興津に売り込みをかける。しかし、ゲームの権利をSAGASに奪われてしまったことで、自分を責めて自殺してしまう。
六角慎司(役:吉崎誠)
キャスト:六角慎司(ろっかく・しんじ)…1972年6月27日生まれ。東京都品川区出身。キューブ所属。コントユニット・ジョビジョバのメンバー。俳優として数々のドラマ出演があるが、日曜劇場への出演は『日本沈没―希望のひと―』(2021年10月期)以来となる。
登場人物:吉崎誠(よしざき・まこと) …大資本の企業「SAGAS(サガス)」の社長秘書。
玄理(役:相良晶)
キャスト:玄理(ひょんり)/현리(イ・ヒョンリ)…1986年12月18日生まれ。東京都出身、韓国籍。ヒラタオフィス所属。日本・韓国ほか海外作品にも出演。
登場人物:相良晶(さがら・あき) …ゲーム販売やインディー開発者の手助けをするパブリッシャー。隼人とは昔から付き合いがあり、「アトム玩具」が開発するゲーム製作・販売に大きく関わることになる。
飯沼愛(役:杉野結衣)
キャスト:飯沼愛(いいぬま・あい)…2003年(平成15年)8月5日 – )は、日本の女優。香川県出身。田辺エージェンシー所属。2021年の「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』で約9000人の中から初代グランプリに選ばれた。以降、よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』でドラマデビューにして初主演を務め、深夜ドラマ『パパとムスメの7日間』でも主演を務める。
登場人物:杉野結衣(すぎの・ゆい) …森田が経営するネットカフェのアルバイト店員。
戸田菜穂(役:緒方奏絵)
キャスト:戸田菜穂(とだ・なほ)…1974年3月13日生まれ。広島県広島市出身。ホリプロ所属。日曜劇場への出演は2009年放送の『JIN-仁-』以来となる。
登場人物:緒方奏絵(おがた・かなえ)…公哉の母親。那由他と隼人の過去を知る人物。
林泰文(役:鵜飼吉久)
キャスト:林泰文(はやし・やすふみ)…1971年12月7日生まれ。東京都出身。フロム・ファーストプロダクション所属。TBS日曜劇場では「天国と地獄」で警察の鑑識役で出演。日本テレビ系「あなたの番です」では三倉佳奈演じる石崎洋子の夫役を演じている。
登場人物:鵜飼吉久(うかい・よしひさ) …アトム玩具の財務顧問。興津&小山田の差し金か?
西田尚美(役:堂島由里子)
キャスト:西田尚美(にしだ・なおみ)…1970年2月16日生まれ。広島県福山市出身。鈍牛倶楽部所属。
登場人物:堂島由里子(どうじま・ゆりこ)… 経産省事務次官。ゲーム業界に深く関わっていく。日本のオンラインゲーム市場を左右するキーパーソン
皆川猿時(役:小山田賢雄)
キャスト:皆川猿時(みながわ・さるとき)…1971年2月1日生まれ。福島県いわき市出身。大人計画所属。舞台の他、ドラマ『あまちゃん』『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『あなたの番です』など人気作に出演。日曜劇場への出演は本作が初めて。
登場人物:小山田賢雄(おやまだ・けんゆう) …海が勤める「やよい銀行」神田支店の支店長。「やよい銀行」は「アトム玩具」と「SAGAS(サガス)」のメインバンク。
塚地武雅(役:各務英次)
キャスト:塚地武雅(つかじ・むが)… 1971年(昭和46年)11月25日生まれ。お笑いタレント、俳優、YouTuber。お笑いコンビ「ドランクドラゴン」のメンバー。 大阪府泉南郡阪南町出身。プロダクション人力舎所属。出演ドラマは『裸の大将 21世紀版』『ハンチョウ〜神南署安積班〜』『緊急取調室』など多数。
登場人物:各務英次(かがみ・えいじ) …「アトム玩具」の技術を支える造形師。カプセルトイ用のフィギュアを製作していて、若手社員の指導にもあたる。
でんでん(役:八重樫謙吾)
キャスト:でんでん…1950年1月23日生まれ。福岡県筑紫野市生まれ、水巻町育ち。アルファエージェンシー所属。元・お笑い芸人。俳優として『あまちゃん』『緊急取調室』『おかえりモネ』など多数出演。
登場人物: 八重樫謙吾(やえがしけんご) …「アトム玩具」専務。会社の生き字引で仕事に誇りを持っている。各務とともに従業員の教育係で、海の“爺や”でもある。
風間杜夫(役:富永繁雄)
キャスト:風間杜夫(かざま・もりお)…1949年4月26日生まれ。東京都出身。ドラマ出演作は『スチュワーデス物語』『ゲゲゲの女房』『マッサン』など多数。
登場人物:富永繁雄(とみなが・しげお) …海の父親。「アトム玩具」の二代目社長。小規模経営ながら日本の精巧なものづくり技術を世界に知らしめてきた。金儲けは二の次で「ルーブル美術館に置いてもらえる玩具を作る」という夢を持っている。
オダギリジョー(役:興津晃彦)
キャスト:オダギリジョー …1976年2月16日生まれ。岡山県津山市出身。鈍牛倶楽部所属。妻は女優の香椎由宇。主なドラマ出演作は『仮面ライダークウガ』『天体観測』『時効警察』『八重の桜』『大豆田とわ子と三人の元夫』『カムカムエヴリバディ』など。TBS日曜劇場に出演するのは、2014年放送の『S-最後の警官-』以来、約8年ぶり。
登場人物:興津晃彦(おきつ・あきひこ)…インターネット検索サービス「SAGAS(サガス)」社長。大学時代に起業し、日本最大のIT企業へと成長させた剛腕実業家。近年力を注いでいるのがオンラインゲーム事業で、「ゲーム業界の黒船」と恐れられる。3Dゲームの新規開発にアトム玩具のアクションフィギアの特許技術が必要なため、買収を画策するが失敗する。その後、「ジョン・ドゥ」のひとり・菅生隼人をスカウトする。
*【代役】一部週刊誌で性加害が報道され、俳優の香川照之さんがこの役を降板。オダギリさんが代役と発表されました。
<オダギリジョーさんのコメント>
「(映画『ゆれる』で共演した)香川さんへの恩返しのつもりで、お引き受けします。山崎君をはじめキャストスタッフの皆さんの力になれるのであれば」とコメント。
サンスポより
ゲスト出演者
1話のゲスト
河野安郎……役:融資希望客 – 「やよい銀行」に融資を願い出ていた客。海から総合的判断で融資できないと断られる。
福島暢啓(MBSアナウンサー)……役:JINTAN – SAGAS製のゲーム「スマッシュスライド3」のゲーム大会で優勝したプレイヤー。
渡辺慎一郎……役:医師 – 繁雄の主治医。
KOUROSH AMINI INGO……役:ネットカフェの客
2話のゲスト
福島暢啓(MBSアナウンサー)……役:Game JAMの運営スタッフ
3話のゲスト
須間一也……役:アトム玩具の取引先の社長(八重樫と各務からアトム玩具への出資依頼を受けるが、無い袖は振れないと断る)
奥村アキラ……役:四ノ宮(那由他からアトム玩具への出資を募るためのプレゼンをエレベーター内で受けるが、興味を示さず無視する)
Steve Wiley……役:投資家(ゲームトゥマッチの会場で、なぜ「ジョン・ドゥ」の正体を明かし、ゲーム開発への出資を募るか質問した)
4話のゲスト
伊藤梨沙子……役:中野マキ(『アトムワールド』のデータ復元のために外部発注を受けたクリエーター。キャラクターの復元担当)
岩本晟夢……役:堀越(『アトムワールド』のデータ復元のために外部発注を受けたクリエーター。アイテムの復元担当)
中村隆希……役:沢田(『アトムワールド』のデータ復元のために外部発注を受けたクリエーター。背景の復元担当)
関本柊……役:ゆーくん(中野マキの彼氏。マキともめていた那由他と隼人を家から追い返す)
5話のゲスト
福島暢啓(MBSアナウンサー)……役:インタビュアー(SAGAS本社で興津をインタビュー)
磯崎義知……役:ソムリエ(SAGASのワインソムリエ)
岡野陽一……役:神技(ゲーム実況で人気のユーチューバー。『アトムワールド』の宣伝を隼人が依頼した人物。SAGASのゲーム宣伝の先約があることを理由に断った)
キヨ……役:キヨ(人気ユーチューバー。森田の知り合い。『アトムワールド』の宣伝を依頼されたが、閲覧数を稼げないことを理由に断った)
吉武千颯……役:女性ユーチューバー (海から『アトムワールド』の宣伝を依頼されたが、SAGASのゲームを実況する予定を理由に断った)
MAXIMILIEN……役:フランスのゲッチャリロボファン(アトム玩具を訪問する)
Ryan Brynelson……役:オーストラリアのゲッチャリロボファン(アトム玩具を訪問する)
Oziel Nozaki……役:ブラジルのゲッチャリロボファン(アトム玩具を訪問する)
高橋名人……役:秋田のゲッチャリロボファン(アトム玩具を訪問する)
中村英香・八神徳幸……役:ジャパンゲーム大賞の司会者
安藤彰則……役:萩原(やよい銀行の行員)
6話のゲスト
加藤ローサ……役:中西美佐子(翔太の母。夫が地元に単身赴任で、現在は翔太と二人暮らし。近々、夫の地元に翔太と転居する予定。那由他の登下校ゲームに感謝してママ友に広める)
岩川晴……役:中西翔太(美佐子の息子。三ツ木南小学校の小学生。学童保育で那由他の自作ゲームで遊ぶことを楽しみにしている。ゲーム禁止後は、那由他らが開発したゲーム『学校へ行きたい!』で交通ルールなどを学ぶ)
原田佳奈……役:上田真紀(学童保育の生徒の保護者。ゲームは子供にとって有害と、那由他に注意する)
中村まゆみ……役:上田のママ友(取り巻きのママ友)
中井千聖……役:学童の先生
長野克弘……役:教頭
森下亮……役:木内(SUBARUでの隼人の上司。契約社員の隼人を正社員に勧誘する)
木本夕貴……役:やよい銀行かに融資を願い出る顧客
大滝樹……役:コメンテーター(情報番組にて、興津のファンで、彼の自伝本も愛読しているとコメントする)
永滝元太郎……役:不動産屋「今西ハウジング」の営業マン(売家に出されていた富永家の元実家を那由他たちに売却する)
【アトムの童(こ)】の相関図
<相関図>
【アトムの童(こ)】の内容
舞台は現代日本のゲーム業界。
那由他(山﨑賢人)は個人で活動する天才ゲーム開発者。、通称「インディー」と呼ばれる。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないため「ゲーム業界のバンクシー」と言われいる。だが、とある事件をきっかけにゲーム開発から離れて静かに暮らしていた。
一方、廃業の危機を迎えている老舗メーカー「アトム玩具」は一発逆転すべく、「ゲーム制作」業態へ新規参入する経営方針を打ち出す。
アトム玩具は資金もノウハウもないため、那由他にすがる思いで、彼を探す。
やがて那由他はアトム玩具とタッグを組み、経営陣とピンチを乗り越えながら新たな挑戦をしてく。
自らの「ものづくり」のプライドを懸けて、大資本と覇権争いをしていくオリジナルストーリー!
※タイトル【アトムの童(こ)】の【アトム】とはオモチャの会社のこと。【童】は…音読み:ドウ、訓読み:わらべ・わらわ・わらし。「童」と書いて「こ」は読まないので、当て字か?
【アトムの童(こ)】の見どころ
山﨑賢人・日曜劇場初主演!
なんといっても一番の見どころは人気俳優・山﨑賢人がTBS日曜劇場に初主演なこと!
2022年公開の主演映画『キングダム』(シリーズ第2作)がヒットしましたが、ドラマでも『グッドドクター』(2018)でサヴァン症候群の青年という難役を好演していましたね。
イケメンという枠にとどまらない俳優になってきています。満を持しての日曜劇場・主演。期待していますよ♪
ものづくりドラマ
ドラマの題材としても、ゲーム業界の覇権争いものという新鮮なジャンル。
資源が少ない日本ですが、戦後に経済発展を遂げたのは「ものづくり」があったから。
TBS日曜劇場で「ものづくり」といえば、阿部寛主演の『下町ロケット』(池井戸潤原作)シリーズでしょう。第1シリーズではロケットエンジン用のバルブ作りで大企業を相手に戦いました。
役所広司主演で同じ池井戸潤原作の『陸王』もランニングシューズ開発という、ものづくりドラマでした。
日本はゲーム大国で、ソフト・ハードともに名機・名作を生み、世界に発信し続けてきました。1983年に任天堂が発売した「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が世界で人気を博し、1994年にソニーが発売した「プレイステーション」はゲームの表現力を大幅に進化。
「ファミリーコンピュータ」発売から約40年。
世界のゲーム人口は約30億人とも言われている現代は、「インディー」と呼ばれるゲーム開発者が世界中で同時多発し、「Minecraft」(マインクラフト)(ブロック遊びのゲームで、ジャンルはサンドボックス(=砂場))など数々の名作が生まれています。
タイムリーなドラマの題材と言えるでしょう。
大企業に挑むワクワク感
本作はオリジナルストーリーのため、展開は予想できませんが、あらすじ的に「大企業に挑むワクワク感」が見どころのひとつになりそうです。
日本人は判官びいきな性質なのか、弱いチームが頑張るのが好きで、スポーツの世界でのジャイアントキリングってワクワクしますよね。
先述した「下町ロケット」は下町の中小企業が大企業と争いますし、「陸王」は足袋メーカーが異種参入を認めない他の靴メーカーと争っていきます。
ただし、本作はオリジナルストーリー。池井戸氏の原作があった「下町ロケット」「陸王」と違って取材などに労力がかかるはず。
ゲーム好きの方も多いでしょうから丁寧かつ説得力ある脚本が求められます。けれど、脚本・神森万里江さんが全10話中7話分の脚本を務めた『この恋あたためますか』のお菓子開発にそれほど深みはありませんでした。と、心配しつつも、今作が代表作になることを期待しています♪
【アトムの童(こ)】のスタッフ
- 脚本:神森万里江(『やんごとなき一族』『この恋あたためますか』『記憶』ほか)
- ナレーター:神田伯山
- プロデュース:中井芳彦、益田千愛
- 演出:岡本伸吾、山室大輔、大内舞子、多胡由章
- 製作著作:TBS
プロデュース・中井芳彦さんのコメント
現代版の「国盗り物語」ともいえるゲーム業界の覇権争いと、それに巻き込まれる人たちの喜びや葛藤を秋の日曜劇場で描きたいと思っています。
その争いの中心に立ち、大企業という集団を恐れず群れず、たった一人で野望を果たそうと戦う無双の男・那由他に、数々の映画・ドラマで活躍する山﨑賢人さんが自然と重なりました。
この役は、絶対に山﨑賢人さんしかいないと思ってオファーさせていただきました。
日曜劇場『アトムの童』是非ご期待ください。
ナレーター:神田伯山さんのコメント
「この度、『アトムの童』のナレーションを担当することになりました、講談師の神田伯山です。ドラマのナレーションは、現代が舞台のものをやらせていただくのは初めてなので、とてもワクワクしています。ただ、物語は講談にもなりそうな展開かも……。精一杯務めますので、ぜひ、ドラマ『アトムの童』をお楽しみに」
【アトムの童(こ)】の放送日・放送局
【アトムの童】はいつから放送?
【アトムの童】は2022年10月16日放送スタートです。
日曜劇場の歴代キャスト
画像出典『アトムの童』HP