【Dr.アシュラ】第2話反響!大黒の覚醒、朱羅の凄惨な過去匂わせに話題沸騰!!

【Dr.アシュラ】の第2話が放送されました。
続けざまに起こる修羅場の段積みに、今回も「息が止まった」「あっという間の1時間」などの声が多く寄せられました。
なかでも今回は、主人公の朱羅(松本若菜)を敵視する存在として登場していた、救命科長の大黒(田辺誠一)が、医師としての心を取り戻す瞬間が描かれ、思わず涙したという方もいたようです。
このあたりは、閉鎖を示唆されている救命科、そして朱羅の今後に大きな影響を及ぼしそうですよね。
では、さっそく、視聴者の皆さんの反応をみていきましょう。

目次

【Dr.アシュラ】第2話 反響と感想

徐々に明らかになっていく朱羅の過去について

第2話の終盤、朱羅の脳裏にフラッシュバックしたような映像が流れ、涙ぐむ朱羅の姿が描かれました。
その映像とは、血だらけの少女、そしてその少女の周りに同じく血まみれで倒れる大人がふたり。
少女がひたすら両親を呼ぶも、応えはなし…というものでした。

おそらく大事故、あるいは通り魔的な殺人に巻き込まれ、両親はその場で命を失っているかように見えました。
出血の量からみて、朱羅自身も瀕死の状態だったと推測でき、この様子には朱羅を思いやるたくさんのコメントがよせられていました。
そして、いまの朱羅の生き方に大きく影響を及ぼしていると思われるこの出来事、おそらく今後、少しずつ事実が明かされていくと思われます。

原作者も太鼓判を押す、研修医・保役 佐野晶哉の演技については…

一部の視聴者には “テンパりすぎ” “騒がしい” と評判の悪い保ですが、ファンの皆さんにとっては、あのポンコツぶりが、助けてあげたくなるようでたまらないようです。

また、原作を知る方々からは、“うるさいって言われてるけどあれって原作のキャラ通り”との指摘も多数。

実は、原作者のこしのりょう先生も、ドラマ放送後にXのスペースで行ったアフタートークで、保のキャラクターはほぼ原作通り、と太鼓判を押しています。そして実は、保がテンパりながら話す内容が、医療用語の解説や状況説明になっていて、視聴者の理解を助ける役割を担っているようにも感じます。
そういう見方で見ると、毎回の保の大騒ぎ(?)もまた違った印象になりますよね。

第2話のメインともいうべき、大黒の覚醒について

己の保身と昇進のため、目の前の命よりも病院側の方針であるリスク回避を優先していた大黒でしたが、自身の息子が緊急搬送されてきたことで、“医者である”ことに立ち返ったように見えるシーンがありました。
これには「大黒先生、覚醒か!」「思わず涙出た」などたくさんの反響が寄せられました。

また、これによって、朱羅への対応などが変わることを期待する声も!

一番近くにいた敵が、朱羅の大きな味方となっていくのか…!?
今後の展開に期待です!

多聞の存在については…?

朱羅が最も信頼していた人物、多聞についてはその本心が読めません。
朱羅の強い味方として登場したのかと思いきや、救命科閉鎖を宣言するなど、その本心がどこにあるのか、注目している方は多いようです。

シンプルに敵か味方かが気になる方も。

登場シーンもセリフもさほど多くないにもかかわらず、たたずまいだけで多くを物語る様子が印象に残った方も多いようです。

多聞の存在感は大きく魅力的で、救命科閉鎖を口にしながらも、その裏には別の本心が隠されているのでは、と期待せずにはおれません!今後も引き続き追いかけていきます!

外科長・金剛を演じる鈴木浩介さんの演技に釘付け!?

初回放送でもその独特すぎるキャラクターに注目が集まっていましたが、第2話でさらに炸裂!

緊迫した手術シーン、そして生死に向き合う重たいシーンが多いドラマですが、思わず笑ってしまうこの金剛のキャラクターがある種の救いにもなっているようです。
笑いを誘いながらもドラマの世界観は壊さない、絶妙なバランス感覚。鈴木浩介さん、さすがです。
原作のこしのりょう先生も、視聴者からの、ドラマになったことで改めて好きになったキャラクターは?という質問に、鈴木さん演じる金剛の名前をあげていました。
朱羅と病院経営側との対立が高まれば高まるほど、ますますキャラが際立ってきそうで楽しみですね!

第2話 反響まとめと展開予想

第2話 反響まとめ

少しずつ明かされていく朱羅の過去、どうやらその凄惨な経験がいまの朱羅の生き方に大きな影響を及ぼしているようですよね。
孤軍奮闘する朱羅の近くで最もわかりやすい敵だった大黒が、医者としての在り方に立ち返ったことも印象的でした。今後、その大黒が朱羅の支えとなっていくのか、そして救命科存続のカギを握る多聞は朱羅の敵か味方か!?
このあたりに注目して観た方が多かったようです。

展開予想

第3話では、1話からちょろちょろと顔を出している東王大学病院の梵天太郎(荒川良々)が帝釈総合病院に移籍してきて、なにやら新たな展開がありそうです。
理事長が呼び寄せた肝いりの人物、成功率を100%でなく、わざわざ99%としているところ(しかもわりとしつこくセリフで出てくる)にもなにか含みがありそうです。
毎話、Xでリアタイ実況をしている狩野プロデューサーも、第3話のキーマンとして梵天太郎をあげていました!

個人的には、多聞の思惑が大いに気になるところです!

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