朝ドラ【エール】後半の放送再開はいつ?あらすじと見どころは?
朝ドラ【エール】後半のあらすじと見どころ!放送再開はいつ?
コロナ禍で後半の収録・放送が一時中断されていたNHKの朝ドラ【エール】。
いよいよ後半の放送が再開!
今回は、朝ドラ【エール】の前半おさらい、後半のあらすじと見どころ、放送再開直前スペシャル番組と放送再開予定について!
朝ドラ【エール】前半をおさらい
いよいよ後半が始まります!副音声付き再放送でおさらい済みの方も多いと思いますが、前半はどこまで話が進んでいたか、どこから再スタートするのかを確認してみましょう。
すでに放送されているのは、第1週から第13週までです。あらすじを簡単にまとめました。
週 | あらすじ |
第1週 初めてのエール |
いじめられっ子だった裕一と音楽の出会い。裕一は音楽に人を励ます力があることを知る。 |
第2週 運命のかぐや姫 |
教会で世界的オペラ歌手・双浦環と出会った音は、歌手を夢見る。音の父が事故で他界する。 |
第3週 いばらの道 |
高校生になった裕一は独学で作曲に励むが、実家の呉服屋の経営難で養子の話が持ち上がる。 |
第4週 君はるか |
裕一が国際作曲コンクールに挑戦し入賞。ファンレターをくれた音と文通を始める。 |
第5週 愛の狂騒曲 |
留学が決まった裕一は、豊橋の音に会いに行く。2人の思いを確認し、プロポーズするが…。 |
第6週 ふたりの決意 |
結婚を反対され、留学も中止になり絶望する裕一だが、音がコロンブスレコードとの契約を取り付け、2人は駆け落ちする。 |
第7週 夢の新婚生活 |
裕一と音のラブラブ新婚生活が始まったが、裕一の曲は全然採用されない。音は音楽学校で裕一の幼馴染み・久志に出会う。 |
第8週 紺碧の空 |
作曲に行き詰まる裕一は、早稲田大学野球部の応援歌を依頼される。応援団団長の悲しくも熱い思いに応えた「紺碧の空」が早稲田を勝利に導く。裕一の音楽にも変化が。 |
第9週 東京恋物語 |
裕一・鉄男・久志が再会。鉄男は元恋人と再会するが結ばれない恋だった。音は「椿姫」のヒロイン役を勝ち取り、裕一もまた鉄男の詞に曲をつけた「福島行進曲」が初めて採用される。 |
第10週 響きあう夢 |
裕一は人気作詞家の「船頭可愛いや」がレコード化されるも不発。双浦環が歌うことで大ヒットする。妊娠が発覚した音は「椿姫」も諦めないと頑張るが断念。2人に女の子が誕生する。 |
第11週 家族のうた |
恩師・藤堂先生から校歌の作曲を頼まれた裕一は、完成披露会をきっかけに帰省。しかし父・三郎は人知れず胃がんを患っており、家族の絆を取り戻して他界する。 |
第12週 アナザーストーリー |
音の亡き父・安隆が家族の様子を見にくる「父、帰る」、喫茶バンブーの恵と保の知られざる馴れ初め「古本屋の恋」、夢か恋か…若き日の双浦環を描く「環のパリの物語」を放送。 |
第13週 スター発掘オーディション |
卒業してもデビューできない久志、音のミュージック・ティーチャー御手洗がコロンブスの新人歌手オーディションに参加。火花を散らす2人だが…。 |
第13週最後の65話は、新人オーディションを経て久志が研修生として採用された後、裕一(窪田正孝)に弟子入りしたいという茨城なまりの青年(岡部大/ハナコ)が訪ねてきたところで終了しています。
後半は、この青年・田ノ上五郎が古山家に意外な波乱を巻き起こすようです。
朝ドラ【エール】後半のあらすじ
朝ドラ【エール】後半のあらすじを見てみましょう。
第14週のあらすじ
突然裕一の元にやってきた、青年。
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 26, 2020
で、弟子・・・?#朝ドラエール#窪田正孝#岡部大 pic.twitter.com/jDDv5mZhAA
そして待望の第14週は新たな登場人物として、裕一(窪田正孝)に弟子入りを懇願する茨城なまりの青年・田ノ上五郎(岡部大)が登場。また、時同じくして音(二階堂ふみ)の妹の梅(森七菜)が文学の新人賞を受賞し、上京をする。五郎と梅は夢に向かって古山家の修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり…!?そこへ久志(山崎育三郎)が梅に一目惚れし、大騒動が起こる?!というストーリーになっている。
https://news.dwango.jp/tv/53575-2008
第14週ではなんと、音(二階堂ふみ)の妹、梅(森七菜)をめぐる、田ノ上(岡部大/ハナコ)と久志(山崎育三郎)の三角関係が勃発するという展開に!
古山家がどうなっていくのか、梅はどちらを選ぶのか!? ワクワクしますね。
第15週〜第18週のあらすじ
そして物語は後半戦へ。時代は戦争に突入し、裕一は戦時歌謡を作曲をする。そして、裕一が作曲した歌を久志(山崎育三郎)が歌い、鉄男(中村蒼)が作詞するという“福島三羽烏”の活躍の様子が描かれる。裕一は人を応援する歌という思いで作曲をする一方で、自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛め、苦しみ葛藤する様子も描かれていく。
https://news.dwango.jp/tv/53575-2008
ラブコメみたいな展開が予想される第14週とはうって変わって、第15週からは戦時パートに突入。
軍歌を作曲することになった裕一(窪田正孝)は、自分の作った歌を歌いながら戦地に赴く人々が命を落としていくなか、深い苦しみと葛藤を体験することになります。
朝ドラ【エール】後半の見どころ
第15週から第18週まで、連続テレビ小説/朝ドラでは異例の4週という長きにわたって、戦時中の物語が描かれることになります。
戦争が終わり、裕一は再び作曲をすることができるのか、どのように音楽と向き合っていくのか、が最大の見どころです。
後半の見どころについては、次に紹介する放送再開前に放送されるスペシャル番組でチェックしましょう。
【いよいよ「エール」9月14日本放送再開!】
【いよいよ「エール」9月14日本放送再開!】放送予定
9月5日(土) [NHK総合] よる6時33分~
9月6日(日) [NHK総合] ひる2時45分~(再)
9月7日(月) [NHK総合] 午前1時45分~(再) ※日曜深夜ほか
10分の短い番組なので、お見逃しなく!
【いよいよ来週から! 連続テレビ小説「エール」再開SP】
【いよいよ来週から! 連続テレビ小説「エール」再開SP】
9月12日(土) NHK総合あさ8時〜、BS4K・BSプレミアムあさ7時30分~
窪田正孝と二階堂ふみの対談のほか、「土曜日エール」ナビゲーター日村勇紀(バナナマン)も出演。
第14週以降の見どころや番組に登場する名曲エピソードなど「エール」の後半の楽しみ方が一挙に紹介されますよ。
朝ドラ【エール】後半の放送再開はいつ?
朝ドラ【エール】の新しいエピソードが再開となる第14週は9月14日(月)にスタートします。
再放送直後にリスタートなので、違和感なく続きが観れますね!
待望の新エピソード、再開初回からお見逃しなく!
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