【あんぱん】96話あらすじと感想!八木の店「九州コットンセンター」のモデルは?

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】96話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第20週「見上げてごらん夜の星を」第96話が8月11日(月) に放送。

嵩(北村匠海)は独創漫画派という集団に所属し、そこに来た仕事で収入を得ていた。嵩を支えるため、のぶ(今田美桜)は鉄子(戸田恵子)にクビにしないでほしいと訴えて…。

【あんぱん】96話あらすじ&感想

独立した嵩は順調とはいかず

独立した嵩(北村匠海)は独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていた。だが、決して順調とはいえなかった。行方不明になったマンガ家の月刊誌連載の穴を埋めるため、嵩は「メイ犬BON」という作品を描くことになるが、完成直前、編集者から電話があり、掲載が見送られてしまう。

探しているものがある

そんな嵩を支えるため、のぶは、勤め先の代議士・薪(戸田恵子)に秘書を続けさせてほしいと頭を下げる。鉄子はのぶが経済的な理由で働きたいのだと思うが、のぶは探しているものがあると答える。

八木のアドバイス

そんな中、八木のもとを訪れた嵩は「どこにも載せてもらえないし、僕のマンガは大衆受けしないんでしょうね」と愚痴る。八木は「大衆なんかに媚びず、お前らしいものを描けばいいんだよ」と諭す。

八木は雑貨店の雇われ店長を務めており、店名は「九州コットンセンター」。裏にある孤児院の子どもたちが商品作りを手伝っているといい、八木は「まあ、とりあえず色々やってるんだ」とほほ笑んだ。

逆転しない正義

そこに買い物に来た鉄子が、嵩に聞きたいことがあると言う。のぶが探しているものが何なのか、と問う鉄子。嵩は「何があっても逆転しない正義」を探していると答える。

嵩さん呼び

のぶが嵩を「嵩さん」とさん付けで呼ぶ。嵩は動揺した。幼馴染にも関わらずさん付けで呼ぶようになった理由について、のぶは「独立を祝うて、今日から『さん』付けで呼ぶことにしたがよ」と答えるのだった。(つづく)

八木の店「九州コットンセンター」のモデルは?

八木(妻夫木聡)が店長を務めるお店「九州コットンセンター」のモデルは「山梨シルクセンター」(サンリオの前身)でしょう。

山梨という地名を九州に、シルク(絹)という生地の素材ををコットン(綿)に改変していますね。

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【あんぱん】96話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,七瀬公,池田努,江原パジャマ,川俣しのぶ,西村雄正,おしの沙羅,戸田恵子,妻夫木聡 原作・脚本【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】はフィクションですが、モデルは「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」。

朝ドラ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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