【あんぱん】91話あらすじと感想!大森元貴の朝ドラデビューに祝福の声

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】91話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第19週「勇気の花」第91話が8月4日(月)に放送。

のぶ(今田美桜)は鉄子(戸田恵子)の秘書として忙しく働いていた。三星百貨店で働く嵩(北村匠海)は、三星劇場で上演される舞台のポスターを任される。

【あんぱん】91話あらすじ

のぶが鉄子の秘書に

くら(浅田美代子)の葬儀を終え、東京に戻ったのぶは鉄子(戸田恵子)に大きな花を送ってくれたことに感謝した。

鉄子を支えてきた事務補助員・世良則雄(木原勝利)は、事務所を構えて独り立ちした。

鉄子はのぶ(今田美桜)に「一丁前にねぇ。ほいたら、柳井のぶさん。今年から事務補助員は、秘書に改名されます。よって、あなたを秘書に任命します。頼りにしよりますき」と名刺を手渡した。

大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)登場

嵩(北村匠海)も三星百貨店の宣伝部で一目置かれるようになっていた。ある日、嵩は三星劇場で上演される舞台のポスターを任される。「(源)頼光四天王」の筆頭・渡辺綱が鬼退治に立ち上がる姿を描く名作映画「戻橋」の舞台化作品のポスターだ。

さっそく、嵩は銀座のカフェで大根座長(青柳翔)と打ち合わせ。

大根「最近はね、占領軍の検閲も緩んできて、時代劇もやりやすくなった」

嵩「僕は戦時中、宣撫班にいたんです。鬼が出てくる話も、やったなぁ」

大根「何だか感激だ。俺は戦地に送られて、そこで慰問団の芝居を見て、もし生きて帰れたら、絶対に芝居の世界に飛び込もうと思ったんだ。あの時味わった感動を、お客さんにも味わってほしい。そのために、芝居を観たことない人の心にも届くポスターを作りたい。折角生きてるんだ。心から楽しいと思える時間を、多くのお客さんに届けたい」  

嵩「素晴らしい考えだと思います」  

すると、いせたくやと名乗る青年(大森元貴)が「僕もそう思います!」と話しかけてきた。

たくやは「僕は…何者なんでしょう。芝居が大好きで、演劇学校行って自分で劇団も作りました。まあ、そこまではよかったんですけど、現実の壁にぶち当たってしまって、お客さんも入らないし、お金もウワーッと湯水のように出ていくし。もうそれでこれからどうしようかと途方に暮れていたところ、お二人の話が聞こえてきまして…」という。

嵩が「君の話は、後でゆっくり聞くから」というが、たくやは「ありがとうございます!いせたくやです。芝居と音楽が大好きです。芝居が好きになったのは父のせいで…ごめんなさい。いつもこうだ。こう言われちゃうんですよ」とまた話をし始めてしまう。

帰宅した嵩が青年のことを話す。のぶは3時間もその学生と話したよ聞き、驚く。嵩が「変わった子だったなぁ」というと、 のぶは「嵩も変わっちゅうき、話が合うたがかもね」と笑う。

のぶの提案

後日。大根から手嶌治虫作画の漫画『新宝島』を渡された嵩は、その圧倒的な画力に打ちのめされる。そんな嵩にのぶが「たっすいがーはいかん」と差し出したのは、漫画の懸賞広告。のぶは嵩に漫画の懸賞に応募してみてはと提案する。

かつて千尋にも背中を押されたことを思い出した嵩は、意を決して、漫画を描き始めるのだった。

【あんぱん】91話の感想

大森元貴の朝ドラデビューに祝福の声

大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が、いせたくや役で登場。SNSでは、大森元貴さんの朝ドラデビューに対し、「おめでとう!」と祝福の声が殺到。学ラン姿が可愛いという意見もあるなど、大きな反響を呼んでいます。↓↓

【あんぱん】91話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,大森元貴,小田井涼平,青柳翔,おしの沙羅,西村雄正,戸田恵子 原作・脚本【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデルに創作したフィクション。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」。

朝ドラ
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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