【あんぱん】123話あらすじと感想!ヤムおんちゃんへの頼みとは?

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】123話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第25週「怪傑アンパンマン」第123話
2025年9月17日(水)に放送。

ミュージカルの準備が本格的に始まり、多忙な嵩(北村匠海)のサポートをするのぶ(今田美桜)。メイコ(原菜乃華)や健太郎(高橋文哉)も手伝い、順調に進んでいくが…。

【あんぱん】123話あらすじ

ミュージカルの準備

ミュージカルの準備が始まり、多忙な嵩(北村匠海)のサポートをするのぶ(今田美桜)。メイコ(原菜乃華)や定年退職した健太郎(高橋文哉)も手伝い、順調に進んでいく。

心が軽くようなミュージカルに

たくや(大森元貴)は「怪傑アンパンマンのテーマ」の一部をピアノで弾き語りし、嵩の歌詞を口ずさむ。「しらないひとは しらないが しっているひとなら しっている」という歌詞に対し、たくやは「何度読んでもこの歌詞、当たり前ですね~」と笑う。

さらに、たくやは好きな歌詞として「ぼくのいのちがおわるとき ちがういのちが また生きる」というフレーズを挙げ、「当たり前のこと、ちゃんと忘れないようにしないと」と言う。

のぶはその言葉で、岩男の息子・和明(濱尾ノリタカ)を思い出し、「戦争で心に傷を負った人、戦争で大切な人を失った人たちが、それでも人生捨てたもんじゃないって思えるような、少しだけでもいいので、心が軽くようなそんなミュージカルにしてほしいです」と思いを伝えた。

ミュージカルのチケットが売れず

3か月後。準備は順調に進んだが、まだ世間での「アンパンマン」の知名度は低く、チケットの売れ行きは芳しくなかった。のぶは何かを思いつき…蘭子(河合優実)に電話をする。

翌朝、2人は草吉(阿部サダヲ)が働くパン工場を訪ねた。工場の外で草吉を待っていたのぶたちは、草吉を見つけると「ヤムおんちゃん!」と声をかける。

草吉は「おぉ〜! 何しに来た?」と驚く。のぶは「ヤムおんちゃんにお願いがあります」と頭を下げた。その横で蘭子が「あっ」と急いで頭を下げる。

草吉は「おい、お前。今、隣 見てついでに頭下げただろ」とツッコミを入れる。蘭子は真顔で「いえ」と否定した。(つづく)

【あんぱん】123話の感想

ヤムおんちゃんへの頼みとは?

ラスト、ヤムおんちゃんが再登場。のぶが何かを思いついて訪ねたわけですが…。ヤムおんちゃんといえば、あんぱんですよね。ミュージカルの来場者特典で「あんぱん」をプレゼントするとか?それとも会場で販売するのかな?

メイコは歌いたい?

123話で気になったのは、メイコがミュージカル俳優たちの練習を羨ましげに見つめていたシーン。メイコはのぶと一緒に「衣装」の仕事を手伝っているのですが…。おそらく舞台に立って歌いたいのでしょう。歌うことが好きで、のど自慢の予選にも参加したくらいですから。史実では、やなせたかしさんの義理の妹が有名歌手とはなっていないのでメイコがスター歌手にならないとは思いますが…。また笑顔で歌うメイコを見たいところです。

当たり前のことを忘れないこと

123話では、当たり前のことを忘れないことも大事だと思いました。命が終わり、命が生きる…それは当たり前のことですが、戦争で理不尽に命を落とす過去がありました。そんな当たり前が出来なかった。お国のために命を捨てることになってしまった。

人生捨てたもんじゃないって思えるミュージカル。ぜひ本編でも、たっぷり見せてほしいところです。

【あんぱん】123話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,大森元貴,田中俊介,西村雄正,伊礼彼方,浜野謙太,西山潤,佐竹桃華,妻夫木聡,阿部サダヲ【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。